子供も一名追加でよろしく、とソルジャーは気軽に言ってくれますが…。
問題なのは子供の質でございます。
ブルー 「子供って簡単に言うけどねえ…。ぶるぅはちょっと」
Aブルー「ぶるぅは立派な子供だよ? 年齢的にも」
「そるじゃぁ・ぶるぅ」より遙かに若い、と威張るソルジャー。
Aブルー「こっちのぶるぅは6歳以上にならないだけでさ、実際は」
ぶるぅ 「子供だもん! ぼく、学校も行かないもん!」
Aブルー「だけどブルーと同じくらいに長い年月、生きてるよねえ?」
ぶるぅ 「そうだけど…。大人の話は分からないもん!」
ぶるぅの方が大人だもん、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」は大真面目。
ぶるぅ 「いろんなことを知ってるし…。ぼくより絶対、賢いもん!」
Aブルー「ぶるぅも習えば覚えられるよ、頑張ってみれば?」
実践するのが一番だ、とソルジャーはニヤニヤしております。
Aブルー「ぼくで良ければ先生になってあげるけど?」
ぶるぅ 「先生って?」
Aブルー「大人の時間の先生だってば、今日から見学に来ればいい」
ブルー 「やめたまえ!」
Aブルー「そういう姿勢がいけないんだよ。性教育っていうのも大切!」
ブルー 「君のは逸脱してるだろう!」
性教育と銘打つのなら子供を作れ、と生徒会長。
ブルー 「でもって出産までを責任を持って教えるんだね」
Aブルー「そ、それはちょっと…」
ぶるぅ 「ねえねえ、セイキョーイクって、なあに?」
ブルー 「ブルーが赤ちゃんを産むそうだ」
ぶるぅ 「えっ、ホント?」
今度はちゃんと生まれるの、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」の瞳がキラキラ。
ぶるぅ 「それなら今日から見学に行く!」
ブルー 「だってさ、子作りに励んでくれたまえ。ぶるぅのためにね」
Aブルー「子作りだけは御免だってば、ぼくが損するだけなんだから!」
産んでたまるか、と逃げ腰のソルジャー、いささかピンチでございます。
性教育と主張するんだったら、ちゃんと産まなきゃダメですよねえ?
拍手ありがとうございました!
バカップルだけでも災難なのに、よりにもよって「ぶるぅ」とは…。
おませな上に悪戯小僧の大食漢を招かれたのでは、お花見転じて惨劇で。
ブルー 「救出作戦の前倒しなんて、やめといた方が…」
キース 「俺もそう思う。綿密な計画を立てたんだろうし…」
Aブルー「ハーレイ的にはそうかもね。毎回、眉間に皺を寄せてる」
ブルー 「だったら無茶はやめたまえ!」
Aブルー「救助班を出すからややこしいんだよ、出さなければいい」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「ぼくが一人で行けばいいんだ、それで一発解決だってば」
面倒事は一切なし、とソルジャーは不敵に笑っております。
Aブルー「潜入活動とかが要らないしねえ? 行って帰れば終わりだし」
ブルー 「それって、まさか…」
Aブルー「もちろん瞬間移動だよ。青の間発で戻って来るのは格納庫!」
そこでハーレイたちが出迎えるだけ、と言うソルジャー。
どうやら過去にも経験多数な裏技のようでございます。
Aブルー「というわけだから、心配無用さ。お花見は13日だっけ?」
ブルー 「ほ、本当に来るつもりなわけ?」
Aブルー「当然だろう? ぶるぅもきっと大喜びさ」
一同 「「「……ぶ、ぶるぅ……」」」
ぶるぅ 「わぁーい、ぶるぅだぁー!!!」
いっぱい遊んで食べるんだもん、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」は喜色満面。
お友達が来るのは嬉しいでしょうが…。
サム 「ぶるぅかよ…」
シロエ 「花より団子の典型ですよね、あのキャラは…」
スウェナ「食べ物しか頭に無いものねえ…」
Aブルー「違うよ、悪戯と食べ物だよ」
ブルー 「そんなのを連れてこないで欲しいんだけど!」
Aブルー「関係者以外お断りだと主張したのは君だろう?」
ブルー 「そ、そうだけど…」
Aブルー「じゃあ、決定! マツカ、三人追加でよろしくね」
大人二名と子供が一名、とソルジャー、完全に仕切っております。
普通の子供だったら無問題ですが、「ぶるぅ」じゃ色々難有りですよ…。
※お引越しのお知らせ。
シャングリラ学園番外編、専用掲示板が容量オーバーになりました。
そのため、連載場所が 『シャン学アーカイブ』 に変わります。
アーカイブTOPに専用バナーを貼りました。最新作へは、そちらから。
4月1日にUPしました 『美肌を求めて』 もシャン学アーカイブです。
連載場所は変わりますけど、今後ともどうぞ御贔屓にv
お花見難民から一転しまして、マツカ君の別荘で優雅にお花見。
見頃の方もまだ先とあって、万々歳な所へソルジャーが出て参りまして。
Aブルー「御挨拶だねえ…。出たって何さ、失礼な!」
ジョミー「で、で、でも…」
キース 「出たのには違いないだろうが!」
ブルー 「そうだよ、誰も呼んでいないし!」
これからお花見の相談なのだ、と生徒会長はツンケンと。
ブルー 「マツカが手配をしてくれるんだし、関係者以外はお断り!」
Aブルー「関係者だと思うけど?」
ブルー 「どの辺がさ!」
Aブルー「マツカの家の別荘なんだろ? いつも行ってる」
海のヤツに、とソルジャーは強気。
Aブルー「ぼくもハーレイもお馴染みさんだし、ぶるぅもね」
一同 「「「………」」」
Aブルー「ほら、反論の余地も無い! じゃあ、決まりで」
ブルー 「勝手に話を先に進めないで欲しいんだけど?」
Aブルー「そう来たか…。だったら、ぶるぅも追加だね」
ブルー 「は?」
Aブルー「ぼくとハーレイとで来ようと思っていたんだけどさ…」
それじゃ関係者じゃないんだろ、とソルジャーは皆を見回して。
Aブルー「ぶるぅが入れば立派に別荘お馴染みメンバー! 関係者だよ」
ブルー 「ちょ、ちょっと…」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ぶるぅも来るの? わーい、楽しみ―!」
お弁当、うんと沢山いるよね、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」は大喜び。
「ぶるぅ」と言えば悪戯っ子の大食漢で。
ブルー 「ぶ、ぶるぅは……お花見向けのキャラじゃないかと…」
Aブルー「どこが? 関係者以外お断りだろ、必須の面子だ」
揃って休暇を取らなくちゃ、とソルジャーは算段しております。
Aブルー「こないだ、旅行で揃って出掛けたばかりだし…」
ブルー 「日程調整が難しいだろ、お勧めしないよ」
Aブルー「まだ先だしね? なんとかなるって!」
救出作戦を前倒しして…、などとソルジャー、検討中。
関係者以外お断りだと言ったばかりに、えらい事態に…?
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アルテメシアの北の方にあるという、枝垂桜で名高いお寺。
そこの名前が出てきた所で耳寄り情報、マツカ君が別荘がどうとかと…。
マツカ 「田舎ですけど、いいんですか?」
ジョミー「桜があって、お寺じゃなければ最高だってば!」
キース 「あっちの方なら花の盛りも遅い筈だな」
マツカ 「ええ。四月半ばを過ぎることだってありますからね」
スウェナ「それじゃ、今から余裕で間に合うわけね?」
マツカ 「その筈です。…一応、確認してみましょうか?」
執事さんに電話をかけたマツカ君。
暫くしてから折り返し電話がかかって参りまして。
マツカ 「管理人さんの話だと、13日辺りが見頃じゃないかと」
サム 「いいじゃねえかよ、それ、行こうぜ!」
シロエ 「桜はどのくらいあるんですか?」
マツカ 「花を見ながら野点が出来るくらいには」
ジョミー「ノダテ…って、なに?」
ブルー 「屋外でお茶を点てることだよ、いわゆる御茶席」
どうせなら点ててあげようか、と生徒会長はニッコリと。
ブルー 「お坊さんにはお茶の心得も必須だからねえ」
ジョミー「要らないし! それよりお花見弁当だってば!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 頑張って作らなくっちゃ!」
ブルー 「まあ、とりあえず決まりってね」
キース 「13日なら土曜日だしな」
マツカ 「じゃあ、車の手配をしておきますね」
ジョミー「よろしく! やったあ、お寺と縁が切れたあ!」
??? 「うん、それはとってもいいことだよね」
一同 「「「!!?」」」
バッと振り返った先で優雅に翻る紫のマント。
ソルジャー(会話表記はAブルー)登場でございます。
Aブルー「お寺に行くなら遠慮しようかと思ってたけど…」
ジョミー「……で、で、で……」
Aブルー「ん?」
一同 「「「出たぁーーーっ!!!」」」
オバケでも出たかのような、この悲鳴。
バカップルが出たわけではなく、まだ片割れの段階ですが…。
シャン学メンバー、思い切り受難フラグですかねえ?
ソルジャー御懐妊騒動、よろしかったらどうぞですv
※そして、お知らせ。
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バカップルを避けてお花見するなら、お寺がイチオシだと言う生徒会長。
それでも来るかもしれませんけど、リスクは減らしておくのが吉。
ブルー 「だからね、お寺が売ってるお弁当でもいいんじゃないかと…」
シロエ 「持ち込みは禁止なんですね?」
ブルー 「そういうこと。拝観料とお弁当代が要るわけ」
キース 「確か抹茶の席もあったな」
ジョミー「つまんないし、それ!」
もっと自由に楽しみたい、とジョミー君は不満たらたら。
ジョミー「ぶるぅだってさ、豪華弁当とかの方がいいよね?」
ぶるぅ 「えとえと…。ホントは作りたいけど…」
ジョミー「ほらね、ぶるぅも反対じゃないか!」
ブルー 「でもねえ…。豪華弁当とバカップルだと、どっちがいい?」
ジョミー「リスクが同じなら豪華弁当!」
サム 「こりゃダメだぜ…。弁当に目が眩んでやがる」
ジョミー「違うよ、お寺が嫌なだけ! お花見気分になれないし!」
ブルー 「うーん…。だったら、もっと穴場のお寺とか?」
キース 「弁当OKの寺はそうそう無いだろう?」
ブルー 「無いねえ、桜だけならいいスポットもあるんだけどな」
アルテメシアの北の方に、と生徒会長は地図を広げまして。
ブルー 「峠を二つほど越えて行くけど、ここの桜は素敵だよ」
キース 「枝垂桜だな、聞いた事はある」
ブルー 「でもって、七福神巡りのお寺と宗派が同じで」
シロエ 「ポイント高いじゃないですか!」
スウェナ「バカップルは絶対来ないわよ、そこ」
ジョミー「お寺は却下!」
マツカ 「待って下さい。その近くなら、確か…」
地図を覗き込むマツカ君。
生徒会長が指差すお寺の周辺をチェックしていましたが。
マツカ 「祖父の別荘があるんですよ。庭に桜もあった筈です」
ジョミー「それ、乗ったあ! 別荘だったら、お寺じゃないし!」
お寺でなければ山奥だろうが大賛成、とジョミー君は狂喜しております。
おまけに何やら穴場の予感。シャン学メンバーも興味津々ですよ~。
※シャングリラ学園番外編、『美肌を求めて』、UPしております!
学園祭が無事に終わった初冬の週末。
シャングリラ学園のいつもの面々、生徒会長の家までお出掛けです。
なんでも、学園祭で疲れた生徒会長の慰労会だとか。
生徒会長の疲労回復、お肌のためにもエステが一番らしいですが…。
(シャングリラ学園番外編、4月は第1&第3月曜更新ですv)
次回更新は4月15日でございます~。
※そして、お知らせ。
シャングリラ学園番外編、専用掲示板が容量オーバーになりました。
これ以上の更新は無理ですので、連載の掲載場所が変わります。
新しい連載場所は 『シャン学アーカイブ』 です。
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上記の 『美肌を求めて』 もシャン学アーカイブに置いてあります。
連載場所は変わりますけど、今後ともどうぞ御贔屓にv
