最近菖蒲にハマッたのだ、と言うソルジャー。
見かけた場所はスーパー銭湯、しかもエロドクターとの行きつけらしく。
ブルー 「…なんでノルディと銭湯なんかに……」
Aブルー「楽しいじゃないか、いろんな種類のお風呂があって」
湧き出す天然温泉なのだ、とソルジャーは至極ご機嫌です。
Aブルー「それに食事も出来るしさ…。和食に洋食、活魚料理!」
ブルー 「付き合ってるのは食事だけだと思ってたのに…」
Aブルー「ドライブだって行ってるじゃないか」
ブルー 「そりゃそうだけれど、銭湯だなんて…」
Aブルー「お風呂というのがマズイわけ?」
ブルー 「決まってるだろう! 相手を誰だと思ってるのさ!」
Aブルー「君に御執心のエロドクターで、ぼくのお財布」
たまにカップルエステなんかも、とソルジャーは笑顔でございます。
Aブルー「付き合ってあげればお小遣いを沢山貰えるからねえ…」
ブルー 「君のハーレイはそれでいいわけ?」
Aブルー「全く気にしていないけど? ぼくの趣味だと言ってあるから」
一同 「「「………」」」
あちらのキャプテン、ソルジャーに頭が上がりません。
気にしていないのではなく耐えてるだけじゃあ、と誰もが頭痛。
ブルー 「…言うだけ無駄って気がしてきたよ。それで菖蒲は?」
Aブルー「ああ、そうそう! ハーレイを連れて来たんだけどさ…」
カラスでヘタレちゃったから、とソルジャーはブツブツ。
Aブルー「とにかく今日は休んで帰ろう、ってアルテメシアまで」
ブルー 「それでスーパー銭湯に?」
Aブルー「貸し切れるお風呂があるからね。仲直りには一番なんだ」
休憩できる部屋もついてて、とアヤシイ方向に行きそうな気配。
Aブルー「ぶるぅは先に帰らせといてさ、仕切り直しに限るよね」
ブルー 「その先、禁止!」
Aブルー「あれっ、菖蒲はどうするんだい?」
ここから先になるんだけれど、と言われましても。
菖蒲にまつわるお話とやら、黙って聞いてて大丈夫ですか?
お弁当を追加でよろしく、と現れてしまったバカップルの片割れ。
桜の下でバーベキューにケチがついた原因、このソルジャーという人で。
ブルー 「な、なんで君が…!?」
Aブルー「御挨拶だねえ、来ちゃダメなのかい?」
ブルー 「…そ、それは…。特にダメとは…」
Aブルー「菖蒲の名所に行くと聞いたら、絶対お邪魔しなくっちゃ!」
一同 「「「は?」」」
ソルジャーが好きなのは桜だった筈でございます。
実は菖蒲も好きだったのか、と誰もが唖然としておりますが。
Aブルー「菖蒲は最近ハマッたんだよ、ついこの間と言ってもいいかな」
ブルー 「何処で見たわけ?」
北の方ではまだ先の筈、と生徒会長が言い、頷く面々。
アルテメシアで見頃の花が北の大地で咲いているわけがありません。
Aブルー「んーと…。花と言うより葉っぱかなぁ?」
ブルー 「葉っぱ?」
Aブルー「そう、葉っぱ! こっちのスーパー銭湯で!」
一同 「「「スーパー銭湯?」」」
Aブルー「君たちは留守にしてたと思うよ、シャングリラ号に行って」
ジョミー「…留守って言ったら…」
キース 「6日の朝に地球に戻って来たんだったな」
ブルー 「その間に何をしてたのさ!」
Aブルー「別に? ハーレイと一緒に桜の花を追ってたんだけど…」
どうもギャラリーがうるさくて、と深い溜息をつくソルジャー。
Aブルー「でかいカラスが騒ぐんだよねえ、焼肉をすると」
ブルー 「…北の方ではそうらしいねえ…」
Aブルー「それでハーレイが委縮しちゃって、どうにもこうにも」
ブルー 「気分転換にスーパー銭湯?」
Aブルー「そんなトコだね。ノルディのお勧めがあるものだから…」
ブルー 「お、お勧めって…まさか、アルテメシアに?」
Aブルー「うん。たまにノルディと出掛けるんだけど」
ブルー 「き、き、君は…!!!」
エロドクターとスーパー銭湯なのか、と生徒会長、軽くパニック。
ソルジャー、エロドクターと食事どころか裸の付き合いな世界ですか~!
お弁当を持って菖蒲の名所へハイキング。
そのお弁当を背負う下僕を呼ぶのだ、と生徒会長は申しておりますが…。
キース 「それは一体、誰のことだ?」
ブルー 「決まってるだろう、下僕と言ったら一人しかいない」
ジョミー「ま、まさか…」
ブルー 「力仕事はドカンとお任せ! ガタイの良さはピカイチってね」
シロエ 「教頭先生なんですか!?」
ブルー 「もちろんさ。ぶるぅのボートも喜んで漕ぐよ」
まあ見ていろ、と教頭室へと思念波を飛ばす生徒会長。
ブルー 『ハーレイ、25日の土曜は暇かな?』
ハーレイ『な、なんだ、いきなり?』
ブルー 『ハイキングに行こうと思うんだけど、問題がちょっと』
ハーレイ『引率だったら引き受けるぞ?』
ブルー 『お弁当がかさばりそうなんだ。それに重さも』
ハーレイ『お前とぶるぅの弁当か?』
ブルー 『ジョミーたちとね。でも詰め方の関係で…』
分散不可能なお弁当なのだ、と生徒会長は思念で解説。
三段重ねやピクニックバスケットは確かにバラして運べません。
ブルー 『運んでくれるなら来て欲しいなぁ…』
ハーレイ『任せておけ。25日だな?』
ブルー 『でもって、ぶるぅがボートに乗りたいらしくて』
ハーレイ『何人乗りでも漕いでやるぞ。お前も一緒に乗らないか?』
ブルー 『ボートの上でデートかい? 考えておくよ』
それじゃよろしく、と交渉成立。
生徒会長、一方的に思念波を切ってしまいまして。
ブルー 「ふふ、これで下僕は確保ってね」
キース 「本気で弁当を担がせる気か?」
ブルー 「でなきゃ下僕の意味が無いだろ? お弁当はガッツリ多め!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 量も種類もたっぷりだよね!」
??? 「いいねえ、ぼくたちの分も追加でよろしく」
一同 「「「!!?」」」
若干二名ほどお願いしたい、と優雅に翻る紫のマント。
いわゆるソルジャー(会話表記はAブルー)でございます。
北の大地でのお花見の旅は無事にフィナーレだったのでしょうか?
※シャングリラ学園番外編、『可愛い拾い物』、UPしております!
←シャングリラ学園番外編は、こちらからv
一学期の中間試験も無事に終わって、ホッと一息な季節です。
しかし某所の試験制度が変わりそうだとかで、ジョミー君がピンチ。
なんとか切り抜け、いつもの日々に戻った所で新たな災難。
校門前で足止めされて、みんな揃って遅刻の危機に?
(シャングリラ学園番外編、5月は第1&第3月曜更新です)
次回更新は5月20日でございます~。
25日の土曜日は、ハイキングがてら菖蒲の名所へ。
バーベキューが出来るらしいのですけど、桜で痛い目を見ておりますし。
キース 「縁起を担ぐわけではないがな、こう、なんとなく…」
シロエ 「分かります。…途中でウッカリ思い出したら悲惨ですよね」
ブルー 「場所も違うし、大丈夫だとは思うけど…」
ジョミー「こういう話が出たってことはさ、やめといた方がいいんだよ」
サム 「だよなあ…。ちゃんと弁当を背負って行こうぜ」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ みんなのお弁当、作るからね!」
サンドイッチでも豪華三段重ねでも、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
キース 「い、いや…。三段重ねは安定が…」
ぶるぅ 「お弁当だけ瞬間移動ってジョミーが言ったよ?」
ジョミー「えっ、いいの!?」
ぶるぅ 「やっぱり沢山食べたいでしょ?」
サム 「マジかよ、だったら三段重ねだよな!」
スウェナ「ピクニックバスケットなんかもいいわね」
ブルー 「同じ瞬間移動だったら、スウェナの意見に一票かな」
マツカ 「自然の中でティータイムっていうのも素敵ですよね」
ぶるぅ 「んとんと…。ぼくは両方やりたいかも!」
どっちもとっても楽しそう、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」はやる気満々。
お弁当は瞬間移動で運ぶ方向になりそうです。
ブルー 「じゃあ、お弁当はぶるぅにお任せってことで」
ぶるぅ 「ぼく、頑張る!」
ジョミー「やったね、豪華弁当つきでハイキング!」
キース 「菖蒲の花見とアヒルの卵か…」
サム 「ぶるぅはボートに乗るんだよな?」
ぶるぅ 「乗りたいんだけど…。ぼく、漕げないし…」
ブルー 「そうだっけ…。この際、下僕を呼ぶのもいいかもねえ?」
一同 「「「下僕?」」」
ブルー 「そう、下僕。お弁当も背負って運ばせるとかさ」
そしてぶるぅのボートを漕がせる、と親指を立てている生徒会長。
下僕とやらに心当たりがアリアリみたいですけれど…。
ボートを漕がされて荷物も背負うって、いったい誰が?
ジョミー君が言い出したアヒルの卵。
山を越えて行く菖蒲の名所ということもあり、生徒会長も乗り気でして。
ブルー 「今からだと池の菖蒲が見頃で、少し先だと花菖蒲かな」
キース 「花菖蒲も池にあるんじゃないのか?」
ブルー 「池は自生の菖蒲だけ! だけどそれだと地味だろう?」
ドライブウェイを通ってやって来る人にはイマイチだ、と生徒会長。
ブルー 「華やかさを期待する人のために花菖蒲園もあるんだよ」
ジョミー「それって入場料が要るわけ?」
ブルー 「ドライブウェイの通行料で整備してるから無料だってば」
シロエ 「じゃあ、山越えで歩いて行ったらどうなるんです?」
ブルー 「チケットが要るわけじゃないしね、もちろんタダ見さ」
サム 「なんかいいよな、タダって聞くと」
スウェナ「見なくちゃ損って気になるわよね」
ブルー 「だったら来週の土曜日はどうかな、25日で」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ みんなでハイキングだね!」
お弁当を作らなくっちゃ、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」が跳ねております。
ぶるぅ 「サンドイッチがいいのかなぁ? お花見弁当は違うよね?」
ブルー 「歩いて行くのに二段重ねは向かないよ」
ジョミー「お弁当だけ瞬間移動は?」
キース 「ハイキングだぞ? 自分で背負ってなんぼだろうが!」
シロエ 「そうですよ。アヒルの卵も拾うんでしょう?」
ブルー 「荷物を減らすなら現地で食事って手もあるけどね」
一同 「「「は?」」」
ブルー 「池のほとりにバーベキュースポットがあるんだよ」
予約しておけば食材も全て揃うのだそうでございます。
食材の中身はお値段次第。
ジョミー「それって、いいかも…」
キース 「待て。…花見にバーベキューは不吉な気がする」
ブルー 「そういえば…。思いっ切りケチがついたんだっけ…」
一同 「「「あー…」」」
どこぞのバカップルを忘れていた、と誰もが溜息。
桜を見ながらバーベキューでババを引いたんですから、やめるべきかも?
※シャングリラ学園番外編、『可愛い拾い物』、UPしております!
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一学期の中間試験も無事に終わって、ホッと一息な季節です。
しかし某所の試験制度が変わりそうだとかで、ジョミー君がピンチ。
なんとか切り抜け、いつもの日々に戻った所で新たな災難。
校門前で足止めされて、みんな揃って遅刻の危機に?
(シャングリラ学園番外編、5月は第1&第3月曜更新です)
次回更新は5月20日でございます~。
