よりにもよってソルジャーの世界の「ぶるぅ」が七五三の特別ゲスト。
それだけで済むとはとても思えず、シャン学メンバーは震えております。
シロエ 「…来るんですか、バカップルも?」
ブルー 「ぶるぅだけの筈がないだろう! 七五三だし!」
キース 「…祭り感覚で来るわけか…」
ブルー 「そっちの方ならまだ良かったよ。ぶるぅの親のつもりなんだ」
一同 「「「えーーーっ!!!」
愕然とするシャン学メンバー。
ソルジャー夫妻が「ぶるぅ」の親を気取るとなると大変で。
ジョミー「確か未だにどっちがママだか決まってないよね?」
キース 「決着はついてない筈だ」
シロエ 「どうするんですか、親のつもりって!」
ブルー 「一応、親には違いない。ブルーが言うにはそういうことで」
サム 「卵を温めただけじゃねえかよ!」
ブルー 「そうなんだけどね、ぶるぅにとってはパパとママだよ」
そこを逆手に取られたのだ、と生徒会長、深い溜息。
ブルー 「子供がいるんだから七五三に行っていいだろう、とね」
スウェナ「…断れないのね?」
ブルー 「断ったって押し掛けて来るさ。だから覚悟を」
打ち合わせとは名ばかり、実は覚悟を決める会らしく。
ブルー 「敵前逃亡は認めない。当日は全員、必ず集合」
ジョミー「こ、今年も現地集合だよね?」
ブルー 「甘いね、ブルーは賑やかに出掛けたいんだよ」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ここに集まってみんなで行くの!」
サム 「路線バスかよ?!」
脳裏に蘇る節分の悲劇。
バカップルに密着して座席に座られ、大恥をかかされた痛い記憶が。
キース 「正直、あれは勘弁なんだが…」
シロエ 「ぶるぅつきなら大丈夫なんじゃないですか?」
マツカ 「抱っこで座るのは子供ですしね」
ジョミー「どっちがぶるぅを抱っこするかで揉めそうだよ、それ…」
なんということになったのだ、と嘆いても無駄というもので。
七五三には覚悟を決めてソルジャー夫妻とプラス「ぶるぅ」で珍道中?
※シャングリラ学園番外編、『雪舞う季節に』、UPしております!
←シャングリラ学園番外編は、こちらからv
璃慕恩院の行事、念仏行脚に出掛けたキース君。
元老寺の前で帰りを待っていると、何やら不思議な物音が。
竹藪の奥でシャベルカーが作業しているようです、工事でしょうか?
この世の中には、いろんな仕事があるみたい…。
(シャングリラ学園番外編、11月は第1&第3月曜更新ですv)
次回更新日は11月18日でございます~。
七五三の打ち合わせだと呼び出しておいて、断りたいらしい生徒会長。
呼ばれた方のシャン学メンバー、何が何やら分からないのも無理はなく。
キース 「…おい。断るつもりなら最初から呼ぶな!」
シロエ 「もしかしたら、説得係かもしれません」
サム 「何だよ、それ?」
シロエ 「ぶるぅは七五三に行きたいでしょうし、そこをぼくたちで」
スウェナ「ああ、10日は別の所へ行こうとか、そういう方ね?」
それなら分かる、と納得しかけた面々ですが。
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 10日は七五三だよ!」
ジョミー「で、でも…。そうだ、ドリームワールドなんかもいいかも!」
キース 「紅葉にはまだ早いしな…。ぶるぅ、日帰りツアーはどうだ?」
ぶるぅ 「七五三!」
サム 「あちゃー…。こりゃ駄目だぜ」
ブルーに打ち合わせを頼まれるわけだ、と誰もが溜息。
しかし…。
ブルー 「特別ゲストと言っただろう? ぶるぅはそれが楽しみなんだ」
キース 「そ、そうか…。ぶるぅ、教頭先生も呼べばいいと思うが」
ぶるぅ 「七五三でしょ? 来てくれるもん!」
ブルー 「ハーレイくらいで特別ゲストだと思うのかい?」
サム 「ゼル先生かよ?」
ブルー 「…断れない相手だと言ったけど?」
ジョミー「ちょ、ちょっと…。それってまさか…」
キース 「待て、その先を口にするな!」
言霊というものがあってだな、とキース君が叫べど時すでに遅く。
ジョミー「まさか、ぶるぅがもう一人とか?」
シロエ 「ぶるぅですか!?」
ブルー 「…当たり」
一同 「「「………!!!」」」
あのぶるぅか、と顔面蒼白のシャン学メンバー。
キース 「な、なんであいつが七五三に!」
ブルー 「あっちの世界には無いらしくってさ、異文化体験らしいんだ」
シロエ 「それ、節分にも言ってましたよ!」
ジョミー「もしかしなくてもバカップルつき?!」
嫌な予感に震える一同。
今年の七五三、ソルジャー夫妻も一緒に来ようと言うんですか?
※シャングリラ学園番外編、『雪舞う季節に』、UPしております!
←シャングリラ学園番外編は、こちらからv
璃慕恩院の行事、念仏行脚に出掛けたキース君。
元老寺の前で帰りを待っていると、何やら不思議な物音が。
竹藪の奥でシャベルカーが作業しているようです、工事でしょうか?
この世の中には、いろんな仕事があるみたい…。
(シャングリラ学園番外編、11月は第1&第3月曜更新ですv)
次回更新日は11月18日でございます~。
本日の目的は「そるじゃぁ・ぶるぅ」の七五三の打ち合わせ。
しかし毎年お供をしてきたシャン学メンバー、七五三には慣れっこで…。
キース 「企んでないならハッキリ言え! 何があるんだ!」
ブルー 「七五三だよ、ぶるぅを連れて10日にね」
キース 「それだけの筈がないだろう! 俺たちはもうプロなんだぞ」
七五三の、とキース君。
キース 「去年は教頭先生を呼んでたな? またその線か?」
ブルー 「…えーっと、似たようなものなのかな…」
ジョミー「また教頭先生にたかるわけ?」
シロエ 「御祈祷料とか食事代とか、随分派手にやりましたよね」
サム 「でもよ、打ち合わせってヤツはしてねえぜ?」
キース 「そうだろう? だから変だと俺は言うんだ」
去年を上回る何かが裏に、とキース君は生徒会長を睨んでおります。
キース 「さて、ラーメンも食い終わったし…。打ち合わせだな?」
ブルー 「…まあね」
キース 「もったいつけずにサッサと吐け! 何があるんだ!」
ブルー 「……特別ゲスト」
一同 「「「は?」」」
ブルー 「面子が少し増えそうなんだよ」
一同 「「「あー…」」」
またしても教頭先生か、と天井を仰ぐシャン学メンバー。
ジョミー「教頭先生、もう懲りてると思うけど…」
キース 「それを引っ張り出すための妙な計画でもあるんだろう」
でもって俺たちがババを引くんだ、とキース君はブツブツブツ。
キース 「どんな計画か知らんがな、憎まれ役はお断りだぞ」
シロエ 「ぼくもです! 柔道の師は裏切れません」
マツカ 「…ぼくもお断りさせて頂きます…」
ブルー 「断って済むと思うのかい?」
キース 「あんた、銀青の名を出す気だな? 反則だぞ!」
七五三は神事で坊主の世界には関係ない、と絶叫するキース君ですが。
ブルー 「…断れるんだったら断りたいよ、ぼくだって!」
一同 「「「は?」」」
打ち合わせに呼んだのは生徒会長。
その本人が断りたいとは、これ如何に?
※11月4日、『雪舞う季節に』、UPしました!
←シャングリラ学園番外編は、こちらからv
璃慕恩院の行事、念仏行脚に出掛けたキース君。
元老寺の前で帰りを待っていると、何やら不思議な物音が。
竹藪の奥でシャベルカーが作業しているようです、工事でしょうか?
この世の中には、いろんな仕事があるみたい…。
(シャングリラ学園番外編、11月は第1&第3月曜更新ですv)
次回更新日は11月18日でございます~。
拍手ありがとうございました!
お昼御飯に用意されていた味噌ラーメンから険悪なムード。
キース君とシロエ君とがあわや喧嘩かと思われましたが、違うらしくて。
シロエ 「何故、会長になるんです? ラーメンの味で」
サム 「ぶるぅが用意したからじゃねえの?」
ジョミー「そっか、ブルーが味噌ラーメンって言ったのかもね!」
キース 「違う、ラーメンの味じゃない! 人の話は最後まで聞け!」
食い意地が張っていると勘違いされても仕方ないぞ、とキース君。
キース 「いいか、今度こそ間違えるなよ? 今日の目的は何だった?」
ジョミー「えっ? ぶるぅの七五三の打ち合わせだよね?」
シロエ 「そうです、そうです。ついでに会長の家でゆっくり」
サム 「呼ばれた時間も昼時だもんな!」
マツカ 「今日は冷えますし、熱いラーメンが嬉しいですよね」
キース 「確かに美味いが、それで終わると思うのか?」
スウェナ「あら、食べ終わったら打ち合わせでしょ?」
今年は10日に決まったのよね、とスウェナちゃんがニッコリ。
スウェナ「去年は3日だったけど…。今年は連休で混みそうだから」
シロエ 「観光客も多くなりますからね」
キース 「それはいい。それはいいんだが、おかしいだろう!」
ジョミー「何が?」
キース 「ぶるぅの七五三のお供を何回やったと思ってるんだ」
サム 「えーっと、俺たちが入学した年から行ってるし…」
ひいふうみい、とサム君が指を折っておりますが。
キース 「回数は別にどうでもいい。とにかく何度も行ったよな?」
マツカ 「ええ、行ってますね」
キース 「だったら、なんで今更、打ち合わせなんだ?」
一同 「「「は?」」」
キース 「集合時間を決める程度で打ち合わせとは言わん筈だぞ」
絶対に何か裏がある、とキース君は生徒会長をギロリ。
キース 「あんた、何か企んでいるだろう?」
ブルー 「そんなことは…」
別に企んではいないんだけど、と歯切れの悪い生徒会長。
どうやら裏がありそうですねえ?
※ちょこっと予告。
シャングリラ学園番外編は明日、11月4日の更新です!
タイトルは 『雪舞う季節に』 となっております。
よろしくお願いいたします~v
生徒会長宅に招かれたシャン学メンバー、ラーメンを巡って喧嘩の危機。
食い意地がどうのと揉めていますが、元凶は生徒会長で。
キース 「そもそも、あんたが俺の話を遮ってだな!」
ブルー 「遮ったっけ?」
キース 「ああ、思いっ切りやってくれたぞ、醤油ラーメンかと!」
ブルー 「…そういえば…。ごめん、塩ラーメンが良かったかな?」
キース 「だから違うと!」
誰がラーメンの話をしている、とキース君の拳がテーブルをダンッ!
キース 「さっきもそこでズレたんだ。でもって結果がコレなんだが」
シロエ 「ぼくたちの食い意地が張っているって話でしたね?」
キース 「お前も揚げ足を取ってる場合か!」
シロエ 「違うんですか?」
キース 「今は仲間割れをしている余裕は無いぞ」
一同 「「「え?」」」
どういう意味だ、と顔を見合わせるシャン学メンバー。
そこでダイニングの扉が開きまして。
ぶるぅ 「かみお~ん♪ お待たせ、味噌ラーメンだよ!」
ブルー 「はいはい、喧嘩はそこまでで! ラーメンがのびるよ」
ぶるぅ 「喧嘩だったの?」
ブルー 「らしいよ、キースとシロエが険悪」
キース 「誰のせいだと思ってるんだ!」
ブルー 「うーん…。あえて言うなら味噌ラーメンかな?」
キース 「ボケをかますな、白々しい!」
ブルー 「その前に、まずはラーメンを食べる! 熱い間に」
キース 「く、くっそぉ…」
まだブツブツと文句を言いつつ、それでもラーメンを前に合掌。
みんな揃って「いただきます」ですが。
キース 「…いいか、落ち着いてよく聞けよ?」
ブルー 「うん、聞いてる」
キース 「あんたじゃなくって他のヤツらだ!」
シロエ 「喧嘩なら買わせて頂きますけど」
ラーメンをズルズルと啜りながらの緊迫の時間。
キース 「その話は横へ置いておけ。俺たちの相手はブルーの方だ」
一同 「「「は?」」」
なんでまた、と目を白黒なシャン学メンバー。
生徒会長を相手にラーメンで喧嘩?
※ちょこっと予告。
シャングリラ学園番外編は来週月曜、11月4日の更新です!
タイトルは 『雪舞う季節に』 となっております。
舞台は季節を思い切り先取り、真冬らしいです~。
