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スッポンタケにつける戒名、ソルジャーの御注文では院殿号で大居士。
しかも絶倫と男根を織り込めという無茶ぶりで。
Aブルー「人となりはコレでオッケーだろう? 是非、立派なのを!」
キース 「そんなのを俺にどうしろと!」
Aブルー「つけてくれたら位牌だけで我慢しておくよ、うん」
つまらないのを名付けた場合はお仏壇をよろしく、という怖いお言葉。
Aブルー「元老寺がスッポンタケの菩提寺ってことで、お仏壇をね」
キース 「預けるつもりか!」
Aブルー「うん。場合によってはお墓も買わせて貰おうかと」
キース 「そ、それは困る…!」
親父が何と言い出すか、と真っ青なキース君ですが。
Aブルー「情報操作はお手の物ってね。ぼくでも檀家になれるんだよ」
キース 「う、うう……」
ソルジャーなんぞを檀家にしたら、後々までも引き摺りそうで。
しかしピンチの副住職を救える人材は一人しかおらず。
シロエ 「会長、なんとかならないんですか?」
ブルー 「嫌だよ、この流れだと矛先がそれたらぼくの方に!」
Aブルー「銀青様でもかまわないけど…」
ブルー 「断固、断る! ぼくはお寺も持ってないしね」
だから頑張れ、と生徒会長、キース君を励まし、敵前逃亡。
Aブルー「なんか頑張れって言っているけど? 早めにお願い」
キース 「く、くっそお…」
ギリッと唇を噛んだキース君。
キース 「仕方ない…。書くものを寄越せ」
Aブルー「つけてくれるのかい?」
キース 「あんたは絶対、引き下がらんしな!」
渡された紙にサラサラ、倫王院殿法界善根大居士の文字。
キース 「これでいいなら位牌も作るぞ」
Aブルー「本当かい?」
キース 「白木で作って今年限りの使い切りだが、それで良ければ」
Aブルー「ありがとう! これで初盆はバッチリだよね!」
キース 「なら、明日にでも取りに来い」
作っておこう、と開き直りの様相ですが。
スッポンタケの戒名に院殿号で大居士だなんて、大丈夫ですか?
※ちょこっと予告。
シャングリラ学園番外編は来週月曜、8月18日の更新です!
タイトルは 『ケバブの誘惑』 となっております。
舞台は秋です、お彼岸よりも後のお話です。
※ちょこっと予告・その2
ハレブル別館もシャン学と同じく8月18日に更新いたします。
転生ネタの第18弾、タイトルは 『伸びない背丈』 です。
このシリーズは14歳ブルーとハーレイ先生のお話です。
こちらもよろしくお願いします~v
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スッポンタケの位牌を作るには戒名が必須。
鯨にも戒名があると聞いたソルジャー、是非つけてくれとキース君に。
Aブルー「菩提寺の件はともかく、位牌は欲しいし…」
キース 「俺はスッポンタケとは何の御縁も無いんだが!」
Aブルー「御縁の有無って関係あるわけ?」
キース 「戒名というのは生前の人となりを考えてつけるんだ!」
Aブルー「鯨に人となりも何も無いだろう?」
ただの鯨だ、という意見ですが。
キース 「違うな、鯨は色々と人間様の役に立ったから戒名がある」
Aブルー「そうなんだ? だったらスッポンタケの場合も!」
キース 「どの辺が役に立ったんだ!」
Aブルー「ぼくのハーレイがパワー全開、お蔭でぼくも!」
毎日が充実、サイオンも絶好調なのだそうで。
Aブルー「ぼくはシャングリラのみんなの命を預かってるしね?」
キース 「…それで?」
Aブルー「そのぼくのサイオンを高めるスッポンタケは偉大!」
それに相応しい戒名を寄越せ、とズズイと。
Aブルー「インデンゴウだかダイコジだかで鯨並みのを!」
キース 「誰がつけるか!」
Aブルー「じゃあ、ブルーでもいいんだけれど…」
ブルー 「なんでぼくが!」
Aブルー「君も坊主だし、戒名とやらをつけられるかと」
ブルー 「お断りだから!」
キースと同じくスッポンタケに御縁など無い、と生徒会長。
ブルー 「どう名付けるのか分からないしね、遠慮させて貰う」
Aブルー「それじゃ、絶倫!」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「スッポンタケの人となりだろ、絶倫パワーで!」
それに男根、とソルジャー、勝ち誇った笑み。
Aブルー「恥知らずな男根だっけね、学名ってヤツが」
ブルー 「…そ、そうだけど…」
Aブルー「絶倫パワーで男根なんだよ、人となりは」
キース 「あ、あんた、いったい…」
Aブルー「とにかく戒名! 位牌用に!」
素晴らしいのをお願いするよ、と言われましても。
絶倫と男根を織り込んだ上に院殿号で大居士ですか?
※ちょこっと予告。
シャングリラ学園番外編、次回は来週月曜、8月18日の更新です!
今度の舞台は秋でございます、季節をちょっぴり先取りですv
※ちょこっと予告・その2
ハレブル別館、来週月曜、8月18日に更新いたします!
転生ネタの第18弾です、よろしくお願いいたします~v
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副住職のキース君曰く、お仏壇が無くても位牌さえあれば棚経は可能。
それを聞いたソルジャー、位牌を買うと言い出しましたが。
キース 「あんた、位牌にスッポンタケと書くつもりなのか!」
Aブルー「え、だって。あれって名前を書くものだろう?」
キース 「俗名を書いた位牌は無い!」
Aブルー「俗名って?」
キース 「生きてた間の名前のことだ!」
あんただとブルーで俺だとキースだ、と苛立ちの表情。
キース 「そういう名前を書くのは有り得ん!」
Aブルー「それじゃ、どういう名前を書くわけ?」
キース 「戒名だ! 坊主がきちんとつける名前だ!」
鯨にだって戒名はある、とブッ飛んだ例が。
キース 「鯨なんぞは院殿号だぞ、おまけに大居士と来たもんだ!」
Aブルー「なんだい、それは?」
キース 「特別に偉い人にしか使わん戒名だ!」
Aブルー「じゃあ、それで」
キース 「はあ?」
Aブルー「インデンゴウだか、ダイコジだかでお願いするよ」
スッポンタケも偉大だから、とソルジャー、ニコニコ。
Aブルー「そういう名前をつけてあげてよ、スッポンタケに」
キース 「なんだって!?」
Aブルー「それで位牌を作ってくるから、早くお願い」
キース 「あ、あ、あんた…」
絶対に何か間違えている、とキース君。
キース 「どうして俺がスッポンタケに戒名なんかを!」
Aブルー「駄目なのかい?」
キース 「俺の家はスッポンタケの菩提寺ではないっ!」
Aブルー「菩提寺ねえ…。お世話になってるお寺だっけね」
だったら、とソルジャー、極上の笑顔。
Aブルー「これを御縁にスッポンタケの菩提寺に!」
キース 「ちょっと待て!」
Aブルー「そしたらお仏壇の預かりサービスもあるんだろう?」
キース 「断固、断る!」
Aブルー「鯨にだって戒名と言ったよ、差別は良くないと思うけどな」
是非ともスッポンタケに戒名を! と迫られましても。
人間様のお役に立ってた鯨とはエライ違いなのでは、スッポンタケ…。
※ちょこっと予告。
シャングリラ学園番外編、次回は来週月曜、8月18日の更新です!
同日、ハレブル別館も更新いたします、転生ネタの第18弾です。
よろしくお願いいたします~。
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元老寺の墓地にスッポンタケのお墓はお断りだ、と副住職のキース君。
お墓が無ければお仏壇の預かりサービスも無いわけでして。
Aブルー「それじゃスッポンタケの初盆はどうなるわけ!?」
ブルー 「最悪、お仏壇無しだろうねえ」
Aブルー「無しでも初盆は出来るのかい?」
ブルー 「そりゃね、諸事情あってお仏壇を買えないケースも…」
キース 「置き場所が無いとか、そういった例は皆無ではないな」
今どきの家にはお仏壇用のスペースが無いのだとか。
キース 「設計段階で抜け落ちているのが普通だし…」
サム 「あー、分かるぜ…。マンションとかな」
スウェナ「建売もそうでしょ、お洒落な家ほど無いと思うわ」
Aブルー「そういう場合はどうなるんだい?」
お盆の棚経、とソルジャーからの御質問。
Aブルー「棚経自体がパスになるのか、抜け道があるとか…」
キース 「檀家さんから訊かれた場合は助言するが」
Aブルー「どんな風に?」
キース 「最悪、位牌さえあればお参りはする!」
お線香と蝋燭があれば上等、お供え物があれば言うことは無し、と。
キース 「仏様を敬う気持ちさえあれば、坊主はお参りさせて頂く」
Aブルー「ああ、なるほど!」
つまりは気持ちが大切なんだ、とソルジャーは手を打ちまして。
Aブルー「だったら、位牌を買ってくるよ!」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「スッポンタケの位牌があればいいんだろう?」
それで初盆もバッチリだよね、と言われましても。
キース 「ちょっと待て!」
Aブルー「何か?」
キース 「そう簡単に位牌が出来るか!」
Aブルー「あれは注文生産なのかい?」
キース 「仕上げの部分がそうなんだ!」
Aブルー「それは日数がかかるわけ?」
キース 「日数もそうだが、あんた、位牌にどう書くつもりだ!」
Aブルー「スッポンタケじゃダメだとでも?」
あれは名前を書くものだよね、という解釈は正しいですが。
スッポンタケと書いた位牌はアリですか…?
※ちょこっと予告。
シャングリラ学園番外編、次回は来週月曜、8月18日の更新です!
同日、ハレブル別館も更新いたします、転生ネタの第18弾です。
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スッポンタケの初盆に備えてお仏壇を、と希望のソルジャー。
元老寺に置くならお墓が必要らしいのですけど、猥褻物お断りだとか。
Aブルー「お墓ってアレだろ、何々家の墓とか先祖代々とか…」
キース 「ウチはそれしか認めないからな!」
Aブルー「他のパターンもあるのかい?」
キース 「場所によってはオブジェもあるんだ!」
一同 「「「オブジェ?」」」
なんだそれは、と派手に飛び交う『?』マーク。
ジョミー「オブジェって何さ?」
キース 「そのまんまだ!」
ブルー 「有名なトコだと、ソレイド八十八ヶ所のお大師様かな…」
Aブルー「お大師様のお墓がオブジェなのかい?」
キース 「いや、お大師様の御廟に行くまでの奥ノ院の墓地だ」
ブルー 「あそこはホントにブッ飛んでるしねえ…」
Aブルー「どういう風に?」
キース 「ロケット型だの、巨大なテレビだのと色々なのが…」
ブルー 「並ぶわけだよ、ズラズラとね」
Aブルー「ああ、なるほど!」
分かった、と大きく頷くソルジャー。
Aブルー「つまりアレだね、頼めばスッポンタケの形のお墓も!」
キース 「作れないことはないだろうから先手を打った!」
猥褻物はお断りだ、とガッツリ釘を刺す副住職。
キース 「ウチの墓地はオブジェは認めない。置きに来るな!」
Aブルー「それじゃ、お仏壇も預かって貰えないわけ?」
キース 「当然だろうが!」
Aブルー「うーん…。スッポンタケの形のお墓は欲しいけど…」
あったらせっせとお参りするけど、とソルジャー、ブツブツ。
Aブルー「知らないお寺の墓地というのはイマイチだしねえ…」
キース 「あんた、ウチしか狙ってないのか?」
Aブルー「知り合いの所が一番だろう?」
ブルー 「それは基本ではあるんだけどね…」
キース 「スッポンタケの墓だけは建てさせないぞ!」
先祖代々でもスッポンタケの墓は認めない、ということですが。
お墓が無ければお仏壇を置けないソルジャー、引き下がるでしょうか?
※ちょこっと予告。
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