拍手ありがとうございました!
観光客も来ない自然歩道は貸し切り状態。
乱舞しているホタルを捕るべく、秘密兵器だという菜種箒を突き出せば。
ジョミー「うわぁ、ホントだ! ホタルがスイ~ッと…」
キース 「振り回すだけで捕れるようだな」
ぶるぅ 「わぁーい、ホタルさんだぁ~!」
一匹、二匹…、と菜種箒に止まったホタルを虫籠へ。
「そるじゃぁ・ぶるぅ」も小さな身体で菜種箒を振っております。
Aブルー「ホントに捕れるとは思わなかったよ、網じゃないのに」
ブルー 「先人の知恵は凄いってね。…おっと」
来た、来た…、と旅館がある方を指差す生徒会長。
ブルー 「来たよ、噂のパトロール! 虫籠はシールドしとくから」
キース 「箒のフリをすればいいんだな?」
ブルー 「そうそう、お掃除ボランティアっぽく!」
間もなく懐中電灯を持ったオジサンが二人。
警備員A「こんばんは。こんな所で何をしてるんです?」
ブルー 「ホタル見物がてら、心霊スポットまで行こうかと…」
歩くだけではアレなのでゴミ拾いもしようと思ってるんだ、と大嘘を。
警備員B「ああ、それで箒ですか」
ブルー 「川に踏み込むのは危ないしね。これで引っ掛けて」
警備員A「なるほど、なるほど。学生さんなのに感心ですなぁ」
ブルー 「付き添いの大人もちゃんと来てるよ、ぼくたちの先生」
指差す先には菜種箒を握ったキャプテン。
パトロールの人たち、「御苦労様です」とキャプテンにお辞儀。
警備員A「この辺りはマムシがたまに出ますので、御注意下さい」
警備員B「お休みの日まで大変ですねえ…。どうぞお気を付けて」
では、と立ち去るパトロール。
後姿が見えなくなると、ソルジャーがプッと吹き出して。
Aブルー「は、ハーレイが先生だって…!」
A船長 「確かに私のそっくりさんがおいでなのですが…」
Aブルー「なんかヘタレがうつりそうだよ、挽回してよ?」
ホタル狩りで、と言われたキャプテン、箒を二本。
二刀流な姿、カッコイイかもしれませんね!
※祝! ウィリアム君。
当サイトのペット、ウィリアム君が本日、生後100日を迎えました。
お祝いにラム酒をガンガン飲ませてあげようと思ったのですが…。
曰く、「飲みすぎたようです」。
もうちょっと後で飲ませてみようっと。
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公式絵のキャプテン・ハーレイがお越しをお待ちしております♪
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捕るのは禁止のホタルを捕るべく、自然歩道に下りた御一行様。
チラホラと居た観光客も、街灯が整備されている場所までが限界らしく。
キース 「…流石に誰もいなくなったな」
ブルー 「そりゃねえ、懐中電灯を持ってまで前進する人は少ないさ」
ヘビも出るし、と言われてドン引きのシャン学メンバー。
ジョミー「へ、ヘビって…」
ブルー 「ん? マムシとかだよ、水辺にはけっこう多いと聞くね」
キース 「聞き捨てならんな。噛まれたらシャレにならないぞ」
シロエ 「そうですよ、死ぬじゃないですか!」
血清を打たないと死ぬんですよね、とシロエ君が言い、一同、ガクブル。
スウェナ「そんなに危ない場所だったの?」
ブルー 「まあねえ、この時期の川辺はねえ…。おまけにマムシは」
サム 「出る上に何かあるのかよ?」
ブルー 「目が光るから、ホタルと間違えないようにと言われてるね」
シロエ 「ヤバすぎですよ!!!」
街灯のある方へ帰りましょう、とシロエ君は逃げ腰、他の面子も。
しかし…。
Aブルー「あーあ、君たち、やっぱり素人だねえ…」
キース 「なんだと!?」
Aブルー「分からないかな、ブルーのシールド。ヘビ避けらしいね」
一同 「「「へ?」」」
目を凝らし、サイオンを澄ませてみてもサッパリ謎でございます。
キース 「くっそぉ…。まだまだヒヨコってことか…」
ブルー 「そういうこと! さてと、もう何処からも見えないし…」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 一人一本、菜種の箒~!」
はいどうぞ、と瞬間移動でヒョイヒョイ出てくる菜種箒。
二刀流用の予備もあるそうですけど、まずは一本から。
ぶるぅ 「それと虫籠! ホタルさん、大事にしてあげてよ?」
ブルー 「軽く摘んで入れればいいからね」
Aブルー「この中の草は?」
ブルー 「露草だよ。ホタルが好きな植物だってさ」
虫籠も配られ、肩から提げた御一行様。
マムシの危険は無いそうですから、菜種箒で捕りまくるべく、いざ出陣!
拍手レスは一番下に畳んであります~。
※シャングリラ学園番外編、『情熱の木の実』、UPしております!
←シャングリラ学園番外編は、こちらからv
桜の季節、ソルジャー夫妻と教頭先生も一緒にお花見へ。
バカップルなソルジャー夫妻、教頭先生には目の毒っぽいのですが。
その二人から、教頭先生にプレゼントされた植物の種。
教頭先生の生徒会長に対する愛情の深さを測れるそうで…。
(シャングリラ学園番外編、7月は第1&第3月曜更新ですv)
次回更新日は7月1日でございます~。
サイオンで夜目が利くから大丈夫なのに、足元を照らすための懐中電灯。
それも両手を空けておくために首から提げるという有様で。
ジョミー「なんか格好悪いよね…」
キース 「と言うより、怪しすぎないか? なんで手を使わないのかと」
ブルー 「ああ、その点なら大丈夫! 行けば分かるさ」
ご覧の通り、と自然歩道へ続く石段を下り始めてみれば急傾斜。
手摺りは設置されてますけど、足を滑らせたら転びそうです。
シロエ 「確かに両手は空けておいた方が良さそうですね…」
サム 「転んだ時に片手じゃキツイぜ、納得した」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 三段跳びでも平気だも~ん♪」
ピョンピョン下りてゆく「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
一足お先に川沿いの自然歩道に到着しまして、大歓声。
ぶるぅ 「うわぁ~、ホタルさん、一杯だぁ~!」
Aブルー「ここからでも見えるね、沢山飛んでる」
A船長 「この光景は私たちの船では見られませんねえ…」
流星群よりも素晴らしいかも、と感激しているソルジャー夫妻。
流石に石段を下りる途中は大人しくしておりましたが…。
Aブルー「なんか夢みたいな景色だよね。青の間で見たら綺麗かも…」
A船長 「捕まえたホタルを放してみますか?」
Aブルー「いいねえ、明かりを消してホタルの光だけの中で一発!」
ブルー 「やめたまえ!!」
そんな不純な目的のためにホタルを捕るな、と生徒会長は怒りの形相。
ブルー 「第一アレだろ、こっちの世界の生物はダメと言ってたろ!」
Aブルー「そうだっけ…。綺麗な虫だけど病原菌でも持ってたら…」
A船長 「人間の身体には問題なくても、植物などもありますし…」
シャングリラには持って帰れませんね、とキャプテンは少し残念そう。
A船長 「その分、こちらで堪能しましょう」
Aブルー「うん、沢山捕って帰ろうね」
ホタル狩りだ、とソルジャーはワクワクしております。
自然歩道の街灯もそろそろ終点、秘密兵器な菜種箒の出番ですよね!
拍手ありがとうございました!
明るかった家の中から移動した先は山あいの空き地。
料理旅館の裏手だそうで人影は無く、見上げれば星空に横たわる天の川。
ジョミー「うわぁ…。天の川まで見えるんだ?」
スウェナ「山を越えただけで違うのねえ…」
ブルー 「街の明かりが届かないとね、うんと違ってくるんだよ」
キース 「この空だけでも一見の価値あり、といった所か」
Aブルー「そんなことよりホタルだってば! 何処にいるわけ?」
ブルー 「川の方へ降りて行かないと…。其処にもいるけど」
ほらね、と指差す先にフワフワと。
ソルジャー、早速身構えておりますが…。
ブルー 「ダメダメ、此処で捕ったら叱られるってば」
マツカ 「川沿いに看板がある筈ですよ。捕らないで下さい、って」
Aブルー「うーん、残念…。あれなら素手で捕れそうなのに」
ブルー 「道具を出しても大丈夫な場所に行ってから!」
フライングするな、と厳しい口調の生徒会長。
旅館の前まで下りてゆきますと、確かに「捕らないで下さい」と看板が。
Aブルー「コレは無視していいんだよね?」
ブルー 「シッ、声が高い!」
人が大勢いるんだから、との言葉通りにホタル見物の観光客が。
川を見下ろす橋は満員御礼ですし、料理旅館の川沿いのお座敷も満杯で。
ブルー 「…流石に自然歩道に下りてく人は少ないってね」
キース 「もしかして街灯はその先までか?」
ブルー 「そうだけど? 観光客はあそこが限界」
サム 「なのにパトロールが来るのかよ?」
ブルー 「たまに無謀な観光客が突っ込んでった末にSOSがね」
だけど電波が届かないんだ、と言われて納得。
遭難している人がいないかチェックしながらのパトロールです。
ブルー 「ぼくたちはサイオンで夜目が利くけど、一応、コレも」
キース 「首から懐中電灯か…。手に持つ方がいいと思うが」
ブルー 「手が塞がったらホタル狩りは無理!」
スタイルに文句をつけるな、と言われましても。
いささか間抜けな格好ですねえ…。
以下、拍手レスです~。
拍手ありがとうございました!
ホタル向きだという菜種の箒。
そもそもどうやってホタルを捕るのか、それすら分からない状態ですが。
Aブルー「それがホタルに最適ねえ…。こっちの世界は謎が多いね」
キース 「俺にも分からないんだが?」
シロエ 「ホタルにはそれがいいと言っても…。どうやるんです?」
ブルー 「ん? これはね、ホタルの群れの中に入れてフワッと」
ゆっくり振ればホタルの方から吸い込まれるように、と生徒会長。
ブルー 「捕虫網だとホタルの羽を傷めたりするけど、こっちは安心」
ぶるぅ 「ホタルさんが自分で止まりに来るから平気らしいよ♪」
キース 「なるほど、木の枝に止まるのと同じか」
ブルー 「そう! 後は止まったホタルを虫籠に…ね」
ジョミー「箒だと思ったんだけど…」
サム 「秘密兵器だなんてビックリだよな」
ブルー 「分かった所で、そろそろ行こうよ。道具は後から瞬間移動で」
いくら箒でも最初から持っているのはちょっと、だそうでございます。
出発地点は旅館も建っているホタルの名所ということですし…。
Aブルー「人の少ない所に行ったら道具を運んでホタル狩りだね?」
ブルー 「サイオンは抜きにしといてよ?」
Aブルー「分かってるってば。フェアに全員、箒だよね」
ブルー 「余分のもあるし、やりたい人は二刀流でね」
Aブルー「だってさ。ハーレイ、チャレンジしてみたら?」
A船長 「そうですねえ…。とにかく始めてみませんと」
ブルー 「二人とも、捕る気満々なんだ?」
Aブルー「当然だろう? ホタル狩りはノルディのお勧めなんだし」
ブルー 「その辺が理解しかねるよ…」
エロドクターのくせに何故にホタル、と呟いた生徒会長ですが。
ブルー 「まあいいや。あれで意外に風流なのかも」
キース 「人は見かけによらないからな」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ お出掛けしようよ、遅くなっちゃう!」
しゅっぱぁ~つ! と元気な号令、溢れるサイオン。
タイプ・ブルーの三人分でサクッと瞬間移動です~。
※シャングリラ学園番外編、『情熱の木の実』、UPしております!←シャングリラ学園番外編は、こちらからv
桜の季節、ソルジャー夫妻と教頭先生も一緒にお花見へ。
バカップルなソルジャー夫妻、教頭先生には目の毒っぽいのですが。
その二人から、教頭先生にプレゼントされた植物の種。
教頭先生の生徒会長に対する愛情の深さを測れるそうで…。
(シャングリラ学園番外編、7月は第1&第3月曜更新ですv)
次回更新日は7月1日でございます~。
