27日の記事に拍手ありがとうございました!
教頭先生の御自宅の庭で、ハーレイの日を祝してビールかけ。
賞味期限切れとも知らずに全身に浴びた教頭先生、もう最高に御機嫌で。
ハーレイ「ありがとう。こんなに美味いビールを飲んだのは初めてだ」
ブルー 「それは良かった。来た甲斐があったよ」
ハーレイ「これぞ最高の贅沢だな。猛暑日にビールのシャワーだからな」
御礼に冷たい飲み物でも、とのお言葉ですが。
ブルー 「紅茶かコーヒーしか置いてないだろ、君の家」
ハーレイ「いや、お前たちが来てくれるかも…とジュースを買ってある」
ブルー 「そうなんだ? でもねえ、ロクなお菓子が無さそうだし」
ハーレイ「す、すまん…。かき氷なら用意出来るのだが」
ブルー 「アイスも無いとは気が利かないねえ…」
ぶるぅのおやつの方がいい、と生徒会長、クルリと背中を向けまして。
ブルー 「もう帰るから、君はシャワーを浴びてきたまえ」
ハーレイ「…これで終わりなのか?」
ブルー 「まだ何か? スカイダイビングをしたいのかい?」
ハーレイ「それは断る! ありがとう、今日は素晴らしい日だった」
ブルー 「じゃあ、夏風邪を引かないようにしっかりシャワー!」
Aブルー「楽しかったよ、ビールかけ! それじゃ、さよなら」
パッと消えました、シャン学メンバーと生徒会長たち。
しかし本当はシールドの中に隠れただけで。
ブルー 『シロエ、テレビの細工はどうだい?』
シロエ 『今、寝室のをやってます。これで最後です』
ブルー 『なるほど…。紅白縞を取りに入られたらバレちゃうか』
ちょいと足止めしておこう、と生徒会長はニンマリと。
ブルー 『ハーレイ! ハーレイ、聞こえてる?』
ハーレイ『…なんだ?』
ブルー 『今ね、家に帰ってビールの空き瓶を見ていたら…』
ぶるぅ 『賞味期限切れのヤツが混ざっていたの!』
お腹の薬を飲んでおいて、と言われた教頭先生、薬箱へと猛ダッシュ。
その間にテレビの細工は無事に完了、シロエ君を回収して脱出ですよ~!
ハーレイの日を盛大に祝うべく、賞味期限切れのビールをシェイク。
続きましては瞬間移動で、教頭先生の家のリビングに突入でございます。
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ハーレイの日、おめでとう!」
ハーレイ「な、なんだ、いったい何の騒ぎだ!?」
ブルー 「ぶるぅが言ったろ、ハーレイの日だよ」
Aブルー「とってもおめでたい日なんだってね、年に一度の」
ぼくもお祝いに来たんだよ、とソルジャーがウインク。
Aブルー「ビールかけって言うんだっけか、それでお祝いするってさ」
ハーレイ「…ビールかけ…?」
ブルー 「スカイダイビングの方が良かった? 去年みたいに」
ハーレイ「い、いや! ビールでいい!」
ブルー 「それはけっこう。でもリビングでやるのはマズイね」
お掃除ボランティアは嫌だから、と庭を指差す生徒会長。
ブルー 「ちょっと暑いけど、やっぱり外だね」
Aブルー「ビールはキンキンに冷えているから涼しいよ、きっと」
ハーレイ「分かった、庭だな」
教頭先生、見ていたテレビを消して庭へと。
シャン学メンバーも続きましたが、シロエ君だけは例外で。
ブルー 「いいかい、まずはリビングのテレビから!」
シロエ 「分かりました。…時間、稼いで下さいよ」
家中のテレビに中継用のチップを仕込むべく、シロエ君は作業を開始。
そして庭では…。
ブルー 「では、ハーレイの日を祝して!」
一同 「「「おめでとうございまーす!!」」」
ブシューッと四方八方から噴き出すビールのシャワー。
教頭先生は濡れ鼠ですが、悪い気分ではないらしく。
ハーレイ「こらこら、ビールがもったいないぞ」
ブルー 「でも冷たくていい気持ちだろ? まだまだあるから」
ハーレイ「わはは、浴びながら飲むのもオツなものだな」
Aブルー「口を開けてよ、ブシューッとやるから」
ハーレイ「は、はい! 御馳走様です!」
噴き出すビールを口で受け止め、大感激の教頭先生。
賞味期限切れですけど、大量に飲んでも大丈夫?
教頭先生が生中継を見て倒れるまでの時間を賭けるトトカルチョ。
的中させても賞品は出ないようですけれど、それでも賭けは立派な娯楽。
ぶるぅ 「かみお~ん♪ みんなの時間、書いたよ!」
ブルー 「当てた人には拍手ってね。ドキドキするのがいいんだよ」
Aブルー「ぼくは真っ最中で忙しいから、当たってたら後で祝ってよ?」
ブルー 「それはもちろん。君は主演だし、ケーキもつけよう」
Aブルー「やったね、今夜は頑張らなくちゃ!」
でもその前にハーレイの家、とソルジャーがシロエ君の肩を叩きまして。
Aブルー「チップはしっかり仕掛けといてよ、ミスは厳禁!」
シロエ 「…分かってます…。でも、教頭先生はどうするんです?」
ジョミー「家にいるならバレバレだよねえ?」
スウェナ「シールドするんじゃないかしら?」
ブルー 「甘いね、ハーレイは今もテレビを観賞中だし」
まずはテレビから引き離さないと、と生徒会長。
ブルー 「木の葉を隠すなら森の中だと言っただろう?」
ぶるぅ 「えっとね、みんなでお祝いするから、その間だって!」
ブルー 「一人くらい欠けていたって気付かれないしね、頑張って」
でも念のために、と何故かビールのケースがドカンと。
缶ビールではなくて、いわゆる大瓶。
ブルー 「はい、このビールをしっかり振る!」
一同 「「「振る?」」」
ブルー 「お祝いと言えばビールかけだろ、ブシューッと一発!」
樽酒の鏡割りやシャンパンシャワーは勿体ないそうでございます。
ブルー 「賞味期限が切れたビールを山ほど手に入れたんだよ」
ぶるぅ 「お酒屋さん、とっても喜んでたよ♪」
一同 「「「………」」」
そりゃそうだろう、と誰もが納得。
ブルー 「これをハーレイに向かって景気良く!」
Aブルー「ずぶ濡れになったらシャワーに行くから隙だらけだよね」
その間にテレビに細工するべし、と有難い仰せ。
賞味期限切れのビールで祝おうだなんて、どこまでも酷い話だとしか…。
拍手ありがとうございました!
ハーレイの日の生中継は教頭先生の御自宅限定だとか。
そのためにはテレビに細工が必須で、白羽の矢が立ったのがシロエ君で。
ブルー 「あ、そうだ。出掛ける前にシロエに渡しておかなくちゃ」
シロエ 「工具ですか?」
ブルー 「それもあるけど、このチップをね…」
この箇所に入れろ、とテレビの内部の配線図などが。
ブルー 「ブルーのサイオンと波長が合うようになってるんだよ」
Aブルー「そういうこと! 空間を超えても中継バッチリ!」
キース 「…キャプテンは承知してるのか?」
Aブルー「まさか。ハーレイは見られていると意気消沈だし!」
こっそりカメラを仕掛けてきたよ、とソルジャーはニヤリ。
Aブルー「ぼくのサイオンとカメラがシンクロしてる。そして中継」
ブルー 「よろしく頼むよ、ぼくはそっちはノータッチだから」
Aブルー「任せといてよ、どんなハードなプレイになっても中継OK!」
たとえソルジャーが失神しても、中継は続くそうでございます。
あまりのことにシャン学メンバー、目が点ですが。
ブルー 「年に一度のハーレイの日だしね、喜びそうなことをしないと」
Aブルー「何処まで耐えて見続けるかも楽しみだよねえ?」
賭けないかい、とトトカルチョを提案するソルジャー。
Aブルー「何分持つかを賭けてもいいし、中身で賭けるのも楽しいよ」
一同 「「「…中身?」」」
Aブルー「うん、中身! 脱がすまでとか、その先とかね」
ブルー 「却下!!!」
万年十八歳未満お断りの面子に何をさせるか、と怒りの形相の生徒会長。
ブルー 「トトカルチョをするなら時間だよ。そっちなら許す」
Aブルー「まあいいか…。じゃあ、ぼくは三分にしておこうかな」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ なんだか分かんないけど、ぼく、一分!」
ジョミー「ぶるぅもやるんだ…。賭けなきゃ損だね」
キース 「乗りかかった船だ、五分にするかな」
始まりました、トトカルチョ。
ハーレイの日は今年も娯楽扱いですねえ…。
※祝・2周年!
シャングリラ学園生徒会室、本日で開設2周年を迎えました。
これからもよろしくお願いします~!
※シャングリラ学園番外編、『副住職の受難』、UPしております!
←シャングリラ学園番外編は、こちらからv
ゴールデンウィークを楽しく過ごしたくせに、遊び足りない特別生。
学校をサボッての旅行なんかを色々と計画しております。
ところが生徒会長の鶴の一声、行き先はとんでもない場所に。
更に物見高いソルジャーまでが参加したいと言い出して…。
(シャングリラ学園番外編は毎月第3月曜更新ですv)
次回更新日は9月16日でございます~。
ハーレイの日の生中継は教頭先生の家のテレビ限定。
ソルジャー夫妻の大人の時間を中継だそうで、主演男優は誰かと問われ。
キース 「…答えたくもないが、あんただろうな」
Aブルー「あっ、分かる? なんたって主導権はぼくにあるしね」
いい答えだ、とソルジャーは笑顔。
Aブルー「もしもハーレイと言っていたなら、砂風呂地獄とか色々と」
一同 「「「…は?」」」
Aブルー「ぼくにも男のプライドってヤツがあるんだよ」
ネグリジェは着ても其処は絶対に譲れないそうでございます。
Aブルー「というわけで、主演はぼく! ハーレイもきっと喜ぶさ」
ブルー 「百パーセントの視聴率を何処までキープ出来るかだけどね」
鼻血を噴いたらそこでおしまい、と生徒会長はニヤニヤと。
ブルー 「でもその前にテレビに細工だ。今日はハーレイ、在宅だけど」
一同 「「「えっ?」」」
ブルー 「この暑さだしね。買い物は朝イチで済ませたんだよ」
独身男の生活の知恵、と言われましても。
シロエ 「じゃ、じゃあ…。テレビに細工ってどうやって…」
ブルー 「木の葉を隠すなら森の中!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ハーレイの日のお祝いに行くの!」
御飯が済んだらみんなでお出掛け、と実に恐ろしい展開に。
ぶるぅ 「お昼はピザだよ、沢山食べてね!」
Aブルー「あっ、嬉しいな! ぼくはシーフードたっぷりで!」
ぶるぅ 「オッケー! 他のみんなは?」
キース 「…な、なんでこうなる……」
シロエ 「ババを引くのはぼくですってば!」
ブルー 「文句があるならお昼抜きでもいいけれど?」
シロエ 「…い、いえ…。喜んで頂きます…」
もうヤケだ、とシャン学メンバー、ドンチャン騒ぎ。
ピザパーティーが終わった後は。
ブルー 「さてと、行こうか。ハーレイの家へ」
Aブルー「うん。ぼくもお祝いを言わなくちゃね!」
ハーレイの日はソルジャーの世界にはありません。
その分、こちらで盛大にお祝いをしたいそうですよ~!
