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敬老の日のパーティー会場に現れました、教頭先生。
スーツでキメておられますけど、肝心の入場チケットが見当たりません。
ブルー 「うーん…。チケット持参じゃないだろうね?」
ハーレイ「持っていないと入れないのだろう?」
ブルー 「そうじゃなくって、プリントしないで用紙のままとか」
如何にもやりそう、と生徒会長は教頭先生を睨んでおります。
ブルー 「プリントは一回こっきりだけど、刷らなかったら消えないし」
Aブルー「そうか、取っといて後で好みの場所にプリントするんだ?」
ブルー 「やらかしそうだろ、ハーレイだしさ」
襟と言っておいてトランクスとか…、とジロジロ見詰める生徒会長。
ハーレイ「そ、それは無い! 私はそんな…!」
ブルー 「とにかく、チケット! プリントするのも条件の内!」
刷ってないなら回れ右、と玄関の方にビシィッと指を。
教頭先生、大慌てで首を左右に振りまして。
ハーレイ「言われたとおりにプリントしたんだ! ただ…」
ブルー 「何さ?」
ハーレイ「此処の入口には管理人さんがいるし、他にもだな…」
仲間だらけのマンションだけに、と教頭先生は脂汗。
ハーレイ「キスマークつきの服なぞを目撃されたら、あらぬ噂が…」
ブルー 「立つだろうねえ、ついに女が出来たとか」
ハーレイ「そ、それで…。これで隠して来たのだが…」
それとお前への愛をこめて、とシャツの襟元に真紅の薔薇が。
ハーレイ「これを外すと、こう、チケットが」
ブルー 「オッケー、確かに」
キスマークだねえ、と生徒会長は満足そう。
教頭先生は外した薔薇を手にして床に片膝をつくと。
ハーレイ「そ、そのぅ…。受け取って貰えるだろうか?」
ブルー 「は?」
ハーレイ「お前に渡そうと選んで来たんだ、ぜひ貰ってくれ」
ブルー 「…いいけどさ…。帰りの道はどうするんだい?」
薔薇が無ければキスマークがまるっと剥き出しだけど、と鋭い指摘。
グッと詰まった教頭先生、どうなりますやら…。
※シャングリラ学園番外編、『花咲く特注品』、UPしております!
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やって来ました、バレンタインデー。
生徒会長宅には教頭先生からザッハトルテの贈り物が。
いつも貰いっ放しの生徒会長、たまにはお返しをしようと決心を…。
特注品だそうですけども、果たしてどんなお返しが?
(シャングリラ学園番外編、10月は第1&第3月曜更新ですv)
次回更新日は10月7日でございます~。
