棚経の日がやって来たものの、スッポンタケの霊のお迎えは無し。
供えたお膳は他の仏様が喜ぶ施餓鬼で、誰かさんが積むのが功徳。
ブルー 「棚経1回につき、阿弥陀様に1キロ近付くんなら…」
シロエ 「極楽が相当広いにしたって、かなり接近しますよね」
マツカ 「百回やれば百キロですから、相当な距離になりますよ」
スウェナ「宇宙規模での広さなら、まだマシそうだけど…」
まさか何光年ってことは…、とスウェナちゃんが言う極楽の距離。
スウェナ「阿弥陀様から、何光年も離れることは無いんでしょ?」
ブルー 「那由多とか阿僧祇とか、普通にお経に入ってるから…」
シロエ 「もしかして、何光年ですか!?」
ブルー 「うん、多分…。でもねえ、相手はお浄土だから…」
何光年でも一瞬だよね、と伝説の高僧、銀青様。
ブルー 「広いお浄土の何処にいたって、阿弥陀様はおいでで…」
シロエ 「見てらっしゃるということですか?」
ブルー 「それが出来なきゃ、阿弥陀様ではないからね!」
お浄土の何処でも、阿弥陀様のお声は聞こえるものだ、と。
ブルー 「日々、有難い説法を聞いて修行なんだよ」
シロエ 「誰かさんの目的は、修行とは違うみたいですけど?」
マツカ 「阿弥陀様から一番遠い蓮を希望する人ですからね…」
スウェナ「何光年も離れていたって、距離は縮むわよ!」
棚経でお膳を供える度に…、とスウェナちゃんが指差すお膳。
スウェナ「今年もコレで縮むわけよね、何センチかは」
シロエ 「キロ単位で縮めて欲しいですけどね…」
マツカ 「それはキースの腕なんでしょうか?」
どのくらい縮められるかは…、という質問。
マツカ 「棚経に来るお坊さんの力によりますか?」
ブルー 「それはまあ…。無関係とは言えないだろうね、法力も」
シロエ 「じゃあ、会長が棚経をしたら…」
スウェナ「キースよりも縮められそうよねえ、阿弥陀様との距離」
1光年でもいけそうだわよ、と言ってますけど。
そうなんですか…?
ちょこっと私語。
管理人がやってるスマホゲー。横文字の名前が多いプレイヤー。
チラホラいるのが新撰組で、偶然だと思ってたんですが…。
ゲーム内チャットで見かけた、横文字名前の人の入隊審査。
局中法度がどうのこうのと、ガチで面接。洋物バトルゲーで…?
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転生ネタの第261弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『つけない嘘』です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
シャングリラ学園番外編は来週月曜、8月21日の更新です!
よろしくお願いいたします~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は来週月曜、8月21日の更新です!
転生ネタの第262弾です、よろしくお願いいたします~。
お盆の棚経の日なんですけど、スッポンタケの霊は迎えないまま。
供えたお膳はスッポンタケならぬ、他の仏様用になるそうで…。
シロエ 「誰かさんが希望している蓮って、ランク低めですね?」
マツカ 「阿弥陀様から一番遠い蓮を希望だそうですしね…」
阿弥陀様の所に近い蓮ほど上等ですよね、と御曹司の質問。
マツカ 「功徳を積んでランクアップだと、近くなりますよね?」
ブルー 「それはもう! 功徳を積むほど順調に!」
シロエ 「だったら今年も近付くんですね、このお膳の分…」
ブルー 「そうだけど? どのくらいの距離かは謎だけどさ」
単位がセンチかメートルなのかは分からないよ、と銀青様。
ブルー 「ミリ単位なのかもしれないし…。だけど、ミリでも…」
シロエ 「百回もやれば、10センチにはなりますね…」
マツカ 「センチだったら1メートルですし、メートルならば…」
スウェナ「百年も経ったら、百メートルはガチだわねえ…」
それだけ阿弥陀様に近付くわけね、と眺めるお膳。
スウェナ「嫌がりそうねえ、誰かさん…。希望と逆では」
シロエ 「日頃の行いが最悪ですから、差し引きゼロかも…」
ブルー 「どうだろうねえ、お浄土の基準は緩めだからさ」
蜘蛛の糸の話で分かるだろう、という話。
ブルー 「たった1匹の蜘蛛を助けたら、地獄脱出可能なんだよ」
シロエ 「そうでした! あの話は糸が切れちゃいますけど…」
マツカ 「その教訓から学んだ人は、無事に極楽到着ですよね…」
他の人さえ蹴落とさなければ、極楽に登れるんですから、と。
マツカ 「そこまで基準が緩いとなったら、お膳の効果は…」
シロエ 「抜群なのかもしれませんよね、毎年、施餓鬼で」
何メートルほど近付いたでしょう、とシロエ君が傾げる首。
シロエ 「いっそキロ単位なら、もう最高だと思うんですが!」
ブルー 「キロとなったら、やめそうだよね…」
この棚経というヤツを…、と頷く生徒会長。
どうなるんでしょう?
※ちょこっと私語。
最近「足の長い猫がいる」と、家族の間で話題ですけど。
見たことないのが管理人なわけで、どう長いのかが謎のまま。
「猫とも思えない足と胴のバランス」だとかで、目立つのが足。
サッパリ想像つかない代物、誰か動画か写真を希望…。
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転生ネタの第261弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
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よろしくお願いいたします~。
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今年も棚経の日が来ましたけど、スッポンタケのお膳が問題。
死んでいない霊は迎えていなくて、お膳を召し上がる仏様も無し。
シロエ 「あのぅ…。お盆の精神で施餓鬼というのは何ですか?」
ブルー 「文字通り、餓鬼に施すんだけど、お盆だからねえ…」
いつも以上に意味があるよね、と生徒会長、いえ、銀青様。
ブルー 「地獄からも帰って来るというのに、無縁仏様も多くて」
マツカ 「ああ…。お迎えする人が誰もいない仏様ですね?」
ブルー 「そうなんだよ。棚経も無ければ、帰る家も無いし…」
餓鬼でなくても、ホームレスという感じだよね、という話。
ブルー 「帰る家のある仏様をさ、横目で見るしかないわけで…」
スウェナ「それで施餓鬼をするわけね? 食事の無い仏様向けに」
ブルー 「もちろん餓鬼にもお供えするけど、それ以上だよね」
どうぞ沢山お召し上がり下さい、と施餓鬼してこそ、と解説が。
ブルー 「だからスッポンタケのお膳も、施餓鬼にピッタリ!」
シロエ 「無駄になってはいないんですね?」
ブルー 「棚経のお経には変食陀羅尼もあるからね」
お供えしたお膳がドカンと増えて、何人分もの御馳走に…、と。
ブルー 「毎年、大勢の仏様が喜んでくれていると思うよ」
ぶるぅ 「わぁーい、ぼくのお料理、沢山の人が食べるんだね!」
今年も美味しく食べて欲しいな、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
ぶるぅ 「スッポンタケだと一人だけだけど、お客様が一杯!」
シロエ 「そういう仕組みになってたんですか、あの棚経…」
ブルー 「スッポンタケを迎えていないからには、そうなるね」
誰かさんの功徳にはなっているけど、とニコニコニコ。
ブルー 「本人にそのつもりはなくても、善行だしさ」
シロエ 「極楽の蓮がランクアップですか、功徳を積んで」
ブルー 「そう! ただ、本人は…」
スウェナ「喜ぶかどうか、微妙だわねえ…」
極楽の蓮のランクアップは…、と首を傾げる御一同様。
どうなんでしょうね?
※ちょこっと私語。
シャン学ワールドのお盆は続きますけど、リアル世界では終了。
大勢のお坊さんたちが灰になるのが、お盆も終わりの十六日。
「#坊さんあるある2017盆」、今年もフィナーレ。
一番人気は、すれ違うお坊さん同士の「南無トゥギャザー!」。
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ついに迎えた棚経の当日、シャン学メンバーもスタンバイですが。
生徒会長が言うには、スッポンタケの霊は迎えていないそうで…。
ブルー 「棚経をやっているのはいいけど、仏様は不在なんだよ」
シロエ 「そうなるんですか…。こうしてお膳もあるんですけど」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 今年も頑張って作ったもんね!」
うんと見栄えのする精進料理、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
ぶるぅ 「少しずつしか盛り付けないけど、美味しいんだよ!」
スウェナ「ぶるぅだものね…。ちゃんと味見もしてるのね?」
ぶるぅ 「うんっ! 手抜きのお膳は作らないも~ん!」
お料理大好き! と得意満面。
ぶるぅ 「でもでもでも…。このお膳、食べて貰えないのかな?」
一同 「「「へ?」」」
ぶるぅ 「んとんと…。スッポンタケはお迎えしていないから…」
此処にいないよね、と指差す祭壇。
ぶるぅ 「いないんだったら、供えても食べてくれないし…」
シロエ 「ああ、それは…。ぶるぅの努力が無駄骨ですか…」
マツカ 「そうみたいですね、せっかく作ったのに…」
スッポンタケが来ていないのなら…、とマツカ君も気の毒そうに。
マツカ 「もう来年から、お膳はやめたらどうでしょう?」
スウェナ「やめたら誰かさんが騒ぐし、買えばいいんじゃない?」
フリーズドライのがあるんでしょ、とスウェナちゃん。
スウェナ「来年からはそれでいいわよ、来もしない仏様なんか」
シロエ 「そうですよ! 今年までの努力は無駄でしたけど」
ブルー 「別に無駄にはなっていないよ?」
スッポンタケが来なくてもね、と生徒会長、ニッコリと。
ブルー 「棚経じゃなくて施餓鬼と思えば、お膳も生きるし!」
一同 「「「施餓鬼?」」」
ブルー 「餓鬼に御馳走するんだよ。それでオッケー!」
シロエ 「えっと…?」
ブルー 「餓鬼も地獄から出て来るわけでさ…。そっち向けに」
これこそがお盆の精神だよね、と伝説の高僧、銀青様。
施餓鬼ですって…?
※ちょこっと私語。
多分10年以上も前から、近所で人気の高砂百合。白い花です。
「ウチにも欲しい」と種を蒔くのに、葉を覚えない家族たち。
雑草だと思って抜きまくるわけで、何年経っても咲かない罠。
「コレを抜くな!」と囲い込んだ2本、もうすぐ開花。万歳!
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八月のメインイベントがお盆、世間一般にはお盆休みのシーズン。
ところが違うのがシャン学メンバー、ここ数年は棚経でして。
シロエ 「どうして毎年、こうなるんでしょう…。お盆なのに」
マツカ 「今年は逃げられる筈だったんですけどね…」
キースさえ別の世界に行ってくれていたら…、と御曹司。
マツカ 「あっちの世界で棚経だったら、無関係ですし」
スウェナ「私たちも休みが取れたわけよね、お盆らしいのが」
シロエ 「そうですよ! マツカ先輩の別荘で花火大会見物で」
ブルー 「残念だよねえ、そこの所は…」
たまにはお盆をエンジョイしたい、と生徒会長までが。
ブルー 「迎え火くらいは焚くけどさ…。お約束だから」
シロエ 「そうでした…。会長のご家族、あの世でしたね」
ブルー 「三百年も前のことだし、とっくに歴史の彼方だけどね」
いったい何人がアルタミラを覚えていることやら…、と。
ブルー 「火山の噴火で沈んだ島でも、忘れられたら終わりだし」
シロエ 「会長だって、棚経はしていませんよねえ…」
ブルー 「向こうのお寺に頼んであるから…。此処じゃ遠いし」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 回向料は届けに行くんだよ!」
ぼくとブルーが瞬間移動で、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
ぶるぅ 「だからウチでは迎え火だけなの!」
マツカ 「そうなんですか…。あれっ、そしたら例のアレには?」
シロエ 「スッポンタケには迎え火が無いわけですね?」
会長の家族のために焚いてる迎え火ならば…、とツッコミが。
シロエ 「お膳の方はスッポンタケ用でも、迎え火の方は…」
ブルー 「まるで全く無関係だけど? どうせ命日も無いからね」
どうして迎える必要があるのだ、と吐かれた正論。
ブルー 「祭壇やお膳は作ってあっても、所詮は他人!」
シロエ 「でもって、おままごとですか…」
ブルー 「お遊びの域を出ないからねえ、あんな代物!」
誰かさんはこだわっているけれど、とブツブツブツ。
迎えていないと?
※ちょこっと私語。
本日、棚経。菩提寺の和尚さんが早朝から回るわけですけど…。
お寺からウチまでのルートは承知、そこから先が全くの謎。
どう回るのかが話題になる中、リアル若人が取り出したスマホ。
同級生たちにLINEで確認しました、「棚経、何時?」。
たちまち判明したルート。昔からずっと謎だったのに…。
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