シャングリラ学園つれづれ語り
春のお彼岸はスッポンタケの法要、生徒会長宅に集う面々。
偉すぎる戒名の話から、戒名の格を上げる方法が問題な今。
サム 「意味がサッパリ分かんねえけど、なんでだよ?」
ジョミー「本物の道場入りをやっていないと、得なわけ?」
修行を上乗せ出来るなんてさ、とジョミー君の問い。
ジョミー「もしもそうなら、ぼくたちだって…」
サム 「簡易版を何度かやったら、いけそうだぜ?」
道場入りをしなくてもよ、とサム君も。
サム 「一般人が行ける簡易版なら、楽そうだしよ…」
ジョミー「日数だって短そうだし…」
家に帰って寝てもいいかも、とジョミー君が顎に当てる手。
ジョミー「璃母音院の道場だと、冬の最中に暖房無しで…」
サム 「寝るのも、狭いスペースだよなあ?」
ブルー 「仕方ないよね、本物の道場入りなんだから」
簡易版よりもハードモード、と生徒会長、いえ、銀青様。
ブルー 「簡易版だと家から通いで、一週間ほどだよ」
サム 「いいじゃねえかよ!」
ジョミー「何回やったら、道場入りと同じ扱い?」
ソレで行けるなら、ソレがいいよ、とジョミー君の輝く瞳。
ジョミー「修行の上乗せで済むんならね」
サム 「そうしてえよなあ…」
一ヶ月近い道場よりは、とサム君も乗り気。
サム 「それで、何回くらいなんだよ?」
ブルー 「残念だけれど、上限ってヤツがあるからねえ…」
戒名の文字数に制限が、と銀青様の答え。
ブルー 「元の戒名が短かったら、上乗せも増やせるけど」
一同 「「「は?」」」
いったいどういう仕組みなんだ、と誰もがキョトン。
シロエ 「戒名が関係するんですか?」
ブルー 「本来、そのための簡易版ってヤツで…」
生きてる間に徳を積んで、と銀青様の説明が。
ブルー 「お坊さんに負けない修行をしました、と…」
サム 「戒名に証拠が残るってか?」
ブルー 「ピンポーン!」
文字を貰っておけるんだよ、と笑顔ですけど。
証拠ですか…?
※ちょこっと私語。
暑い季節が一番苦手な管理人。冬から初夏に急変は論外。
あまりの暑さに疲労困憊、体感の時間が伸びまくる悲劇。
ここ数日間、1日が4日分以上に感じる始末で泣きそう。
朝あったことが、昼過ぎには一昨日だなんて、悲惨すぎ。
※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
転生ネタの第561弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『石の水切り』です、よろしくです~。
偉すぎる戒名の話から、戒名の格を上げる方法が問題な今。
サム 「意味がサッパリ分かんねえけど、なんでだよ?」
ジョミー「本物の道場入りをやっていないと、得なわけ?」
修行を上乗せ出来るなんてさ、とジョミー君の問い。
ジョミー「もしもそうなら、ぼくたちだって…」
サム 「簡易版を何度かやったら、いけそうだぜ?」
道場入りをしなくてもよ、とサム君も。
サム 「一般人が行ける簡易版なら、楽そうだしよ…」
ジョミー「日数だって短そうだし…」
家に帰って寝てもいいかも、とジョミー君が顎に当てる手。
ジョミー「璃母音院の道場だと、冬の最中に暖房無しで…」
サム 「寝るのも、狭いスペースだよなあ?」
ブルー 「仕方ないよね、本物の道場入りなんだから」
簡易版よりもハードモード、と生徒会長、いえ、銀青様。
ブルー 「簡易版だと家から通いで、一週間ほどだよ」
サム 「いいじゃねえかよ!」
ジョミー「何回やったら、道場入りと同じ扱い?」
ソレで行けるなら、ソレがいいよ、とジョミー君の輝く瞳。
ジョミー「修行の上乗せで済むんならね」
サム 「そうしてえよなあ…」
一ヶ月近い道場よりは、とサム君も乗り気。
サム 「それで、何回くらいなんだよ?」
ブルー 「残念だけれど、上限ってヤツがあるからねえ…」
戒名の文字数に制限が、と銀青様の答え。
ブルー 「元の戒名が短かったら、上乗せも増やせるけど」
一同 「「「は?」」」
いったいどういう仕組みなんだ、と誰もがキョトン。
シロエ 「戒名が関係するんですか?」
ブルー 「本来、そのための簡易版ってヤツで…」
生きてる間に徳を積んで、と銀青様の説明が。
ブルー 「お坊さんに負けない修行をしました、と…」
サム 「戒名に証拠が残るってか?」
ブルー 「ピンポーン!」
文字を貰っておけるんだよ、と笑顔ですけど。
証拠ですか…?
※ちょこっと私語。
暑い季節が一番苦手な管理人。冬から初夏に急変は論外。
あまりの暑さに疲労困憊、体感の時間が伸びまくる悲劇。
ここ数日間、1日が4日分以上に感じる始末で泣きそう。
朝あったことが、昼過ぎには一昨日だなんて、悲惨すぎ。
※ハレブル別館、更新しました!
転生ネタの第561弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『石の水切り』です、よろしくです~。
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春のお彼岸はスッポンタケの法要、毎年避けられない行事。
月命日に何もしないだけマシで、偉い人だと毎月ある法要。
シロエ 「あんな仏様が、もっと偉くなるのは困ります!」
スウェナ「ホントに勘弁して欲しいわよ…」
格下げだったら歓迎だけど、とスウェナちゃんも。
スウェナ「格上げ以外に、変更は出来ないなんて…」
サム 「でもよ、どういう仕組みなんだよ、格上げって」
そんなの習っていねえから、と僧籍な人の質問。
サム 「どうやったら、格が上がるんだよ?」
ブルー 「修行を積んだことにするんだけど」
一同 「「「修行?」」」
仏様だと不可能では…、と顔を見合わせる御一同様。
シロエ 「修行って、どんな修行なんです?」
ブルー 「キースが行ってた道場入りの、簡易版だね」
一同 「「「簡易版?」」」
なんだソレは、と更に深まる謎というヤツ。
サム 「簡易版とかあるのかよ、アレに?」
ジョミー「あるんだったら、ソレで済ませたいけど…」
いつか行かされてしまいそうだし、とジョミー君。
ジョミー「簡易版なら、楽が出来そうだしさ…」
サム 「俺も正直、そうしてえよなあ…」
一ヶ月近い道場入りはキツそうだしよ、とサム君まで。
サム 「その簡易版ってヤツは、選べるのかよ?」
ブルー 「自由参加で、行きたい人だけ申し込みだね」
ただし…、と生徒会長、いえ、銀青様が立てる人差し指。
ブルー 「一般人向けの修行になるから、プロはダメだよ」
僧籍な人「「ええっ!?」」
酷い、とジョミー君とサム君、同時に。
サム 「簡易版だし、ダメだってか?」
ジョミー「楽をするのは、許せないって?」
ブルー 「そうじゃなくって…」
同じのを二度も要らないだろう、と銀青様。
ブルー 「本物の道場入りをするわけだしさ」
サム 「一回きりしか出来ねえって?」
ブルー 「簡易版だと別だけど…」
だから修行を上乗せ出来る、と言ってますけど。
どういう意味…?
※ちょこっと私語。
友人に「コトドリ」という鳥の声を、勧められた管理人。
「面白いから聞いてみろ」と言われて、探してみた動画。
高らかに鳴き出したら、それがカメラのシャッターの音。
真似られない音は無いんだそうです、救急車の音まで…。
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第561弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『石の水切り』です、よろしくです~。
月命日に何もしないだけマシで、偉い人だと毎月ある法要。
シロエ 「あんな仏様が、もっと偉くなるのは困ります!」
スウェナ「ホントに勘弁して欲しいわよ…」
格下げだったら歓迎だけど、とスウェナちゃんも。
スウェナ「格上げ以外に、変更は出来ないなんて…」
サム 「でもよ、どういう仕組みなんだよ、格上げって」
そんなの習っていねえから、と僧籍な人の質問。
サム 「どうやったら、格が上がるんだよ?」
ブルー 「修行を積んだことにするんだけど」
一同 「「「修行?」」」
仏様だと不可能では…、と顔を見合わせる御一同様。
シロエ 「修行って、どんな修行なんです?」
ブルー 「キースが行ってた道場入りの、簡易版だね」
一同 「「「簡易版?」」」
なんだソレは、と更に深まる謎というヤツ。
サム 「簡易版とかあるのかよ、アレに?」
ジョミー「あるんだったら、ソレで済ませたいけど…」
いつか行かされてしまいそうだし、とジョミー君。
ジョミー「簡易版なら、楽が出来そうだしさ…」
サム 「俺も正直、そうしてえよなあ…」
一ヶ月近い道場入りはキツそうだしよ、とサム君まで。
サム 「その簡易版ってヤツは、選べるのかよ?」
ブルー 「自由参加で、行きたい人だけ申し込みだね」
ただし…、と生徒会長、いえ、銀青様が立てる人差し指。
ブルー 「一般人向けの修行になるから、プロはダメだよ」
僧籍な人「「ええっ!?」」
酷い、とジョミー君とサム君、同時に。
サム 「簡易版だし、ダメだってか?」
ジョミー「楽をするのは、許せないって?」
ブルー 「そうじゃなくって…」
同じのを二度も要らないだろう、と銀青様。
ブルー 「本物の道場入りをするわけだしさ」
サム 「一回きりしか出来ねえって?」
ブルー 「簡易版だと別だけど…」
だから修行を上乗せ出来る、と言ってますけど。
どういう意味…?
※ちょこっと私語。
友人に「コトドリ」という鳥の声を、勧められた管理人。
「面白いから聞いてみろ」と言われて、探してみた動画。
高らかに鳴き出したら、それがカメラのシャッターの音。
真似られない音は無いんだそうです、救急車の音まで…。
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転生ネタの第561弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『石の水切り』です、よろしくです~。
春のお彼岸はスッポンタケの法要、春分の日が潰れる面々。
秋分の日にも潰されるわけで、終わりが来る時も無さそう。
サム 「つまりよ、宗祖様の月命日も、毎月、法要で…」
シロエ 「内輪でやってるわけなんですね?」
大きな法要が無いだけで、とシロエ君が確認。
シロエ 「一般人まで参加するのは、五十年とかの分で…」
サム 「ソレイド八十八カ所を開いた人は、毎月だぜ」
一同 「「「ええっ!?」」」
そこまでなのか、と誰もが仰天。
シロエ 「偉い人なのは知ってますけど、毎月ですか?」
サム 「縁日あるだろ、露店も出るヤツ」
ジョミー「もしかして、21日の?」
学問の神様のが25日だけど、とジョミー君。
ジョミー「一足お先に、毎月、露店がズラリと並ぶよね?」
サム 「ソレのことだぜ、俺が言うのは」
寺の中では法要だしよ、とサム君の説明が。
サム 「護摩焚きもしてるし、本格的にやってるんだぜ」
一同 「「「あー…」」」
露店の方しか知らなかった、と納得するしかない御一同様。
シロエ 「じゃあ、例の仏様は、年に二回で済みますし…」
スウェナ「マシな方だというわけね?」
サム 「そうなるよなあ…」
仕方ねえよ、とサム君の深い溜息。
サム 「エンドレスでも、回数だけは少なめだしよ…」
ジョミー「祝日は二回、潰れるんだけど…」
シロエ 「正直、文句は言えませんよね…」
月参りだって無いんですし、とシロエ君も溜息が超特大。
シロエ 「とはいえ、あの迷惑な仏様の戒名はですね…」
ジョミー「キースがつけたヤツなのに…」
どんどん偉くなっていくよね、とジョミー君が仰ぐ天井。
ジョミー「戒名の取り消しとかも、出来ないらしいし…」
ブルー 「格上げでしか、変えられないしね」
一同 「「「格上げ!?」」」
ブルー 「戒名の格は下げられないから…」
シロエ 「格上げですか!?」
そんな変更、要りませんから、と悲鳴ですけど。
格上げではねえ…。
※ちょこっと私語。
寒波の後に気温上昇、急カーブで上がりすぎている現状。
今が何月か真面目に謎で、体感の時間まで伸びる管理人。
「GWは終わったんだっけ」と思う勢い、5月下旬な今。
桜は散ったと思う始末で、庭の眺めに首を傾げた今朝…。
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第561弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『石の水切り』です、よろしくです~。
秋分の日にも潰されるわけで、終わりが来る時も無さそう。
サム 「つまりよ、宗祖様の月命日も、毎月、法要で…」
シロエ 「内輪でやってるわけなんですね?」
大きな法要が無いだけで、とシロエ君が確認。
シロエ 「一般人まで参加するのは、五十年とかの分で…」
サム 「ソレイド八十八カ所を開いた人は、毎月だぜ」
一同 「「「ええっ!?」」」
そこまでなのか、と誰もが仰天。
シロエ 「偉い人なのは知ってますけど、毎月ですか?」
サム 「縁日あるだろ、露店も出るヤツ」
ジョミー「もしかして、21日の?」
学問の神様のが25日だけど、とジョミー君。
ジョミー「一足お先に、毎月、露店がズラリと並ぶよね?」
サム 「ソレのことだぜ、俺が言うのは」
寺の中では法要だしよ、とサム君の説明が。
サム 「護摩焚きもしてるし、本格的にやってるんだぜ」
一同 「「「あー…」」」
露店の方しか知らなかった、と納得するしかない御一同様。
シロエ 「じゃあ、例の仏様は、年に二回で済みますし…」
スウェナ「マシな方だというわけね?」
サム 「そうなるよなあ…」
仕方ねえよ、とサム君の深い溜息。
サム 「エンドレスでも、回数だけは少なめだしよ…」
ジョミー「祝日は二回、潰れるんだけど…」
シロエ 「正直、文句は言えませんよね…」
月参りだって無いんですし、とシロエ君も溜息が超特大。
シロエ 「とはいえ、あの迷惑な仏様の戒名はですね…」
ジョミー「キースがつけたヤツなのに…」
どんどん偉くなっていくよね、とジョミー君が仰ぐ天井。
ジョミー「戒名の取り消しとかも、出来ないらしいし…」
ブルー 「格上げでしか、変えられないしね」
一同 「「「格上げ!?」」」
ブルー 「戒名の格は下げられないから…」
シロエ 「格上げですか!?」
そんな変更、要りませんから、と悲鳴ですけど。
格上げではねえ…。
※ちょこっと私語。
寒波の後に気温上昇、急カーブで上がりすぎている現状。
今が何月か真面目に謎で、体感の時間まで伸びる管理人。
「GWは終わったんだっけ」と思う勢い、5月下旬な今。
桜は散ったと思う始末で、庭の眺めに首を傾げた今朝…。
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転生ネタの第561弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『石の水切り』です、よろしくです~。
春分の日な、春のお彼岸のお中日。生徒会長宅に集う面々。
世間は祝日で休みですけど、スッポンタケの法要なわけで。
サム 「戒名だけは、無駄に立派だけどよ…」
シロエ 「正体は、キノコですからねえ…」
ジョミー「いくらでも生えて、ダメになるしね…」
供養したってキリが無いし、とジョミー君の嘆き節。
ジョミー「普通だったら、何処かで終わりになる筈で…」
スウェナ「三十三回忌だったかしら?」
シロエ 「五十回忌もあるそうですけど…」
その辺で終わりじゃないでしょうか、とシロエ君。
シロエ 「五十年も経てば、法要の面子も変わりますしね」
スウェナ「赤ちゃんだった子が、親だものねえ…」
ジョミー「早い人なら、孫だっていそうでさ…」
仏様の顔を知らない人が増えるよ、とジョミー君も。
ジョミー「だけど、例の迷惑な仏様はさ…」
シロエ 「次から次へと生えては、お亡くなりですし…」
スウェナ「終わりが来る日は、来ないんだもの…」
あんまりだわ、とスウェナちゃんが仰ぐ天井。
スウェナ「五十回忌が済んだ後でも、やらされるわよね…」
シロエ 「そのコースですよ…」
なんでそんなに偉いんです、とシロエ君、ブツブツと。
シロエ 「名のある人の場合だったら、延長戦だって…」
スウェナ「あるわね、八百年とかの法要が…」
ジョミー「でもさ、ソレは節目の時だけでさ…」
毎回やるんじゃないと思う、とジョミー君。
ジョミー「百年だとか、五十年とかの単位じゃないかな」
サム 「あのよ…。ソレは大々的な法要のことでよ…」
普通規模のヤツは毎年だぜ、とサム君の言。
サム 「ついでに、月命日の法要も毎月やってるしよ…」
一同 「「「ええっ!?」」」
マジか、と愕然とする御一同様。
シロエ 「月命日まで、毎月やるんですか?」
サム 「仏様じゃねえけど、学問の神様の御縁日はよ…」
スウェナ「命日だわね…」
そういえば毎月やってたっけ、と納得ですけど。
エンドレス…。
※ちょこっと私語。
「日本語版は出ていないから」と、英語の本を買うブツ。
ロマノフ王朝のイースターエッグで、仕掛けが凄い代物。
ふと思い立って動画検索、仕掛けの一部を見られた昨夜。
百聞は一見に如かず、精巧すぎたシベリア鉄道エッグ…。
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第561弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『石の水切り』です、よろしくです~。
世間は祝日で休みですけど、スッポンタケの法要なわけで。
サム 「戒名だけは、無駄に立派だけどよ…」
シロエ 「正体は、キノコですからねえ…」
ジョミー「いくらでも生えて、ダメになるしね…」
供養したってキリが無いし、とジョミー君の嘆き節。
ジョミー「普通だったら、何処かで終わりになる筈で…」
スウェナ「三十三回忌だったかしら?」
シロエ 「五十回忌もあるそうですけど…」
その辺で終わりじゃないでしょうか、とシロエ君。
シロエ 「五十年も経てば、法要の面子も変わりますしね」
スウェナ「赤ちゃんだった子が、親だものねえ…」
ジョミー「早い人なら、孫だっていそうでさ…」
仏様の顔を知らない人が増えるよ、とジョミー君も。
ジョミー「だけど、例の迷惑な仏様はさ…」
シロエ 「次から次へと生えては、お亡くなりですし…」
スウェナ「終わりが来る日は、来ないんだもの…」
あんまりだわ、とスウェナちゃんが仰ぐ天井。
スウェナ「五十回忌が済んだ後でも、やらされるわよね…」
シロエ 「そのコースですよ…」
なんでそんなに偉いんです、とシロエ君、ブツブツと。
シロエ 「名のある人の場合だったら、延長戦だって…」
スウェナ「あるわね、八百年とかの法要が…」
ジョミー「でもさ、ソレは節目の時だけでさ…」
毎回やるんじゃないと思う、とジョミー君。
ジョミー「百年だとか、五十年とかの単位じゃないかな」
サム 「あのよ…。ソレは大々的な法要のことでよ…」
普通規模のヤツは毎年だぜ、とサム君の言。
サム 「ついでに、月命日の法要も毎月やってるしよ…」
一同 「「「ええっ!?」」」
マジか、と愕然とする御一同様。
シロエ 「月命日まで、毎月やるんですか?」
サム 「仏様じゃねえけど、学問の神様の御縁日はよ…」
スウェナ「命日だわね…」
そういえば毎月やってたっけ、と納得ですけど。
エンドレス…。
※ちょこっと私語。
「日本語版は出ていないから」と、英語の本を買うブツ。
ロマノフ王朝のイースターエッグで、仕掛けが凄い代物。
ふと思い立って動画検索、仕掛けの一部を見られた昨夜。
百聞は一見に如かず、精巧すぎたシベリア鉄道エッグ…。
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転生ネタの第561弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『石の水切り』です、よろしくです~。
やって来ました、春のお彼岸。正確に言えば、お中日の日。
春分の日で祝日ですけど、朝イチで生徒会長宅に集う面々。
シロエ 「おはようございます。いいお天気ですよね…」
ジョミー「うん。混んでるトコも多そうだよ」
サム 「連休じゃねえけど、休みには違いねえもんな」
スウェナ「明日だけ休めば、四連休でいけるわよ?」
やってる人もいると思うわ、とスウェナちゃんの読み。
スウェナ「それに、春休みな人も少なくないし…」
シロエ 「大学生だと、確実に休みな時期でしたっけ…」
ジョミー「卒業旅行とかも多いんだよね…」
それに比べて、ぼくたちはさ…、とジョミー君の深い溜息。
ジョミー「なんで毎年、抹香臭いイベばっかり…」
サム 「でもよ、今回は俺たちの方から申し入れだぜ?」
シロエ 「断った場合、お花見のリスクが高いですから…」
例の人が何を言い出すか…、とシロエ君も溜息。
シロエ 「キース先輩に恩を売る方が、マシですって…」
ジョミー「あっちのぶるぅの相手は、キースに限るしね…」
理屈は分かってるんだけど、とジョミー君が愚痴る境遇。
ジョミー「そうは思っても、いざとなるとさ…」
シロエ 「愚痴りたいのは同じですよ…」
サム 「将来的には、俺とジョミーも宿命でよ…」
潰れる日にはなるんだけどよ…、とサム君までが溜息で。
サム 「分かってる分、今の間に遊びてえのに…」
シロエ 「お坊さんになったら、無理ですしね…」
ブルー 「下っ端の間は、余計にね」
お手伝いに行くとかで…、と生徒会長、いえ、銀青様。
ブルー 「璃母恩院でも大事な行事なんだし…」
サム 「手伝えるのは、名誉だと聞いてるけどよ…」
やっぱり遊びてえんだよな、と僧籍な人も愚痴モード。
サム 「逃げたらヤベえ日になるなんてよ…」
シロエ 「どうにも出来ないヤツですから…」
ジョミー「相手が、あんな仏様じゃね…」
成仏したって次が来るしさ、と嘆いてますけど。
確かに…。
※ちょこっと私語。
本日、春分の日。此処では毎年、抹香臭い法要ばかり。
書いている管理人も行っているんだ、と思われていそう。
シャン学の取材に一度だけ行って、それっきり不参加。
取材目当てで参加したのに豪華弁当、申し訳なさすぎた。
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第561弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『石の水切り』です、よろしくです~。
春分の日で祝日ですけど、朝イチで生徒会長宅に集う面々。
シロエ 「おはようございます。いいお天気ですよね…」
ジョミー「うん。混んでるトコも多そうだよ」
サム 「連休じゃねえけど、休みには違いねえもんな」
スウェナ「明日だけ休めば、四連休でいけるわよ?」
やってる人もいると思うわ、とスウェナちゃんの読み。
スウェナ「それに、春休みな人も少なくないし…」
シロエ 「大学生だと、確実に休みな時期でしたっけ…」
ジョミー「卒業旅行とかも多いんだよね…」
それに比べて、ぼくたちはさ…、とジョミー君の深い溜息。
ジョミー「なんで毎年、抹香臭いイベばっかり…」
サム 「でもよ、今回は俺たちの方から申し入れだぜ?」
シロエ 「断った場合、お花見のリスクが高いですから…」
例の人が何を言い出すか…、とシロエ君も溜息。
シロエ 「キース先輩に恩を売る方が、マシですって…」
ジョミー「あっちのぶるぅの相手は、キースに限るしね…」
理屈は分かってるんだけど、とジョミー君が愚痴る境遇。
ジョミー「そうは思っても、いざとなるとさ…」
シロエ 「愚痴りたいのは同じですよ…」
サム 「将来的には、俺とジョミーも宿命でよ…」
潰れる日にはなるんだけどよ…、とサム君までが溜息で。
サム 「分かってる分、今の間に遊びてえのに…」
シロエ 「お坊さんになったら、無理ですしね…」
ブルー 「下っ端の間は、余計にね」
お手伝いに行くとかで…、と生徒会長、いえ、銀青様。
ブルー 「璃母恩院でも大事な行事なんだし…」
サム 「手伝えるのは、名誉だと聞いてるけどよ…」
やっぱり遊びてえんだよな、と僧籍な人も愚痴モード。
サム 「逃げたらヤベえ日になるなんてよ…」
シロエ 「どうにも出来ないヤツですから…」
ジョミー「相手が、あんな仏様じゃね…」
成仏したって次が来るしさ、と嘆いてますけど。
確かに…。
※ちょこっと私語。
本日、春分の日。此処では毎年、抹香臭い法要ばかり。
書いている管理人も行っているんだ、と思われていそう。
シャン学の取材に一度だけ行って、それっきり不参加。
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