他人様の代理でお寺や神社に参ることを代参と申します。
言葉自体が初耳だった筈のソルジャー、生徒会長に頼みたいのだそうで。
Aブルー「頼むよ、君しかいないんだよ!」
ブルー 「…行ってもいいけど、何処の神社? それともお寺?」
Aブルー「んーと…。君の家でもいいんだけれど」
ブルー 「…は?」
Aブルー「いや、必然的に君の家かな、なんか決まりがあるんだっけね」
ブルー 「決まり? 確かに阿弥陀様はいらっしゃるけど…」
あそこは和室でお寺ではない、と生徒会長。
ブルー 「特にコレってタブーは無いよ?」
Aブルー「本当かい? 阿弥陀様の前ってヤッてもいいんだ?」
ブルー 「年末年始のお勤めってヤツは基本だからねえ」
キース 「あんた最近、サボリだろうが!」
ブルー 「ちゃんと元老寺からお参りしてるよ、それで充分!」
阿弥陀様に届けばいいのだ、と生徒会長は得意げで。
ブルー 「というわけでね、代参くらいはしておくけどさ」
Aブルー「恩に着るよ。それじゃ二日の夜はよろしく」
ブルー 「なんで二日? 除夜の鐘を撞いたら、元日の修正会があるし」
シロエ 「キッチリお参りして欲しいんじゃないですか?」
キース 「そうだな、二日の夜ならあんたも家に帰っているしな」
ブルー 「ああ、そうか。初詣に行っても夜は家だね」
Aブルー「ありがとう! 持つべきものは同じ顔した知り合いだよね」
これで代参の件はバッチリ! と、ソルジャーは至極ご満悦。
Aブルー「後はハーレイに頼みに行って、と…。ああ忙しい」
ブルー 「こっちじゃ師走と言うんだよ。忙しいのも当たり前!」
Aブルー「しわす?」
ブルー 「師匠も走るという意味らしいね、忙しさのあまり」
キース 「十二月を指す別名だな」
Aブルー「なるほどね! まさにハーレイにピッタリだってば」
一同 「「「えっ?」」」
なんでハーレイ、と首を傾げる御一同様。
キャプテンの職業は文字通り船長、師匠などではない筈ですが…?
※シャングリラ学園番外編、『染めたい貝紫』、UPしております!
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キース君の地位ではまだ着られない紫の法衣。
同期の人が決まりを破って着ていたとかで、悔しいらしく…。
生徒会長の提案で目の前のニンジン、最高級の紫の布を作ることに。
最高級の紫色を染める染料は貝から採れるって本当ですか?
(シャングリラ学園番外編、1月は第1&第3月曜更新ですv)
次回更新日は1月6日でございます~。
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ぶるぅのバースデー記念創作、一足お先にUPしております。
しかし、お誕生日はクリスマス。今年、7歳を迎えます!
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