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スッポンタケが貰った戒名、倫王院殿法界善根大居士。
元ネタは鯨のパクリですけど、本職の坊主が付けたら取り消しは不可。
Aブルー「あんなに素敵な戒名をタダで貰えただなんて…」
ブルー 「キースが迂闊だっただけなんだけどね?」
Aブルー「でも貰えたよ、もうスッポンタケのものなんだよ!」
鯨並みのがスッポンタケに…、とソルジャー、狂喜しておりますが。
ブルー 「君はホントに分かってるのかい、あれの値打ちが!」
Aブルー「分かってるとも、鯨並みだろ?」
ブルー 「そうじゃなくって、院殿号と大居士の方!」
Aブルー「そっちはどうでもいいんだよ、うん」
鯨並みなのが大切なのだ、という仰せ。
Aブルー「おまけに鯨のパクリってことは、あやかってるんだよね?」
ブルー 「まあ、そうなるけど…」
Aブルー「そこがいいんだよ、鯨ってトコが!」
キース 「…あんた、鯨と縁があったか?」
ようやっと起き上がって来たキース君。
キース 「鯨なんぞと縁がありそうにないんだが…」
Aブルー「シャングリラは白い鯨だけどねえ?」
キース 「…なんだ、それで鯨が有難いのか」
ならいい、と背中を向けた所へ。
Aブルー「違うよ、それとは違った意味で嬉しいんだけど!」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「鯨については漠然としか知らなかったから…」
キース 「…それで?」
Aブルー「凄い戒名を貰うにあたって、鯨は立派な生き物と聞いたし」
キース 「捨てる所が無いというほどに、役立ったそうだが?」
だからこそ立派な戒名が付くのだ、とキース君は副住職の顔。
キース 「人間様のお役に立って頂いたから、と感謝の気持ちだ」
ブルー 「だからこその院殿号で大居士なんだよ」
Aブルー「戒名はよく分からないけど、鯨については知ろうと思って」
キース 「あんたにしては素晴らしい心掛けだな」
Aブルー「たまにはね!」
調べ物だって悪くない、との話ですけど。
鯨が如何に立派なのかは理解出来ましたか?
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※ちょこっと予告。
シャングリラ学園番外編、次回は来週月曜、9月15日の更新です!
同日、ハレブル別館も更新いたします、転生ネタの第21弾です。
よろしくお願いいたします~。
キース君がスッポンタケに付けた戒名、倫王院殿法界善根大居士。
実に素晴らしい戒名なのだ、と注文主のソルジャーは褒めまくりで…。
Aブルー「言ってみるものだね、鯨並みでお願いするよ、って」
ブルー 「…それでキースは死んでるんだけど?」
鯨の戒名をパクッたばかりに…、と生徒会長、同情の眼差し。
ブルー 「院殿号に大居士だなんて、一生出せない坊主も多いし」
Aブルー「そうなのかい?」
ブルー 「凄い名士とか、有名人の檀家さんでもいないとねえ…」
一般人には出せない戒名、と銀青様の仰せ。
ブルー 「キースも一生、使う機会が無い可能性は高いよ」
Aブルー「付けてくれたよ、スッポンタケに」
ブルー 「だからめり込んでるんだってば、スッポンタケだけに!」
そんな代物に一世一代かもしれない戒名を奮発、しかも初仕事。
キース君、やっちまった感が半端ないですが。
シロエ 「会長、それ、取り返しはつかないんですか?」
ブルー 「付けてしまった以上は不可能だねえ…」
サム 「マジかよ、そこまで厳しいのかよ?」
ブルー 「戒名管理ソフトが人気な理由が其処なんだよ」
お寺の歴史があればあるほど、戒名の数も星の数ほど。
ウッカリ被ってしまおうものなら、もう取り返しがつかないわけで。
ブルー 「赤の他人と被る分にはまだマシだけどね…」
シロエ 「まさか身内と被るんですか?」
ブルー 「レアケースだけど、存在するね」
サム 「そういう時って、どうするんだよ?」
ブルー 「…戒名後付け」
一同 「「「後付け!?」」」
ブルー 「理由を付けて何文字か足す!」
ただし、と指を一本立てまして。
ブルー 「戒名の格は文字数で決まる。御先祖様のを上回ったら?」
サム 「…やべえんじゃねえか?」
ブルー 「ヤバイからこそ禁じ手なんだよ!」
Aブルー「つまり、スッポンタケのは貰っておいていいんだね?」
鯨並みのを、とソルジャー、御機嫌。
取り消せないなら、そうなりますねえ…。
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転生ネタの第20弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『羨ましいお酒』 です、よろしくです~。
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スッポンタケに付けた戒名が有効と聞いて、めり込むキース君ですが。
そこへ来たソルジャー、いい戒名を付けて貰ったと感激中で。
Aブルー「いやあ、流石は本職のお坊さんだよね!」
ブルー 「そりゃまあ…。充分に一人でお葬式が出来るレベルだしね」
サム 「そこなんだよなあ、坊主ってだけでは無理だしよ…」
俺じゃまだ無理、と僧籍だけのサム君、ブツブツ。
サム 「何はともあれ、住職の資格を取らねえと…」
Aブルー「それがブルーが言ってたヤツかい? 資格がどうこう」
ブルー 「そんなトコだけど」
Aブルー「なるほど、お蔭でスッポンタケもいい戒名を貰えた、と!」
なんて素敵な戒名だろう、とソルジャーの口から例の戒名。
曰く、倫王院殿法界善根大居士。
Aブルー「絶倫と男根を織り込んで貰っただけでも最高なのに!」
ブルー 「感謝のポイントはそこなのかい!?」
Aブルー「えっ、ダメかい?」
ブルー 「院殿号と大居士の件は!」
ホントにそうそう出ないんだからね、と生徒会長、ズイと詰め寄り。
ブルー 「それを御布施も無しにサービスだよ?」
Aブルー「うん、サービスで貰ったけど」
ブルー 「出血大サービスどころの騒ぎじゃないんだよ、あれは!」
現にキースが死んでいる、と指差す先でキース君、絶賛討ち死に中。
Aブルー「あー…。まだ棚経とお盆の疲れが抜けないのかな?」
ブルー 「そうじゃなくって!」
シロエ 「初仕事がアレだったのがショックなんですよ、先輩は!」
Aブルー「そんなに落ち込まなくっても…」
自信を持っていいんじゃないかな、とソルジャー、ニッコリ。
Aブルー「スッポンタケの人となりを表した素晴らしい戒名だしね」
ブルー 「君が注文したんだろう! コレで頼む、と!」
Aブルー「そうなんだけどさ…。まさかあそこまで!」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「鯨並みだよ」
鯨並みのを付けて貰ったのがいい仕事なのだ、とベタ褒めですけど。
それも注文したんじゃあ?
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拍手ありがとうございました!
生徒会長曰く、キース君が付けたスッポンタケの戒名は有効だそうで。
パクリとはいえ、院殿号と大居士を授けてしまった結果に。
キース 「…お、俺は副住職ではあるが、だな!」
ジョミー「どうかしたわけ?」
キース 「戒名を付けるのは親父の仕事で、俺はノータッチだ!」
シロエ 「そ、それじゃ先輩が付けたあの戒名は…」
ブルー 「キースの初仕事ってことになるねえ、気の毒だけど」
キース 「確定なのか!?」
ブルー 「ぼくに言わせりゃ、確定だね」
伝説の高僧、銀青の名にかけて確定だとか。
ブルー 「いやあ、素晴らしい初仕事だったねえ、副住職」
キース 「…い、院殿号…。おまけに大居士…」
呆然と呟いているキース君。
シロエ 「院殿号だの大居士だのって、そんなに問題あるんですか?」
ブルー 「大いにあるねえ、普通のお葬式じゃまず見ない、ってね」
サム 「そいつをスッポンタケに付けちまったのかよ…」
ジョミー「しかも御布施は貰ってないよね」
タダでサービスしちゃったよね、とトドメの一撃。
キース君、めり込んでしまっておりますけれど。
??? 「こんにちはーっ!」
一同 「「「???」」」
誰だ、と見れば出ました、ソルジャー(会話表記はAブルー)。
Aブルー「ちょっと覗き見してたんだけど…」
ブルー 「何か用でも?」
Aブルー「スッポンタケに付けて貰った戒名、有効だってね?」
ブルー 「それでキースが死んでるんだけど、まだ何か?」
Aブルー「棚経付きで初盆をやって貰った甲斐があった、と思って!」
お蔭で充実した日々なのだ、とソルジャー、ニコニコ。
Aブルー「ハーレイは疲れ知らずで、まさに絶倫!」
ブルー 「そりゃ良かったねえ…」
Aブルー「スッポンタケをおもてなし出来たお蔭だよ!」
ブルー 「はいはい、分かった」
Aブルー「あの戒名も実にいいのを付けて貰って…」
感謝の気持ちで一杯なのだ、ということですが。
院殿号と大居士の値打ち、分かってますか?
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初盆をして貰ったスッポンタケからの恩返し。
素晴らしいパワーを発揮したようですが、キース君も功労者だとかで。
ブルー 「スッポンタケの恩返しだとすると、戒名効果は大きいよ」
サム 「パクリでもかよ?」
ブルー 「素人さんがパクッたわけではないからねえ…」
一同 「「「は?」」」
ブルー 「キースは資格を持ってるんだよ、戒名を…その…」
発行とは少し違うんだけど、と生徒会長。
ブルー 「命名権ともちょっと違うし…。でもまあ、なんと言うか…」
シロエ 「有資格者ということですか?」
ブルー 「そう! 素人さんだと無資格だからさ…」
いい戒名を考えて付けても意味が無いのだ、という銀青様の解説。
ブルー 「自分で付けちゃう人もいるけど、それじゃ駄目なわけ」
シロエ 「ですけど…。世の中、それで通ってませんか?」
ブルー 「戒名は死んだ後に使う名前だろ?」
シロエ 「そうですが…」
ブルー 「お葬式にはもれなく坊主が来るってね!」
そして戒名を読み上げるのだ、と言われてみればその通り。
ブルー 「自分で付けた戒名とやらを位牌に書くのも坊主だしさ」
ジョミー「あー、あのスッポンタケに使ってたヤツ!」
ブルー 「うん。坊主がアレに書いて、ちゃんと読んだら有効ってね」
シロエ 「じゃあ、それまでは無効なんですか?」
ブルー 「そうなるねえ…。付けた本人の自己満足だね」
シロエ 「ま、待って下さい。それじゃ、キース先輩が付けたのは…」
ブルー 「まるっきりの無効じゃないんだよ、うん」
一同 「「「えーーーっ!!!」」」
ビックリ仰天の御一同様。
中でもキース君、顎が外れそうなほどの驚愕ぶりで。
キース 「…ま、まさかと思うが、俺がやったのは…」
ブルー 「スッポンタケに院殿号と大居士を授けました、ってこと」
キース 「そうなるのか!?」
ブルー 「初盆を真面目にやっちゃったしねえ?」
付けただけならマシだけど、と言われましても。
あの戒名は有効ですか?
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