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シャングリラ学園つれづれ語り

やって来ました、節分当日。
七福神巡りに出掛けようというシャン学メンバー、既に集合しております。
学校の方は当然サボリで、生徒会長が住むマンションの入口が合流地点。

ぶるぅ 「かみお~ん♪ みんな、お待たせー!」
ブルー 「時間ピッタリとは頼もしいね。まあ、学校に行くのと同じか…」
キース 「瞬間移動のあんたと違って、毎日バスだの電車だのだしな」
シロエ 「決まった時間に着くというのが基本ですしね」
ブルー 「時間厳守は大いに結構。それじゃ七福神巡りに出掛けようか」

生徒会長を先頭にしてバス停へ。学校とは違う方向に行くバスに乗り込み、
ワクワクと…。乗客は御老人が多めのようですね。

ジョミー「みんな七福神巡りに行くのかな?」
ブルー 「もちろんさ。信心深い人は朝一番、って言っただろう」
マツカ 「で、行き先は何処なんですか? バスの終点は郊外ですよね」
ブルー 「その少し手前。観光客も来てると思うよ」

ああ、と納得するシャン学メンバー。有名な神社やお寺が多い場所です。
景色も良いので冬の最中でも観光バスが来ることもあり…。

キース 「あそこに七福神があるとは一度も聞いた覚えが無いが」
ブルー 「普段は非公開だと言った筈だよ。その分、御利益も多いってね」
ジョミー「よーし、しっかりお祈りするぞ! 神様だもんね」

坊主にならずに済みますように…、と真剣な顔のジョミー君。
それが一番の幸せだと言うのですから、周囲は苦笑するばかり。そして…。

ブルー 「ほら、あちこちに幟が立ってる。賑やかだろう?」
キース 「なるほど…。これは知らなかったな」
スウェナ「福笹はあそこのテントで買えるみたいね」
ブルー 「買うんじゃなくて頂くんだよ。神様にお参りするんだからさ」
ジョミー「ちょ、ちょっと…。七福神巡りとは書いてあるけど…」

お寺じゃないか、とジョミー君は大ショック。
山門前の立看板には『節分祭』の文字も…。
神社じゃないのに七福神って、有りなんですか?

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豆まきはぼくに任せておいて、と生徒会長の鶴の一声。
マンションの最上階より、元老寺の本堂の方が雰囲気ありそうですけども。

ブルー 「元老寺はジョミーが嫌だと言っているしね。そこは諦めてよ」
サム  「ちえっ、本堂で豆まきってスッキリしそうでいいんだけどな」
キース 「同感だ。俺は毎年やってるわけだが、マンションではなあ…」
シロエ 「おまけに会長の家ですもんね。追い出す鬼もいないでしょう?」
ぶるぅ 「いないと思うよ。でも、豆まきは毎年やってるもん!」

楽しいんだ、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
子供は豆まき、好きですものね。

ブルー 「後は恵方巻をどうするかだね。質より量を重視かい?」
全員  「「「は?」」」
ブルー 「美味しいのがいいか、大きいのがいいかって話だよ」
キース 「そもそも縁起物だろう? 味がどうこうと言い出す以前に」
ブルー 「そりゃそうだけど、同じ食べるなら選びたいよね」
サム  「恵方巻、ぶるぅが作るのかよ?」
ブルー 「店に注文するつもり。質も量もって欲張りもOK」

スポンサーはバッチリだ、とニッコリ微笑む生徒会長。それってまさか…。

ブルー 「そのまさかさ。ぼくとお揃いの恵方巻だよ、って言ったら一発」
キース 「教頭先生にたかったのか!?」
ブルー 「人聞きの悪い…。恵方巻を注文するけど、一緒に頼む? とね」

教頭先生、一本釣りだったそうでございます。
伝票を回せば全員分の恵方巻代を支払って下さる約束だそうで…。

ジョミー「だったら両方! 美味しくて太さもあるヤツがいいな」
キース 「おい、あんまり太いと食べにくくなるぞ」
ブルー 「ああ、その辺は心配ないよ。店の方でも心得てるさ」

豪華版で注文しとく、と生徒会長は笑顔です。

ブルー 「ついでに開運祈願の御祈祷もつけてくれるんだ」

そちらはお店のサービスだとかで、流石は高級料亭です。
豆まきの場所も恵方巻の手配も決まりましたし、いざ、節分。
これは当日が楽しみですよね!



 ※シャン学アーカイブに「そるじゃぁ・ぶるぅ」の特設ページと
  豆知識のページを追加しましたv
  が、豆知識の殆どがお寺と坊主ネタで埋まったという…。
  いっそ『寺へ…』と改題するか、と思いましたが、このタイトルは
  番外編で既に使用済みとなっておりました。無念。
  シャン学アーカイブはこちら↓(バナーは暫定品です)
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シャン学アーカイブ

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節分の日には七福神巡り。そう決めた後も打ち合わせることは山盛りです。
豆まきだってやりたいですし、恵方巻だって…。

ブルー 「学校で豆まきはやらないからねえ…。サボリでいいだろ?」
キース 「おい、放課後に行くんじゃないのか、七福神は?」
ブルー 「そりゃ、一日中やってるけどさ。信心深い人は朝一番だ」
シロエ 「朝一番って…。そこまで頑張らなくっても…」
ジョミー「うん、とりあえずお参り出来れば充分だけど」
ブルー 「流石に朝一番とは言わないよ。でも放課後じゃイマイチだよね」

せっかく遊びに行くんだから、と生徒会長。
特別生には出席義務がありません。一年間に一度も登校しない大物だって
いるわけですし…。欠席大王と異名の高い1年B組のジルベールとか。

サム  「そうだよなぁ…。遊びに行くならサボリもいいよな」
マツカ 「ぼくたちの場合はサボリ扱いじゃないですしね」
スウェナ「出席簿に×はつかないものね」
ブルー 「出欠を取る時に返事が無いのと、机が空席っていうだけさ」
ジョミー「じゃあ、そっち! 休んで来ました、って方が御利益ありそう」
キース 「お前、七福神にも坊主は嫌だって祈願する気か?」
ジョミー「もちろんだよ。幸せになれますように…ってお願いするんだ」

坊主にならずに済むのが一番の幸せ、とジョミー君。
何か間違っている気もしますけど、本人がそれでいいのなら…。

ブルー 「それじゃ七福神巡りから始めよう。豆まきはどうする?」
サム  「ぶるぅの部屋…って、ここ、ドアが無いのか…」
ぶるぅ 「鬼さん、入って来られないよ。ブルーもいるしね」
ブルー 「鬼がいるかどうかはともかく、ドアが無いから豆まきはねえ…」

鬼は外、と景気良く豆をブチまけてこそ、と生徒会長は申しております。

ブルー 「様式美とでも言うのかな? ぼくの家なら、そこは合格」

マンションの最上階とはいえ、玄関のドアはございます。
今年の豆まきは生徒会長の家でやるようですねえ…。

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節分が近付いてきております。元老寺では本堂で豆を撒き放題だそうで…。
シャン学メンバー、是非行きたいと思ったのですが。

ジョミー「ぼくは絶対行かないからね! 行ったら元の木阿弥だし!」
キース 「まあ、そうだろうな。親父が喜ぶのは間違いない」
ブルー 「年男みたいに主役を張れるかもしれないよ?」
ジョミー「そりゃ、豆まきはしたいけど…。でも元老寺は鬼門なんだよ!」
サム  「坊主宣言した場所だもんな、福よりも鬼が来るってか?」
シロエ 「バリカンと剃刀を持ってる鬼なんですよ、金棒の代わりに」
スウェナ「いいわね、それ。ジョミー限定の鬼ってわけね」
ジョミー「嫌だってば! ちゃんと神様にもお願いしたから逃げ切るんだ!」
ブルー 「神様ねえ…。仏様への宣言を撤回するなら神様だっけ?」
キース 「少なくとも、ジョミーの頭の中ではそうらしいな」
ブルー 「うーん…。じゃあ、節分には更なる御利益を祈願するかい?」
シロエ 「恵方巻ですか?」
ブルー 「それもいいけど、七福神とか」
全員  「「「七福神?」」」
ブルー 「節分の日にだけ七福神巡りが出来る所があるんだよ」

普段は非公開だけど、と生徒会長。
節分の日にお出掛けすると、門前で福笹が売られているそうでございます。
正確に言えば「売る」のではなく「授ける」もの。
それを授かり、七ヶ所に祭られた神様にお参りするのです。

ブルー 「福笹を持って参拝すると、色々つけてくれるんだ」
マツカ 「ミニチュアの米俵とか、枡とかですか?」
ブルー 「マツカが言うのは恵比寿様の福笹だね。七福神の一人だけれど」
ジョミー「えっと…。要するに、神様を拝んで回るわけ?」
ブルー 「そう。お参りした印を福笹に結んで貰うんだよ」
シロエ 「なんだか面白そうですね。みんなで出掛けてみませんか?」
キース 「七福神巡りか…。悪くはないな」
ジョミー「御利益賛成! それにしようよ」

節分は七福神巡りに決定の模様。どんな御利益があるのかな?

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拍手ありがとうございました!

お元日から酔っぱらってしまい、坊主万歳と連呼してしまったジョミー君。
翌日は二日酔いで寝込み正月となり、今も笑い物になっております。

ブルー 「いやあ、ホントに派手だったよねえ、坊主宣言」
キース 「あれは録画をするべきだったと親父が悔やんでいるからなあ…」
シロエ 「酔った勢いで剃髪しちゃえば良かったんですよ、決心がついて」
スウェナ「本人に記憶が無いっていうのが悲しいわよね」
サム  「うんうん、髪の毛がスッパリ無くなっていたら証拠になったし」
マツカ 「でも…。それって犯罪にならないんですか? 髪の毛を勝手に」
ブルー 「ああ、女性の髪とかを無断で切ったら捕まるようだね、警察に」
キース 「酔っ払いは心神耗弱だしな…。本人の合意があっても難しいか」
ブルー 「ジョミーの御両親にはソルジャー命令で通るだろうけど…」
ジョミー「やめてよ、ぼくは覚えてないんだから! 坊主反対!」
キース 「分かった、分かった。絵馬にも書いてたくらいだしな」

三が日の最終日は、みんなでアルテメシア大神宮に初詣でした。
寝込み正月の間にジョミー君の携帯宛に届いたメールは激励文ばかり。
「坊主元年」だの「初坊主」だのと、誰もが背中を押すものですから…。

ジョミー「仏様に宣言したのを撤回するなら神様だろうと思ったんだよ!」
サム  「坊主にならずに済みますように、ってな。あれは笑えたぜ」
ブルー 「御利益に期待するしかないね。現時点では逃げ切れてるし」
スウェナ「いつ時効なのか知らないけれど、もう1月も末だものね」
キース 「多分、時効は無いと思うが…。親父もおふくろも期待してるぞ」
ジョミー「だから酔っぱらっていたんだってば!」
ブルー 「これに懲りたら飲まないことだね。…ところで節分なんだけど」
キース 「ああ、もうすぐだな。今年はウチで豆まきするか?」

本堂で豆を撒き放題だ、とキース君。
「鬼は外」と叫びまくっても御近所に迷惑はかかりません。
これは案外、穴場かも?




※アルト様のサイトにて連載中のシャングリラ学園番外編ですが、
 アルト様のリアル事情により、今週からこちらでの更新告知となります。
 
 TOP記事の巨大「そるじゃぁ・ぶるぅ」の下の余白にて告知致します。
 リンクもそちらにございますので、最新のお話へお出掛け下さい。
 更新は毎週月曜、どうぞ御贔屓にv




 ※シャングリラ学園番外編・告知
 
 1月30日、『旅には道連れ』第1話UPしました!
 
 卒業式が済んだら春休み。
 お出掛けしたい気分ですけど、その前に大事なお仕事が…。
 そして「旅は道連れ」ではございません。「旅には」道連れ。
 ここが重要…?

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