次の日曜日はマツカ君の別荘でお花見、嫌すぎるゲストまで。
キース君の失言が原因だけに、責任が問われるわけでして…。
サム 「添乗員かよ、でもって、お世話係なのな?」
スウェナ「安心だわねえ、専属の係がつくっていうのは」
ジョミー「全部キースに任せちゃえばさ、少しはマシだよ」
いくら相手が誰かさんでも…、とジョミー君が立てる親指。
ジョミー「何か言われたら、キースに振ってしまえばいいし」
シロエ 「えーっと…? ぶるぅがお世話好きですけど?」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ おもてなし、大好きだよ!」
ジョミー「その辺は誤差の範囲だよ」
やりたいんなら、それはいいと思う、とジョミー君。
ジョミー「でもさ、他にも絶対、色々、言い出すからさ…」
サム 「間違いねえなあ、それをキースに投げるのな?」
ジョミー「キースがバラしちゃったんだしねえ、お花見を」
キース 「す、すまん…」
申し訳ない、と詫びてますけど、集まる視線は氷点下。
シロエ 「詫びて済む問題じゃない、って言いましたよね?」
キース 「それは重々、承知しているが…」
ジョミー「だったら、添乗員を頑張ってよね!」
キース 「引率と世話をするんだな?」
努力してみる、と副住職。
キース 「とことん下僕で、言いなりになれ、と…」
ジョミー「そう! 責任は取って貰わないとね」
キース 「分かった、なんとかやってみよう」
ただし相手は斜め上だが…、と副住職が抱える頭。
キース 「常識の範囲で収まらない気がするんだが…」
シロエ 「だからこその添乗員ですよ」
ツアーとかだって、そうですよね、とシロエ君。
シロエ 「想定外の人は、何処にだっています!」
サム 「うんうん、マツカに頼っていねえで頑張れよな」
マツカ 「出来るだけフォローはしますけど…」
ジョミー「そこは放置でいいんだってば!」
キース 「マツカの別荘に行くんだが!」
フォロー無しでは…、とキース君、顔面蒼白。
放置されると?
※ちょこっと私語。
夏コミがコロナで中止になる前、流行った妖怪アマビエ。
今は厚労省にも採用されて、若人向けのアイコンだという。
描けば疫病を防げる妖怪、プロ漫画家も描けばいいのに。
そう思ったけど、二次創作の同人作家は漫画家の敵…。
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第396弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『船とシールド』です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は明日、4月13日の更新です!
転生ネタの第397弾、タイトルは 『手描きの紋章』 です。
よろしくお願いいたします~v
次の日曜日はマツカ君の別荘でお花見、ソルジャーまで参加。
かてて加えてキャプテンにぶるぅ、フルに面子が揃うわけで。
シロエ 「すまなかった、で済めば警察は要らないんですよ」
サム 「うんうん、世の中、乱れるってな」
スウェナ「どうすればいいのかしら、この疫病仏…」
お祓いってわけにもいかないわよねえ、とスウェナちゃん。
スウェナ「きっとお祓いしても無駄だし、災難だわよ」
ジョミー「誰かさんも大概だけどさ、キースもさ…」
シロエ 「ダテにセットじゃないですよねえ、疫病仏の」
疫病如来と疫病菩薩、とシロエ君も特大の溜息。
シロエ 「詫びて貰っても、もう取り返しがつきませんよ」
ジョミー「罰に不参加っていうのはどうかな、キースだけ」
サム 「いいよな、ソレ! ぼっちで留守番!」
マツカ 「でも…。諸刃の剣じゃないでしょうか、それは」
災いだけ残ってしまうのでは…、とマツカ君、心配そうな顔。
マツカ 「セットものをバラすと、良くない気がします」
シロエ 「あー…。祟りがあるとか、そういうのですね」
マツカ 「そうなんですよ、仮にも疫病仏ですからね…」
もう片方が暴れないでしょうか、と不吉すぎる台詞が。
マツカ 「なにしろ、他にも二人いらっしゃいますから…」
サム 「キャプテンと悪戯小僧の二人な…」
火に油かもしれねえなあ、とサム君が仰ぐ天井。
サム 「どうすりゃいいんだよ、詰んだぜ、マジで」
ジョミー「じゃあさ、お世話係はどうかな?」
一同 「「「お世話係?」」」
なんだそれは、と誰もがキョトン。
シロエ 「お世話係って、誰が何をするんです?」
ジョミー「ズバリ、キースが添乗員だよ!」
ゲスト専属の、とジョミー君。
ジョミー「誰かさんたちの引率係で、思いっ切り下僕!」
シロエ 「なるほど、丸投げするわけですね?」
ジョミー「そう! トラブルも全部!」
一同 「「「イイネ!」」」
いいんじゃないか、と歓声ですけど。
添乗員…?
※ちょこっと私語。
今日で4月が11日目、けれど体感ではGWも済んだ感じ。
気温の乱高下もさることながら、コロナが拍車を。
日替わりメニューのように変わる政策、もはや何が何だか。
好きにしてくれといった気分です、予想通りの展開だから。
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転生ネタの第396弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『船とシールド』です、よろしくです~。
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ハレブル別館は来週月曜、4月13日の更新です!
転生ネタの第397弾、タイトルは 『手描きの紋章』 です。
よろしくお願いいたします~v
次の日曜日はマツカ君の別荘でお花見、断りたいのがゲスト。
けれどソルジャーがやって来まして、話を聞いていたわけで。
Aブルー「花祭りが済んでいるってことはさ、お花見だよね」
キース 「い、いや、それは…!」
Aブルー「だったら、心を読んでもいいかな?」
今まで控えていたんだけどさ、と赤い瞳がキラリーン! と。
Aブルー「何もやましい所が無いなら、平気だろう?」
キース 「読んで何をすると?」
Aブルー「もちろん、みんなに生中継だよ!」
君が考えていることを…、とソルジャー、ニンマリ。
Aブルー「隠し事から、今月の月参りのスケジュールまで!」
キース 「ま、待ってくれ…!」
Aブルー「じゃあ、本当のことを話したまえ」
日曜日はお花見に行くんだろう、とソルジャー、ズズイと。
Aブルー「何処へ行くのか、何をするのか、予定を全部!」
キース 「わ、分かった、実はマツカの別荘で…」
プロの料理で露店も出るんだ、と全てを吐いた副住職。
Aブルー「ふうん…。ぼくたちを締め出すつもりだった、と」
キース 「す、すまん…!」
Aブルー「きっと、マツカなら、そうは言わないよねえ?」
ぼくたちを気遣ってくれる筈だよ、と御曹司に視線を。
Aブルー「マツカ、その辺はどうなのかな?」
マツカ 「ええ…。SD体制で苦労してらっしゃいますし…」
Aブルー「ということは、呼んでくれるわけ?」
マツカ 「もちろん、手配させて頂きますよ」
キャプテンとぶるぅの分も、と御曹司の笑顔。
マツカ 「皆さんでお越し下さいね」
Aブルー「ありがとう! それじゃ、日曜日に!」
またねー! と手を振ってパッと消えた人。
シロエ 「キース先輩、どうするんですか、この落とし前を」
サム 「まったくだぜ。次から次へと失言かましやがって」
ジョミー「終わってるよね、もう本当に疫病仏だよ」
キース 「すまない、俺が悪かった…」
この通りだ、と土下座していますけど。
謝って済む問題だと…?
※ちょこっと私語。
コロナが凄くてニュースにもならない、この春の寒さ。
東京の雪はビックリでしたが、全国的に低温傾向。
気象庁が出す異常天候早期警戒警報、「低い」で固定。
秋から続いた「高い」が一転、まさか冷害のフラグでは…?
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転生ネタの第396弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『船とシールド』です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
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転生ネタの第397弾です、よろしくお願いいたします~。
次の日曜日はマツカ君の別荘でお花見、ゲストは断りたい所。
けれどソルジャーがやって来まして、話を聞いていたようで。
Aブルー「賑やかに象を引っ張った後は、お茶を飲んでたね」
シロエ 「お抹茶ですか?」
Aブルー「甘い、って喜んでたけれど?」
あれを甘茶と言うんじゃないかな、とソルジャーが傾げる首。
Aブルー「仏像にだってかけていたしね、そのお茶を」
一同 (((ヤバイ…)))
それは本物の花祭りだ、と誰もがガクブル。
Aブルー「お寺というのは、そういう日付にうるさいよね?」
キース 「そうでもないぞ。基本、前倒しで振り替えるんだ」
Aブルー「前倒し?」
キース 「ああ。仏事は前に振り替えるのが大原則だ」
後ろには延ばさないものだ、と副住職の解説が。
キース 「法事も月参りも、振り替えるんなら早めだな」
Aブルー「ふうん…? だったら、花祭りもさ…」
前倒しでないとダメなんだよね、とソルジャーの指摘。
Aブルー「次の日曜だと、延長したことになるけれど?」
一同 (((うわー…)))
大失言だ、とキース君に集中する視線。
Aブルー「おかしいねえ…。アドス和尚は厳しい筈なのに」
キース 「そ、それは…」
Aブルー「ズバリ、お花見の計画だろう?」
ぼくにも一人で行けと言ったし、と赤い瞳に鋭い光が。
Aブルー「隠していないで吐きたまえ!」
キース 「違う、誓って花見などでは…!」
Aブルー「だったら、参列させて貰うよ、花祭りにね」
甘茶を飲んでみたいからさ、と言い出した人。
Aブルー「ぼくは、甘いものなら、何でもオッケー!」
キース 「なら、ティーバッグをプレゼントする!」
親父が貰って来ていたからな、と副住職、必死。
キース 「璃母恩院の花祭りで配った残りを、ドッサリ」
Aブルー「残りってことは、済んでるじゃないか、花祭り」
キース 「うっ…」
一同 (((詰んだ…)))
なんてこった、と一同、ガックリ。
まさに失言としか…。
※ちょこっと私語。
コロナ関連の「にゃん語」ツイート、合計3つな管理人。
「春節マネーに目が眩んで」で、オリンピックが中止。
「お花見に目が眩んで」は、緊急事態宣言発令。
3つ目が大彗星を受けての「不吉にゃ」、まだ何か来ると?
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次の日曜日はマツカ君の別荘でお花見、断りたいのがゲスト。
迷惑なソルジャー御一行様、其処へソルジャー登場でして…。
Aブルー「日曜日に何かあるのかい?」
キース 「い、いや、それは…。すまん、俺の勘違いだ」
Aブルー「お花見の件って、聞こえたような気がするけど…」
キース 「ち、違う、花祭りと言いたかったんだ!」
お釈迦様のお誕生日でな…、と副住職、必死の言い訳。
キース 「お釈迦様の像に甘茶を供えて、お祭りするんだ」
マツカ 「そうです、真っ白な象も定番ですよね」
Aブルー「象っていうと…。あの、鼻が長い動物かな?」
マツカ 「ええ、ハリボテの象を子供が引いたりしますよ」
幼稚園を併設しているお寺に多いですね、と御曹司の助け舟。
マツカ 「四月と言ったら花祭りなんですよ、お寺では」
キース 「その花祭りを、ウッカリ言い間違えたんだ」
お釈迦様、申し訳ございません、と副住職が繰る数珠レット。
キース 「俺としたことが、酷いミスだった…」
マツカ 「やっぱり、帰ったら罰礼ですか?」
キース 「ああ、自主的にやることにする」
御本尊様の前で百回ほど五体投地だな、と副住職。
キース 「花祭りと花見を間違えるなどは、失礼すぎるし…」
マツカ 「そうですね。次から気を付けて下さいよ」
キース 「まったくだ」
罰礼はキツイが、仕方ないな、とキース君、深い溜息。
キース 「というわけで、日曜日の件は花祭りだ」
Aブルー「えっと…。白い象が定番なんだよね?」
マツカ 「それと小さなお釈迦様の像ですよ」
その像に甘茶をかけるんです、と御曹司の説明。
マツカ 「お釈迦様の誕生を祝うんですよ」
Aブルー「なるほどねえ…」
誕生日だったら固定なんじゃあ、とソルジャーの疑問。
Aブルー「そのお祭りなら、見たんだけどね?」
一同 「「「えっ?」」」
Aブルー「白い象を子供が引っ張ってたよ?」
確かに見たよ、と言ってますけど。
これはヤバイのでは…?
※ちょこっと私語。
気温の乱高下とコロナのせいで、綺麗に忘れていましたが。
シャングリラ学園番外編、4月2日で連載開始から12年。
干支が一周して来たわけです、管理人も流石にビックリ。
12年間も書き続けるとは、夢にも思っていなかった…。
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