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ソルジャーの御希望は、お盆にスッポンタケの仏様をお迎えすること。
しかし目的がスッポンタケ狩りでは、殺生の罪で。
キース 「仏様をお迎えしてだな、おもてなしがお盆の心だぞ!」
ブルー 「それが基本だねえ、ぼくもこの道、長いけどさ」
サム 「俺は短いけど、そのくらい分かるぜ」
殺しちまってどうするんだよ、とサム君も。
サム 「その御祈祷、キースは受けねえって!」
キース 「まったくだ。俺が御本尊様に見放されてしまう」
Aブルー「採ったら殺生の罪になるんだ?」
キース 「当然だろう!」
何処のスッポンタケが採られた後も生きているか、と真っ当な台詞。
キース 「あんたが引っこ抜いた時点でお亡くなりだ!」
Aブルー「元々、仏様なんだし…。あまり変わらないと思うけど?」
仏様が元の姿に戻るだけだ、と負けないソルジャー。
Aブルー「ちょっと早めにお帰りになるかどうかだよ」
キース 「早めのお帰りは有り得んのだ!」
Aブルー「そうなのかい?」
キース 「いらっしゃる時は早めに、お帰りはごゆっくりなんだ!」
Aブルー「そういう風に決まっているわけ?」
キース 「決まっている!」
お盆のお約束で決まっている、とキース君も負けじと。
キース 「お盆と言えばキュウリとナスで!」
Aブルー「お供え物だね、それくらいは分かるよ」
キース 「ただのお供え物ではないっ!」
足があるのだ、と大真面目な顔。
Aブルー「足だって? なんでキュウリに足なんかが…」
キース 「作り物の足だ、足を四本つけるんだ!」
Aブルー「それに何の意味が?」
キース 「キュウリに足をつければ馬で、ナスが牛なんだ!」
この二つがお盆に欠かせない、と続く解説。
キース 「馬は足が速くて、牛の足は遅い」
Aブルー「それで?」
キース 「速い馬で来て、遅い牛でお帰り頂くものだ!」
ゆえにお盆に早めのお帰りなんぞは有り得ないのだ、という話。
ソルジャー、今度こそ諦めてくれるんですかねえ?
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転生ネタの第17弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『時の無い場所で』 です、よろしくです~。
猛暑でキノコは生えそうもなく、スッポンタケ狩りには向かない八月。
ところが「お盆だから」とトンデモなことを言い出すソルジャー。
Aブルー「神様転じて仏様! そしてお盆に!」
キース 「何処のスッポンタケがお盆に帰るか!」
お盆というのは…、と始まりました、副住職の法話。
キース 「そもそもは御先祖様に思いを馳せてだ、感謝の気持ちで」
サム 「心をこめてお迎えさせて頂くんだぜ?」
キース 「そういうことだ。ご滞在中は三食、きちんとお膳を供えて」
サム 「いらっしゃる前には迎え火も要るしよ」
キース 「お帰りの際には送り火だな」
年に一度の里帰りのようなものなのだ、という話ですが。
Aブルー「それで?」
キース 「スッポンタケは誰の御先祖様なんだ!」
Aブルー「誰って…。これから生えるスッポンタケの御先祖様だろ」
キース 「だったらそいつらがお迎えすべきで、俺ではないっ!」
Aブルー「無責任だねえ、副住職」
職務怠慢っていうヤツだよ、と切り返し。
Aブルー「君の家の本堂に無かったっけか、書いてあるヤツ」
キース 「何をだ!」
Aブルー「三界万霊と書いてあったよ、何でもアリだろ?」
キース 「あ、あれはだな…! ありとあらゆる仏様のための!」
Aブルー「じゃあ、スッポンタケ!」
もう仏様だ、とソルジャー、ニコニコ。
Aブルー「お帰りになるよう、よろしく頼むよ」
キース 「スッポンタケを迎えてどうする気なんだ!」
Aブルー「そりゃあ、もちろん!」
キース 「採りに行く気じゃないだろうな?」
Aブルー「もちろん今度は採るんだよ!」
スッポンタケ狩りのユニフォームもあるし、とウキウキと。
Aブルー「だから是非とも御祈祷、よろしく!」
キース 「そんな目的のために誰がするか!」
Aブルー「なんで?」
キース 「お盆に殺生の罪を犯す気か、あんた!」
お迎えした仏様を採って殺してどうするんだ、とは見事な攻撃。
ソルジャーはこれで諦めてくれますかねえ?
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転生ネタの第17弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『時の無い場所で』 です、よろしくです~。
今年のハーレイの日は旧暦でいこう、と言い出した生徒会長ですが…。
そんな日よりもスッポンタケだ、と出ました、ソルジャー。
Aブルー「ハーレイの日なんか、今日を逃したらどうでもいいよ!」
ブルー 「まだ旧暦が残っているから!」
シロエ 「八月の二十五日なんです、余裕です!」
キース 「三週間以上あるからな」
充分に間に合う予定なのだ、とキース君も。
キース 「というわけで、俺たちは準備に入らねばならん」
シロエ 「スッポンタケどころじゃないんですよ」
ブルー 「悪いね、それじゃそういうことで」
Aブルー「違うだろ!」
準備に入るものが違いすぎだろ、とソルジャーの指摘。
Aブルー「キースはお盆の準備だったと思うけどねえ?」
キース 「もちろん俺は両方やるが」
Aブルー「お盆っていうのは仏様が帰ってくるんだよね?」
キース 「それがどうかしたか?」
Aブルー「是非ともお願いしようと思って」
キース 「何をだ?」
Aブルー「この前、拝んで回ったスッポンタケに会いたいんだよ!」
もう仏様になってる筈だ、とカッ飛んだ理論。
Aブルー「スッポンタケも帰ってくるよう、御祈祷をね」
キース 「あんた、スッポンタケは神様だと言っていたろうが!」
神様は仏様にはならん、と噛み付くキース君ですが。
Aブルー「そうだっけ? えーっと、なんだったっけか…」
一同 「「「???」」」
Aブルー「んーと…。そうだ、神仏習合だったっけ?」
なんかあるよね、と笑顔のソルジャー。
Aブルー「元々はセットものだと聞いたけど?」
キース 「誰にだ!」
Aブルー「ノルディが言ったよ、七福神巡りの話をした時」
お寺で七福神なのはソレなんだろう、とズバリ正論。
Aブルー「だからスッポンタケだって! 神様から変わって仏様に!」
キース 「俺にどうしろと!」
Aブルー「お戻り下さいと御祈祷だよ!」
お盆には是非ともお戻り頂きたい、と言われましても。
色々な意味で無理すぎでは…。
※8月4日、ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第17弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『時の無い場所で』 です、よろしくです~。
生徒会長から悪戯する気力さえ奪ってしまった、どこぞのソルジャー。
お蔭でハーレイの日な八月一日は平穏ですが。
ブルー 「ブルーがあのシャツを着たがってると思うと頭痛が…」
キース 「スッポンタケが出ない間は安全だがな」
シロエ 「八月の間は大丈夫ですよ、きっと」
ジョミー「その代わり、うんと暑いんだよ!」
スウェナ「だけど海の別荘は暑くなくっちゃつまらないわよ?」
マツカ 「今年も準備はしてありますから」
サム 「そうこなくっちゃな!」
楽しみだぜ、とサム君、ガッツポーズ。
夏はマツカ君の海の別荘、これが定番でございます。
キース 「しかしだ、あいつらもやって来るんだぞ?」
ジョミー「呼ばなくっても毎年来るね…」
サム 「つか、あいつが仕切ってやがるじゃねえかよ」
シロエ 「結婚記念日合わせですから、それは仕方がないですよ…」
ブルー 「そうか、結婚記念日だっけね…」
うるさいわけだ、と生徒会長。
ブルー 「海の別荘で部屋におこもりするのがお気に入りだし」
キース 「それに備えてスッポンタケを拝んで回りたいわけか…」
シロエ 「でも、無いものは無いですから!」
ジョミー「今年も冷夏じゃなさそうだしね」
サム 「雨だって降りそうにねえもんなあ…」
スッポンタケなんて無理、無茶、無駄、と意見が一致。
ゆえにスッポンタケ狩りのユニフォームも見ずに済みそうで。
ブルー 「…ちょっと気力が湧いて来たかな、そう考えると」
サム 「それじゃ悪戯しに行くのかよ!?」
ブルー 「そこまでの気力はまだ無いねえ…」
でも旧暦ならやってもいいかな、と怖い台詞が。
ブルー 「八月二十五日だっけね、うん」
??? 「そんなものよりスッポンタケだよ!」
一同 「「「うわあっ!!」」」
??? 「ハーレイの日よりスッポンタケだよ、そっちが大切!」
あのユニフォームを着たいんだから、と出て来た人影。
早くもソルジャー(会話表記はAブルー)ご登場ですか…。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は明日、8月4日の更新です!
タイトルは 『時の無い場所で』 となっております。
よろしくお願いいたしますv
シャングリラ学園番外編は8月18日です、暫くお待ち下さいです~。
八月一日はハーレイの日。0801の語呂合わせの日でございますが。
例年なら教頭先生に悪戯しに行く生徒会長、今年はダウンで。
ブルー 「もうね…。あの顔を見るだけでウンザリなんだよ」
キース 「あんたと同じ顔だと思うが?」
ブルー 「だから鏡を見るのも嫌でねえ…」
必要最低限しか見ない、とグチっております。
ブルー 「寝癖直しはぶるぅにお任せ、歯磨きも鏡から視線を逸らす」
サム 「そこまでなのかよ…」
キース 「気持ちは分からんでもないが…」
ジョミー「来たと思ったらスッポンタケって叫んでるものね」
シロエ 「本当に採れないんですけどねえ…」
今の季節は絶対に無理、と誰が言っても聞かない誰か。
いわゆるソルジャー、別の世界に住む生徒会長のそっくりさんで。
ジョミー「初夏から秋に採れるって信じてるんだよね?」
キース 「何処を見てもそう書いてあるからな」
ブルー 「冷夏とかもあるし、無理な時期を断定出来ないからねえ…」
マツカ 「そうですね。雨が多くて涼しかったら…」
シロエ 「真夏でも採れるというわけですか…」
其処まで書いてほしかった、と図鑑などの著者を恨むだけ無駄。
書かれていないことは事実で、文献上では真夏もオッケー。
キース 「ユニフォームまでゲットしやがったからな」
サム 「着て来ねえだけ、まだマシだよな?」
ジョミー「え? 一人で着たって意味が無いから着ないだけでしょ」
シロエ 「それは言わないお約束ですよ、ジョミー先輩」
キース 「まったくだ。俺も想像したくもない」
ブルー 「バカップルでアレのペアルックはねえ…」
勘弁してくれ、と嘆きの生徒会長。
ジョミー「スッポンタケがババーンなTシャツだもんね…」
キース 「しかも本物のスッポンタケではないからな…」
ブルー 「スッポンタケが激似なだけで、あのTシャツの絵は…」
本家本元なんだしねえ、と超特大の溜息なTシャツ。
スッポンタケだか松茸だかの形の御神体の絵では、猥褻かと…。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館、来週月曜、8月4日に更新です!
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