やって来ました、13日の土曜日。
絶好のお花見日和ですけど、生徒会長宅へ向かうシャン学メンバーは…。
ジョミー「ドタキャンしてくれればいいのになぁ…」
キース 「バカップルか? それとも、ぶるぅか?」
ジョミー「両方だったら嬉しいけれど、どっちかだけなら…」
シロエ 「バカップルですね」
サム 「そうかぁ? ぶるぅだけ来てもいいのかよ?」
一同 「「「………」」」
それはコワイ、と震え上がる一同。
悪戯大好き、おまけにおませな大食漢が単独参加となりますと…。
キース 「花見以前の問題だな、それは」
サム 「だろ? 歩く迷惑行為だぜ」
シロエ 「それはバカップルでも変わらないんじゃあ…」
スウェナ「あっちはドカ食いしないわよ?」
ジョミー「うーん…。三人揃ってドタキャンってことは…」
マツカ 「有り得ないでしょうね、どう考えても」
あれだけ仕切り倒していたんですし、とマツカ君。
車とコンビニ弁当の手配に加えて炭だの肉だのと忙しかったらしく。
マツカ 「ジンギスカンとバーベキューも手配しましたけれど…」
キース 「センスを疑われなかったか?」
マツカ 「ぼっちゃまのお友達の御趣味ですか、と訊かれました」
ジョミー「そ、それ…。なんて返事したわけ?」
マツカ 「そうです、としか答えられないでしょう?」
一同 「「「うわー………」」」
お花見にジンギスカンとバーベキューなキャラ認定。
マツカ君の執事さんの頭の中ではエライことになっていそうです。
シロエ 「会長の趣味です、で良かったんですよ、マツカ先輩!」
キース 「そうだな…。あいつだったら何でもアリだ」
ブルー 『誰が何でもアリだって!?』
ジョミー「ひぃぃっ、ごめんなさい、ごめんなさいーっ!!!」
ブルー 『分かればいいんだ、分かればね』
早く集合するように、と生徒会長の怒りの思念波。
待ち合わせ場所はマンションの玄関前でございます。
はた迷惑な三人、間違いなく揃っているんでしょうねえ…。
※ちょこっと予告。
シャングリラ学園番外編、次回は4月15日の更新です!
爽やかな初夏を舞台に、なにやらイベントの企画があるようで…。
発表場所はこちら↓ 『シャン学アーカイブ』 内でございます。
シャングリラ学園シリーズ、5周年記念で今月は月2更新です。
4月1日にUPしました 『美肌を求めて』 もどうぞ御贔屓にv
煙モクモクなお花見に憧れるのだと言うソルジャー。
シャングリラの公園の桜では出来ないだけに、煙を上げたいそうでして。
Aブルー「こっちなら気兼ねしないで派手にモクモク出来るしさ」
ブルー 「うーん…。でもさ、本来お花見って言うのは」
Aブルー「お弁当だって? だけど、前はすき焼きもあったんだろう?」
すき焼きもジンギスカンも似たようなものだ、とソルジャーは指摘。
Aブルー「だからジンギスカンとかバーベキューとか!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ それも楽しそう!」
サム 「だよなあ、なんか面白そうだぜ」
ジョミー「でもさあ…。ぶるぅが来るんだよね?」
シロエ 「肉の争奪戦がキツそうですね…」
キース 「それ以前に俺たちが食う分の肉が残ると思うのか?」
一同 「「「あー………」」」
肉どころか何も残らないかも、と誰もが遠い目。
大食漢の「ぶるぅ」が混ざったジンギスカンなぞ、負けは必至で。
ブルー 「却下だね。ぼくたちは桜も見たいけど御馳走も食べたい」
キース 「ぶるぅにはコンビニ弁当を用意することになっているしな」
Aブルー「ああ、その点なら大丈夫! ぶるぅは一人鍋にするから」
一同 「「「一人鍋?」」」
Aブルー「そう。ぼくもゆっくり肉を焼きながら食べたいしね」
ぶるぅには専用コンロを与える、とまで言われたのでは反対も出来ず。
ブルー 「仕方ないか…。じゃあ、ジンギスカンとバーベキューで」
ぶるぅ 「お花見弁当もちゃんと作るよ、好みで食べてね♪」
マツカ 「コンロの手配もしておきます。ぶるぅ用のも」
Aブルー「あ、ぶるぅのコンロは持ってくるから」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「マイ・コンロだよ、一人前になった気分がするだろう?」
ブルー 「マイ・コンロねえ…」
Aブルー「というわけで、明日はよろしく。炭と肉もね!」
じゃあね、とソルジャーは帰ってゆきましたけども。
煙モクモクにマイ・コンロとは、カオスなお花見になりそうですねえ…。
拍手ありがとうございました!
明日はお花見という日に突然やって来たソルジャー。
炭とお肉が必須だなどと言い出しまして、シャン学メンバーは軽く混乱。
ジョミー「お花見に炭って要ったっけ?」
キース 「篝火だったら分かるんだがな…」
サム 「それだと肉は要らねえぜ?」
Aブルー「あれっ、君たちも言ってなかった? すき焼きがどうとか」
ブルー 「ああ、アレね。あれはお寺の境内のヤツで今は禁止さ」
Aブルー「そこは禁止かも知れないけれど…。ぼくも一応、調べたから」
こっちの世界のお花見について、と威張るソルジャー。
Aブルー「ノルディのパソコンを貸して貰って、やっぱり炭だと」
ブルー 「何処から炭が出てくるのさ!」
Aブルー「コンロの貸し出しって書いてあったよ、使える場所とかも」
一同 「「「コンロ?」」」
Aブルー「うん。お花見にはジンギスカンをやるんだって?」
なかなか派手な煙らしいね、とソルジャーは笑顔でございます。
Aブルー「ジンギスカンとかバーベキューとか、とにかくモクモク」
ブルー 「それって地域限定なんじゃあ…」
キース 「北の方ではやると聞いたな」
Aブルー「そうでもないよ? 煙モクモクは北かもだけど、他の所でも」
お花見とバーベキューで検索すると色々ヒットするのだとか。
Aブルー「アルテメシアでも出来る所はありますか、って質問もあった」
ブルー 「…多分、皆無だと思うけど?」
Aブルー「無かったねえ…。で、ぼくとしては煙に憧れるわけ」
ブルー 「なんで?」
Aブルー「ぼくのシャングリラじゃ無理だからだよ、煙はマズイ」
船内の公園の桜なんだし、とソルジャーは上を指差して。
Aブルー「煙は上に流れるだろう? ブリッジを燻すわけにはねえ…」
ブルー 「確かに。…ついでにブリッジクルーの士気も下がりそうだね」
Aブルー「そうなんだ。匂いだけだと絶対、下がる」
かと言って勤務中に差し入れは禁止だし…、とソルジャーは溜息。
煙モクモクなお花見を希望のようですねえ…。
※シャングリラ学園番外編、『美肌を求めて』、UPしております!
←シャングリラ学園番外編は、こちらv
学園祭が無事に終わった初冬の週末。
シャングリラ学園のいつもの面々、生徒会長の家までお出掛けです。
なんでも、学園祭で疲れた生徒会長の慰労会だとか。
生徒会長の疲労回復、お肌のためにもエステが一番らしいですが…。
(シャングリラ学園番外編、4月は第1&第3月曜更新ですv)
次回更新は4月15日でございます~。
悪戯大好き、おませな「ぶるぅ」。
せっかくのお花見、大人の時間の話題なんかでブチ壊されたら大変です。
ブルー 「えーっと…。車とコンビニ弁当の手配は済んだし…」
キース 「ぶるぅはひたすら食わせておこう」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ お腹一杯になったら遊ぶんだもん!」
追いかけっことか楽しそうだよ、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
お花見は明日に迫っておりまして、お天気の方もいい感じ。
ジョミー「ぼくたちは豪華弁当だよね?」
ぶるぅ 「うん! 御馳走、沢山作るから!」
早く明日にならないかな、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」はワクワクで。
シャン学メンバーもお花見の話題で盛り上がり中。
シロエ 「マツカ先輩、桜は満開なんですよね?」
マツカ 「ええ。今朝で八分咲きだと聞いてますから、見頃ですよ」
スウェナ「素敵ね、別荘の桜を貸し切り!」
サム 「この辺の桜、葉桜だしなあ…。ホント、マツカに感謝だぜ」
ブルー 「だよね。有難く見せて貰わなくっちゃ」
バカップルと「ぶるぅ」は忘れるべし、と生徒会長。
ブルー 「バカップルは二人の世界の筈だし、ぶるぅは食べ物で封印だ」
キース 「そうだな、この際、無視するに限る」
乱入してきた方が悪い、とキース君が親指を立てた所で。
Aブルー「こんにちは」
一同 「「「で、で、で…」」」
出たぁーーー!!! と響き渡った全員の悲鳴。
しかしソルジャー、意に介さずに。
Aブルー「炭は上等のがいいんだよ」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「でもって、お肉も最高級だと嬉しいんだけど」
ぶるぅ 「えとえと…。炭火焼肉のお弁当がいいの?」
お花見弁当らしくないけど、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」は不思議そう。
ぶるぅ 「それって、ぶるぅのお弁当なの?」
Aブルー「そうじゃなくって…。お花見には必須らしいじゃないか」
炭と肉が無いとダメなんだろう、と言われましても。
お花見するのに豪華弁当なら分かりますけど、何故に炭とかお肉とか…?
「そるじゃぁ・ぶるぅ」に大人の時間を見学しろと言ったソルジャー。
見学させるなら子供を産め、と生徒会長にガッツリ釘を刺されまして…。
Aブルー「ぶるぅ、ぼくは子供は産めない身体で…。だから無理!」
ぶるぅ 「そうなの? でも…。この前、産むってお話だったよ?」
ブルー 「うんうん、御利益パワーでね。さあ、頑張って」
Aブルー「頑張ってどうこうって話じゃないし!」
夫婦和合だけで充分なのだ、とソルジャーは腰が引けております。
Aブルー「子供が出来ると夫婦和合の時間が削られちゃうからねえ…」
ブルー 「そこの所をクリアしてこそだと思うけど?」
キース 「出来もしないのに、ぶるぅに余計な知識を教えるな!」
Aブルー「わ、分かったよ! もう言わないから、とにかくお花見!」
大人二名と子供一名、と言うなり姿がパッと消え失せ、ソルジャー逃亡。
ブルー 「…逃げられたか…」
ぶるぅ 「えーっと…。帰っちゃったけど、見学のお話は?」
キース 「忘れろ、ぶるぅ。今は花見が肝心だ」
シロエ 「そうです、お弁当を作るんでしょう?」
サム 「おせちみたいに豪華にいこうぜ、ドッカンと!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ぼく、頑張る!」
お料理大好き、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」の意識は逸れたみたいです。
ケロリと忘れてしまう辺りも小さな子供の特権で。
ぶるぅ 「13日だよね。ぶるぅも来るし、ホントに楽しみ~♪」
ブルー 「…予備の食料が沢山要るかな…」
キース 「コンビニ弁当でいいと思うぞ、ぶるぅの胃袋対策は」
ジョミー「絶対、質より量だもんねえ。ぶるぅだしさ」
スウェナ「数と種類があればいいんじゃないかしら?」
マツカ 「じゃあ、車とセットで手配しますね」
ブルー 「コンビニ弁当でいいんだよ、マツカ。それで充分!」
キース 「思いっ切り猫に小判だからな」
いいお弁当を用意しておく必要は無い、と意見が一致。
底抜けなのが「ぶるぅ」の胃袋、妙な話を封じるためにも満腹あるのみ?
※ちょこっと予告。
シャングリラ学園番外編、次回は4月15日の更新です!
爽やかな初夏を舞台に、なにやらイベントの企画があるようで…。
発表場所はこちら↓ 『シャン学アーカイブ』 でございます。
シャングリラ学園シリーズ、5周年記念で今月は月2更新です。
4月1日にUPしました 『美肌を求めて』 もどうぞ御贔屓にv
