今日はいよいよ棚経とあって、朝早くから生徒会長宅に集う面々。
スッポンタケの卒塔婆もある中、張り切りまくるのがソルジャーで…。
Aブルー「この真ん中にね、卒塔婆をドカンと置きたいんだけど!」
シロエ 「スペース的に無理だと思いますけど…」
Aブルー「横にして置くなら、場所が足りないだろうけど…」
立てておいたらいいじゃないか、と指差す棚経用の祭壇。
Aブルー「こう、バースデーケーキみたいに! 卒塔婆が主役で!」
シロエ 「卒塔婆はただの板ですから…。立てられませんよ?」
Aブルー「分かってないねえ、こう、蝋燭の要領で!」
台があったら立つじゃないか、と眺める先にお供え物のスイカ。
Aブルー「これに刺したら立つんじゃないかな、いい感じに!」
シロエ 「重量の関係で、スイカが負けると思いますけど!」
Aブルー「だからさ、スイカの周りをガッチリ固めればいいんだよ!」
他の色々なお供え物で、とニッコリニコニコ。
Aブルー「重いヤツだとカボチャがそうかな…。サツマイモとかも」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ もっとカボチャを買ってくる?」
それともトマトがいいのかなぁ、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
ぶるぅ 「スイカを網に入れれば、もっと安定するよね!」
Aブルー「ああ、なるほどね! 網ごと押さえれば安心だよねえ…!」
スイカが入っていた網は何処だったっけ、と探しに行く人。
Aブルー「あった、あった! まだゴミ箱には捨ててなかったよ!」
シロエ 「本気でスイカに刺す気なんですか、その卒塔婆を?」
Aブルー「だって、せっかくの晴れ舞台だしね!」
位牌だけだとつまらないから、とスイカを突っ込む網袋。
Aブルー「この上からドンと刺せばバッチリ!」
ぶるぅ 「そだね、スイカの真上からだね!」
Aブルー「それじゃ刺すから、みんなで押さえてくれるかな?」
一同 「「「ちょ、ちょっと…!」」」
マジですかい! と凍るご一同様ですけれど。
スイカに卒塔婆はアリですか?
※ちょこっと私語。
生前退位したと噂の管理人のPC、ただでは済まない生前退位後。
油断してるとデータを勝手にクラウドに転送、何でもかんでも。
「送らない」ようリンクを切っても勝手に復活、送りまくるオチ。
頭に来たので作ったのがダミー。それだけ送っていやがれ、阿呆!
※8月11日、ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
転生ネタの第164弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『占いとタロット』 です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
シャングリラ学園番外編は来週月曜、8月15日の更新です!
よろしくお願いいたします~。
やって来ました、棚経の日な十四日。ソルジャーもパッと御登場。
スッポンタケの立派な卒塔婆もあるのが今年で、ジキジキな卒塔婆で。
ブルー 「プロの目で見たら、アレはジキジキなんだってば!」
シロエ 「謎の字にしか見えませんけど?」
マツカ 「お釈迦様の国の字なんか読めませんしね、ぼくたちは…」
素人ですから、とマツカ君も。
マツカ 「院殿号の戒名だったら分かるんですけど…」
Aブルー「素敵だよねえ、立派な卒塔婆! スッポンタケ用の!」
ジキジキな卒塔婆できっと漲るに違いない、と嬉しそうな顔。
Aブルー「これで今年の棚経は完璧! 位牌も用意して貰ったし!」
シロエ 「キース先輩の血と汗と涙の結晶ですよ、それも…」
ブルー 「そっちも届けて来たからねえ…。「これで頼む」と」
スウェナ「あら、位牌は自分で持って来たわけ?」
卒塔婆は瞬間移動なのに、と不思議そうな顔のスウェナちゃん。
スウェナ「位牌もついでに頼めばいいのに、どうしてかしら?」
シロエ 「卒塔婆と違って、隠せるからじゃないですか?」
ブルー 「そうらしいねえ、荷物の中にコッソリとね!」
だから隠して持って来たわけだ、とつまらなそうな顔。
ブルー 「こっちの方も頼んでくれたら、もっと御布施が…」
シロエ 「ぼったくるつもりだったんですね?」
ブルー 「ついでだからねえ、卒塔婆があるなら位牌もね!」
是非とも運ばせて欲しかったのに、とブツブツと。
ブルー 「それなのに、届けに来るなんて…。つまらないったら…」
Aブルー「ぼくはどっちでもいいんだよ! 棚経が出来れば!」
今年もよろしく、とやる気満々、お供え物も山と持参した様子。
Aブルー「さあさあ、みんなで用意する!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ お膳はもう出来てるよ!」
Aブルー「ありがとう! 花はこの辺でいいのかな、と」
ぶるぅ 「いいと思うよ、果物がここ!」
みんなも用意を手伝ってね、と無邪気な声が。
逃げ道は無いようですね?
※ちょこっと私語。
先日、逝ったと噂の管理人のPC。7月31日から新PCに移行。
windows10 ですけれども、そいつが出荷時からの不具合だったオチ。
初期化しないともはや動かず、昨夜まるっとサクッと初期化。
たったの10日で初期化だなんて、生前退位は想定外…。
※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
転生ネタの第163弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『伝書鳩』 です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は明日、8月11日の更新です!
転生ネタの第164弾、タイトルは 『占いとタロット』 です。
よろしくお願いいたします~v
※ちょこっと予告。
シャングリラ学園番外編は来週月曜、8月15日の更新です!
よろしくお願いいたします~。
スッポンタケの卒塔婆の件も解決、いよいよ今年のお盆が開幕。
棚経に来るのが十四日とあって、生徒会長宅に早朝から揃う御一同様。
シロエ 「毎年ですけど、なんでこんなに早いんですか!」
スウェナ「仕方ないわよ、サムとジョミーは昨日の夜から元老寺よ?」
マツカ 「始発のバスでは間に合わないって話ですしね…」
朝イチで棚経に行くお宅には…、というのが棚経事情。
ブルー 「アドス和尚とキースが手分けしたって、丸一日だし…」
シロエ 「朝の六時にスタートっていうのは分かりますけど…」
此処に来るのはもっと遅いじゃないですか、とツッコミが。
シロエ 「棚経の合間に拉致するんでしょう、例の人が!」
マツカ 「そういうパターンですけどね…」
スウェナ「早めに準備したいっていうことなのよね、その例の人が」
ブルー 「そうなるねえ…。お膳とか、お供え物だとか…」
おまけに今年はアレもあるから、と指差すのが壁際の卒塔婆。
シロエ 「キース先輩の力作ですね、会長がぼったくったヤツ…」
ブルー 「失礼だねえ、預かったと言って貰えるかな?」
きちんと毎日、粗相がないよう扱っていた、と威張る人。
ブルー 「院殿号の仏様だし、御布施を貰ったからにはねえ…」
??? 「君の心遣いが嬉しいねえ! スッポンタケも喜ぶよ!」
いよいよお盆だ、とソルジャー(会話表記はAブルー)登場。
Aブルー「これがジキジキな卒塔婆なんだね、スッポンタケの!」
ブルー 「キースが命を懸けて書いたよ、バレないように!」
アドス和尚が寝ている間にコソコソと…、と説明を。
ブルー 「書き上がったから引き取ってくれ、と思念波がね!」
Aブルー「バレたらヤバイらしいけれどさ…。普通だよ?」
シロエ 「ぼくにも普通に見えますけど…」
ブルー 「それは素人さんだからだよ!」
Aブルー「プロの目で見たら?」
ブルー 「怪しすぎだよ!」
ジキジキな梵字と院殿号の戒名なんて、と噂の卒塔婆。
普通ですけどね…?
※ちょこっと私語。
ビビンバを作った家族A。「野菜が色々あったから」と。
彩りも良くて野菜たっぷり、なかなかに美味な品でしたけど。
家族Bが一言、「梨も入れたら良かったのに」。
梨のナムルはアリなんでしょうか、「混ぜるな危険」になるのでは?
※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
転生ネタの第163弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『伝書鳩』 です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は今週木曜、8月11日の更新です!
転生ネタの第164弾です、よろしくお願いいたします~。
いよいよお盆が目前ですけど、卒塔婆書きに追われているキース君。
スッポンタケのも書くのが仕事で、隠し場所が無いのが大きな問題で。
キース 「いったい何処に置けばいいんだ、あんなヤバイのを!」
サム 「でもよ、引き受けた以上は、責任を持って書かねえと…」
ブルー 「坊主失格ということになるね、卒塔婆を無視では」
しかも御布施を貰っておいて…、と軽蔑の眼差し。
ブルー 「どうしても困ると言うんだったら、相談に乗るよ?」
キース 「本当か!?」
ブルー 「どうせ今年も、ウチで棚経になるんだからねえ…」
シロエたちまで動員されて、と生徒会長、深い溜息。
ブルー 「とんだ災難だよ、スッポンタケが帰って来るなんて」
シロエ 「あー…。理屈だとそうなりますね」
スウェナ「お盆に仏様が帰って来るのが家だものねえ…」
スッポンタケの実家なのね、と嫌すぎる例え。
スウェナ「山ほど帰省して来るわけよね、此処にゾロゾロ」
ブルー 「ぼくの親戚ではない筈だけど…。もう、なりゆきで」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 今年も、お膳、頑張る!」
精進料理でお迎えしなくちゃ、と張り切っている人もいますけど。
マツカ 「此処がスッポンタケの実家だったんですか…」
シロエ 「そうみたいですね、全く気付いていませんでした」
ブルー 「ぼくは諦めの境地だよ。それで卒塔婆の件だけど…」
このくらいで預かってもいいけれど、と指が一本。
キース 「そ、それは…。有難いんだが、高すぎないか?」
ブルー 「貰った御布施が飛びそうだって?」
キース 「そうなるんだが…」
ブルー 「嫌なら別にいいけれど?」
たったこれだけで命が買えたら安いけどね、という仰せ。
ブルー 「アドス和尚に卒塔婆がバレたら、即死だよ?」
キース 「うっ…」
ブルー 「ぼくなら瞬間移動で引き取って隠せるんだけど?」
キース 「分かった、頼む!」
その金額で命を買うことにする、と商談成立。
これで卒塔婆が書けますね!
※ちょこっと私語。
ベンガラっていう赤い顔料、ベンガラ格子のアレですけれど。
赤色を出すのは酸化鉄なわけで、植物染料とはまるで別物。
なのに、「紅花で染めた残りかす」だと信じていたのが家族A。
お値段べらぼうなのが紅花染、カスで染めたら格子も高そう…。
※8月8日、ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
転生ネタの第163弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『伝書鳩』 です、よろしくです~。
お盆が目前に迫って来た中、今夜は徹夜で卒塔婆を書くのがキース君。
スッポンタケのも書くのだそうで、書き上がったら隠し場所は森。
キース 「木の葉を隠すなら森の中、と昔から言葉があるからな」
シロエ 「そうですねえ…。五十本単位で卒塔婆ですもんね」
スウェナ「混ぜておいたらバレないわね、きっと」
キース 「親父も面倒がってチェックしないし、あそこにしよう」
卒塔婆を積んである部屋があるから、という話ですけど。
サム 「それって名案っぽいんだけどよ…。ヤバくねえか?」
キース 「親父だったら、書いた卒塔婆は放置だが?」
誤字が無いかをチェックした後は積み上げて終わり、とキッパリと。
キース 「俺に押し付けたノルマの分もノーチェックだ!」
シロエ 「どうしてなんです、その辺は厳しそうですけれど…?」
キース 「卒塔婆に関してはアレルギー反応が出るらしい」
長年、卒塔婆書きに追われまくったせいで、と合掌。
キース 「書き上げた後は出番が来るまで、絶対に見ない!」
サム 「その出番だけどよ…。最終日だよな?」
お盆の施餓鬼で登場するんじゃねえのか、とサム君の質問。
サム 「あそこで供養で、それから墓地に持って行くんじゃあ…?」
キース 「だから、その前に俺がコッソリ回収してだな…」
サム 「マジでその日まで、誰も触りに来ねえのかよ?」
施餓鬼に来ねえ檀家さんも多い筈だせ、と流石な知識。
サム 「その辺を考えて並べてあるんじゃねえのかよ、アレ」
キース 「そ、そういえば…」
シロエ 「並べるっていうのは何なんです?」
ブルー 「施餓鬼供養では卒塔婆を読むしね、読み終わった分から…」
サム 「檀家さんが貰って、自分の家の墓まで持ってくんだよ」
確実に来ている檀家さんの分の卒塔婆は読むのが早め、と。
サム 「でねえと、待たせちまうからよ…」
キース 「そうだった…」
それを忘れていた、と青ざめる副住職。
森の中は無理っぽいですね?
※ちょこっと私語。
ゴーヤが好きな家族A。料理するべく、イボの部分を剥いでたら…。
覗き込んだのがリアル若人、「ギョーザの皮を剥いてるの?」と。
ゴーヤとギョーザを間違えたわけで、気持ちは分かるんですけれど。
「空耳アワーは得意だから」って、それ、空耳…?
※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
転生ネタの第162弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『船と天麩羅』 です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は明日、8月8日の更新です!
転生ネタの第163弾、タイトルは 『伝書鳩』 です。
よろしくお願いいたします~v
