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シャングリラ学園つれづれ語り

拍手ありがとうございました!

素敵メイクで目力アップの教頭先生、自信満々でございます。
生徒会長に拒絶されるとは思ってもいないらしくって…。

ハーレイ「ブルー、足を出しなさい。ガラスの靴を履くのだろう?」
全員  「「「………」」」
ハーレイ「ん? どうした、私の顔に何かついているか?」

縫い目メイクは落とした筈だが、と首を傾げる教頭先生。

ブルー 「念のために聞くけどさ。やっぱり王子様なわけ?」
ハーレイ「もちろんだ。縫い目メイクとは一味も二味も違う筈だぞ」
ブルー 「あ、ああ…。それはそうだろうね」
ハーレイ「肌が荒れては台無しだとかで、マッサージをして貰ってきた」
ブルー 「マッサージ?」
ハーレイ「うむ。エラとブラウが念入りにな。どうだ、美肌の王子様は?」
全員  「「「び、美肌の王子様…」」」

呆然とするシャン学メンバー。
「そるじゃぁ・ぶるぅ」は顔も上げずにガクガクブルブル震えています。
生徒会長もポカンと口を開けていましたが、ようやく正気に返ったようで。

ブルー 「そ、そうなんだ…。なるほど、エラとブラウがねえ…」
ハーレイ「自信を持つよう励ましてくれた。…姫、靴をどうぞ」
ブルー 「…美白の王子様でなかったことを二人に感謝すべきかな?」
ハーレイ「どういう意味だ?」
ブルー 「トイレで鏡を見てきたら? 美白よりかはマシだと思う」
ハーレイ「いったい何が言いたいんだ…」

教頭先生、ガラスの靴をしっかり抱えてトイレの方へ。
間もなく「うわぁぁっ!?」という悲鳴が聞こえてきたとか来ないとか…。

ブルー 「悪戯タイムのフライングか。エラとブラウもやってくれるね」
キース 「オバケが教頭先生だったとはな…」
ブルー 「ぶるぅだって泣いちゃうわけだよ。でもさ…」

今まで全く気付かなかったのが凄いよね、とクスクス笑う生徒会長。
見ただけで呪われそうだと学校中で噂の教頭先生、美白だったら白塗りに
されていたのでしょうか?
目力メイクも大概ですけど、王子様は再起できるのか…?

以下、拍手レスです~。


あひるたいちょう殿
教頭先生をビジュアルで見たいか、見たくないか。
自分でも決めかねる複雑な乙女心になっちゃいますよね~。
書いてる私も脳内のビジュアルにモザイクをかけておりますです(笑)

拍手[3回]

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