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シャングリラ学園つれづれ語り

法衣姿のキース君とジョミー君が登場しまして、いよいよ棚経。
ところがソルジャー、スッポンタケのパワーアップのお経をつけろと。

キース 「なんなんだ、それは!」
Aブルー「時間に余裕はある筈だろう? ここは一発!」

短いのでいいから御利益パワーに効くお経を、という御注文。

Aブルー「ちゃんと御布施も用意してるし、なんとか頼むよ!」
キース 「やらなかったら、どうなるんだ?」
Aブルー「えっ? 帰りの瞬間移動は無しで」

自転車で続きを走ってくれ、と言われましても。
キース君たちが次に移動する先は遥か彼方で、どう考えても大遅刻。

キース 「…そ、そうなったら他のお宅の棚経までが遅れるんだが!」
Aブルー「こうしてる間に時間はどんどん減っているけど?」
シロエ 「せ、先輩…。残り時間がヤバイですよ!」
キース 「く、くっそぉ…」

もうヤケだ、と祭壇が設えられたテーブルの前にきちんと正座。
後ろにジョミー君が控えております。

キース 「おい、蝋燭と線香だ!」
ジョミー「はいっ!」

棚経三昧の成果か、「うん」ならぬ「はい」。
ジョミー君が蝋燭とお線香に火を点けまして。

キース 「他のみんなも、せめて合掌くらいはしてくれ」
一同  「「「はーい!」」」

ソルジャーも皆と一緒に正座で合掌。
いよいよ棚経開始とはいえ、お経の意味はサッパリ不明で。

キース 「のうまくさらば たたぎゃた ばろきてい…」

ますますもって謎の呪文が。
スッポンタケにはコレなのだろうか、と考える御一同様ですが。

キース 「もろもろのヘマをなすことなく、多くの技を行いて…」
一同  「「「???」」」
キース 「自らそのパワーを強くせん、これ世間の教えなり」

何故か挟まった口語のお経。
後は滔々と読経とお念仏でして、キース君、ハハーッと深く一礼。

キース 「拝んでおいたぞ、スッポンタケ」

これで完璧、と誇らしげな顔。
大感激のソルジャーですけど、効くのは呪文なんですか?


※ちょこっと予告。
  ハレブル別館、来週月曜、9月1日に更新です!
  転生ネタの第20弾です、14歳ブルーとハーレイ先生のお話です。
  タイトルは 『羨ましいお酒』 となっております。
  シャングリラ学園番外編は9月15日です、暫くお待ち下さいませ~。

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スッポンタケのための棚経、ソルジャーが時間を捻出するわけですが。
瞬間移動で時間に余裕が出来そうだから、とオプションを希望。

ブルー 「オプションって何さ!?」
Aブルー「今後も絶倫でお願いします、と御祈祷をね!」
ブルー 「棚経はそういうものじゃないから! おもてなしだから!」
Aブルー「だからきちんと準備したじゃないか、お膳とか!」
ブルー 「お膳はぶるぅが作り直したんだけど!」
Aブルー「でも、果物とかはぼくが買ったんだよ!」

おもてなしの心をアピールしたい、とソルジャー、ズズイと。

Aブルー「ほんの短いお経でいいから、エッセンスを!」
ブルー 「エッセンス?」
Aブルー「今後も絶倫、よろしくお願いいたしますって!」
ブルー 「無茶だから!」
シロエ 「あのう…。お取込み中ですが、そろそろ時間じゃあ?」
Aブルー「いけない、棚経が終わりそうだよ!」

危なかった、とソルジャー、スタンバイ。
次の移動先までの十分間が勝負でございます。

Aブルー「よし、キースもジョミーも自転車に乗った!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ お玄関まで自転車付きでいいからね!」
Aブルー「ありがとう! それじゃ早速!」

サイオンが発動した様子。
直ぐにピンポーン♪ とチャイムの音が。

ぶるぅ 「来たよ、キースもジョミーもお坊さんなの!」
Aブルー「本格的なスタイルだねえ…。お坊さんかあ…」
キース 「暑い所を助かった。立派な祭壇が出来てるようだな」

お膳もあるとはいい心掛けだ、とキース君。

キース 「それでは早速、始めさせてもらう」
Aブルー「ジョミーはただの見習いなのかい?」
キース 「ろくにお経も読めないからな」
Aブルー「そうなんだ? ときに、お願いがあるんだけれど」
キース 「なんだ?」
Aブルー「スッポンタケの御利益パワーをアップさせたくて!」

そういうお経を追加してくれ、という御注文。
御利益パワーとくれば絶倫、ソルジャー、本気で言っちゃいましたよ!


※ハレブル別館、更新しました!
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  転生ネタの第19弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
  タイトルは 『木漏れ日の下で』 です、よろしくです~。

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  転生ネタの第20弾です、よろしくお願いいたします~v
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お刺身だの冷やし中華だの、とソルジャーが用意した邪道なお供え物。
なんとか片付き、精進料理のお膳も出来て後は棚経を待つばかり。

Aブルー「そろそろ約束の時間になりそう!」
ブルー 「あと二軒回ったら、自転車で移動時間が十分だっけね」
Aブルー「キースの話ではそうだったから、そこで瞬間移動だね!」

棚経のために猛暑の中を自転車で走るキース君。
長い移動を瞬間移動で助ける代わりに、余った時間で棚経を希望。

Aブルー「今年のキースのお供はジョミーがやってるんだね」
ブルー 「アドス和尚を拝み倒したらしいね、キースにしたい、と」
シロエ 「キース先輩の方が見逃してくれる率、高そうですしね」
マツカ 「お父さんの方は厳しいと評判ですからねえ…」

たかが棚経、されど棚経。
檀家さんの前で失敗をすれば、アドス和尚なら後で間違いなく雷で。

ブルー 「ジョミーもたまには厳しく躾けて貰えばいいのにさ」
スウェナ「お坊さんの覚悟も出来てないのに、絶対に無理よ」
Aブルー「よし、あと一軒! でも、棚経って…。短いんだねえ?」

三分ほどしかお経が無いよ、とソルジャー、ブツブツ。

Aブルー「あんなので本当に効果があるわけ?」
ブルー 「棚経はそういう約束だから!」
Aブルー「本当に? お経をショートカットかい?」
ブルー 「数をこなすには仕方ないんだよ、ギュッと濃縮!」

日頃のお経を濃いめに煮詰めた有難いもの、と生徒会長。

ブルー 「坊主も心をこめてるんだし、効果は絶大!」
Aブルー「だったら、オプションとかは無いかな?」
一同  「「「オプション?」」」
Aブルー「十分間の移動をぼくが縮めてあげるんだよ?」

時間に余裕が出来る筈だ、という指摘。

Aブルー「一軒に五分と言ってたんだし、充分余裕が!」
ブルー 「それで?」
Aブルー「余った時間を有効活用!」

スッポンタケのために是非オプションを、と御希望ですが。
まさかそれって御祈祷とかではないでしょうね?


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お供え物を買う参考に、とソルジャーが持って出掛けたチラシ。
おもてなし用と銘打った品物を買ったそうですが、おもてなし違いで。

ブルー 「お刺身だのお寿司だのっていうのは、お客様用!」
Aブルー「スッポンタケだって、お客様だよ?」

お盆に帰っておいでになるんだから、とソルジャー、ニコニコ。

Aブルー「スッポンタケの実家は山なんだろうけど…」
ブルー 「実家も何も、スッポンタケは仏様だから!」
Aブルー「だけど、お盆に帰省するんだし…」
ブルー 「お盆の帰省は生きている人のものなんだよ!」

実家に帰って賑やかに談笑するものだ、と生徒会長。

ブルー 「嫁姑のバトルなんかもよくあるけれども、お盆は帰省!」
Aブルー「それでお刺身だとかお寿司だとか?」
ブルー 「冷やし中華も帰省した人のおもてなし用だよ!」
Aブルー「せっかく端から買い揃えたのに駄目なのかい?」
ブルー 「キースが見たら確実に顔を顰めるね」

下手をすれば棚経をパスされるかも、と大真面目な顔。

ブルー 「やる気があるのかと怒鳴り散らして帰って行くとか」
Aブルー「それは困るよ、棚経はやって貰わないと!」
ブルー 「じゃあ、お刺身とかは片付けたまえ」

君の世界に送っておけば「ぶるぅ」が食べるさ、と手をヒラヒラ。

ブルー 「無駄にしないなら、それがお勧め!」
Aブルー「うーん…。棚経のためなら仕方ないか…」

パッと消えました、お寿司やお刺身、冷やし中華。
ソルジャーの世界に送られたものと思われます。

Aブルー「これでいいだろ、お供え物は完璧だよね?」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ お膳、作って来たよ!」

全部精進料理なの! と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。

ぶるぅ 「野菜の煮物にキュウリの酢の物、他もきちんと!」
Aブルー「ありがとう! 後はキースを待つだけだよね!」

ドキドキするよ、とソルジャーは期待に満ちた表情ですけど。
スッポンタケの棚経とやらは、果たして上手くいくのでしょうか?


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スーパーのチラシを参考にしてお供え物を買ったソルジャー。
お盆のおもてなしに、と書かれていたとかでお刺身や冷やし中華など。

Aブルー「チラシだったらちゃんと読んだよ、それに持って行った!」
シロエ 「買い忘れたりしないようにですか?」
Aブルー「そうだよ、そして載ってるのをちゃんと端から端まで!」

花も蓮の葉もスーパーで買った、とソルジャーは言っておりますが。

ブルー 「…そのチラシ、区分けをしてなかったかい?」
Aブルー「区分け?」
ブルー 「本日の特売品とか、お盆用品とか、そんな感じで」
Aブルー「もちろんあったさ、それのお盆用品を買ったんだけど!」
ブルー 「おもてなしで?」
Aブルー「そう、お盆のおもてなしにって書いてあったのを!」

お刺身も握り寿司も冷やし中華もちゃんとあった、という話。

Aブルー「後はお菓子とか、そういう感じで」
ブルー 「お菓子は買わなかったんだ?」
Aブルー「スッポンタケが好きそうな感じじゃなかったからね」

お菓子じゃ精がつきそうにないし、という仰せ。

Aブルー「あの恥じらいのない姿を保つためには、お菓子より食事!」
ブルー 「だけど食事は精進料理と決まってるんだよ!」
Aブルー「でもスーパーで売ってたからには、今はこうだろう!」

時代と共にお供え物も変わるのだ、と自説を展開。

Aブルー「御先祖様がお刺身好きならお刺身とかさ!」
シロエ 「会長、今はそうなんですか?」
ブルー 「それだけは無い! ブルーの勘違いだから!」

おもてなしの意味を間違えてるから、と指をビシィと。

ブルー 「お盆と言えば帰省ラッシュで、実家を目指して帰るもの!」
Aブルー「…実家?」
ブルー 「君の世界には無いだろうけど、生まれ育った両親の家!」
Aブルー「そんな習慣があるのかい?」
ブルー 「どっちかと言うと、そっちがメジャー!」

棚経よりも実家に帰省、と生徒会長。
お仏壇は無いという家も多い昨今、確かにそっちが主流かも…。


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