忍者ブログ
シャングリラ学園つれづれ語り
元老寺での元日、檀家さんの初詣も終わったわけですけど。
ジョミー君がカイロを落として、それが悲劇の始まりで…。

アドス 「うちの寺の備品、ということじゃな?」
ジョミー「そ、そうなんです…」
アドス 「なるほど…。では、もう一つ、質問じゃが…」

何処でカイロを手に入れたんじゃ、とアドス和尚。

アドス 「目につく場所には、置いていないわけでな…」
ジョミー「は、はい…?」
アドス 「盗み出したのか、それとも誰かが…」

手引きをしたと、とアドス和尚の鋭いツッコミ。

アドス 「盗んだのなら、普通に犯罪になるんじゃが…」
ジョミー「ひぃぃっ!」
アドス 「どうやら、手引きをした者が…」

いるような気が…、とアドス和尚が顎に当てる手。

アドス 「そしてカイロを落とした場合は、そいつが…」
一同  (((ヤバイ…)))
アドス 「ワシに逆立ちさせられる、と?」
ジョミー「い、いえ…! え、えっと、いえ、えっと…」

ジョミー君、雪が積もってゆく庭でワタワタ。

ジョミー「そ、そうじゃなくって、えっと、えっと…!」
アドス 「語るに落ちる、というヤツじゃな」

犯人は其処じゃ! と、アドス和尚、クルリと方向転換。

アドス 「キース、カイロは、お前じゃろう!」
キース 「えっ…!」
アドス 「他に考えられんのじゃが…?」

イライザが渡すとは思えんしな、と詰め寄る人。

アドス 「その上、ジョミー殿に口止めした、と…!」
キース 「ち、違う…!」
アドス 「何処が違うんじゃ、ジョミー殿は、じゃ…」

喋ったら終わりと言っていたぞ、と揚げ足をサッと。

アドス 「つまり、お前が脅したんじゃ!」
キース 「なんでそうなる!」

俺は脅された方なんだぞ、とキース君も必死。

キース 「ジョミーが喋ってしまったら…!」
アドス 「なに、他に何かあると…?」
キース 「うっ…!」
一同  (((やった…)))

また失言か、と誰もが肩をガックリと。
首を締めましたね?


※ちょこっと私語。
 本日、成人の日ですけれども、スーパーに行った家族A。
 「成人の日だからか、ゴスロリがいた」と報告ですけど。
 聞き間違え大王の家族B、「オスドリ?」と傾げた首。
 どんな鳥かと思ったそうです、聞き間違えにも程がある。

※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第487弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『折れた枝と命』です、よろしくです~。

拍手[0回]

PR
元老寺での元日、僧籍な人は檀家さんの初詣のお手伝いが。
本堂の外で下足番なジョミー君、貼るカイロで出掛けて…。

アドス 「カイロを落としたら終わりで、逆立ちじゃと?」
ジョミー「そ、そうなるかも、っていう話で…!」
アドス 「ほう…。ワシが逆立ちをさせるんじゃな?」

ジョミー殿に、とアドス和尚の確認が。

アドス 「まあ、罰礼の作法も出来ておらんし…」
ジョミー「ち、違うんです、ぼくじゃなくって…!」
アドス 「ジョミー殿ではない、と…?」
一同  (((うわわ…)))

えらいことに、と一同、ガクブル。

シロエ 「これ、キース先輩が詰む流れですよね?」
マツカ 「そうなりますね…」

せっかくカイロを渡したのに、とマツカ君、溜息。

マツカ 「結局、ジョミーが喋るんですよ」
スウェナ「天網恢恢、ってヤツかしらねえ…?」
シロエ 「いえ、脅されたのはキース先輩ですし…」

どうなんでしょう、と眺める間に、アドス和尚も熟考で。

アドス 「ジョミー殿に、ちょっと質問なんじゃが…」
ジョミー「は、はいっ?」
アドス 「カイロを落とすのは、ジョミー殿でじゃな…」

終わるのもジョミー殿じゃろう、と縁側から見下ろす人。

アドス 「なのに、逆立ちは別の誰かが、と…?」
ジョミー「あっ…!」

マズイ、とジョミー君が押さえる自分の口。

ジョミー「い、いえ、今のは忘れて下さい!」
アドス 「そうはいかんな、こう、正直に…」

キリキリと答えて頂きたい、とアドス和尚の鬼の睨みが。

アドス 「ジョミー殿が落としたカイロは、じゃ…」
ジョミー「はい…?」
アドス 「私物か、うちの備品か、どっちじゃ?」

正直に、と縁側から乗り出すようにズズイと。

アドス 「隠すと、ためにならんのじゃが…?」
ジョミー「そ、それは…」
アドス 「どっちじゃと?」
ジョミー「此処のです!」
一同  (((終わった…)))

キースの人生、と誰もが真っ青ですけど。
詰みましたかねえ…。


※ちょこっと私語。
 今年の2月で満2歳になる、友人宅の猫ですけれど。
 「大人になっても、ヤンチャで困る」という友人の嘆き。
 曰く、「目を合わせると、目を狙って引っ掻きに来る」。
 それはヤンチャってレベルではなく、ヤクザなのでは…?

※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第487弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『折れた枝と命』です、よろしくです~。

拍手[0回]

元老寺で迎えた元日ですけど、僧籍な人には初詣のお仕事。
昼間でも雪が積もる寒さの中で、本堂の外で下足番もアリ。

シロエ 「今の声、アドス和尚ですよね?」
マツカ 「たわけ、と聞こえた気がしますけど…」
ブルー 「誰か、やらかしちゃったかな?」

ヘマを、と一同、本堂の方へ視線を向けて聞き耳。

スウェナ「もしかして、カイロがバレたかしらね?」
シロエ 「そうなると、ジョミー先輩でしょうか?」
マツカ 「恐らく、そうだと思いますけど…」

どうなんでしょう、とマツカ君も心配そうな顔。

マツカ 「見に行った方がいいんでしょうか?」
ブルー 「そうだね、ちょっと廊下に出てみて様子を…」

ヤバそうだったら止めに入ろう、と生徒会長、廊下へと。

ブルー 「えっと、此処からだと、本堂は…。あっ?」
アドス 「詫びはどうしたぁーっ!!」
ジョミー「ひぃぃっ!」

本堂の縁側から、雪の積もった庭へ転がり落ちた人影。

ジョミー「ご、ごめんなさい、ごめんなさいーっ!」
アドス 「カイロを落とすなど、言語道断!」

おまけに檀家さんの前で、とアドス和尚、縁側に仁王立ち。

アドス 「親切に拾って下さっていたが、愚か者めが!」
ジョミー「す、すみません、反省してます…!」

見えない所に貼ったんですが、とジョミー君、土下座。

ジョミー「気を付けるように、言われてたのに…!」
アドス 「なんじゃと?」
ジョミー「落としたりしたら、終わりだから、って…!」
アドス 「当たり前じゃろうが!」

たわけ者めが、と怒鳴って、ハッと何かに気付いたようで。

アドス 「ちょっと待て、誰が言ったんじゃ?」
ジョミー「そ、それは…」

ジョミー君、本堂の方を見上げまして。

ジョミー「喋ったら、逆立ちになるかもで…」
アドス 「そんな罰は、ワシは出しておらんが?」
ジョミー「で、ですよね、やっぱり…」
一同  (((馬鹿…)))

それは詰むヤツ、と顔を見合わせる御一同様。
どうなる…?


※ちょこっと私語。
 オミクロン株で「第6波かも」な中、今日から三連休。
 ところがカレンダーを見た、最年長な家族Aが傾げた首。
 「日月しか休みじゃない、これは二連休と言わないか」。
 土曜が半ドンだった時代の人です、リアル若人、溜息…。

※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第487弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『折れた枝と命』です、よろしくです~。

拍手[0回]

元老寺で元日な面々ですけど、僧籍な人には本堂で仕事が。
檀家さんの初詣のお手伝い、ジョミー君とサム君が出発で。

シロエ 「ジョミー先輩、大丈夫でしょうか?」
マツカ 「貼るカイロがあっても、この雪ですしね…」
スウェナ「昼間なのに、積もって来てるわよ」

これは寒いわ、とスウェナちゃんが眺める窓の外。

スウェナ「法衣で、本堂の外で下足番でしょ?」
ブルー 「サムとは交代出来ないからねえ…」

所作が全くなってないから、と生徒会長、いえ、銀青様。

ブルー 「檀家さんに失礼があったら、大変だしさ…」
シロエ 「ある意味、自業自得ですよね」
マツカ 「サムと違って、やる気がありませんからね」
ブルー 「そういうこと! 寒くても、外で頑張るしか…」

ないんだよね、と生徒会長、クスクスと。

ブルー 「貼るカイロも、1個だけしか無いしさ…」
スウェナ「風邪を引かないといいわね、ホントに」
ぶるぅ 「そだね、差し入れしたいけど…」

叱られちゃうし、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。

ぶるぅ 「あったかい甘酒とか、あげたいよね…」
シロエ 「でも、バレたら大惨事は確実ですし…」
ぶるぅ 「仕方ないよね…」

お仕事が終わるまでは、と良い子も気の毒がる状況。

ぶるぅ 「アドス和尚は、怖いもん…」
マツカ 「敵に回したくはないキャラですね」
シロエ 「マツカ先輩が、それを言いますか?」

先輩の本気モードも怖いですよ、とシロエ君。

シロエ 「どっちが強いか、気になるトコです」
マツカ 「アドス和尚には敵いませんよ」

専門用語で来られると…、と正論が。

マツカ 「とても太刀打ち出来ませんしね」
一同  「「「あー…」」」

そうだっけ、と一同、ガックリ。

シロエ 「夢の対決は無理ですか…」
ブルー 「そうなるね。初詣もそろそろ終わる頃かな?」
アドス 「この、たわけがーっ!!」
一同  「「「え?」」」

なんだ、と顔を見合わせる御一同様。
アドス和尚ですよね…?


※ちょこっと私語。
 某ヤフーの天気予報、風邪注意を参考にしている管理人。
 ところが今年に入った途端に、毎日、リスクゼロだとか。
 「変な気がする」と思っていたら、昨夜、突然、最大に。
 その欄が故障していたようです、故障中と書いて欲しい。

※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第487弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『折れた枝と命』です、よろしくです~。

拍手[0回]

元老寺で迎えた元日ですけど、僧籍な人に課されたノルマ。
檀家さんの初詣のお手伝い、ジョミー君たちが対象でして。

ジョミー「貼るカイロ、家に無いとか言わないよね?」
キース 「親父が愛用しているから、ある」
シロエ 「アドス和尚は、いいんですか?」
キース 「ここだけの話、さっきも貼っていたと思うぞ」

初日の出を拝みに出ていた時だ、とキース君。

キース 「あの寒さだしな、親父なら、絶対…」
シロエ 「キース先輩は、どうだったんです?」
キース 「貼っていたわけがないだろう!」

親父にバレたら瞬殺だぞ、と肩をブルッと。

キース 「しかし親父は好きな時に貼るし、おふくろも…」
ジョミー「使ってるんだね?」
キース 「俺には、うるさく言うくせにな!」
ジョミー「それなら、1個くらい余計に減っていてもさ…」

分からないよね、とジョミー君が指差す襖の方。

ジョミー「初詣は手伝うから、カイロ、持って来てよ」
キース 「持って来ないと、逆立ちの件を喋るんだな?」
ジョミー「そうだよ、キースは凄い、ってね!」

逆立ちで写経が出来るかも、って、とニッコリと。

ジョミー「アドス和尚が、それを聞いてさ…」
サム  「罰に活用するかどうかは、お任せってことな?」
ジョミー「うん。ぼくはキースを褒めるだけ!」

罰に使えとは言わないから、と笑顔で脅しを。

ジョミー「で、どうするわけ?」
キース 「仕方ない…」

行って来る、と姿を消して、直ぐ戻って来た副住職。

キース 「ほら、好きに使え!」
ジョミー「ありがとう、見えない所に貼るよ!」
キース 「頼むから、落としてくれるなよ?」

落ちたら親父に見咎められる、と視線がマジ。

キース 「いいな、そうなれば俺が怒鳴られるんだ!」
ジョミー「分かってるって!」
キース 「では、行くぞ。サムもだ」
サム  「おう!」
ジョミー「行って来るねーっ!」

カイロさえあれば頑張れるよ、と本堂へ出発。
御苦労様です…。


※ちょこっと私語。
 恋歌を歌いながら、猫がやって来ました。恋の季節です。
 「もうシーズンなんだ」と思っている間に、喧嘩も勃発。
 猫の姿は見そびれたんですが、賑やかな季節到来。
 一見さんの猫が増える庭先、どんな猫に会えるか楽しみ。

※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
 転生ネタの第487弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『折れた枝と命』です、よろしくです~。

拍手[0回]

カレンダー
12 2026/01 02
S M T W T F S
29 30 31
最新CM
[06/12 みゆ]
[06/12 Qちゃん]
[06/09 みゆ]
[06/09 Qちゃん]
[05/15 みゆ]
最新TB
プロフィール
HN:
みゆ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
アクセス解析
カウンター
アクセス解析