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生徒会長、カボチャの馬車から大脱出。
立っているのは屋根の上なので教頭先生たちは気付いていません。
ゼル 「王子はわしじゃ! このゼルの方が男前じゃ!」
ハーレイ「ハロウィンにはカボチャ! 王子に相応しいのは私だ!」
相変わらずの怒鳴り合いに生徒会長は呆れ顔ですが、トンと屋根を蹴って
地面にストンと降り立つと。
ブルー 「やれやれ、姫はとっくに逃げたんだけどねえ?」
キース 「全く気付いていないようだぞ」
ブルー 「馬車の中なんか見ちゃいないしね。ホントに呆れた王子様だよ」
これはお仕置きが必要かな、とニヤリと笑う生徒会長。
ブルー 「せっかく箱乗りしたんだからさ、それっぽくしてもらおうか」
ジョミー「それっぽく?」
ブルー 「うん。箱乗りとくれば暴走しなくちゃ。そうだよね、ブラウ?」
ブラウ 「ああ、まあ……箱乗りと暴走はセットかもねえ」
ブルー 「祭りの山車にはスピードを競うヤツもある。張り切っていこう!」
キース 「な、なんだって?」
ブルー 「だから暴走! 校内一周、スピードの旅!」
箱乗りの王子様たちにはバランス感覚を競ってもらう、と言い切りました。
転げ落ちるなど言語道断、王子以前の問題で…。
ブルー 「保険には入ってあるんだろう? どっちが落ちるか楽しみだな」
ブラウ 「案外、同時だったりしてね。野郎ども、走れ!」
全校生徒「「「アイアイサー!!」」」
カボチャの馬車はガクンと揺れた後、一気に加速。
作りがしっかりしているとはいえ、暴走されると左右にガタガタ。
ゼル 「むっ、なんじゃ?」
ブルー 「見捨てられちゃった姫の仕返し!」
ハーレイ「い、いつの間に外へ…。仕返しだと?」
ブルー 「姫より箱乗りが好きなんだろ? 落ちないように頑張るんだね」
パレードのフィナーレは暴走馬車だ、と生徒会長は煽っております。
亀仙人もカボチャ王子もガタゴト揺られて暴走中。
とんだフィナーレになりそうですけど、これぞ箱乗りの王道ですよね!
