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シャングリラ学園つれづれ語り
今年も雪の元老寺で元日、何故か話題がクリスマスな面々。
サンタ役だったキース君のTシャツ、誂えたとの話でして。

イライザ「宿坊の方を手伝わせたら、初詣が駄目ですし…」
アドス 「副住職が不在では、檀家さんに申し訳ないぞ」

しかし時間が迫っておるな、とアドス和尚の目が時計に。

アドス 「サム殿とジョミー殿は、今年も来て頂いて…」
イライザ「よろしくお願い致しますわね」
サム  「いつものことだし、気にしてねえよ」
ジョミー「ぼくは嫌だけど、気になる件なら、上にはさ…」

上があるよね、とジョミー君が指差す天井。

ジョミー「キースのTシャツ、見たかったわけで…」
シロエ 「ぼくもですけど、もう過ぎた話ですからね…」

なにしろ年が変わりましたし…、とシロエ君の深い溜息。

シロエ 「話題だけなら、クリスマスの話でも…」
サム  「戻れちまうけどよ…」
ジョミー「時間は戻ってくれないよね…」

タイムマシンも持ってないしさ…、とジョミー君も。

ジョミー「武闘派のサンタって、どんなのだったか…」
スウェナ「また気になって来ちゃったわよね…」

除夜の鐘でも消せなかったわ、とスウェナちゃんの苦笑。

スウェナ「ホントに惜しくて、見てみたいのに…」
サム  「キースのことだし、捨てたかもなあ…」
シロエ 「その線は無いと思いますよ?」

洗濯して干してあったのなら…、とシロエ君の冷静な分析。

シロエ 「イライザさんが保管していそうです」
ジョミー「ソレ、ありそう!」
サム  「キースには渡してねえってか?」

キースの私物じゃねえもんな、とサム君、手をポンと。

サム  「勝手に処分出来ねえ仕様で、今も何処かに…」
アドス 「当たっていますな、何処に仕舞ったんじゃ?」
イライザ「衣装ケースですけど、どうかしましたの?」
アドス 「罰礼の代わりに、披露はどうかと…」
イライザ「ナイスですわ!」

直ぐにでも出して来られましてよ、と笑顔ですけど。
披露すると…?


※ちょこっと私語。
 昨日は「ガレット・デ・ロワ」というお菓子を食べる日。
 フランスの習慣らしいですけど、日本でもメジャーな今。
 家族Aが作るのに挑戦、満足の出来でインスタにUP。
 「イイネ」したのが外国人とは、世界の狭さを実感中…。

※ハレブル別館、更新しました!
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 転生ネタの第558弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『雨に濡れても』です、よろしくです~。

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雪の元老寺で元日ですけど、話題がクリスマスという状態。
おせちタイムに問題になった、キース君のサンタTシャツ。

アドス 「酷寒地獄に耐えた方のも、我慢大会ですかな?」
シロエ 「いえ、アレを我慢大会と呼ぶんでしたら…」

参加者はキース先輩だけで…、とシロエ君が始めた説明。

シロエ 「暖房地獄は、キース先輩がグッと我慢で…」
アドス 「他の皆さんは、違ったと?」
シロエ 「脱いでしまえば、快適でしたね」
サム  「半袖1枚でいけそうなほどだったけどよ」

脱げないキースには地獄だよな、とサム君の補足。

サム  「脱いだら、どうにもならねえし…」
ジョミー「Tシャツを見たい人が揃ってたしね…」
アドス 「なるほど、自業自得でしたか…」
イライザ「脱げばいいのに、隠してましたのね…」

酷寒地獄はどうでしたの、とイライザさんも興味津々。

イライザ「キースが一人で、我慢大会だったんでしょう?」
アドス 「追い出されたような気がするんじゃが…」
シロエ 「自発的に出て行った結果ですよ」

あの日も酷い雪でしたから…、とシロエ君の苦笑。

シロエ 「積もってる中で、吹きっさらしの屋上でした」
アドス 「それは確かに寒そうですな…」
ジョミー「貼るカイロだけでは、キツかったと思うよ」

部屋では暖房地獄だったけどね、とジョミー君。

ジョミー「全身、貼るカイロを装備だったしさ…」
アドス 「ゴージャスですなあ、何故、そうなったと?」
シロエ 「日頃の行いというヤツでしょうか…」
イライザ「あらまあ、素行に問題アリですの?」

いけませんわね、とイライザさんの視線がアドス和尚に。

イライザ「罰礼コースで如何かしら?」
アドス 「そうしたいんじゃが、元日じゃしな…」
イライザ「檀家さんがお見えになる日でしたわね…」
アドス 「初詣に来て下さる前で、罰礼は見苦しいわい」
イライザ「そうでしたわ…」

他には何があるかしら、と考え込んでますけど。
罰を下すと…?


※ちょこっと私語。
 昨夜、管理人が思ったこと。「やっと1月が終わった」。
 カレンダーを眺めて愕然、まだ1月の5日だった現実。
 今年も体感の時間が伸びまくりそう、どうなることやら。
 令和に入ってから、ずっと延長、気分は令和15年な今。

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今年も元老寺で元日なシャン学メンバー、雪が積もった外。
庫裏の座敷は暖かいのに、おせちタイムにキース君が冷汗。

シロエ 「一生モノで引き摺るよりは、ってことですよ…」
ジョミー「そうなる気持ちは、理解出来るよね…」
サム  「だよなあ、今まで気付いてなかったけどよ…」

一生モノの時間が長すぎだぜ、とサム君、うんうん、と。

サム  「耐えまくってたのも、納得ってモンで…」
シロエ 「キース先輩の立場だったら、ぼくだって…」

暖房地獄も、酷寒地獄も、耐えますしね、とシロエ君も。

シロエ 「キース先輩、お疲れ様でした…」
ジョミー「ホント、そうだよ…」
サム  「仕方ねえよな、あの場合はよ…」
スウェナ「他に方法、無かったものね…」

見られないように隠し通すには…、とスウェナちゃん。

スウェナ「脱いでしまったら、おしまいだったし…」
アドス 「失礼、話が全く見えんのですが…」
イライザ「私もですわ、暖房地獄に酷寒地獄とか…」

それはどういう地獄ですの、とイライザさんの問い。

イライザ「もちろん、本物の地獄だったら、両方が…」
アドス 「揃っていますな、しかし、せがれは…」

地獄巡りが出来る器では…、とアドス和尚の不審そうな顔。

アドス 「よほど修行を積まない限りは、不可能でして…」
イライザ「愚息が行けるとは、思えませんのよ…」

銀青様なら分かりますけど、とイライザさんも相槌。

イライザ「現世の地獄のお話でしょう?」
アドス 「サウナにでも、入りましたかな?」

いや、サウナなら、脱ぐでしょうから…、とアドス和尚。

アドス 「我慢大会を開催でしたか?」
イライザ「余興だったら、ありそうですわね…」

意地でも脱がずに優勝ですの、とイライザさんが傾げる首。

イライザ「その後、外で寒さ我慢でしたのかしら?」
アドス 「耐える理由が無いと思うぞ」
イライザ「そうでした…」

寒さだったら着込みますわね、と言ってますけど。
我慢大会…。


※ちょこっと私語。
 自分で登山はやりませんけど、高所登山の本は大好き。
 山の知識だけは持っているわけで、怖い思いをした動画。
 雪山に登ってゆく人のレポで、「輪カン、忘れました」。
 アイゼンも忘れて、腰まで埋まって登山続行、無謀すぎ。

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雪の元老寺で元日ですけど、おせちタイムに出て来た話題。
クリスマスパーティーの日の、キース君のTシャツでして。

アドス 「せがれが自分で買った服なら、自己満足で…」
イライザ「着ないまま仕舞い込んでも、いいんですけど…」

コレクションの一つに過ぎませんし、とイライザさん。

イライザ「あのTシャツは、違いますでしょ?」
アドス 「ワシらが、クリスマスパーティー用に選んで…」

取り寄せた品になりますからな、とアドス和尚の眉間に皺。

アドス 「皆様に、お目にかけてこそでして…」
イライザ「盛り上がって頂くために、誂えましたのに…」

どうして披露しなかったんです、とキース君に厳しい視線。

イライザ「お父さんの好意を無にするなんて…」
アドス 「父ならマシじゃが、ワシの場合は師僧じゃぞ?」

師僧を何だと思ってるんじゃ、とアドス和尚も。

アドス 「馬鹿にしておるのか、お前は!」
キース 「いや、そうでは…!」
イライザ「だったら、どうして見せなかったの?」
キース 「そ、それは…」

言葉に詰まったキース君、冷汗ダラダラ。

アドス 「ワシらには言えん事情がある、と?」
イライザ「お師僧様に隠し事とか、有り得ませんわよ?」
キース 「そういうわけじゃないんだが…!」

後々まで尾を引きそうで…、とキース君が竦める首。

キース 「一生、笑いの種になりそうだったし…」
アドス 「…皆さん、そういう理由ですかな?」

せがれの苦しい言い訳では…、とアドス和尚の質問が。

アドス 「ウケを取れれば、一生モノのネタですぞ」
イライザ「持ちネタに出来て、最高ですのに…」

笑いの種なら本望でしょう、とイライザさんも不満そう。

イライザ「何処が駄目だと言うんです?」
キース 「普通だったら、そうかもしれないんだが…!」
アドス 「では、何じゃと?」
キース 「一生の時間が、半端ない長さなんだぞ…!」

現に未だに高校生で…、と叫んでますけど。
それは確かに…。


※ちょこっと私語。
 お正月料理というヤツ全般と、相性が悪すぎる管理人。
 大晦日の年越し蕎麦もダメです、夜に麺類とか無理すぎ。
 お雑煮に入る餅もダメなら、おせちの縁起物もアウト。
 受難すぎる時期が年末年始で、やっと終了、ホッと一息。

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※過去ログ置き場に12月分を纏めてUPいたしました。

 よろしかったら、どうぞです~。

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今年も元老寺で雪の元日、おせちで賑やかな面々ですけど。
イライザさんのチョイスだそうで、クリスマスの話題な今。

ジョミー「キースに、何かして貰ったっけ?」
サム  「プレゼントを貰えたのは、お子様だけだぜ?」
イライザ「らしいですわね、サンタの役目でしたでしょ?」

衣装も揃えて頂いたとか…、とイライザさんの笑み。

イライザ「せっかくですから、私も衣装を選びましたの」
一同  「「「衣装?」」」

そんなの持って来てたっけ、と誰もが見合わせる顔。

サム  「クリスマスに、法衣は見てねえよな?」
シロエ 「見ていませんよ、サンタの衣装と私服だけです」
スウェナ「もしかして、アレのことじゃない?」

誰も見られなかったヤツ…、とスウェナちゃんが傾げる首。

スウェナ「武闘派のサンタだったとかいう…」
イライザ「ソレですわ。御覧になってらっしゃらないと?」
アドス 「本当ですかな、二枚も買った筈ですが…」

どうして見られなかったんです、とアドス和尚の質問が。

アドス 「せがれが、お見せしなかったと?」
シロエ 「そうなりますね」
イライザ「なんですって!?」

舶来モノのTシャツなのに…、とイライザさんが顰める顔。

イライザ「わざわざ取り寄せましたのよ?」
アドス 「送料も、しっかりかかりましたな…」

航空便を使いましたし、とアドス和尚も苦い顔付き。

アドス 「どなたも、御覧になれなかったので?」
ぶるぅ 「そだね、ぼくとブルーは、後になってから…」
ブルー 「洗濯物を覗き見させて貰ったんだけど…」

他のみんなは見てはいないよ、生徒会長。

ブルー 「その話も、昨日、したばかりでさ…」
ぶるぅ 「みんな、初耳だったよね…」

Tシャツの模様、と家事万能なお子様も証言。

ぶるぅ 「でもでも、見せる約束だったの?」
アドス 「約束とまでは申しませんが…」
イライザ「心得事ですわね…」

誂えた服を披露するのは、と口を揃えてますけど。
心得事…。


※ちょこっと私語。
 三が日が、今日で終了。けれど今年は、明日からが土日。
 おとそ気分が抜けない人も多そう、けれどピンチな人が。
 リアル若人、只今、机に向かう毎日、初詣もスルーな件。
 「お正月から、なんで英語だ!」な悲鳴、若人の宿命…?

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