瞬間移動で女湯に飛ばされたキース君ですが、通報されてはいない模様。
潜って隠れているようですけど、それにしたって限界が…。
シロエ 「会長、十分なんて言っていないで連れ戻して下さい!」
サム 「見付かる前に逃がしてやってくれよ、頼むからよ!」
ジョミー「息つぎに顔を出して見付かっちゃったら終わりだもんね…」
スウェナ「女顔ってわけじゃないものね…」
だから早く、とシャン学メンバー、必死に説得。
シロエ 「お願いします、キース先輩の人生がかかっているんです!」
マツカ 「お坊さんの資格の取り直しっていうのは無いんでしょう?」
ブルー 「どうだろう? 流石に痴漢じゃダメかもね」
サム 「分かってるんなら逃がしてくれよ!」
ブルー 「うーん…。人生まではかかっていないと思うんだけど」
こんな感じで、と生徒会長が指を鳴らせばキース君の声が何処からか。
キース 『…く、くっそぉ…。なんでこうなる…』
一同 「「「!!!」」」
思念とも声とも判別不能な呻き声。
苦しげで、かつ恨めしげ。
シロエ 「や、やっぱり露天風呂で潜水中ですよ!」
ジョミー「だよねえ、思い切り苦しそうだし」
キース 『……あ、熱い…。死ぬ………』
マツカ 「キース、限界じゃないですか? 危ないですよ!」
スウェナ「意識が無くても女湯に浮いたらおしまいよね?」
サム 「どう考えても痴漢だぜ、それ…」
逮捕だ、逮捕だ、と上を下への大騒ぎ。
しかし生徒会長の方は悠然と。
ブルー 「十分経ったら映像を出すよ、お楽しみにね」
シロエ 「逮捕現場の生中継なんて要りませんよ!」
キース 『……も、もうダメだ……』
これまでなのか、と流れてくるキース君の声だか思念だか。
ブルー 「あと2分!」
サム 「カウントダウンより助けてくれよ! 頼むからよ!」
女湯に浮いてしまって通報されれば、悲惨な末路はお約束。
キース君の人生、生徒会長に逆らったばかりに女湯の露と消えるのか…?
※シャングリラ学園番外編、『素敵なお歳暮』、UPしました!
←シャングリラ学園番外編は、こちらからv
年末を迎え、璃慕恩院から御歳暮を貰った生徒会長。
一般販売はされていない御饅頭に、誰もが舌鼓でございます。
それを目当てにソルジャーがやって来たから、さあ大変。
ソルジャーも今年は御歳暮を贈ったそうで、鼻高々なようですが…。
(シャングリラ学園番外編、今月も第1&第3月曜更新ですv)
次回更新日は8月19日でございます~。
ハレブル別館の 『奇跡の狭間で』 も、どうぞ御贔屓にv
拍手ありがとうございました!
瞬間移動で女湯に飛ばされてしまったキース君。
このまま行けば警察ですけど、生徒会長なら連行される前に逃がせそう。
ジョミー「え、えっと…。ブルー、キースはどうなるわけ?」
ブルー 「さあねえ? 消せと言ったのはキースだし」
シロエ 「それとこれとは別件ですよ!」
マツカ 「そうです、大変なことになってしまいそうです」
サム 「あいつの分も謝るからよ、なんとか逃がしてやってくれよ」
逃げないと逮捕一直線、とサム君が土下座。
腐っても生徒会長と公認カップルなだけに効果大かと思われましたが。
ブルー 「ダメだね、まだ五分しか経ってないから」
シロエ 「どういう意味です!?」
ブルー 「十分は行ってて貰わないとね」
ジョミー「もしかして警察待ちなわけ!?」
サム 「通報されてからパトカーが着くまでの時間なのかよ?」
もうダメだ、と天井を仰ぐシャン学メンバー。
しかし…。
ブルー 「まだ警察は呼ばれてないよ」
一同 「「「え?」」」
ブルー 「一時間ほど放置しとけば消防が来るかもしれないけれど」
シロエ 「…消防ですか?」
サム 「なんなんだよ、それ…」
ブルー 「お風呂で消防の出番といえば救急車だよね」
いわゆる湯あたり、とニッコリ笑う生徒会長。
ブルー 「十分くらいがメドなんだ。それ以上の時間、入るとキツイ」
シロエ 「じゃ、じゃあ…。キース先輩、隠れてるとか?」
サム 「きっとそうだぜ、あいつ即断即決だしな」
ジョミー「…見付からないように潜ってるとか、あるかもね…」
スウェナ「ドボンじゃないって聞いたわよね」
シロエ 「潜ってるならブクブクですしね」
それにしたって危険すぎる、と誰もが口を揃えております。
シロエ 「見付かったら本当に終わりなんですよ、キース先輩」
サム 「僧籍剥奪ってのも有り得るぜ…」
シャングリラ学園も退学かもよ、と浮かぶのは最悪のシナリオばかり。
キース君、警察のお世話になってしまう前に逃げられますか?
5日の記事に拍手ありがとうございました!
生徒会長に逆らえば露天風呂にドボン。
その程度なら逃げるが勝ちだと思っていれば、行き先はなんと女湯で…。
ジョミー「お、女湯って…。キースの目の前に女の人って…」
シロエ 「マズイですよ、通報されますよ!」
サム 「もう手遅れじゃねえのかよ…」
マツカ 「お風呂にスマホとかは持って入らないと思いますけど…」
スウェナ「普通はキャーッて叫ぶわよ? 男の人が入って来たら」
ジョミー「……だよね……」
エライことになった、とシャン学メンバー、顔面蒼白。
生徒会長に付き合わされて悪事の片棒を担がされたことは多くても。
サム 「とうとう身内から犯罪者かよ…」
シロエ 「キース先輩、現地の警察行きですよね?」
マツカ 「事情聴取は絶対にあると思いますよ」
ジョミー「ど、どうしよう…。学校に電話とかかかってくるわけ?」
スウェナ「…かかるわよねえ、それと家にも」
一同 「「「うわー…」」」
脳裏に浮かんだアドス和尚の怒った顔。
ただでも怖いアドス和尚がブチ切れた場合、何が起こるか分かりません。
シロエ 「キース先輩、ついに丸坊主かもしれませんね…」
サム 「それで確定だろ。お詫びと反省の印じゃねえかよ、坊主頭は」
ジョミー「バリカン持って丸刈りにされたら逃げられないかも…」
サム 「あの親父さんなら自分で刈るぜ。キース任せにはしねえよな」
スウェナ「副住職が逮捕だなんて、とても許して貰えないわよね…」
シロエ 「事故だと言っても無駄でしょうしねえ」
世の中、結果が全てです、と合掌しているシロエ君。
シロエ 「で、どうなるんでしょう、キース先輩」
サム 「俺たちじゃ迎えに行けないしなぁ…」
マツカ 「待って下さい、逃げようはあるんじゃないですか?」
ジョミー「そうだ、瞬間移動だったら留置所からでも逃げられるかも!」
シロエ 「それですね!」
きっと逃がしてくれるのだろう、と生徒会長に集まる視線。
ガッツリ身元がバレてなければ間に合いますか?
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年末を迎え、璃慕恩院から御歳暮を貰った生徒会長。
一般販売はされていない御饅頭に、誰もが舌鼓でございます。
それを目当てにソルジャーがやって来たから、さあ大変。
ソルジャーも今年は御歳暮を贈ったそうで、鼻高々なようですが…。
(シャングリラ学園番外編、今月も第1&第3月曜更新ですv)
次回更新日は8月19日でございます~。
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手を上げろとは言われたものの、なめてかかっていたシャン学メンバー。
まさか本気でやらないだろうと思っていたのに、キース君が消滅で。
ジョミー「…き、消えた……」
サム 「マジかよ、あいつ何処行ったんだよ!?」
ブルー 「だから言ったろ、ぼくに逆らったら消えて貰うって」
シロエ 「…で、でも…。行き先は露天風呂ですよね?」
ブルー 「そっちも嘘は言わないよ。本当に海がよく見えるんだ」
一同 「「「……海……」」」
ならいいか、とホッと安堵の御一同様。
服のままドボンはキツイですけど、お浄土よりかはマシというもの。
シロエ 「じゃあ、ぼくたちも帰りましょうか」
ジョミー「ドボンしちゃえば無関係だもんね、ハーレイの日には」
サム 「おう! マツカ、濡れててもOKな車を頼むぜ」
マツカ 「分かりました。着替えも用意させますよ」
シロエ 「決まりですね。じゃあ、会長、ぼくたち、失礼します」
スウェナ「私は玄関に行けばいいのね」
先にロビーで待っているわ、とスウェナちゃんも足を踏み出しましたが。
ブルー 「君たち、後悔しないのかい?」
シロエ 「ハーレイの日に巻き込まれるよりかはドボンでいいです!」
ブルー 「……誰もドボンとは言ってないけど?」
一同 「「「は?」」」
ブルー 「ドボンさせたとは言っていないと思うんだけどね」
ジョミー「ちょ、ちょっと…。行き先、露天風呂なんだよね?」
ブルー 「露天風呂だけど?」
ドボンじゃないとはこれ如何に。
顔を見合わせたシャン学メンバー、怖い考えに陥ったようで。
シロエ 「…ま、まさかとは思うんですけども…」
ブルー 「ん?」
シロエ 「女湯に飛ばしたとかじゃあないでしょうね!?」
ブルー 「ああ、そこね。女性ならちょうどキースの前に」
シロエ 「そ、それじゃあ…」
サム 「キース、覗きで逮捕じゃねえかよ!」
でなきゃ痴漢だ、とシャン学メンバー、再びパニック。
女湯に飛ばされたキース君の運命や如何に?
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それを目当てにソルジャーがやって来たから、さあ大変。
ソルジャーも今年は御歳暮を贈ったそうで、鼻高々なようですが…。
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拍手ありがとうございました!
ハーレイの日だからと何かを画策している生徒会長。
巻き添えは御免だとばかりに逃亡を企てたシャン学メンバー、足止め中。
ブルー 「ぼくの力は知ってるだろう? 誰から消える?」
ジョミー「き、消えるって…。素敵な場所って?」
ブルー 「ジョミー限定なら、お寺なんかもいいかもねえ…」
キース 「…ということは、嫌がらせだな?」
ブルー 「さあね、そうとも限らないよ?」
消えたいのなら好きにしろ、と生徒会長は不敵な笑み。
ブルー 「あえて言うなら露天風呂かな、今日も暑いけど」
一同 「「「露天風呂!?」」」
ブルー 「そうさ、海辺の綺麗な所で」
キース 「バカバカしい。どうせ服ごとドボンだろうが」
この暑さなら濡れてもかまわん、とキース君。
キース 「放っておいても乾きそうだ。マツカに世話をかけなくてもな」
ジョミー「あっ、そうか! 行きっぱなしってことはないよね」
シロエ 「帰りの電車賃も持ってませんから、絶対連れ戻されますね」
ということは…、と頭を集めてヒソヒソヒソ。
この際、露天風呂でもいいか、と意見が纏まったようでございます。
キース 「いいだろう、好きに消してみやがれ!」
ブルー 「へえ…。今回はキースが人柱なんだ?」
キース 「他のヤツらもすぐに揃うさ、みんな逃げる気満々だからな」
サム 「スウェナは見逃してやってくれよな、女だしよ」
ブルー 「サムの頼みでなくてもそれはOK。女の子には何もしないよ」
逃亡するなら玄関からどうぞ、と女性の扱いは素晴らしいもの。
ブルー 「それで、キースが最初に消えるんだって?」
キース 「あんたの悪事に付き合うよりかは露天風呂だな」
露天風呂が怖くて旅が出来るか、とニヤリと笑ったキース君ですが。
ブルー 「了解。お一人様、御案内ってね」
一同 「「「あーーーっ!!!」」」
ホントに消えた、とシャン学メンバー、大パニック。
ただの脅しかと思われたサイオン、キース君を何処かへ飛ばしましたよ!
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年末を迎え、璃慕恩院から御歳暮を貰った生徒会長。
一般販売はされていない御饅頭に、誰もが舌鼓でございます。
それを目当てにソルジャーがやって来たから、さあ大変。
ソルジャーも今年は御歳暮を贈ったそうで、鼻高々なようですが…。
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ハレブル別館の 『奇跡の狭間で』 も、どうぞ御贔屓にv
