貸し切りで御祈祷をして貰うために待合室で順番待ち。
その間に他の人の御祈祷を覗き見したソルジャー、突然慌て出しまして。
Aブルー「ハーレイ、今のを聞いたかい? ぶるぅ専用じゃないそうだ」
A船長 「そうらしいですね」
Aブルー「のんびりしている場合じゃないよ! 御祈祷だよ?」
A船長 「御祈祷がどうかしましたか?」
Aブルー「思い切りビッグチャンスじゃないか!」
神様を貸し切りでお願い出来るんだから、と拳をグッと握るソルジャー。
Aブルー「これは絶対外せない! 夫婦和合をお願いしよう!」
A船長 「それは頼まないといけませんね!」
何より大事な願い事です、とキャプテンも拳を握っております。
A船長 「二人で叫べばいいのでしょうか?」
Aブルー「声を合わせるのが大切かもね!」
ブルー 「ちょ、ちょっと待った!」
生徒会長が止めに入って、シャン学メンバーも顔面蒼白。
貸し切りの御祈祷の真っ最中に叫ばれたが最後、赤っ恥は必至。
キース 「や、ヤバイ…」
ジョミー「拝殿の前って人だらけだよ、絶対外まで聞こえるよ!」
人生終わった、と項垂れるシャン学メンバーですが。
ブルー 「聞こえるも何も、叫ぶだけ無駄だし!」
Aブルー「えっ、なんで? 神様に直接お願いだろう?」
ブルー 「何を神様にお願いするのか、最初にちゃんと言わないと!」
Aブルー「だからハーレイと二人で言うって!」
ブルー 「そうじゃなくって、もうシナリオは出来てるんだよ!」
一同 「「「は?」」」
シナリオとは、と全員キョトン。
ブルー 「御祈祷ってヤツは祝詞を読むんだ。ひらたく言えば呪文かな」
Aブルー「それで?」
ブルー 「御祈祷の度に祝詞を作って、それを読むわけ」
Aブルー「それがシナリオ?」
ブルー 「そういうこと! お願い事も誰が頼んだかもキッチリ書く!」
今回は七五三で作成済みだ、と告げる生徒会長。
ソルジャー夫妻が夫婦和合と絶叫しても、効き目は無いってことですか?
