休日は生徒会長宅でのんびり、そういうシャン学メンバー。
けれど残暑が厳しいわけで、蒸し返されたのがお盆の棚経。
キース 「あの扇風機のせいで、俺がどれほど困ったか…」
ジョミー「ぼくも大変だったんだよねえ、蝋燭係が」
何度消えたと思ってるのさ、とジョミー君も副住職派。
ジョミー「普通だったら、消えるのなんて、ほぼ無いから」
キース 「まったくだ。棚経の前に、チェックするしな」
扇風機の風が当たるかどうか、と副住職、腕組みを。
キース 「そこはきちんと調整したのに、その後がだ…」
ジョミー「いきなり首振り式だもんねえ…」
キース 「あまつさえ、電源コードを抜いてもだな…」
ジョミー「回っちゃった所が半端ないよね、あの扇風機」
充電式でもないのにさ…、とジョミー君も深い溜息。
ジョミー「扇風機ネタを振った人はさ、ブルーでもさあ…」
キース 「俺の部屋にあると証言したのは、シロエだしな」
まさにA級戦犯だ、と副住職、シロエ君をギロリと。
キース 「しかも、あの場の雰囲気からして…」
ジョミー「ホントはシロエが振ったんじゃないの、アレ」
扇風機ネタ、とジョミー君も、シロエ君をジロジロ。
ジョミー「ブルーが振るとは、あんまり思えないんだよね」
キース 「あの日、棚経の後に、そういう話になってな」
ジョミーと打ち上げしていた時に、と副住職。
キース 「どうも怪しい、と踏んでいるんだが?」
ジョミー「その辺、実際、どうだったわけ?」
シロエに訊いても無駄だろうし、と視線が他の面子へ。
ジョミー「扇風機ネタは、本当にブルーだったのかな?」
マツカ 「そうなんですけど…」
信じて貰えないかもですが…、と御曹司、控えめに反論。
マツカ 「棚経の件で雑談中に、話がそっちに行きました」
キース 「ほほう…。ブルーが坊さんあるある、を?」
マツカ 「そうなんですよ」
キース 「怪しいな」
グルかもしれん、とキース君、疑いの瞳。
バレそうな感じが…。
※ちょこっと私語。
コロナで家庭菜園を始めた人が、多いそうですが。
家族Aも俄か農家になっていまして、なかなかの腕。
追熟していたキューピットメロン、味も香りもいい感じ。
来年は株を増やすそうです、来年もコロナ継続中だと…?
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第417弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『ガラスの靴』です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は来週月曜、9月7日の更新です!
転生ネタの第418弾です、よろしくお願いいたします~。
さて、九月。楽しかった夏休みも終了なシャン学メンバー。
とはいえ休日は生徒会長宅でのんびり、そんな具合でして。
シロエ 「暑いですねえ、外はまだまだ夏ですよ」
ジョミー「残暑だなんてさ、絶対、暦が間違ってるよね」
ブルー 「あれは元々、旧暦だしね…。ホントだったら…」
立秋は九月になるんだよね、と生徒会長の説明が。
ブルー 「それなら、少しは秋らしいだろう?」
サム 「そうでもねえよ、とても秋って感じじゃねえぜ」
スウェナ「クーラー無しでは過ごせないわよ、この季節」
キース 「まったくだ。扇風機では辛いものがある」
お盆の頃を思えばマシだが…、という声に凍り付く空気。
シロエ 「そ、そうですよね、あの頃よりは涼しいですよ」
キース 「昼間は暑いが、朝晩はかなりマシになったぞ」
マツカ 「ええ。その辺は秋の気配ですよね」
シロエ 「早く涼しくなるといいですね、秋らしく」
秋と言ったら食欲の秋で…、とシロエ君の台詞ですけど。
キース 「いや、その前に、秋のお彼岸がある」
シロエ 「そうでした! でもですね…」
キース 「扇風機の件では世話になったな、棚経の時に」
シロエ 「うっ…」
グッと言葉に詰まるシロエ君、他の面子も悪い顔色。
シロエ 「あ、あの話は、もう時効ですってば…!」
ブルー 「そうだよ、お布施も沢山貰っただろう?」
マツカ 「十軒分ですし、余分に貰えた勘定ですよね」
九軒分も…、と御曹司。
マツカ 「ついでに、後の移動も楽々でしたよ」
ブルー 「うん。結局、殆ど終わりの頃まで…」
スウェナ「瞬間移動だったわよねえ、遅れたせいで」
時間を食った分が取り戻せなくて…、とスウェナちゃんも。
スウェナ「その分、楽をしたでしょ、今年は」
キース 「それはそうだが、檀家さんにだな…」
ジョミー「遅刻のお詫びもしてたしね…」
一同 「「「うっ…」」」
キース 「分かったか?」
扇風機の罪は重いんだがな、と副住職。
ヤバい感じが…。
※ちょこっと私語。
今日から9月がスタートですけど、8月の続きで酷暑。
台風9号の影響だそうで、仕方ないとしか言えない展開。
そこへ台風10号が出来そう、場合によっては列島直撃。
しかも日本近海の海水温が、異常に高すぎ。来ないで…!
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第417弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『ガラスの靴』です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は来週月曜、9月7日の更新です!
転生ネタの第418弾です、よろしくお願いいたします~。
スッポンタケの棚経ですけど、扇風機の風で消される蝋燭。
コードを抜いても止まらないわけで、今も順調に送風で…。
キース 「とにかく、扇風機を止めてくれ!」
Aブルー「お布施を増やせば、十軒分くらいいけるかな?」
キース 「だから、そういう問題ではないと!」
ブルー 「許可した方がマシだと思うよ、扇風機」
気が済むまで消させて、清算したまえ、と銀青様の仰せ。
ブルー 「何軒分ほど浪費したのか、最後に纏めて計算で」
キース 「そう言われても、他の檀家さんが…!」
ブルー 「時間は待ってはくれないんだよ、よく考えて」
キース 「うう…。ジョミー、蝋燭を点けてくれ」
何回消えるか分からないが、と悄然とする副住職。
キース 「消えたら点けるで、乗り切るしかない」
ジョミー「分かったよ…。此処でスタンバイする」
邪魔にならない至近距離で、とジョミー君、蝋燭の側に。
キース 「よし、それで頼む。南無阿弥陀仏…」
ジョミー(消えた、よし、点けた!)
キース 「南無阿弥陀仏…」
ジョミー(消えたら、点ける!)
扇風機の風とジョミー君の戦い、消えている間は読経中断。
キース 「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏…」
ジョミー「南無阿弥陀仏…」
ハハーッと平伏、なんとか今年も終わった棚経。
キース 「よし、次へ急ぐぞ!」
ブルー 「待ちたまえ。先に、お布施の清算を」
キース 「急ぐんだが!」
ブルー 「大丈夫。今年はブルーが奉仕するから」
此処で浪費した時間の分だけ、瞬間移動で、と銀青様。
ブルー 「いいね、遅れを取り戻すまでは、キッチリと!」
Aブルー「ええっ、今日はハーレイが特別休暇を…!」
取ってくれるのに、とソルジャー、ワタワタ。
Aブルー「棚経の効果を味わいたいしね、うんと早めに!」
ブルー 「終わってからだね、帰っていいのは」
キース 「お布施の方は、十軒分だな」
Aブルー「えーっ!?」
酷すぎるよ、と騒いでますけど。
今月、これにて中継終了~。
※ちょこっと私語。
べらぼうに長く感じた、暑すぎる8月も今日で終了。
ところが9月に入る早々、やって来そうな台風9号。
コースによっては、フェーンで猛暑になる恐れが。
台風そのものも困りますけど、暑いのはもう勘弁して…。
※8月31日、ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第417弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『ガラスの靴』です、よろしくです~。
スッポンタケの棚経の最中、まさかの三回目に消えた蝋燭。
扇風機のコードは抜いてあるのに、順調に回転してまして。
キース 「俺の扇風機は、充電式ではない筈なんだが!」
Aブルー「だろうね、ぼくのサイオンを電気に変えてさ…」
首振り式で回してるんだよ、とソルジャー、得意満面。
Aブルー「ほら、こうするとね、棚経がさ…」
キース 「どうなると言うんだ!」
Aブルー「蝋燭が消えた回数の分だけ、丁寧になるよ!」
キース 「くっそぉ…。誰だ、扇風機をチクッたのは!」
蝋燭が消える件もそうだが、俺の部屋のも…、と副住職。
キース 「扇風機は初だし、誰かチクッた奴がいる!」
ブルー 「まあねえ、チクッたと言うよりはさ…」
キース 「あんただったのか!?」
一同 (((た、助かった…!)))
本当にお盆玉で助けてくれた、と一同、銀青様に心で感謝。
キース 「なんだって、あんたが棚経の邪魔をするんだ!」
ブルー 「坊さんあるあるの話をしてたら、ブルーがね…」
Aブルー「いい話を聞いたものだから!」
扇風機をゲットするしかないよね、とソルジャー、力説。
Aブルー「そしたらシロエが、君の部屋にさ…」
シロエ 「あーっ!!!」
キース 「そうか、貴様も戦犯か!」
ブルー 「シロエを責めないであげて欲しいな、そこは」
素直に喋っただけなんだから、と銀青様のお言葉。
ブルー 「それより棚経、時間が押していないかい?」
キース 「そ、そうだった…!」
既に普通の三軒分は消費したぞ、と副住職、真っ青。
キース 「続けるから、扇風機を回さないでくれ!」
Aブルー「えーっ!?」
もっと時間を割いて欲しいよ、とソルジャーの我儘。
Aブルー「年に一度の棚経なんだし、もっとじっくり!」
キース 「しかし、俺にもノルマがあるんだ!」
Aブルー「お布施だったら出すからさ!」
キース 「他にも回ると言ってるだろうが!」
檀家さんにも御迷惑だ、と怒り炸裂。
そうですよねえ…?
※ちょこっと私語。
ガス給湯器はキッチン専用、そういう管理人の家。
操作パネルに家族Aの肘が激突、流れた音声メッセージ。
「浴槽に湯をはる準備が出来ました。蛇口を捻って…」。
そんな蛇口はありませんです、音声を止めるのに大苦戦。
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第416弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『初めての風邪』です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は明日、8月31日の更新です!
転生ネタの第417弾、タイトルは 『ガラスの靴』 です。
よろしくお願いいたします~v
スッポンタケの棚経ですけど、二回も消えてしまった蝋燭。
扇風機のせいでして、電源コードを引っこ抜かせた副住職。
キース 「スーパーのお盆用品と言えば、お供え物だが」
Aブルー「それもあるけど、もっと素敵なインテリアがね」
キース 「インテリアだと?」
Aブルー「そう! 仏様とか蓮の絵がついた提灯だよ!」
蝋燭じゃなくて電気で点くヤツ、とソルジャー、ニコニコ。
Aブルー「光が回転するヤツもあるし、オシャレだってば」
キース 「…盆提灯か…」
Aブルー「ほらね、やっぱりお盆用だよ、その名前なら!」
点滅式のヤツもあるかも、とソルジャー、グッと拳を。
Aブルー「アレみたいなものでさ、イルミネーション!」
キース 「盆提灯は、初盆の仏様だけだ!」
それ以外の場合は置いていないぞ、と副住職の反撃。
キース 「此処は初盆どころじゃないしな、要らんのだ!」
Aブルー「えっ、そんな…!」
キース 「そんなも何も、そういう決まりになっている!」
分かったんなら、二度と消すなよ、と吊り上げる眉。
キース 「あんたの場合は、コードを抜いても不安が残る」
Aブルー「そこは気にしないで、棚経をね!」
キース 「まあいいか…」
気を取り直して…、と副住職とジョミー君、合掌を。
キース 「のうぼう あきゃしゃ きゃらばや…」
一同 (((えっ?)))
またもカチッと微かな音で、扇風機がブーンと首振り式で。
一同 (((消えた…!)))
キース 「あんた、どういうつもりなんだ!」
ジョミー「コードは抜いたよ?」
キース 「それは見れば分かる!」
だが、扇風機は回っているぞ、とキース君、怒りMAX。
キース 「いったい何処の製品なんだ、あの扇風機は!」
Aブルー「さあ…? なにしろ君の部屋のヤツだし」
キース 「俺の?!」
Aブルー「君の部屋には、あるって聞いてさ」
一同 (((うわー…)))
怒りの矛先がこっちに向く、と一同、顔面蒼白。
ヤバそう…。
※ちょこっと私語。
去年の今頃は、大英博物館で漫画展だった、という事実。
26日頃に閉幕でしたが、展示品に『地球へ…』もアリ。
「地球は狭くなったもんだ」と、思っていた去年。
それがコロナで渡航制限とは、世の中、一寸先は真っ暗。
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第416弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『初めての風邪』です、よろしくです~。
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ハレブル別館は来週月曜、8月31日の更新です!
転生ネタの第417弾、タイトルは 『ガラスの靴』 です。
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