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シャングリラ学園つれづれ語り

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ついに迎えた大晦日。
後は除夜の鐘を撞くだけですけど、ソルジャーが頼みに来たのだそうで。

ブルー 「煩悩は頼まれなくても流すけれどさ、なんだかねえ…」
キース 「あいつの期待とは方向違いな気もするが」
ブルー 「少なくとも、君たちの分とは煩悩の中身が違うだろうね」

しかしアルテメシア中となったら話は別だ、と生徒会長。

ブルー 「ブルー好みの煩悩も沢山流れるよ、きっと」
キース 「そいつをウチの鐘で送れと?」
ブルー 「全身全霊と言われたからには頑張るだけさ」
キース 「…そ、そうか…」

仕方ないな、とキース君は大きな溜息。
そうこうする内に日が暮れまして、年越し蕎麦も食べ終えて。

ブルー 「それじゃ行こうか、毎年恒例!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 今年も除夜の鐘~!」

生徒会長は緋色の衣で、お供は法衣のキース君。
その他大勢は「そるじゃぁ・ぶるぅ」も一緒に鐘撞きの列に。

ジョミー「今年も寒いね」
シロエ 「雪まで降って来ましたよ」
サム  「撞き終わったら、ぜんざい食おうぜ」

おぜんざいのお接待を心待ちにしつつ、順番に鐘をゴーン、ゴーン…と。

ジョミー「よーし、バッチリ!」
サム  「俺もしっかりお参りしたぜ!」
シロエ 「ぼくもです。これで来年はいい年に!」

日付も変わって、いよいよ新年。
シャン学メンバー、期待を胸におぜんざいを啜っておりますが。

ブルー 「御苦労様。煩悩はちゃんと流したかい?」
一同  「「「は?」」」
ブルー 「まさか願い事をしたんじゃないだろうね?」
シロエ 「もしかして願い事はダメなんですか?」
ブルー 「…やっちゃったのか…」
キース 「知らんぞ、全力で流れ去ったぞ、それは」
一同  「「「えーーーっ!!!」」」
ブルー 「……ブルー退散とか、そういう系のを流しちゃったね?」

手遅れだけど、と生徒会長、雪が舞う夜空を仰いで合掌。
願い事を流してしまって迎えた新年、どうぞいい年になりますように~。


※ちょこっと予告。
 シャングリラ学園番外編、次回は来週月曜、1月6日の更新です!
 新年早々の更新ですが、よろしくお願いいたします~。

※ちょこっと予告・その2
 例年、7月28日しか更新が無いと噂のハレブル別館。
 近日更新を予定しております、なんか転生ネタらしいですよ?
 
※お祝いでUP!
 悪戯小僧な「そるじゃぁ・ぶるぅ」こと、本家ぶるぅ。
 クリスマスがお誕生日でした、なんと、とうとう満7歳です。
 お誕生日記念創作、『クリスマスの土鍋』、UPしました!
 ←お誕生日記念創作は、こちらからv

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クリスマスはソルジャー夫妻や「ぶるぅ」も混じって賑やかに。
それが終われば各自の家で大掃除などの後、ついに大晦日でございます。

シロエ 「なんとか無事に大晦日ですね!」
スウェナ「一時はハラハラしたわよねえ…」
マツカ 「終わりよければ全て良しですよ」
サム  「うんうん、今年にキッチリお別れしようぜ!」

来年こそは良い年に、と決意も新たなシャン学メンバー。
大晦日は元老寺での除夜の鐘が恒例ですから、キース君宅に集合済み。

ブルー 「ごめん、ごめん。遅くなっちゃって」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 今年もみんなで除夜の鐘だね!」
キース 「…あんた、珍しく遅刻だな」
ブルー 「出がけにお客が来ちゃったんだよ」
キース 「宅配便の配達か?」
ブルー 「それはお客と言わないと思う」
ジョミー「ま、まさか教頭先生とか?」
ブルー 「なんでハーレイが出て来るのさ!」

そっちも大概迷惑だけど、と顔を顰める生徒会長。

ブルー 「ハーレイは家で大掃除に燃えてるよ。年始回りに備えてね」
一同  「「「あー…」」」

教頭先生、生徒会長が年始に来ないかと待っているのがお約束。
おせちも買って、大掃除もして…。

ジョミー「でも、そっちには行かないんだよね?」
ブルー 「除夜の鐘で貰ったお布施で飲み食べ放題の予定だしね」
サム  「だったら誰が来たんだよ?」
ブルー 「……歩く迷惑」
一同  「「「………」」」

また出たのか、と一同、絶句。
歩く迷惑と言えばソルジャーを指す代名詞。

キース 「な、なんであいつが…」
ブルー 「全身全霊で除夜の鐘をよろしく、だってさ」
一同  「「「は?」」」
ブルー 「アルテメシア中の煩悩を流す勢いで撞いてくれって」
キース 「確かにウチで最初の鐘を撞くのは、あんただな…」
ブルー 「思い切り期待しているようだよ、煩悩まみれで」

除夜の鐘で流れた煩悩ゲットがソルジャーのお目当て。
多めに流せと頼みに来るとは、どこまで腐っているんだか…。


※ちょこっと予告。
 シャングリラ学園番外編、次回は来週月曜、1月6日の更新です!
 よろしくお願いいたします~。

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生徒会長に姫はじめの代参を強要していたソルジャーですが。
キャプテンと二人でこっちの世界で姫はじめ、という案に大喜びで賛成。

Aブルー「代参よりも自分でヤるのが確実だよね!」
キース 「代参はあくまで代理だからな」
ブルー 「確実に御利益をゲットしたいなら自分で参拝!」
Aブルー「分かった、二日の夜はノルディの別荘を借りるよ」

買い集めたシーツなんかは持ち込みで、とソルジャー、煩悩まみれ。

Aブルー「そうと決まれば頑張って準備! 特訓も込みで!」
ブルー 「鏡餅は結局、どうするんだい?」
Aブルー「青の間に飾るよ、当然だろう! お正月って気分が大切!」
ブルー 「注連飾りとかも?」
Aブルー「もちろんさ! 異文化体験は極めてなんぼ!」

ああ忙しい、と姿が消え失せ、一件落着。

ブルー 「…た、助かった…」
キース 「恩を売ろうとは思っていないが、良かったな」
ブルー 「大いに恩に着るってば! 御礼は除夜の鐘で返すよ」
キース 「今年もやってくれるのか?」
ブルー 「秘かに期待してたんだろう? 黙ってただけで」
キース 「あ、ああ…。まあな」
ブルー 「助けて貰ったし、お布施は無しでやらせて貰うさ」
キース 「し、しかし、お布施は親父が…」
ブルー 「用意するって? じゃあ、そのお布施で飲み食べ放題!」

お正月を大いに祝おう、と生徒会長。

ブルー 「初詣が済んだら派手にやろうよ」
シロエ 「いいですね! でもって大晦日は元老寺ですね?」
ブルー 「誰かさんが期待してるし、鐘をガンガン撞くのがお勧め!」
サム  「煩悩かぁ…。でも、俺たちの煩悩ってよ…」
キース 「あいつ向けではないだろうな」
ジョミー「違うよねえ?」

万年十八歳未満お断りの団体様の煩悩なんぞは知れたもの。

ぶるぅ 「かみお~ん♪ みんなで除夜の鐘だね!」
ブルー 「期待している誰かのためにね」

目指せ大晦日! と気勢を上げる御一同様。
ソルジャー好みの煩悩どころか、ただのお祭り?


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二日の夜は教頭先生と姫はじめをしろ、と生徒会長に強いるソルジャー。
袋のネズミな生徒会長ですけど、キース君に案があるらしく。

マツカ 「確かにこのまま放っておいたらマズイですけど…」
サム  「ホントにアイツに勝てるのかよ?」
キース 「自信は無いが、一年間の生き地獄を思えばやってみる価値は」
シロエ 「…死ぬ気で行くってことですか?」
キース 「ああ。死んだら骨は拾ってくれ」

行ってくる、と拳を握ったキース君に向かって一同、合掌。
お念仏の声も聞こえたりして、生前葬の雰囲気だけはバッチリで。

キース 「…おい、そこのあんた。取り込み中を悪いんだがな」
Aブルー「分かってるんなら放っておいてよ!」

来年の煩悩がかかってるんだ、と怒りのソルジャー。

Aブルー「姫はじめの代参は必要なんだよ、何が何でも!」
キース 「その件なんだが、なんで自分でやらないんだ?」
Aブルー「忙しいんだよ!」

ニューイヤーの飲み食べ放題は見逃せない、と話はループ。

Aブルー「でもって青の間でもガンガン飲んでさ!」
キース 「こっちで飲むというのは無いのか?」
Aブルー「えっ?」
キース 「要は飲めればいいんだろうが。こっちにも酒はあるんだぞ」
ブルー 「そうだね、飲むなら樽酒くらいはプレゼントするよ」

そして自分で姫はじめをやれ、と生徒会長。

ブルー 「ノルディの別荘とか場所は色々あるだろう?」
Aブルー「ああ、そうか! 夜だけこっちに来ればいいのか!」

こっちでガッツリ煩悩ゲット! とソルジャー、納得。

Aブルー「夜が明けたら帰って朝から飲み食べ放題!」
ブルー 「それが可能ならそうしたまえ」
キース 「代参もアリだが、やはり自分で参拝するのが一番なんだぞ」
Aブルー「そうだよねえ!」
ブルー 「断然、そっちをお勧めするよ」
Aブルー「うん、良さそう!」

それがいいね、とソルジャーの脳内、既に煩悩だらけのようで。
キース君、骨にならずに済みましたよ~!


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姫はじめの代参をどうしても生徒会長に、と一歩も譲らないソルジャー。
とうとうSD体制がどうこうという必殺技まで飛び出しまして。

Aブルー「ぼくの頼みを断るなんてね、有り得ないし!」
ブルー 「そ、それは…。それは確かにそうなんだけど…」
Aブルー「じゃあ、二日の夜は、こっちのハーレイと姫はじめ!」
ブルー 「ちょ、ちょっと待ってよ、本当にそれで効果があるわけ?」
Aブルー「お参りする気持ちが大切なんだろ?」

代参であってもキチンとやれば、とソルジャーは自信満々で。

Aブルー「下手クソだろうが、初めてだろうが、気持ちさえあれば!」
ブルー 「ハーレイはともかく、ぼくには無いし!」
Aブルー「無理やりってヤツもいいものだねえ…」

強引なのも嫌いではない、とソルジャー、悦に入っております。

Aブルー「強引ってことは積極的だし、攻めの姿勢で煩悩ゲット!」
ブルー 「…あのハーレイに出来るとでも?」
Aブルー「そこは任せて! その気になるよう焚き付けるから!」

薬なんかも差し入れOK、とニッコリと。

Aブルー「とりあえず今から頼みに行ってさ、二日に色々差し入れを」
ブルー 「…そ、そんな…」
Aブルー「君はハーレイに任せとけばいいよ、なんとかなるって!」
ブルー 「ならないってば!」

ギャーギャーと不毛な言い争いが。
とはいえ、SD体制を持ち出された以上、回避不可能っぽいですが…。

シロエ 「会長、命運尽きたんでしょうか?」
ジョミー「それっぽいよね、今の間に逃げるべきかも」
キース 「…待て。もしかしたらアイツに勝てるかもしれん」
スウェナ「やめときなさいよ、火に油よ?」
サム  「下手したら死ぬぜ?」
キース 「しかしだ、放っておいたら俺たちもヤバイ」

見捨てたが最後、来年が…、とキース君。

キース 「確実に針の筵だぞ?」
一同  「「「あー…」」」

それは困る、と頷く面々。
一年間ほど地獄を見るか、死ぬ気で生徒会長を救助するかの二者択一?


※シャングリラ学園番外編、『染めたい貝紫』、UPしております!
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 キース君の地位ではまだ着られない紫の法衣。
 同期の人が決まりを破って着ていたとかで、悔しいらしく…。
 生徒会長の提案で目の前のニンジン、最高級の紫の布を作ることに。
 最高級の紫色を染める染料は貝から採れるって本当ですか?
 (シャングリラ学園番外編、1月は第1&第3月曜更新ですv)

 次回更新日は1月6日でございます~。


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