神様に直接お願い出来ると聞いたソルジャー、夫婦和合を御希望ですが。
御祈祷で唱える祝詞は予め作成済みなのだそうで。
ブルー 「手順を踏まないと無効だからねえ、今更どうにも」
Aブルー「い、今から作って貰うとかは?」
ブルー 「もう手遅れ! 御祈祷料を納める時に申告するのがお約束!」
Aブルー「じゃ、じゃあ今日の御祈祷は…」
ブルー 「残念だけれど、ぶるぅ二人分の幸せ祈願ってところかな」
Aブルー「ぼ、ぼくたちも出席するのに?!」
ブルー 「親ってヤツはさ、子供の幸せを願うものだし」
ぶるぅのパパとママ役なんだろ、と生徒会長。
ブルー 「二人ともパパかもしれないけどねえ、ぶるぅの幸せが大切さ」
Aブルー「…そ、そんな…。せっかくのビッグチャンスなのに…」
ブルー 「諦めるんだね、ぶるぅのために」
ほら、お迎えが、と言う側からカラリと扉が開いて。
巫女さん「大変お待たせいたしました。こちらへどうぞ」
ぶるぅ 「わぁーい、貸し切り~!」
Aぶるぅ「とっても楽しみ!」
羽織袴のお子様二人がピョンピョンと。
拝殿に入れば見事に貸し切り、全員、ズラリと並んで座って。
神主さん「皆さん、頭を下げて下さい」
大きな幣がバッサバッサと振られ、いよいよ御祈祷の始まりですが。
神主さん「おぉぉぉぉぉぉ~~~~~」
Aブルー「な、なんだい、あれは?」
ブルー 「シッ! この声で神様をお迎えするんだよ」
A船長 「なるほど、異文化体験ですね」
唸り声にしか聞こえませんが、とキャプテン、なにげに罰当たり発言。
A船長 「これで神様が呼べるのですか…」
Aブルー「らしいね、お賽銭とかより効きそうだよ」
A船長 「同感です。どうでしょう、こっそりお願いするのは」
Aブルー「いいかもね! 神様たるものアドリブくらいは出来ないと」
ブルー 「ちょ、ちょっと…!」
不穏な言葉を交わすソルジャー夫妻。
アドリブがどうとか言ってますけれど、神様ってそういうキャラですか?
※シャングリラ学園番外編、『田舎で縁結び』、UPしております!
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食欲の秋でマザー農場へ行きたい面々。
しかしキース君は法事があって参加出来ないらしいです。
それは寂しい、と何処で法事か尋ねてみれば妙に歯切れが悪くって。
キース君は何を隠しているのでしょうか…?
(シャングリラ学園番外編は毎月第3月曜更新ですv)
次回更新日は12月16日でございます~。
