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シャングリラ学園つれづれ語り

今年も大晦日がやって来たわけで、元老寺に集った御一同様。
キース君の案内で庫裏に入って、後は除夜の鐘を待つばかり。

シロエ 「いいですねえ…。お寺住まいの知り合いって」
キース 「普段は文句ばかりだろうが!」

俺はお構い出来ないからな、と副住職がドンと置く、お茶。

キース 「ブルーにだけ淹れれば、俺の役目は終わりなんだ」
ブルー 「どうぞ、お構いなく。色々と忙しいだろうしね」
キース 「有難い。では、失礼させて頂いて、準備の方に…」

行って参ります、と襖を閉めて、そそくさと。

シロエ 「逃げられましたね、早々に」
ブルー 「仕方ない気もするけどねえ…。忘年会の恨みで」
サム  「あいつも楽しんでいたじゃねえかよ」
ブルー 「坊主仲間の忘年会が、今年は全部パアだったし…」

暮れのお楽しみが全部オシャカに…、と生徒会長の苦笑。

ブルー 「だから大目に見てあげたまえ。今日の所は」
シロエ 「でもですね…」
ブルー 「暖かい部屋で待てるだけでも、有難いだろう?」

この寒さだと雪が降るよ、と生徒会長、いえ、銀青様。

ブルー 「寒風の中で除夜の鐘を待つのと、庫裏だとさ…」
ジョミー「断然、庫裏の方だよね…」
ブルー 「そういうことだよ、我慢、我慢」

そして良い年を迎えたまえ、とパチンとウインク。

ブルー 「煩悩を全て洗い流して、清い心で」
シロエ 「正直、毎年やってますけど、効果ゼロです!」
ブルー 「分かっていたって、きちんとやる!」

功徳を積んでいけばいつかは…、と銀青様のお説法。

ブルー 「塵も積もれば山となる、って言うだろう?」
一同  「「「うーん…」」」

いい年になった試しが無いのに…、と誰もが納得いかず。

スウェナ「来年もダメって気がするわよねえ…」
マツカ 「ぼくもです」
ブルー 「そんな調子じゃ、貰える福も逃すものだよ」
シロエ 「そう言われてもですね…」

毎年、災難続きですから、とシロエ君。
間違いないですね…?


※ちょこっと私語。
 昨夜に知った衝撃の事実。皇妃エリザベートについて。
 「晩年まで若さを保っていた」という伝説の美貌の女性。
 若くなかったことは知ってましたが、まさかの一撃。
 「入れ歯だった」そうです、そんな証拠があっただなんて。

※ハレブル別館、更新しました!
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  転生ネタの第332弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
  タイトルは 『ブランコ』です、よろしくです~。

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※ちょこっと予告。
  ハレブル別館は来週月曜、12月31日の更新です!
  転生ネタの第333弾です、よろしくお願いいたします~。

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キース君の忘年会キャンセルから日は流れまして、12月末。
今年も終わりの大晦日の日で、元老寺に向かう御一同様。

シロエ 「楽しかったですねえ、忘年会!」
サム  「キースの野郎も、なんだかんだで楽しんだけどよ」
ジョミー「食材費だけで、あれだけ豪華な御馳走だしね…」
マツカ 「ぶるぅの腕がいいからですよ」

それに仕入れも手慣れたものです、と御曹司。

マツカ 「プロ級ですしね、その辺りは」
スウェナ「そうねえ、ダテに三百年以上も生きてないわね」
サム  「だよなあ、俺たちとは経験値ってヤツがよ…」
シロエ 「まるで全く違いますよね、ブルーも、ぶるぅも」

一生、勝てやしませんよ、とシロエ君の溜息。

シロエ 「今日だって、ぼくたちはバスで来ましたけど…」
サム  「あっ、あのタクシーがそうなんじゃねえか?」

黒塗りだしよ、と目を遣るタクシーが山門前に横付け。

ぶるぅ 「かみお~ん♪ 同じ時間に着いたねーっ!」
ブルー 「早めに来るのは、いい心がけだよ」
シロエ 「いえ、それほどでも…」
キース 「なんだ、お前たちまで来やがったのか…」

俺はブルーの出迎えに来たのに…、と法衣のキース君。

キース 「だが、見なかったふりも出来んしな…」
シロエ 「そうですよ。庫裏には通して貰えるんでしょう?」
キース 「一般客と一緒に並んだらどうだ?」

一番に鐘を撞きたい人なら、遥か前に来たぞ、という台詞。

キース 「列なら、既に出来始めているが」
シロエ 「別にいいですけど、忘年会は楽しかったですねえ」
サム  「うんうん、来年も、是非、やりてえよな」

キースの金でよ…、とサム君が揉み手。

サム  「坊主仲間の忘年会は出ないで、俺たちの方に」
シロエ 「資金を回して頂けると、とても嬉しいんですが…」
キース 「うっ…。よ、良かったら、庫裏で温かいものでも…」
一同  「「「イイネ!!!」」」

お邪魔します、と山門をくぐる面々。
寒いですもんね…。


※ちょこっと私語。
 リアル若人がクリスマスにリクエストした、オムライス。
 それはとんでもないボリュームでした、ええ、本当に。
 お一人様につき、卵2個。更に添えられたハンバーグ。
 これにデミグラスソースであります、胃にこたえました…。

※12月24日、ハレブル別館、更新しました!
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※シャングリラ学園番外編、『御禁制の釣り』、UPしました!
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  学園祭が近い季節です。聞こえて来たのがハムスター釣りの噂。
  企画した生徒がいるようですけど、屋台でやっても通報されるブツ。
  それを屋台で楽しんだのが「ぶるぅ」、太っ腹だった生徒会長。
  ハムスターを全部お買い上げだとか、そういう釣りなら大歓迎で…。
  (シャングリラ学園番外編は毎月第3月曜更新ですv)

 次回更新日は、1月21日でございます~。

※年末恒例、「そるじゃぁ・ぶるぅ」お誕生日記念創作、UPです!
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キース君の折詰の持ち帰りを諦め、帰って行ったソルジャー。
シャン学メンバーの言い分はといえば、忘年会のキャンセル。

サム  「俺たちに迷惑かける以上は、賠償金くらいはよ…」
ブルー 「全力で支払って然るべきだろうね、どう考えても」
キース 「し、しかし…! あれは大切な交流の場で…!」
ブルー 「そうじゃないのは、もうバレたよね?」

要はクリスマスの代わりじゃないか、と銀青様の鋭い指摘。

ブルー 「潔く、全部断りたまえ! この場で、直ぐに!」
キース 「出席の返事をしているのにか…!?」
ブルー 「ぼくの名前を出せばいいだろ、難しいのなら」

緋色の衣の高僧のお供が入った、と言えばオッケー、と。

ブルー 「それでも文句を言うような坊主は…」
サム  「何処を探してもいねえよな、うん」
ジョミー「ほら、早く! キャンセル、キャンセル!」
シロエ 「余った費用で、ぼくたちに賠償金ですよ!」

早くして下さい、とシロエ君も。

シロエ 「そのお金で、ぶるぅに食材を買って貰って…」
サム  「忘年会をしようぜ、俺たちで!」
一同  「「「イイネ!!!」」」

クリスマスの後で是非やろう、と誰もが賛成。

シロエ 「クリスマスは、例の人たちも来ちゃいますから…」
マツカ 「ぼくたちだけのお楽しみですね、忘年会は」
スウェナ「ほら、キース! サッサと断りなさいよ!」
キース 「う、うう…。仕方ない…」

せっかくの忘年会だったのに…、とスマホを取り出す副住職。

キース 「…申し訳ない、と…。ん? んん!?」
サム  「どうしたんだよ?」
キース 「羨ましいぜ、この野郎、と…」

即レスが来た、と副住職が続ける作業。

キース 「此処もか、そして、こいつもなのか…!」
ブルー 「ほらね、ぼくの名前の効果は抜群!」
キース 「あんたの奢りだと思っていやがるんだが…!」
ブルー 「知らないねえ…」

ぼくに奢ってくれるんだろう、と満面の笑顔。
気の毒すぎ…。


※ちょこっと私語。
 「クリスマスイブの前の日は、祝日」。ずっとそうでした。
 それが来年から「違う」だなんて、あんまりすぎる話。
 上皇の影響力が云々、でも、その前に世間一般での影響力。
 クリスマスイブの前日が祝日、これは絶対、大きい筈…。

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キース君を折詰にして持って帰る、と言い出したソルジャー。
シャン学メンバーも乗り気だというのに、本人が逃げ腰で…。

キース 「さっき、そいつも言ってただろうが!」
シロエ 「何をです?」
キース 「命あっての物種だ、と!」

俺だって命が惜しいんだ、とキース君、必死。

キース 「誰に迷惑をかけまくろうが、俺はかまわん!」
シロエ 「そう来ましたか…」
サム  「坊主の風上にも置けねえヤツだな」
キース 「何とでも言え、俺は意地でも逃げて生き残る!」

折詰なんぞにされてたまるか、と悟りの境地とは真逆な発言。

キース 「まだまだやりたいことも多いし、まだ死ねん!」
ジョミー「要は、行く気は無いんだね?」
キース 「絶対に、行かん!」
ジョミー「じゃあ、賠償金くらい払ってくれるよね?」

忘年会は全部キャンセルで…、とジョミー君。

キース 「なんで、そうなる!?」
ジョミー「迷惑をかけて生きるんだったら、常識だから」
シロエ 「そうですね…。誠意は見せて欲しいです」
Aブルー「賠償金なら、ぼくが肩代わりしてあげるけどね?」

どう転んでも、キースは迷惑な存在らしいし…、という声が。

Aブルー「お持ち帰りは諦めるけど、今後の拘束料でさ」
シロエ 「それは困ります! 迷惑が更に増えますから!」
マツカ 「基本の迷惑だけで充分なんです、ぼくたちは」
Aブルー「うーん、残念…」

いい話だと思ったのに…、とソルジャー、ガッカリ。

Aブルー「だったら話は、そっちでつけてよ」
シロエ 「帰るんですか?」
Aブルー「御馳走とかだけ貰ってね」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ すぐに詰めるね!」

手際よく出来たテイクアウト用、手を振るソルジャー。

Aブルー「それじゃ、またねー!」
シロエ 「行っちゃいましたか…」
キース 「た、助かった…!」
ジョミー「忘年会は全部、キャンセルだよ?」
サム  「分かってるよな?」

見苦しいのは勘弁だぜ、と厳しい注文。
当然ですね…?


※ちょこっと私語。
 久しぶりに某pixiv に投稿。既に撤収済みですけど。
 クリスマス向けのがあったから、と使い回しで。
 行くこと自体が久しぶりです、ついでに検索したアニテラ。
 書き手はいましたが、女体化の人。読まずにサヨナラ。

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キース君を折詰にしてお持ち帰りしたい、今日のソルジャー。
明日には帰してくれると言っても、リスクが高そうでして…。

Aブルー「立派なお坊さんを、ぼくの船にお迎え出来るしね」
キース 「お、俺が死んだら、そうなると…!?」
Aブルー「ぼくの世界に極楽は無いし、そうなるかな、って」

行き場が無いなら、船に残ってくれるよね、と満面の笑み。

Aブルー「そして毎日、スッポンタケのためにお経を!」
キース 「死んだ後までこき使う気か!?」
Aブルー「人聞きの悪い…。お坊さんとしては本望だろう?」

君の法力が役に立つんだからさ、とソルジャーの主張。

Aブルー「スッポンタケが漲れば、ぼくのハーレイだって!」
キース 「ただ、それだけのことだろうが!」
Aブルー「違うよ、ハーレイが漲れば、ぼくのパワーが!」

もうガンガンと上がるからね、とニコニコニッコリ。

Aブルー「そうすれば、きっと地球まで行けるし!」
シロエ 「ああ、なるほど…。キース先輩の法力で、ですね」
Aブルー「分かってくれた? 何もかもキースのお蔭だし…」

ミュウという種族の大恩人で…、とソルジャー、力説。

Aブルー「後々まで讃えられると思うよ、君の名前は!」
キース 「俺は嬉しくないんだが!」

他所の世界で有名になっても意味が無い、と副住職の反論。

キース 「それよりは、名も無い坊主として慎ましく…」
シロエ 「ぼくたちに迷惑をかけまくって…ですか?」
サム  「ちっとも慎ましくねえよな、ソレ」
ジョミー「折詰でいいって気がしてきたよ」

運が良ければ生きて帰って来られるしさ、とジョミー君。

ジョミー「ぶるぅ、段ボール箱を貰って来てよ」
ぶるぅ 「オッケー! キースが丸ごと入るヤツだね!」
キース 「ま、待ってくれ! 本当に俺の命がヤバイんだ!」
シロエ 「でも、名僧になれるチャンスですよ?」
キース 「そんなのは、要らん!」

俺は命が大切なんだ、とガクガクブルブル。
お坊さんでも…?


※ちょこっと私語。
 冬は体温が極端に下がる、変温動物なのが管理人。
 体温計に出ないくらいは当たり前ですが、辛い今のご時世。
 タッチパネルが反応しません、つまりスマホも無反応。
 キャッシュレス化には断固反対、絶対、冬に困るから…!

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