お盆が目前に迫って来た中、今夜は徹夜で卒塔婆を書くのがキース君。
スッポンタケのも書くのだそうで、書き上がったら隠し場所は森。
キース 「木の葉を隠すなら森の中、と昔から言葉があるからな」
シロエ 「そうですねえ…。五十本単位で卒塔婆ですもんね」
スウェナ「混ぜておいたらバレないわね、きっと」
キース 「親父も面倒がってチェックしないし、あそこにしよう」
卒塔婆を積んである部屋があるから、という話ですけど。
サム 「それって名案っぽいんだけどよ…。ヤバくねえか?」
キース 「親父だったら、書いた卒塔婆は放置だが?」
誤字が無いかをチェックした後は積み上げて終わり、とキッパリと。
キース 「俺に押し付けたノルマの分もノーチェックだ!」
シロエ 「どうしてなんです、その辺は厳しそうですけれど…?」
キース 「卒塔婆に関してはアレルギー反応が出るらしい」
長年、卒塔婆書きに追われまくったせいで、と合掌。
キース 「書き上げた後は出番が来るまで、絶対に見ない!」
サム 「その出番だけどよ…。最終日だよな?」
お盆の施餓鬼で登場するんじゃねえのか、とサム君の質問。
サム 「あそこで供養で、それから墓地に持って行くんじゃあ…?」
キース 「だから、その前に俺がコッソリ回収してだな…」
サム 「マジでその日まで、誰も触りに来ねえのかよ?」
施餓鬼に来ねえ檀家さんも多い筈だせ、と流石な知識。
サム 「その辺を考えて並べてあるんじゃねえのかよ、アレ」
キース 「そ、そういえば…」
シロエ 「並べるっていうのは何なんです?」
ブルー 「施餓鬼供養では卒塔婆を読むしね、読み終わった分から…」
サム 「檀家さんが貰って、自分の家の墓まで持ってくんだよ」
確実に来ている檀家さんの分の卒塔婆は読むのが早め、と。
サム 「でねえと、待たせちまうからよ…」
キース 「そうだった…」
それを忘れていた、と青ざめる副住職。
森の中は無理っぽいですね?
※ちょこっと私語。
ゴーヤが好きな家族A。料理するべく、イボの部分を剥いでたら…。
覗き込んだのがリアル若人、「ギョーザの皮を剥いてるの?」と。
ゴーヤとギョーザを間違えたわけで、気持ちは分かるんですけれど。
「空耳アワーは得意だから」って、それ、空耳…?
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転生ネタの第162弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『船と天麩羅』 です、よろしくです~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は明日、8月8日の更新です!
転生ネタの第163弾、タイトルは 『伝書鳩』 です。
よろしくお願いいたします~v
もう目前に迫ったのがお盆、けれど終わらないキース君の卒塔婆書き。
今夜は徹夜で五十本だと騒いでいるのに、スッポンタケ用も必要で。
ブルー 「早めに仕上げておいた方がいいよ、ジキジキだけに」
キース 「遅いほどいいに決まってるだろう、あんなヤバイのは!」
親父にバレたら、もう本当に後が無いんだ、とブルブルと。
キース 「出来ればお盆の直前くらいに書きたいんだが!」
ブルー 「君の気持ちは分かるんだけどね、経験の方はあるのかい?」
キース 「当然だろうが、来る日も来る日も卒塔婆書きだぞ!」
今夜も五十本なんだ、と言ってますけど。
ブルー 「それは普通の卒塔婆なわけでさ、定番だろう?」
キース 「何の話だ?」
ブルー 「ジキジキだってば、一度も書いてはいない筈だよ」
そんな梵字を卒塔婆には…、という指摘。
ブルー 「書き損なったら大変だろうと思うけれどね?」
サム 「あー…。電動卒塔婆削り器は使えねえよな、元老寺だと」
キース 「た、確かに家にはあるんだが…」
俺は使わせて貰えないんだ、と副住職。
キース 「心をこめて自分で削れ、と親父のヤツがうるさくて…」
ブルー 「ほらね、後回しにしてると失敗するよ?」
ジキジキの最後の一画でモロに失敗だとか、と嫌すぎる話。
ブルー 「失敗したのを削るのは何かと厄介だから…」
キース 「それで早めに書けというのか、余裕がある間に」
シロエ 「一理ありますよね、練習だって必要ですよ」
ぶっつけ本番ではリスクが高くなりませんか、と話は書道へ。
シロエ 「練習してから書いた方がいいと思いますけど」
キース 「そ、そうか…。失敗したら目も当てられないな」
今夜、キッチリ書くことにする、と固めた覚悟。
キース 「後は森の中に隠すとするか」
一同 「「「森の中?」」」
キース 「他の卒塔婆と一緒に積んでおいたら、まずバレない!」
俺の部屋より安全だろう、と溢れる自信。
本当にそれでいいんですか…?
※ちょこっと私語。
靴が大好きな家族A。家族Bが買ったサンダルが気になるらしく…。
せっせと音読する説明書、「シューズの踵を踏まないで下さい」。
そしたら家族Cがビックリ、「キュウリの踵って何処のこと!?」。
キュウリの踵は何処なんでしょうか、其処が非常に気になるトコ。
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お盆が其処に迫っているのに、卒塔婆書きが終わらないのがキース君。
今夜は徹夜で五十本だとか、スッポンタケの卒塔婆もまだらしくて。
ぶるぅ 「卒塔婆にジキジキ、頑張ってね~!」
キース 「それを書いたら、俺の命が無さそうなんだが…!」
サム 「いいじゃねえかよ、時期的にお浄土直行便だぜ?」
地獄も休みになるんだからよ、と斜めな励まし。
サム 「きっと受け付けはもう締め切りだぜ、一足お先に」
シロエ 「ありそうですよね、地獄がお役所なんだったら」
ブルー 「昔から立派なお役所だけど?」
天国はともかく地獄の方は、と生徒会長、いや伝説の高僧、銀青様。
ジョミー「地獄ってそういうトコだったわけ?」
ブルー 「君も坊主の端くれだったら、そのくらい知っておきたまえ」
サム 「そうだぜ、基本のキなんだからよ」
シロエ 「有名な話なんですか?」
ブルー 「閻魔様が裁判官って所で、普通はピンと来ないかい?」
一同 「「「あー…」」」
確かにお役所っぽい感じ、と納得の響きな「裁判官」。
ブルー 「地獄の鬼だって公務員だよ、だからお盆は休むわけでさ」
シロエ 「お盆休みは、地獄の都合だったんですか!?」
スウェナ「知らなかったわ、恩赦ってわけじゃなかったのねえ…」
キース 「おい、騙されるな!」
お役所はともかく、お盆休みの方は嘘だ、という声が。
キース 「お盆は地獄送りになったヤツらの休みでだな…!」
サム 「別にどっちでもいいと思うぜ、受け付け終了だったらよ」
シロエ 「ですよね、受け付けていないんだったら安心ですよ!」
此処で死んでも大丈夫です、とシロエ君まで。
シロエ 「スッポンタケの卒塔婆を頑張りましょう!」
マツカ 「お浄土しか開いていないというのは素敵ですよね」
ブルー 「ぼくもそう思うよ、心をこめて書くんだね」
キース 「ジキジキをか…?」
ブルー 「そう、直々に!」
師僧手ずから、と強烈なプッシュ。
直々に卒塔婆書きですか…。
※ちょこっと私語。
昨夜、変な姿勢で寝ていたらしいリアル若人、目撃したのが家族A。
それを朝からAが指摘で、「昨日、寝ている時に」と言ったら。
「町内会で寝ている時って?」と問い返したのがリアル若人。
どう間違えたら「昨日」が「町内会」になるやら、しかも字余り…。
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転生ネタの第163弾です、よろしくお願いいたします~。
拍手ありがとうございました!
お盆が目前に迫ってくる中、まだ卒塔婆書きが終わらないキース君。
スッポンタケの卒塔婆も書けていなくて、隠し場所が家に無い有様で。
シロエ 「そういえば和室でしたっけ…。キース先輩の部屋は」
マツカ 「ベッドの下には隠せませんね…」
ジョミー「畳を上げたらいけるんじゃない?」
畳の下なんか誰も見ないよ、と素晴らしいアイデアですけれど。
キース 「畳を上げている真っ最中に、親父が来たらどうするんだ!」
一同 「「「あー…」」」
ありそうだよな、と誰もが思うタイミングの悪さと鉢合わせ事故。
シロエ 「キース先輩のリアルラックはどうですか?」
キース 「リアルラックがどうだと言うんだ!」
シロエ 「いえ…。悪くないなら、畳の下でも大丈夫かと…」
現場を押さえられなかったら安全でしょう、という意見。
シロエ 「いい方なんですか、リアルラックは?」
キース 「俺に訊くまでもないだろう!」
サム 「多分、キースが一番運が悪いぜ、俺たちの中じゃ」
ジョミー「だよねえ…。スッポンタケもキースが自分で呼んだし…」
キース 「呼んでいないが!」
ブルー 「弟子にしたのは君だろう?」
とても立派な戒名をつけて…、と容赦ない声。
ブルー 「諦めて卒塔婆を書くんだね。弟子のためにも!」
シロエ 「先輩の一番弟子でしたっけね、スッポンタケは」
スウェナ「もう思いっ切りの腐れ縁よね、地獄までついて行きそうよ」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ お盆は地獄もお休みだよ!」
だからお盆があるんだもん! と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
ぶるぅ 「スッポンタケも沢山帰って来るよね、向こうから!」
サム 「院殿号の仏様だぜ、地獄じゃねえと思うけど?」
ぶるぅ 「もちろん、阿弥陀様の方!」
蓮の花も今がシーズンなの! と弾ける笑顔。
ぶるぅ 「素敵な卒塔婆を書いてあげてね、ジキジキなのを!」
キース 「じ、ジキジキ…」
真面目に親父に殺されそうだ、と抱える頭。
死亡フラグ…?
※ちょこっと私語。
暑い日が続いているわけですけど、今日の昼間は出払った家族。
管理人の他に残ったのは家族Aだけ、お互い昼食は「適当に」。
さて食べるか、と思って行ったら、Aが食べていたカップうどん。
「海の家の気分で」とエアコンは無しで扇風機。暑すぎですから!
※8月4日、ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第162弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
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いよいよお盆が迫って来たのに、卒塔婆書きに追われているキース君。
スッポンタケの卒塔婆も書いていないとか、なんともリーチな状況で。
サム 「あー…。親父さんだと分かっちまうよな、梵字くらいは」
キース 「分かるどころか、その場で読むぞ!」
シロエ 「でもですね…。読まれた所でジキジキですよ?」
ジキジキの意味は知らないでしょう、という指摘。
シロエ 「誰かさんの話じゃ、今どきの言葉みたいですしね?」
マツカ 「バックパッカーが教えた嘘が元ネタらしいですから…」
サム 「バレねえんじゃねえの、ジキジキの意味」
キース 「馬鹿野郎!」
貴様ら、ちゃんと調べたのか、と突き付けるスマホ。
キース 「お釈迦様の国と、ジキジキで検索してみやがれ!」
一同 「「「えーっと…?」」」
どうなるんだろう、と検索ワードを打ち込む御一同様。
サム 「マジかよ、夜はジキジキってトップに出てくるぜ?」
シロエ 「ジキジキの意味も書いてありますよね…」
キース 「分かったか! 今はそういう時代なんだ!」
知っているヤツは知っているから、と言われましても。
シロエ 「引き受けたのは先輩ですよ? 御布施を貰って」
スウェナ「注文通りに書かないっていうのは、マズイと思うわよ?」
ブルー 「そうなるねえ…。明らかにルール違反だよ」
坊主の世界では許されない、と伝説の高僧、銀青様の仰せ。
ブルー 「キッチリと書いてなんぼだね。何が起ころうとも!」
ジョミー「スリル溢れる卒塔婆ってことでいいじゃない!」
涼しくなるよ、とジョミー君も。
ジョミー「今夜は徹夜って言ってたんだし、涼しい気分で!」
サム 「予報じゃ今夜は熱帯夜だぜ?」
涼しい卒塔婆にピッタリじゃねえか、と激励が。
キース 「やかましい! 書くのも、親父に殺されるのも俺だ!」
シロエ 「ベッドの下に隠しましょうよ」
キース 「俺は布団だ!」
安全な隠し場所は無い、という叫び。
布団ではねえ…。
※ちょこっと私語。
8月に入って暑さMAX、経験則的に最高気温は8月10日前後。
どこまで行くのかガクガクブルブル、けれど昨夜に救いの声が。
庭で鳴き始めた秋の虫の音で、「もうちょっとだけ頑張れや」と。
あれぞ天の声、虫よ、アンタが救世主…!
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