忍者ブログ
シャングリラ学園つれづれ語り
学校を休んで松茸狩りにお出掛け、マツカ君の別荘で食事。
松茸尽くしの料理ですけど、シチューにフライという展開。

キース 「そうか、美味いと独占は無理、と踏んだのか…」
シロエ 「お食事って、豪華フライですよね?」
執事  「色々と召し上がっておられましたが」

先ほどは活けの車海老でしたね、と執事さん。

執事  「松茸フライは、お口に合わないそうで」
Aブルー「なんで、そういうことになるのさ!」
A船長 「不味かった時に、ババを引く筈でしたのに…」

ヤツが一人で食べるしかなくて、とキャプテン、深い溜息。

A船長 「これだと、ババは我々なのでは?」
Aブルー「不味い料理に期待しようよ、次はパスタだし!」
ジョミー「美味しそうな予感しかしないんだけど…」
サム  「マジでヤベえよ、あいつだけが豪華料理を…」

食いまくって終わる日なんでねえの、とサム君が抱える頭。

サム  「うどんくらいは、外してえよな…」
スウェナ「学食で貧乏学生用だったらしいものね…」

松茸うどんに賭けるしかないわ、とスウェナちゃんも。

スウェナ「きっと天婦羅も、美味しいのよ」
マツカ 「否定出来ませんね…」

松茸だけに、とマツカ君も苦笑で、食事は順調に進行。

執事  「お食事の方は、如何ですか?」
Aブルー「美味しすぎるから、泣けてくるけど…」
A船長 「ぶるぅのメニューを聞いてしまうと、本当に…」
執事  「松茸うどんで締めになります、お持ちしても?」

よろしいでしょうか、と聞かれて、ついに締めが登場。

執事  「熱い間にお召し上がり下さい」
Aブルー「美味しそうだね…。うん、美味しい!」
キース 「最後まで外しまくったか…」

別メニューは何になるんだ、とキース君の問い。

キース 「天婦羅うどんのように思うが…」
執事  「フカヒレのラーメンですよ」
Aブルー「ぼくたちにも! 締めは別腹!」

ぶるぅだけとか酷すぎ、と悲鳴ですけど。
今月、これにて中継終了~。


※ちょこっと私語。
 本日、ハロウィン。夏日は免れたものの、気温は高め。
 ハロウィンと言えば、カボチャのランタン、これが問題。
 以前は本物を見掛けましたが、暖かいと腐るので激減。
 ここ数年は目にしない現実、本場はどうだか気になる件。

※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第568弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『苔が生えた木』です、よろしくです~。

拍手[0回]

PR
学校を休んで松茸狩りで、マツカ君の別荘で食事ですけど。
シチューでスタート、美味な仕上がり、次が楽しみな面々。

Aブルー「美味しかったねえ、松茸シチュー!」
A船長 「本当に。次に来るのはフライでしょうか?」
マツカ 「そう聞いてますね、じきに来ますよ」

シチューの器が下げられて直ぐに、熱々のフライが登場。

執事  「どうぞ、ソースは各種ございますので」
Aブルー「好みで選べばいいんだね?」
執事  「はい。お取り分けの方も、お好きなだけ」

お口に合わなかったら、お呼び下さい、と控えめな台詞。

執事  「他のフライを用意いたします、お好きなものを」
Aブルー「海老でも、牡蠣でも、かまわないわけ?」
執事  「厨房に揃えてある品でしたら、何でも」

串カツ仕立ても出来るそうです、と襖を閉めて向こうへ。

サム  「すげえな、不味かった時は豪華そうだぜ!」
ジョミー「でもさ、美味しいフライだったら…」
キース 「出番は来ないというわけか…」

少し複雑な気もするが、とキース君、フライを取り皿に。

キース 「さてと、ソースは何にするかな」
マツカ 「説明が添えてありますよ」
キース 「なるほど。これはキノコのソースか。…ん?」
ジョミー「みじん切りだけど、トリュフとかって…」

なんか凄そう、とジョミー君、ソースをかけて口へと。

ジョミー「うわ、美味しい!」
シロエ 「ホントですねえ、すると、中華風とかのも…」
スウェナ「タルタルソースも、美味しいわよ」

食べてみてよ、とスウェナちゃん。

スウェナ「串カツ用のソースも、老舗の秘伝らしいわ」
マツカ 「特別に貰って来たそうですよ」
Aブルー「フライにも合うね、あれっ?」

ぶるぅは、とソルジャー、キョロキョロ。

A船長 「いないようです、何処へ?」
キース 「まさか、厨房に押し掛けたとか?」
執事  「坊ちゃまは、別室でお食事中です」

普通のフライを御希望で、と執事さん。
そう来ましたか…。


※ちょこっと私語。
 明日はハロウィン。けれど今年は、下手をすると暑そう。
 11月の頭の三連休、高温傾向、10年に一度の高温。
 その前日な明日のハロウィン、秋らしくなるのかが謎。
 当日になって予報が前にズレれば、夏日になるのかも…。

※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第568弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『苔が生えた木』です、よろしくです~。

拍手[0回]

マツカ君の別荘で松茸料理、テーブル席で食事スタートで。
一品目のシチューが美味な仕上がり、舌鼓を打つ御一同様。

シロエ 「味って、ベーコンで変わって来るんですね」
サム  「安いヤツだと、美味くねえかもなあ…」
執事  「いわゆる出汁にも、こだわったそうです」

最高の牛のブイヨンを使っております、と説明が。

執事  「お味はお気に召しましたか?」
Aブルー「最高だよ!」
執事  「では、お出ししてよろしいですね?」
一同  「「「は?」」」

どういう意味だ、と皆がキョトンですけど。

執事  「今の器は試食用ですし、シチュー用の器で」
A船長 「なるほど、上品な器だと思っていましたが…」
Aブルー「試食用なら、納得だよね」

小さいのも、とソルジャー、残りのシチューをスプーンで。

Aブルー「コレを食べ終わったら、ドンと来るんだ?」
執事  「はい。厨房に連絡して参りますね」
一同  「「「イイネ!」」」

間もなく届いたシチューたっぷりの器、美味しく頂く面々。

キース 「美味いな、嫌っている国のヤツらの感覚が謎だ」
ジョミー「味音痴ってことになるのかな?」
サム  「そうなんでねえの?」
Aブルー「その人たち、人生、損をしているよねえ…」

美味しい料理を逃しちゃって、とソルジャーも苦笑。

Aブルー「きっと普通のベーコンとかでも、美味しくて…」
A船長 「いい味になりそうな気がしますよ」
スウェナ「食わず嫌いでいいのかしらねえ…」
シロエ 「匂いだけで逃げるわけですしね…」

もったいないです、とシロエ君が言う通り。

シロエ 「食べればいいのに、食べないだなんて…」
Aぶるぅ「ちょっと待ってよ、みんな、食べちゃうわけ?」
キース 「当たり前だろう、美味いシチューなんだぞ」
Aブルー「ぶるぅの出番は無いと思うよ、コレに関しては」
Aぶるぅ「不味い時しか、一人占め出来ない仕組み!?」

酷すぎるよ、と悪戯小僧の悲鳴ですけど。
次を待つしか…。


※ちょこっと私語。
 数年前から追っている、豪華客船。アメリカの会社の船。
 マップ上の航路を追っているだけで、毎日、チェック。
 最近、航路が大幅変更、寄港する国も変わったんですが。
 考えてみたら、アメリカの節目は秋。新しい航路な模様。

※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第568弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『苔が生えた木』です、よろしくです~。

拍手[0回]

学校を休んで松茸狩りで、マツカ君の別荘で食事ですけど。
定番から外れた料理が出るので、テーブルと椅子の部屋で。

Aぶるぅ「もう出来るかな、松茸料理!」
マツカ 「食通向けに出来上がったら、嬉しいですか?」
Aぶるぅ「もっちろ~ん! 一人占め出来るんだもん!」

味音痴な人には合わないんだしね、と跳ねる悪戯小僧。

Aぶるぅ「シチューもパスタも、フライトかも、全部!」
キース 「よかったな、ぶるぅ」
Aぶるぅ「うんっ、グルメ三昧してて良かったあ!」

舌を鍛えた甲斐があったよ、と勘違いして期待MAX。

Aぶるぅ「不味い料理が出るの、待ってる!」
シロエ 「ぼくたちは、ハズレになるんですけどね…」
サム  「いいんでねえの? 話のタネってことでよ」
ジョミー「違う意味では、自慢できるしね」

不味くてもさ、とジョミー君が言った所で、開いた襖。

執事  「お待たせしました、シチューからどうぞ」
一同  「「「うーん…」」」

これが松茸シチューなのか、と並べられる器を眺める面々。

キース 「臭いという気は、しないんだが?」
シロエ 「松茸の香りも、さほど強くはありませんよね」
サム  「でもよ、嫌な匂いは分かるモンだぜ?」
スウェナ「北の国の人だと、無理かもしれないわね」

とにかく普通に食べられそうよ、とスウェナちゃん。

スウェナ「味がどうかは、分からないけど」
執事  「どうぞ、お召し上がりになって下さい」
Aブルー「そうだね、口に入れれば、答えが出るしさ」

食べてみよう、とソルジャー、スプーンで口へと。

Aブルー「えっと…? 美味しいシチューなんだけど?」
A船長 「クリームシチューですよね、ベーコン入りの」

このベーコンも美味なんですが、とキャプテンも。

A船長 「合わせる具材で変わるんでしょうか?」
執事  「ドングリだけで育てた豚のベーコンですね」
一同  「「「うわー…」」」

高級品だ、と皆が驚くベーコン。
それで美味だと…?


※ちょこっと私語。
 まだ10月が続いているという、管理人には溜息な現実。
 残暑だったり気温差だったり、体感の時間が伸びまくり。
 気持ちの上では既に来年、おせち料理も通り過ぎて節分。
 4カ月くらい先にいる模様、年賀状も書いた気でいる件。

※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第568弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『苔が生えた木』です、よろしくです~。

拍手[0回]

学校を休んで松茸狩りな面々、マツカ君の別荘で料理待ち。
豪華オードブルがズラリ並んで、悪戯小僧と食い意地勝負。

Aぶるぅ「あっ、盗っちゃダメ、食べるんだから!」
A船長 「皆さん、無視で食べて下さい!」
Aぶるぅ「ハーレイ、酷い!」
A船長 「無駄口を叩く暇があったら、食べるべきです!」

皆さん、食い意地なんですし、とキャプテン、ピシャリ。

A船長 「私も同じで、かまってなんかいられませんよ!」
Aブルー「早く食べないと、食べられちゃうしね!」
Aぶるぅ「酷いってばーっ!」

いつも譲ってくれるくせに、と叫ぶ間も、減ってゆく料理。

シロエ 「美味しいですねえ、フォアグラのカナッペ!」
サム  「黒毛和牛のサンドイッチも、美味いんだよな!」
ジョミー「食べまくらなきゃ、損だしね!」
キース 「ぶるぅ用には、後でたっぷり届く筈だぞ」

通にしか分からない美味い料理が、とキース君。

キース 「お前だったら、味が分かるし、いくらでも…」
マツカ 「お召し上がりになって下さいね」
Aぶるぅ「えっと…?」

何のお話、と悪戯小僧、首を傾げながらもパクパク。

Aぶるぅ「お料理、みんなで食べるんでしょ?」
キース 「それはそうだが、初めての味で…」
マツカ 「不味い料理は、出ないんですけど…」

プロの料理人が作りますし、とマツカ君の説明。

マツカ 「とはいえ、皆さんの舌が問題でして…」
サム  「珍味とかには慣れていえねし、自信なくてよ…」
Aブルー「ぼくもイマイチ、自信なくって…」
A船長 「ぶるぅだけしか、美味しさがですね…」

分からないかも、ということで、とキャプテンも。

A船長 「そうなった時は、全部、ぶるぅに…」
マツカ 「回りそうだ、という話になっていたんですよ」
Aぶるぅ「ホント!? ぼくが一人占め!?」
キース 「遠慮しないで食べまくってくれ」
Aぶるぅ「やったーっ!」

食べるもんね、と食い意地の矛先が逸れましたけど。
どうなる?


※ちょこっと私語。
 今年はクマのニュースが多いですけど、秋になって急増。
 そういう話を、芋煮の国の友人としていて、仰天した件。
 友人曰く「芋煮は会場が河原だけに、遭遇率が高くて」。
 それで困ると言うんですけど、命懸けで芋煮ですか…?

※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第568弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『苔が生えた木』です、よろしくです~。

拍手[0回]

カレンダー
10 2025/11 12
S M T W T F S
5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
最新CM
[06/12 みゆ]
[06/12 Qちゃん]
[06/09 みゆ]
[06/09 Qちゃん]
[05/15 みゆ]
最新TB
プロフィール
HN:
みゆ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
アクセス解析
カウンター
アクセス解析