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シャングリラ学園つれづれ語り
夏休みが近いシャン学メンバー、終業式が終われば自由。
生徒会長宅で夏休みの計画、マツカ君の山の別荘行きで。

キース 「いいか、坊主の資格が無くても書けるんだ」
シロエ 「そうでしょうけど、学生バイトは…」
ジョミー「タダじゃ、絶対、来てくれないよ?」

ボランティアじゃないんだからさ、とジョミー君も。

ジョミー「アドス和尚が、お金を出さない以上はさ…」
サム  「夢で終わりだぜ、その話はよ」
キース 「終わらせる前に、一つ聞きたいんだが…」

お前たちにな、とキース君がグルリと見回す部屋。

キース 「質問してもいいだろうか?」
シロエ 「かまいませんけど、改まって何なんです?」
キース 「書道を習ったヤツは、名乗って欲しいんだが」
一同  「「「げっ!」」」

ソレはヤバいヤツ、と誰もが引き攣った顔。

シロエ 「…書道ですか?」
キース 「習字でもいいぞ、小学生の時でもいい」

習ったヤツは…、とキース君、目がマジ。

キース 「最低でも、一人はいる筈なんだが…」
サム  「あー、マツカな…」

御曹司には必須のスキルだよな、と頷くサム君。

サム  「マツカ、どうなんだよ?」
マツカ 「否定はしません…」
キース 「よし、一人ゲット!」
一同  「「「うっ…」」」

やっぱりソレか、と一同、ガクブル。

シロエ 「ま、まさか、マツカ先輩にですね…」
サム  「書かせようっていうのかよ!?」
キース 「マツカは断らないと思うぞ」
マツカ 「そうですね…。ぼくでお役に立てるなら…」

手伝いますけど、と素直すぎる人。

マツカ 「他の皆さんは、如何ですか?」
サム  「無理、無理、無理!」

俺の字、めっちゃ下手クソだしよ、とサム君の逃げ。

サム  「マジでセンスがねえってヤツで!」
ジョミー「ぼくも、全然ダメだから!」
シロエ 「ぼくにも無理です!」
キース 「素直に申告した方がいいぞ?」

嘘は許さん、と冷ややかな眼差しですけど。
本当なのでは…?


※ちょこっと私語。
 休耕地に植える緑肥なる植物、目を付けたのが家族A。
 雑草が生えず、畑を使う時には、すき込んで肥料に。
 種も安いし、と買う気満々、けれども種の単位が問題。
 1袋で10ヘクタール分って、プロ農家向けなのでは?

※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第499弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『合成品のトマト』です、よろしくです~。

※ちょこっと予告。
 シャングリラ学園番外編は来週月曜、7月18日の更新です!
 よろしくお願いいたします~。

※ちょこっと予告。
 ハレブル別館は来週月曜、7月18日の更新です!
 転生ネタの第500弾です、よろしくお願いいたします~。

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もうすぐ夏休みなシャン学メンバー、終業式を残すだけ。
生徒会長宅で夏休みの計画、マツカ君の山の別荘が目的。

シロエ 「高僧だったら、当然、資格はありますよね」
サム  「住職の資格がねえと、高僧は無理だぜ」
ジョミー「卒塔婆も書けるわけだよねえ…」
キース 「俺が言うのは、其処の所だ」

外注先は高僧じゃない、と副住職。

キース 「プロはプロでも、書家なんだが?」
一同  「「「は?」」」
キース 「書家と言ったら、書道家だろうが!」

書道のプロというヤツだ、とキース君の説明が。

キース 「そのプロに、卒塔婆を外注するんだ」
シロエ 「…書道家ですか?」
サム  「もちろん、資格持ちだよなあ?」
キース 「書道の方では、そうなるだろうな」

プロなんだから、とキース君。

キース 「だが、住職の資格は、無いと思うぞ」
一同  「「「ええっ!?」」」

無資格なのか、と一同、仰天。

ジョミー「ちょ、そんな人が書いていいわけ!?」
サム  「素人同然じゃねえかよ、ソレ!」
キース 「本当の意味で、素人が書く場合もだな…」

存在すると知っていたか、とキース君、ニヤリ。

キース 「いわゆる、学生バイトなんだが」
一同  「「「学生?」」」
キース 「仏教系の大学に行くと、普通にあるぞ」

季節になると募集される、と卒業生の見て来た世界。

キース 「坊主向けの学科に限らなくても…」
サム  「そのバイト、やっていいのかよ?」
キース 「字さえ上手ければ、即、採用だ」

そして卒塔婆を書くわけでな、とニヤニヤニヤ。

キース 「つまり資格は、一切、要らない」
ジョミー「お金次第かあ…」

バイトを雇うのもアリなんだ、とジョミー君。

ジョミー「じゃあさ、手書きにこだわるアドス和尚も…」
キース 「許すだろうな、金は出さんが」
シロエ 「タダじゃ、バイトは来ませんよ?」
キース 「そうなんだが…」

資格は無くていいわけで…、と言ってますけど。
えっと…?


※ちょこっと私語。
 秋の校区民体育祭、コロナで中止が早くも決定だとか。
 3年連続中止なわけで、役員のノウハウ継承の危機。
 けれども家族Aが言うには、お祭りの方がヤバい現実。
 各町内を巡る神輿の接待、未経験な役員、急増ですと?

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じき夏休みなシャン学メンバー、終業式が終われば自由。
生徒会長宅で夏休みの計画、山の別荘行きの日程でして。

シロエ 「御用聞きですから、仕事の話ですよね?」
キース 「当然、そうだが?」
サム  「納める卒塔婆の素材とかかよ?」

国産か、そうじゃねえヤツか…、とサム君の問い。

サム  「今は輸入品だって、前に聞いたけどよ…」
シロエ 「こだわる人だと、国産品の特注とかも…」
ジョミー「あるかもだよねえ、材木はあるしさ」
スウェナ「そうねえ、豪華に国産のヒノキでいくとか」

高そうだけど、とスウェナちゃんも。

スウェナ「そういう細かい相談かしら?」
キース 「いや、それもあるかもしれないが…」

もっと基本のオプションが…、と副住職。

キース 「専門店ならではのヤツでだな…」
シロエ 「サービスじゃなくて、オプションですね?」
キース 「ああ。つまり、有料になるんだが…」

だから裕福な寺が顧客で…、と副住職の説明が。

キース 「貧乏寺では、手も足も出ないヤツだしな」
シロエ 「そんなに高いヤツなんですか?」
キース 「らしいぞ、プロに外注だけに」
一同  「「「プロ!?」」」

プロか、と生徒会長に視線が集中。

シロエ 「会長みたいな人ですか?」
サム  「資格を持ってて、高僧ってヤツな?」
マツカ 「確かに、高僧だったら暇ですよね」

自分のお寺を持っていても…、とマツカ君。

マツカ 「大勢の人がいるわけですから、お盆前でも…」
サム  「下っ端の坊主が書くよな、卒塔婆…」
ジョミー「そういう人に外注かあ…」
スウェナ「高くなっても仕方ないわね」

プロ中のプロというヤツか、と誰もが納得。

シロエ 「裕福なお寺だと、それを注文するわけですね」
サム  「代わりに書いて貰うのな…」
キース 「それはそうだが、今は資格の話だぞ?」
シロエ 「えっと…?」
キース 「だから、資格だ」

卒塔婆書きの…、と言ってますけど。
プロ中のプロですよね?


※ちょこっと私語。
 家族Aの家庭菜園、ズッキーニが豊作になりそうとか。
 採れすぎた時は、青汁にする、というのが家族Aの案。
 「野菜ジュースの代わりに、飲んで貰えばいい」と。
 野菜ジュース、管理人しか飲まない件。青汁は勘弁…。

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もうすぐ夏休みなシャン学メンバー、残りは終業式だけ。
生徒会長宅で夏休みの計画、マツカ君の山の別荘行きで。

シロエ 「間違ってるって、何処がです?」
キース 「資格がどうこうという部分だが?」
サム  「でもよ、卒塔婆って、坊主の資格がねえと…」

書けねえんだろ、とサム君の問い。

サム  「だからお盆の前になるとよ、あちこちでよ…」
スウェナ「地獄になるって聞いてるわよねえ…」
シロエ 「そうですよ、坊さんあるあるとかで」

今年もこんなに書くんです、って嘆き節が、とシロエ君。

シロエ 「卒塔婆の山とか、ツイッターの名物ですけど」
キース 「確かに、何処も地獄なんだが…」

裕福な寺は事情が違うぞ、と副住職が繰る数珠レット。

キース 「何と言っても、世の中、金だ」
サム  「あー…。卒塔婆プリンターっていうヤツな…」
ジョミー「でもさ、元老寺ではダメなんだよね?」

プリンターを買うお金があっても…、とジョミー君。

ジョミー「アドス和尚は、手書きにこだわるらしいし…」
シロエ 「ですよね、卒塔婆プリンターが高くても…」

夜遊びを控えれば買えそうですよ、とシロエ君も。

シロエ 「それにローンも組めるでしょうし…」
キース 「違う、問題は其処じゃない」

今は資格の話だろうが、と副住職の軌道修正。

キース 「いいか、裕福な寺の場合は、事前にだな…」
ジョミー「何か打つ手があるってわけ?」
キース 「御用聞きがやって来るんだが?」
一同  「「「御用聞き?」」」

何だソレは、と誰もがキョトン。

シロエ 「えっと…? それはお店になるんでしょうか」
キース 「御用聞きだけに、そうなるな」

卒塔婆専門の店なんだが…、と副住職。

キース 「今年は何本ほどでしょうか、と来るわけだ」
サム  「納める卒塔婆の数だよな、ソレ?」
キース 「もちろんそうだが、その他に…」
シロエ 「まだ何か?」

あるんですか、とシロエ君が傾げる首。
御用聞きですよね?


※ちょこっと私語。
 家族Aがコロナ禍で始めた、今年で3年目の家庭菜園。
 毎年、必ず植えているのがミニトマト。それが問題。
 最初の実を毎年、盗まれるわけで、犯人はカラス。
 「ドッサリ実ると、もう盗られない」って、飽きると?

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じきに夏休みなシャン学メンバー、終業式が済めば自由。
生徒会長宅で夏休みの計画、山の別荘へ行く相談でして。

ジョミー「だけど、LINEって言い出せないんだ?」
キース 「あの親父だぞ? 親父に鈴はつけられるが…」

逆に、俺にも鈴がつきそうでな、とキース君の眉間に皺。

キース 「今の時期だと卒塔婆の件で、俺が有利だが…」
シロエ 「季節が変わると、不利なんですか?」
キース 「なにしろ、書き逃げ出来るからな…」

任せた、と送って来やがりそうだ、と肩を竦める人。

キース 「月参りに雑用、ついでに買い出しとかまでな」
一同  「「「あー…」」」

繋がっていると、そうなるな、と誰もが納得。

ジョミー「ヤバイね、ソレ…」
サム  「キースの場合は、未読で放置出来ねえし…」
シロエ 「既読スルーとかは論外ですよね…」
キース 「当然だろうが、今以上にこき使われるのが…」

見えているぞ、とキース君、フウと溜息。

キース 「そういう事情で、親父とはアナログが一番だ」
スウェナ「そうねえ、メモの置き逃げは困るけど…」
シロエ 「今だけのことなら、我慢するのが吉ですよね」

下手にLINEで繋がるよりも…、とシロエ君も。

シロエ 「じゃあ、マツカ先輩の山の別荘行きは…」
キース 「悪いが、合宿が終わった翌日というのは…」

避けたいんだ、とキース君、申し訳なさそうな顔。

キース 「数によっては、別荘でも書くことになるが…」
サム  「少しは片付けて行きてえのな?」
キース 「俺も心に余裕が欲しいし…」
ジョミー「そうだね、卒塔婆書きは誰も手伝えないし…」

無資格だしさ、とジョミー君。

ジョミー「ブルーだったら、手伝えるけど…」
ブルー 「お断りだね、バイト料が出るならともかく」
シロエ 「そうですよねえ…」
サム  「資格のあるヤツ、他には誰もいねえしよ…」
キース 「いや、その前提はだな…」

正確には間違っているんだが、と言ってますけど。
何処が…?


※ちょこっと私語。
 梅雨が戻ったような感じですけど、無いのが梅雨前線。
 なので「梅雨なのか微妙だ」と言ったら、家族Aの言。
 「前線なんて言葉、無い時代から梅雨はあったんだ」。
 梅雨前線が無くても梅雨だそうです、一理ありすぎ…。

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