楽しい夏休みを控えた休日、生徒会長宅に集った御一同様。
マツカ君の別荘に期待な一方、迷惑なのがキース君でして。
シロエ 「キース先輩さえ、大人しく家にいてくれれば…」
ジョミー「確かに迷惑は減りそうだよねえ、夏休みの間」
サム 「でもよ、卒塔婆書きがある間だけだぜ?」
お盆の前には終わっちまうしよ、とサム君の指摘。
サム 「どうするんだよ、其処から後はよ」
シロエ 「墓回向だってあるでしょう、お盆前には」
ジョミー「そうだっけ…。すると、お盆の直前までは…」
シロエ 「元老寺に隔離できるんですよ」
キース先輩にしか出来ない仕事が山積みで…、とニヤリ。
シロエ 「きっと毎年、アドス和尚は苦々しい気分です」
スウェナ「それはそうかもしれないわねえ…」
サム 「なんだかんだで逃げてやがるしな、今みたいに」
マツカ 「本当だったら、今日だって卒塔婆書きですよね」
此処でのんびりする代わりに…、と御曹司も。
マツカ 「書き上がったとは、とても思えませんし」
シロエ 「キース先輩、どうなんです? 今年の分は」
キース 「そ、それは確かに、まだ途中だが…」
途中なんだが、とキース君、必死の形相。
キース 「そうは言っても、俺にも息抜きは必要で!」
シロエ 「アドス和尚のご意見を、是非、伺いたいですね」
実際の所はどんなものか…、とシロエ君、腕組み。
シロエ 「先輩が高校生でなければ、と思っているかも…」
サム 「あー…。それはありそうだよなあ、マジな話で」
ジョミー「本当だったら、とっくに大学卒業だしね…」
副住職に専念してる頃だよ、と僧籍なジョミー君。
ジョミー「シャングリラ学園が特別すぎるんだよね」
ブルー 「卒業したって、特別生になって高1だしねえ…」
シロエ 「絶対、不満に思っていますよ、アドス和尚は」
スウェナ「意見を聞いてみたいわねえ…」
キース 「やめてくれ!」
親父の意見は聞かなくていい、と叫んでますけど。
どうなる…?
※ちょこっと私語。
管理人宅の庭で去年に生まれた、白い花を咲かせる桔梗。
本日、4株目が開花しました、今年はこれで全部な様子。
白化した去年、何株あったか数えなかった管理人。
桔梗は種で増える植物、桔梗のブルー様、増殖を熱望。
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第409弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『カナリヤの歌』です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は来週月曜、7月13日の更新です!
転生ネタの第410弾です、よろしくお願いいたします~。
もうすぐ夏休みに入る休日、生徒会長宅に集っている面々。
マツカ君の別荘は楽しみですけど、厄介なのが副住職で…。
ジョミー「ちょっと待ってよ、健康保菌者っていうのは…」
シロエ 「もちろん、キース先輩ですけど?」
サム 「キースを隔離するのかよ!?」
シロエ 「それが一番、話が早いと思いませんか?」
ちょうど夏休みもあることですし、とシロエ君、ニッコリ。
シロエ 「柔道部の合宿が終わったら直ぐに、隔離ですよ」
スウェナ「何処の病院も、引き受けてくれないわよ!」
ジョミー「あそこはどうかな、エロドクターのトコ」
サム 「あー…。地獄の沙汰も金次第かもなあ…」
マツカに頼めば特別室に…、と頷くサム君。
サム 「それなら文句は言わねえだろうし」
シロエ 「いえ、お金は一銭も要りませんよ?」
一同 「「「へ?」」」
シロエ 「ついでに監視も万全だろうと思いますけど」
時期が時期だけに、と意味ありげな笑み。
シロエ 「そしてキースの評価も、グンと上がるんですよ」
ジョミー「そりゃまあ、ぼくたちは迷惑しなけりゃ…」
サム 「高く評価はするよな、うん」
スウェナ「だけど、いったい何処なのよ?」
その隔離場所、とスウェナちゃんの問い。
スウェナ「費用はタダで監視付きって、凄すぎない?」
シロエ 「キース先輩の家ですからね」
一同 「「「はあ?」」」
どういうことだ、と誰もがキョトン。
ジョミー「キースの家って…。今も普通に来てるけど?」
キース 「貴様ら、何が俺を隔離だ!」
シロエ 「キース先輩、卒塔婆書きの方は進んでますか?」
お盆が近付いているんですけど、とシロエ君の切り返し。
シロエ 「毎年、ノルマで騒いでますよね、あと何本って」
キース 「話を逸らすな、俺をどうするつもりだ、貴様!」
シロエ 「卒塔婆書きに励んで貰いたいな、と思いまして」
キース 「家にいろってか!?」
あのクソ親父に怒鳴られながら、と慌てる人。
元老寺に隔離…。
※ちょこっと私語。
両手が塞がっている時に、足首を蚊に刺されました。
痒いんですけど叩けないわけで、その間に続く攻撃が。
刺しまくった後、手が空くより前に、逃亡した蚊。
両足首で6カ所刺されましたです、拷問なレベル…。
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タイトルは 『カナリヤの歌』です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
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転生ネタの第410弾です、よろしくお願いいたします~。
楽しい夏休みが間近な休日、生徒会長宅で過ごす御一同様。
マツカ君の別荘に期待な一方、厄介なのがキース君でして。
シロエ 「死ぬまで隔離って、本当ですか!?」
スウェナ「健康保菌者だったんでしょう、元気だわよね?」
ブルー 「うん。本人は至って健康体だったし…」
二度目の隔離は23年間だったらしいね、とサラッと数字。
ジョミー「ちょ、23年って、そんなに長く…?」
ブルー 「だって、それしか無いじゃないか」
チフスは治せなかったんだし、と生徒会長、大真面目な顔。
ブルー 「放っておいたら、また犠牲者が出るからね」
一同 「「「あー…」」」
就職先で移すんだった、と納得するしかない事情。
サム 「するってえと、23年間もよ、隔離施設かよ?」
ブルー 「そうなるねえ…。気の毒だけどさ」
ジョミー「自覚症状が無いんだしね…」
なんだか可哀想な気もする、とジョミー君の呟き。
ジョミー「百年前だと、きっと娯楽も少ないだろうし…」
ブルー 「まあね、今とはかなり違うよ」
ラジオくらいはあったけどさ、と四百年も生きている人。
ブルー 「とはいえ、23年は流石にキツイかな」
マツカ 「ジョミーの言う通り、可哀想ですね…」
シロエ 「でも、今なら事情は違います!」
世の中、ネットで繋がってます、とシロエ君の瞳がキラリ。
シロエ 「たとえ死ぬまで隔離されても、それなりに…」
ブルー 「娯楽はあるし、外と交流できるね、確かに」
病室からツイッターなんて普通だし、と頷く生徒会長。
ブルー 「百年前に、ネットがあれば良かったねえ…」
シロエ 「ええ、今だったら、あるんですよ」
ですから、やってやれないことは…、と妙な台詞が。
サム 「おい。やるって、何をやるんだよ?」
シロエ 「さっき会長が言ったヤツです、隔離ですよ」
ジョミー「隔離って…。何を?」
シロエ 「ズバリ、健康保菌者です!」
此処に一名いますからね、と言ってますけど。
それって…?
※ちょこっと私語。
梅雨で湿度が高すぎるせいで、室温の割に蒸し暑い部屋。
「扇風機をつけるか」と、家族Aがリモコンに手を。
けれど掴んだものはPCのマウスで、ワイヤレスのヤツ。
確かに形は似ているんです、でも、扇風機には使えない。
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転生ネタの第409弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『カナリヤの歌』です、よろしくです~。
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転生ネタの第410弾です、よろしくお願いいたします~。
夏休みを目前に控えた休日、生徒会長宅に集う面々ですが。
海に山にと別荘を用意なマツカ君に対して、厄介な副住職。
シロエ 「キース先輩が、無垢な殺人者ですか…」
サム 「無垢って所はアレだけどもよ、確かによ…」
ジョミー「やってることは変わらないよね、その人と…」
チフスを移すか、災厄を招くかの違いで、とジョミー君。
ジョミー「本人に自覚が無いって所は、おんなじだしさ」
スウェナ「そうねえ、流石に死人は出ていないけど…」
サム 「俺たちがババを引いた回数、半端じゃねえぜ」
これから先も引きまくりでよ、とサム君、超特大の溜息。
サム 「キースが消えるか、あの馬鹿野郎が…」
シロエ 「消えない限りは、災難が続く一方ですよね」
ジョミー「最終兵器のマツカはいるけど…」
マツカ 「ぼくは僧籍じゃありませんから、万能だとは…」
言えませんよね、とマツカ君が曇らせる顔。
マツカ 「たまたま上手くいっているだけで、この先は…」
ジョミー「ダメかもしれない、って?」
マツカ 「ええ。出来るだけ努力してみますけど…」
スウェナ「しょっちゅう使うと、キースがつけ上がるわよ」
どうせマツカがいるんだから、って、とスウェナちゃん。
スウェナ「尻拭いは自分でさせるべきよね、キースの力で」
シロエ 「それが出来たら、誰も苦労はしませんよ?」
ジョミー「そこなんだよねえ、それに健康保菌者でさ…」
無自覚に災難を呼び続けるし、とジョミー君の嘆き節。
ジョミー「これって、どうにもならないんだよね」
シロエ 「そうなんですけど…。って、待って下さいよ?」
最初の事例はどうなったんです、とシロエ君が傾げる首。
シロエ 「会長、無垢な殺人者の、その後というのは?」
ブルー 「偽名で勤めていたのがバレた後かな?」
シロエ 「そうです、まさかそのまま放置ってことは…」
ブルー 「死ぬまで隔離されてたそうだよ」
他に方法は無いだろう、と言ってますけど。
死ぬまで隔離…。
※ちょこっと私語。
豪雨であちこち大変ですけど、本日、七夕。
アニテラ放映時の七夕といえば、ブルー様が目覚めた日。
タイトルは『同じ記憶』で、それの終盤、開いた瞳。
あれから今日で13年目、あの頃は梅雨も大人しかった。
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転生ネタの第409弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
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もうすぐ夏休みに入る休日、生徒会長宅で過ごす御一同様。
マツカ君は絶賛されても、キース君は厄介だという話でして。
シロエ 「なるほど、キース先輩も健康保菌者なんですね」
ジョミー「本人が自覚してない辺りは、そっくりだよねえ…」
ブルー 「そうだろう? でもって、キースが厄介なのは…」
最初の事例と同じトコだね、と生徒会長の赤い瞳がキラリ。
サム 「健康保菌者って、いつも事情は同じじゃねえの?」
ブルー 「そういう概念が無かったんだよ、そこが問題」
本人も納得いかないよねえ、と生徒会長。
ブルー 「あなたはチフスに罹ってます、と言われてもさ…」
シロエ 「症状が無いんじゃ、無理かもですね」
ブルー 「お医者さんにも、仕組みが謎だったんだよ?」
調べると菌が出るだけでさ、と言われてみれば、その通り。
ジョミー「だったら、その人、どうなったわけ?」
ブルー 「一応、隔離されていたけど、納得しなくて…」
施設を出て行っちゃったんだよねえ、と生徒会長、深い溜息。
サム 「へえ…。んじゃ、その後は分からないわけな?」
ブルー 「それが違うんだな、偽名を使っていたんだけど…」
シロエ 「居所がバレたということですね?」
ブルー 「そう。実に簡単すぎる理由で」
チフスの患者が出たんだよね、と恐ろしすぎる台詞がポンと。
シロエ 「チフスって…。また誰かに移したんですか?」
ブルー 「今度は、病院の患者さんにね!」
一同 「「「うわー…」」」
健康な人に移すより酷くないか、と誰もがガクブル。
ジョミー「それって、思い切り、死にそうだけど!」
ブルー 「死んだんだよねえ、それに大勢、罹ったし…」
調査が入って、偽名で勤めているのがバレた、と生徒会長。
ブルー 「ついた渾名が、無垢な殺人者というヤツで」
一同 「「「無垢な殺人者…」」」
ブルー 「キースも、殆どソレじゃないかと」
厄介さのレベルが、その人並み、とキッパリ。
無垢な殺人者…。
※ちょこっと私語。
去年、紫の桔梗を移植して貰った、管理人宅の庭の一角。
先日から紫のが咲いてましたが、本日、白い桔梗も開花。
移植したのは紫なわけで、新たに白化したのは確実。
桔梗のブルー様、順調に増殖中。オリジンはダテじゃない。
※7月6日、ハレブル別館、更新しました!
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