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シャングリラ学園つれづれ語り

願い事が叶うと伝わるらしい、サトイモの葉に溜まった朝露を使う短冊。
シャン学メンバー、生徒会長が磨った墨でお願い事を書きまして。

シロエ 「会長は何をお願いするんですか?」
サム  「秘密じゃねえのか、内緒のお願いってありそうだぜ」
ジョミー「でもさぁ、七夕の短冊だよ? 吊るしたらバレると思うけど」

モロに飾りだ、と笹を指差すジョミー君。
色とりどりの短冊を吊るすのも七夕飾りの花でございます。

スウェナ「名前を書かずに吊るしておいても分かるわよねえ?」
マツカ 「みんな名前を書きましたしね」
キース 「いや、待て。文字にシールドをかけてくるかもしれないぞ」
一同  「「「あー…」」」

その手があったか、と、一同、ガックリ。
生徒会長のお願い事は非常に気になるところですが。

ブルー 「七夕様にお願いするのにシールドはねえ…。流石にダメだろ」
キース 「そうなのか?」
ブルー 「阿弥陀様に置き換えて考えてごらんよ、マズくないかい?」

真っ白な卒塔婆はアリなのか、と訊かれたキース君、ウッと詰まって。

キース 「そ、それは…。阿弥陀様には読めるんだろうが、真っ白は…」
ブルー 「門前払いを食らいそうだろ、阿弥陀様がご覧になる前に」
キース 「墓に置くのも躊躇われるな…。何も書かれていないのではな」
ブルー 「御住職と喧嘩して書いて貰えませんでした、って感じだしね」

それと同じで七夕の短冊も白紙はNG、と生徒会長。

ブルー 「だからキッチリ書かなくちゃ! ぼくの願いは人のためだよ」
一同  「「「は?」」」
ブルー 「高僧たる者、願いも世のため、人のため…ってね」

見ていたまえ、と綺麗な筆さばきでサラサラと。

キース 「こ、これは…」
ジョミー「確かに世のため、人のためかもね…」
ブルー 「だろ?」

生徒会長の短冊に鮮やかに書かれた願い事。
曰く、「ブルーが大人しくなりますように」。
まさに世のため、人のため。七夕様は叶えてくれるでしょうか?


※シャングリラ学園番外編、『究極のスープ』、UPしております!
←シャングリラ学園番外編は、こちらからv

 イベントの多い三学期。入試シーズン前は少しだけ暇な時期ですが。
 お料理大好き「そるじゃぁ・ぶるぅ」、気になる料理がある模様。
 なんでも凄いスープらしくて、基本が百人前だとか。
 たまにはほのぼの、みんなでお料理。美味しいスープが出来るかな?
 (シャングリラ学園番外編、7月は第1&第3月曜更新ですv)

 次回更新日は7月15日でございます~。

※ちょこっと予告。
 今年もやります、ハレブルでブルー生存ネタな短編。
 7月28日のUPになります、よろしくお願いいたしますv

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生徒会長こだわりの七夕の短冊。
サトイモの葉に溜まった朝露を集めて墨を磨り、お願い事を書くそうで。

ブルー 「さてと…。墨は磨れたし、後は自由にお願い事をね」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ぼく、いっちば~ん!」

アヒルちゃん色の短冊だもん、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」は黄色の短冊。
筆を持ち、平仮名で可愛らしく。

ジョミー「りょうりがじょうずになりますように…?」
サム  「もう充分だと思わねえか?」
ぶるぅ 「ううん、まだまだ足りないの! もっと頑張る!」
キース 「実に素晴らしい志だな。そう書かれるとウッカリ書けんか…」
ジョミー「何を書くつもりだったのさ?」
キース 「いや、なんでもない」

気にしないでくれ、とキース君は笑っておりますが。

ブルー 「スクーターの許可が下りますように、だよね?」
一同  「「「スクーター?」」」
キース 「うわ、こら、バラすな!」
シロエ 「本当にスクーターだったんですか…」

先輩、語るに落ちてますよ、とシロエ君。
お願い事がスクーターとはこれ如何に、と誰もが注目。

キース 「悪かったな! アレに乗れたら月参りがうんと楽になるんだ」
ブルー 「今は基本が自転車だしねえ…。遠くだと公共の交通機関で」
サム  「そういうことかよ、切実かもなぁ」
キース 「しかし、ぶるぅの短冊の後にスクーターはな…」

真面目にやる、と筆を持ったキース君、サラサラと。

マツカ 「…教頭先生から一本取れますように……ですか?」
キース 「やはり志は高くないとな」
スウェナ「お経じゃないのね」
キース 「そこは突っ込まないでくれ…」
ブルー 「男心は複雑らしいよ。さあ、君たちもどんどん書いて」
一同  「「「はーい!」」」

サッカー上達とか、キース先輩から一本とか。
どれが誰のか、名前を見ずとも丸分かりなのが次々と。

ブルー 「いいねえ、これぞ七夕ってね」

きっと叶うよ、と生徒会長は笑顔ですけど。
この人は何と書く気でしょうか…?


※過去ログ置き場に6月分を纏めてUPいたしました。

 よろしかったら、どうぞです~v

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拍手ありがとうございました!

超がつくレアもの、ホタルイカのオス。
生きたまま飲めばビンビンのガンガンらしいですけど、どうなったやら。

サム  「あいつ来ねえな、平和だけどよ」
ブルー 「お蔭でのんびり出来るじゃないか。平和な土曜と日曜日!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ みんなで飾り付け、出来たしね!」

晴れるといいなぁ、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
今日は七夕、7月7日の日曜日。生徒会長の家に立派な笹が。

ブルー 「悪いね、マツカ。わざわざ届けて貰っちゃって」
マツカ 「いえ、そんな…。ちょうどいい笹が見付かって良かったです」
キース 「で、今日は短冊を書いて吊るすわけだな」
ジョミー「なんで昨日じゃダメだったわけ? 昨日、飾ったのに…」

笹を飾ったら短冊も、というのはもっともな意見。
何処のお宅の七夕飾りも、短冊とセットのようですけども。

ブルー 「こだわりなんだよ、ぼくなりの…ね。ぶるぅ、用意は?」
ぶるぅ 「準備オッケー! 墨を磨ったらすぐに書けるよ♪」

出て参りました、生徒会長ご自慢の硯や筆など。
これまた高価そうな水差しから「そるじゃぁ・ぶるぅ」が硯に水を。

ぶるぅ 「えとえと…。このくらいでいい?」
ブルー 「ありがとう。実は、この水が大切なんだな」
シロエ 「名水ですか?」
ブルー 「違うよ、ぶるぅと朝一番で集めて来た。マザー農場で」
一同  「「「は?」」」
ブルー 「あそこのサトイモ畑は広いからねえ、もうたっぷりと」
ジョミー「サトイモ…?」

なんじゃそりゃ、とキョトンとしているシャン学メンバー。
生徒会長は墨を磨りながら。

ブルー 「サトイモの葉に溜まった朝露を集めて書くのが正式でね」
ぶるぅ 「お願い事が叶うんだって!」
ブルー 「本来は字の上達祈願なんだけど…。他の事にも効きそうだし」
キース 「それで短冊は今日だったのか…」
ブルー 「同じ書くなら効き目だよ、うん」

叶いますように、と生徒会長、墨を磨り磨り。
七夕の短冊、効果が期待できそうです~!


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拍手ありがとうございました!

ホタルイカとホタルを勘違いしていたソルジャー夫妻。
間違いに気付いた後は二度と現れず、無事に七月を迎えられたわけで…。

ジョミー「もしかして毎日行ってたのかな、ホタルイカを捕りに」
ブルー 「どうだろうねえ…。自力で捕ったとは思えないけど」

相手は海の中なんだし、と生徒会長。

ブルー 「漁船に紛れ込んで網の中身をゴッソリ失敬していそうだよ」
キース 「その線だろうな、恐らくな…」
シロエ 「で、漁が昨日でおしまいですか…」
サム  「マジで明日以降が怖くねえか?」
ブルー 「考えたら負けだよ、気分がどんよりしてくるよ?」

今日の空みたいに、と言われて、一同、納得。
ホタル狩りの日とは打って変わって梅雨模様で雨となっております。

ジョミー「あれから雨の日が多かったけどさ、雨でも漁はしてたわけ?」
ブルー 「漁師は元々濡れる仕事だし、海が荒れなきゃ出漁だよね」
スウェナ「なのに横から掠め盗られるのね、ホタルイカを」
シロエ 「あの樽、特大でしたもんねえ」
ブルー 「そりゃねえ、四斗樽だしね? あれだけ捕っても1匹か2匹」
サム  「なんでそんなにレアなんだよ?」

偏りすぎだ、とサム君の疑問。
誰もが回避していた話題なだけに、レアものは謎のままでして。

ブルー 「ホタルイカ漁の頃には大部分が死んじゃってるって話だよ」
キース 「そうだったのか?」
ブルー 「漁期の頃が産卵期なんだ。メスが卵を産みにくるわけ」
ジョミー「じゃあ、オスはそれまでに用済みってこと?」
ブルー 「うん。根性で生き残っているオスしかいない勘定かな」
キース 「妙な効き目が噂されるわけだな」

あの連中が狙いに来るような、とキース君。

キース 「だとしたら、効いても不思議はないか…」
ブルー 「効いたと思うよ、殴り込みに来ない所を見ると」

効かなかったら殴り込みだ、と生徒会長が呻き、誰もがブルブル。
特別休暇を取っているっぽいソルジャー夫妻、効果抜群で満足ですよね?


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拍手ありがとうございました!

今日から七月。キリよく月曜日、週明けというヤツでございます。
出席義務の無いシャン学メンバー、放課後目当てに本日も揃って登校で。

ぶるぅ 「かみお~ん♪ いらっしゃい!」
ブルー 「授業、お疲れ様。そろそろ殺気立ってくる季節だねえ」
ジョミー「ぼくたちのクラス以外はね」
キース 「違いない。俺たちのクラスは平和なもんだ」

期末試験が近付いてきて、シャングリラ学園の空気はピリピリ。
全員満点を約束された1年A組だけが、お気楽極楽。

サム  「ブルーが試験に来てくれるだけで全員満点なんだもんなぁ」
シロエ 「会長によろしく、と言われましたよ。それに、ぶるぅも」
スウェナ「ぶるぅの力だと思われてるものね、満点の御利益」
マツカ 「サイオンは表に出せませんしね…。ぶるぅはともかく」
ブルー 「ふふ、そこが平和の秘訣ってね。表に出すのはまだ早い」

あっちのブルーの世界のようなのは勘弁だ、と生徒会長。

キース 「SD体制な…。しかし噂をしてると来るぞ」
ブルー 「今日は安全圏だと思う。明日はどうだか知らないけどさ」
サム  「何か根拠があるのかよ?」
ブルー 「……ホタルイカの漁期」
一同  「「「は?」」」
ブルー 「ホタルイカは漁期が決まってるんだ。昨日でおしまい」

毎年3月から6月なのだ、と生徒会長は申しております。

ブルー 「だから昨夜は絶対、行ったと思うんだよ」
キース 「オスのホタルイカとやらを探しにか?」
ブルー 「うん。その先は想像つくだろう?」
シロエ 「そういうことなら、まず来ませんね」
サム  「特別休暇を取ってやがるのは間違いねえよな」
ブルー 「ホタルイカのオスが見付からなくても、それなりに…ね」
一同  「「「あー…」」」
ブルー 「だから来ないよ、平和を満喫しておこう」
キース 「もう夏休みも目前だしな…」

夏休みが来たらバカップルが湧くのは確実。
いつまで平和か分かりませんけど、とりあえず七月初日は大丈夫かな…?


拍手レスは一番下に畳んであります~。

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