棚経に備えてお供え物を準備中のシャン学メンバー。
しかしソルジャーが買って来た品、お刺身盛り合わせパックだそうで。
Aブルー「お刺身を買ったら、これも忘れちゃいけないってね!」
マツカ 「…お寿司ですか…」
シロエ 「カッパ巻とかなら、まだ分かりますが!」
なんで普通の握り寿司ですか、とシロエ君から文句再び。
シロエ 「これだって生臭ものですよ!?」
ブルー 「お刺身と同じでコレはダメだと思うんだけどね…」
Aブルー「でも本当に書いてあったよ、チラシには!」
それからコレも、とスーパーの袋から出て来た代物。
ブルー 「…なんで冷やし中華?」
Aブルー「だからチラシにあったんだってば!」
早く並べて、と言われましても。
お刺身セットに握り寿司はどう考えてもアウトな上に冷やし中華。
シロエ 「…ハムが入っていますよね?」
マツカ 「卵も駄目なんじゃないですか?」
スウェナ「冷やし中華も駄目よね、やっぱり…」
ブルー 「アウトだろうねえ、冷やし中華も」
Aブルー「ぼくはチラシに載っていたのを買ったんだってば!」
果物も蓮の葉っぱも一緒に載ってた、とソルジャー、力説。
Aブルー「それを端から買い揃えたのに、どうしてダメだと!」
ブルー 「神様はともかく、仏様には生臭ものはダメなんだよ!」
Aブルー「スッポンタケは元は神様なんだし、いいと思うけど!」
ブルー 「君の理屈は坊主の世界じゃ通らないから!」
Aブルー「ぼくはチラシに騙されたわけ?」
せっかく頑張って買って来たのに、と志だけは立派ですが。
ブルー 「いくら頑張っても、このお供え物は評価されないよ」
Aブルー「お刺身もお寿司も冷やし中華も?」
シロエ 「そのチラシにはなんて書かれていたんですか?」
Aブルー「お盆のおもてなしに、って!」
ブルー 「おもてなしの意味が違うんだよ!」
よく読まなかった君が悪い、との指摘ですけど。
お盆のおもてなしのチラシとやらは、熟読しないとダメなんですか?
※8月25日、ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
転生ネタの第19弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『木漏れ日の下で』 です、よろしくです~。
スッポンタケの初盆のために、とお供え物を山ほど買ったソルジャー。
並べろと言われ、手伝い始めたシャン学メンバーですけれど。
シロエ 「マツカ先輩、果物はこれで全部ですか?」
マツカ 「そうみたいです。あ、それと…」
シロエ 「蓮の葉っぱって…。これもお供え物なんですか?」
マツカ 「この上に色々と乗せるんですよ」
この辺のものを、とホオズキなどをヒョイヒョイと。
スウェナ「そんなのもあるのね」
マツカ 「お仏壇が無いとやらないでしょうねえ…」
ブルー 「流石はマツカ。ぼくとしても鼻が高いよ、うん」
シロエ 「マツカ先輩は会長の弟子じゃないんですけど!」
ブルー 「似たようなものさ」
マツカ 「…そうでしょうか…」
お坊さんになる予定は無いんですが、と言いつつ、サクサクと準備。
蓮の葉の上に綺麗に盛られた、お約束のお供え物とやら。
マツカ 「えーっと、後は好きに並べればいいと思いますよ?」
シロエ 「じゃあ、こっちの…。って、何ですか、これ!」
これもお供えするんですか、と唖然とした顔で掴んでいる品。
Aブルー「もちろんさ! 活きのいいのを買って来たしね」
シロエ 「お刺身ですよ!?」
Aブルー「うん。精がつくよう、ドンと豪華に!」
大トロなんかも入ってるヤツ、と盛り合わせパック。
シロエ 「お刺身は有り得ないと思いますが!」
Aブルー「だけどチラシに書いてあったよ、お刺身セット」
シロエ 「なんですって!?」
ブルー 「見間違えたんじゃないのかい?」
そもそもお盆は精進料理、と生徒会長。
ブルー 「お膳もぶるぅが作り直しているだろう!」
Aブルー「だけど、確かにぶるぅに貰ったチラシにあった!」
ブルー 「お刺身セットが?」
Aブルー「それだけじゃなくて、他にも色々!」
ブルー 「嘘だろう?」
Aブルー「嘘じゃないって、端から買って来たんだから!」
まあ見てよ、とスーパーの袋に手を突っ込んでおりますが。
お刺身セットの他には何を…?
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は明日、8月25日の更新です!
タイトルは 『木漏れ日の下で』 となっております。
8月28日がハーレイ先生のお誕生日という設定。
お祝い更新、よろしくお願いいたしますv
拍手ありがとうございました!
棚経に備えてソルジャーが用意した朱塗りのお膳と、盛られた朝食と。
シャングリラの朝食メニューのミニサイズだそうで…。
Aブルー「栄養たっぷり、充実の朝食なんだけどねえ?」
ブルー 「ポタージュスープもスクランブルエッグもダメだってば!」
Aブルー「まさか、サラダしか使えないわけ?」
ブルー 「トーストはアリかもしれないけどねえ…。だけど!」
トーストに添えたバターがアウト、と厳しいお言葉。
ブルー 「パンの素材というんだったら仕方ない。でもねえ…」
Aブルー「バターもやっぱりダメなのかい?」
ブルー 「厳密に言えば精進じゃない! お膳には不向き!」
お膳はキッチリ精進料理、と大却下ですが。
Aブルー「じゃ、じゃあ、お膳はどうしたら…」
ブルー 「無しでいいだろ、キースは蝋燭とお線香でいいと言ったし」
Aブルー「それじゃ、ぼくの気が済まないんだよ!」
スッポンタケの初盆なのに、と嘆くソルジャー。
Aブルー「お世話になったスッポンタケだし、おもてなしを!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ お膳、作り直しても間に合うよ?」
Aブルー「本当かい!?」
ぶるぅ 「野菜とか沢山買ってあるから、作ってもいいよ♪」
Aブルー「ありがとう! スッポンタケも喜ぶよ!」
ぶるぅ 「オッケー、直ぐに作ってくるね~!」
お膳を抱えて出てゆきました、「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
ソルジャー、ホッと安堵の吐息。
Aブルー「良かった、お膳が用意出来そうで」
ブルー 「ぶるぅにしっかり感謝したまえ!」
Aブルー「それはもちろん! で、お膳がまだでも…」
お供え物は並べていいよね、とスーパーの袋がドッカンと。
Aブルー「チラシのを端から買って来たから、どうぞよろしく!」
シロエ 「とにかく並べればいいんですね?」
Aブルー「そう!」
マツカ 「まずは果物から並べましょうか」
この辺りから…、と並べ始めた面々ですが。
チラシを参考に買って来たなら、お供え物はきっと大丈夫ですね?
※ちょこっと予告。
ハレブル別館、来週月曜、8月25日に更新です!
転生ネタの第19弾です、14歳ブルーとハーレイ先生のお話です。
タイトルは 『木漏れ日の下で』 となっております。
8月28日はハーレイ先生のお誕生日という設定。
お祝い更新ですが、お誕生日とはまるで関係なかったり…(汗)
いよいよスッポンタケの初盆、棚経の日の朝でございます。
お膳は用意してきたらしいソルジャーですけど、シャングリラ製とか。
Aブルー「キースが来るのは午前中だし、朝食用でいいんだろ?」
ブルー 「まあね。お盆のお膳は一日三食が基本だからね」
シロエ 「最近は作り物のお膳もあるみたいですね」
スウェナ「調理済みのを盛り付けるだけね?」
シロエ 「そうじゃなくって…。食堂とかの見本みたいなヤツですよ」
素材は樹脂だか蝋なんだか、という話。
シロエ 「仏具屋の広告で見かけたんです、腐らなくって便利だと」
マツカ 「お盆の間、それを供えっぱなしですか?」
シロエ 「そうなんでしょうね、毎年使えてお得だとも」
ブルー 「なんだかねえ…」
お膳は飾りじゃないんだから、と生徒会長の嘆き節。
ブルー 「そんなのよりかは、三食、お茶だけでもお供えすべきだよ」
Aブルー「おもてなしが大切なんだよね?」
ブルー 「御先祖様に家でゆっくりして頂くのがお盆だからね」
Aブルー「その点、ぼくのお膳はバッチリ! きちんと朝食!」
まあ見てくれ、と保冷ボックスから朱塗りのお膳が出て参りまして。
Aブルー「お膳は此処でいいのかな?」
ブルー 「ちょっと待った!」
Aブルー「なにか?」
ブルー 「それの何処がお膳なんだって!?」
Aブルー「えっ? ちゃんとキースに教えて貰って買ったんだけど?」
仏具屋さんで、とソルジャー、自信満々。
Aブルー「でもって、朝食をしっかりご用意!」
ブルー 「間違ってるから!」
Aブルー「なんで? 御飯とおかずと汁物とかだろ」
ミニサイズでちゃんと作らせたから、と言われましても。
ブルー 「お盆のお膳にソーセージとかは有り得ないから!」
Aブルー「でも、ぼくのシャングリラの朝食メニューで…」
ブルー 「牛乳も卵料理もアウトなんだよ!」
お盆のお膳は精進料理、と銀青様の一喝ですが。
別の世界で作らせたお膳、内容からしてダメダメでしたか…。
※シャングリラ学園番外編、『ケバブの誘惑』、UPしております!
←シャングリラ学園番外編は、こちらからv
秋のお彼岸が終わったキース君ですが、二日も欠席。
ボランティアに出掛けて地獄を見たらしく、気分転換が要りそうで。
みんなでお出掛け、近場でグルメ。
食べたケバブが美味しかった、と再現したいらしいのですが…?
(シャングリラ学園番外編は毎月第3月曜更新ですv)
次回更新日は9月15日でございます~。
※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
転生ネタの第18弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『伸びない背丈』 です、よろしくです~。
そして8月28日はハーレイ先生のお誕生日という設定。
8月25日にお祝い更新いたしますv
拍手ありがとうございました!
やって来ました、スッポンタケの初盆とやら。
棚経に備えて招集されたシャン学メンバー、お供え物を並べる役目で。
Aブルー「リビングを使っていいと言われたし、そこにお願い」
シロエ 「あのう…。和室じゃなくっていいんですか?」
マツカ 「あそこなら阿弥陀様もおいでですが」
ブルー 「ぼくが却下した!」
大事な阿弥陀様をスッポンタケの初盆如きに貸せるか、と生徒会長。
ブルー 「だから普通でいいんだよ! そのテーブルで!」
シロエ 「はあ…。分かりました」
Aブルー「まずは位牌が一番奥だね、この辺かな?」
よいしょ、とテーブルの上座の側に位牌がゴトンと。
白木に墨で倫王院殿法界善根大居士の戒名が輝く立派なもので。
Aブルー「うん、こうすると一段と映えるね、スッポンタケの位牌」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ お花はここでいいよね!」
Aブルー「ありがとう! 悪いね、一晩預かって貰っちゃって」
ぶるぅ 「お花はデリケートだから、萎れちゃ大変!」
Aブルー「ぼくの青の間には花瓶自体が無いからねえ…」
バスルームに突っ込んでおくしか無くて、と壮絶な台詞。
Aブルー「ウッカリお湯でも入れようものならアウトだしね?」
ブルー 「バケツくらい借りればいいだろう!」
Aブルー「面倒なんだよ、お供え物は冷蔵庫に入れればいいけどさ」
とにかく沢山買って来たし、とソルジャー、威張り返っております。
Aブルー「蝋燭とお線香のスペースは、っと…」
ブルー 「蝋燭が此処で、お線香が此処!」
Aブルー「なるほどねえ…。それじゃ残りのスペースを使って」
ブルー 「お供え物とお膳だね」
Aブルー「任せといてよ!」
どっちもバッチリ用意したのだ、と自信たっぷり。
Aブルー「お膳は盛り付けて貰ってあるしさ」
シロエ 「誰にです?」
Aブルー「ぼくのシャングリラの厨房のクルー!」
ちょっと意識を操作して作って貰ったのだ、という話ですが。
お盆の仏様用のお膳、別の世界で作ったヤツでも大丈夫?
※シャングリラ学園番外編、『ケバブの誘惑』、UPしております!
←シャングリラ学園番外編は、こちらからv
秋のお彼岸が終わったキース君ですが、二日も欠席。
ボランティアに出掛けて地獄を見たらしく、気分転換が要りそうで。
みんなでお出掛け、近場でグルメ。
食べたケバブが美味しかった、と再現したいらしいのですが…?
(シャングリラ学園番外編は毎月第3月曜更新ですv)
次回更新日は9月15日でございます~。
※ハレブル別館、更新しました!
←ハレブル別館は、こちらからv
転生ネタの第18弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『伸びない背丈』 です、よろしくです~。
そして8月28日はハーレイ先生のお誕生日という設定。
8月25日にお祝い更新いたしますv
