シャングリラ学園の桜の貸し切りを逃したばかりに、お花見難民。
璃慕恩院の桜が穴場らしいですけど、お寺はジョミー君が大却下でして。
ジョミー「バカップルが来ないと言っても、お寺じゃ何も出来ないよ」
サム 「だよなあ、桜を見るだけだよな」
ブルー 「そうでもないよ?」
知らないかな、とニッコリ笑う生徒会長。
ブルー 「遅咲きの桜で有名なお寺があるだろう」
キース 「ああ、あそこなら充分、花見も出来るか…」
スウェナ「そうだったの?」
ブルー 「行ったことがないと観光スポットとしか思わないかもね」
シロエ 「もしかしてお弁当OKですか?」
ブルー 「お寺の方で桟敷席とかを用意してるけど?」
サム 「マジかよ、それじゃ弁当も…」
ブルー 「うん。ただし、お寺で売っているのを買うのが条件」
キース 「前はすき焼きもできたらしいぜ」
ブルー 「お寺の境内じゃ流石にマズイ、と最近、禁止されちゃって」
ジョミー「やっぱり基本はお寺じゃない!」
そういう所は嫌なんだけど、とジョミー君は脹れっ面。
ジョミー「お線香の匂いがしそうな雰囲気は却下だってば」
ブルー 「みんな宴会しているけどねえ?」
ジョミー「でも、お寺だし! お寺抜きで!」
キース 「しかし、それだとあいつらが湧くぞ」
シロエ 「ですよね、お寺でも湧きそうなのに」
もうバカップルは沢山です、と言うシロエ君に頷くシャン学メンバー。
シロエ 「ジョミー先輩も要らないんでしょう? バカップルは」
ジョミー「お寺よりかはマシな気がする…」
ブルー 「また大恥をかきたいのかい? 節分みたいに」
キース 「そ、そうだった…。花見だけでは済まないんだったな」
シロエ 「桜よりも注目されちゃいそうですよ、ぼくたちが」
サム 「やっぱり寺にしとこうぜ」
ブルー 「リスクは減らしておくに限るよ」
恥をかきたくなかったら、と生徒会長は申しております。
出遅れたお花見、こんな調子で今から開催出来るんでしょうか?
※ちょこっと御挨拶。
シャングリラ学園シリーズ、本日で本編の連載開始から5周年です。
よくぞここまで来られたものよ、と感謝、感謝でございます。
自分で祝うのもアレなんですけど、やっぱりお祝いしたいですよね!
というわけで、今月のシャングリラ学園番外編は月2更新。
第1月曜な4月1日と、第3月曜な4月15日のダブルになります。
今後とも、シャングリラ学園シリーズをどうぞ御贔屓にv
※4月1日、『美肌を求めて』、UPしました!
学園祭が無事に終わった初冬の週末。
シャングリラ学園のいつもの面々、生徒会長の家までお出掛けです。
なんでも、学園祭で疲れた生徒会長の慰労会だとか。
生徒会長の疲労回復、お肌のためにもエステが一番らしいですが…。
(シャングリラ学園番外編、4月は第1&第3月曜更新ですv)
次回更新は4月15日でございます~。
そしてシャングリラ学園専用掲示板ですが、なんと容量オーバー。
今後の更新を専用掲示板で続けて行くのは無理! という事態に!
4月1日の更新分は暫定処置として 『シャン学アーカイブ』 内の
専用バナーから行ける避難場所に仮UPしておりますが、こちらも
含めて、今後は 『シャン学アーカイブ』 で更新してゆく方向で
検討中です。
とりあえず、仮UP分へはアーカイブ内の専用バナーからどうぞv
拍手ありがとうございました!
さて、4月。新年度スタートでございます。
とはいえ入学式はまだ先、春休み真っ最中なのがシャン学メンバーで…。
ジョミー「お花見、何処も一杯だよねえ…」
キース 「今年は咲くのが早かったしな…。学校の桜はもう無理だし」
4月に入ったら部活の方も本格化。
去年のような貸し切りは不可能、3月末の土日は許可を取り損なって。
ブルー 「仕方ないだろう、出遅れたんだからさ」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ みんなでアルテメシア公園に行く?」
サム 「混み混みじゃねえかよ!」
行くまでもない、とぼやくサム君。
皆で集まっている生徒会長の家から公園が見えていますけど…。
マツカ 「桜だけじゃなくて屋台も一杯ありますからね」
シロエ 「お花見スペースも満杯なんじゃないですか?」
スウェナ「平日でも人がゾロゾロ来るものね…」
キース 「花見をするだけでいいんだったら穴場があるぞ」
ジョミー「どこ、どこ?」
キース 「璃慕恩院の境内に見事な桜が」
ジョミー「要らないし!」
抹香臭いのと御仏縁は御免だそうでございます。
ジョミー「お彼岸のお手伝いで疲れ果てたし、もういいよ…」
ブルー 「慰安旅行をしてあげたじゃないか」
ジョミー「うーん…。だけど、今年も乗っ取られたし…」
バカップルに、とジョミー君は大きな溜息。
お彼岸のお手伝いの慰安旅行を乗っ取られてしまうのも毎年恒例。
ジョミー「だから普通にお花見したいな、普通の場所でさ」
キース 「だが、あいつらが湧くんじゃないか?」
ブルー 「その可能性はかなり高いね、お寺だったら来ないだろうけど」
妊娠騒動で懲りた筈だ、と生徒会長。
ブルー 「おかしな御利益が降って湧いたら困るからねえ」
シロエ 「祈願しなければセーフだと主張しそうですけど?」
ジョミー「その前にぼくが嫌なんだってば、お寺なんて!」
御仏縁は当分不要、と仏頂面のジョミー君。
ソルジャー夫妻が湧かない所でお花見となると、お寺が安全圏なのでは?
※4月1日、『美肌を求めて』、UPしました!
学園祭が無事に終わった初冬の週末。
シャングリラ学園のいつもの面々、生徒会長の家までお出掛けです。
なんでも、学園祭で疲れた生徒会長の慰労会だとか。
生徒会長の疲労回復、お肌のためにもエステが一番らしいですが…。
(シャングリラ学園番外編、4月は第1&第3月曜更新ですv)
次回更新は4月15日でございます~。
そしてシャングリラ学園専用掲示板ですが、なんと容量オーバー…。
今後の更新を専用掲示板で続けて行くのは無理! という事態に!?
本日分の更新は暫定処置として 『シャン学アーカイブ』 内の
専用バナーから行ける避難場所にUPしておりますが、本日の分も
含めて、今後は 『シャン学アーカイブ』 で更新してゆく方向で
検討中です。今しばらくお待ち下さいませ。
とりあえず、仮UP分へはアーカイブ内の専用バナーからどうぞv
妊娠検査薬の結果はシロらしいのに、洗面所に走って行ったソルジャー。
これはやっぱり…。
ブルー 「うーん…。検査薬もパーフェクトではないのかな?」
A船長 「どういうことです?」
ハーレイ「つわりは吐き気がするそうですよ」
A船長 「で、では、やはり…」
Aブルー「誰が妊娠してるんだって?」
部屋の空気が凍り付く中、ソルジャー登場。
口許をタオルでグイと拭って。
Aブルー「…ぼくとしたことが、食べ過ぎた」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「だけど吐いたらスッキリしたし! 取り戻す!」
コレとソレと…、と手巻き寿司の具を指差すソルジャー。
キャプテンが寿司飯を厚めに盛ろうと致しますと。
Aブルー「御飯は少なめ! サッパリ味はもういいよ」
ブルー 「も、もしかして…。君が寿司飯にこだわったのは…」
Aブルー「うん、いつもの調子が出なかったんだ。もう大丈夫」
A船長 「食べ過ぎだった……と仰いますか?」
Aブルー「そうらしい。ザッハトルテ、美味しかったのに…」
キース 「つわりじゃなかったみたいだな…」
シロエ 「ですね、面白かったですけど」
A船長 「…私は正直、残念ですが…」
Aブルー「なんだって!?」
お前は子供が欲しかったのか、とソルジャー、怒りの形相で。
Aブルー「禁欲生活3ヵ月な上に、面倒は全部ぼく任せでさ!」
A船長 「育児は手伝うと申し上げました!」
Aブルー「お前が産めばいいだろう!」
A船長 「そ、それは…。では、あなたが子作りなさるので?」
Aブルー「うっ…」
それはちょっと、とソルジャー、言葉に詰まっております。
ブルー 「その辺は好きに決めてよね。夫婦和合で子孫繁栄だろ?」
Aブルー「子孫繁栄はもう沢山だよ!」
A船長 「そうですねえ…。では、改めて夫婦和合ということで」
Aブルー「しじみ、帰りに買わなくっちゃね!」
振り出しに戻ったバカップル。
「あ~ん♪」と食べさせ合いな手巻き寿司パーティー、中継ここまで~。
※ちょこっと予告。
シャングリラ学園番外編、4月は第1&第3月曜の更新です!
本編の連載開始から4月2日で5周年につき、お祝いで月2更新です♪
明日、4月1日に第一弾の更新ですので、よろしくお願いいたしますv
御懐妊かどうか、お手軽チェック。
エロドクターの診察の前に可能というのは朗報ですけど、まずは薬局へ。
A船長 「わ、私が買いに行くのですか…?」
Aブルー「お前が子作りしたんだろ!」
サッサと行け、と蹴り出されたキャプテン、トボトボと。
ソルジャーはサイオンで監視しておりまして。
Aブルー「まったく、もう…。店員さんに訊けばいいのに」
ブルー 「君ならそこで訊けるのかい?」
Aブルー「まさか。思念で細工が限界かな」
それも出来ないヘタレがハーレイ、とブツブツ文句を言うソルジャー。
代わりに細工をする様子もなく、キャプテンの帰還は1時間後で。
A船長 「や、やっと買えました!」
使い方も聞いて来ました、と叫べばソルジャーの蹴りがゲシッと。
Aブルー「うるさいんだよ、ヘタレのくせに!」
A船長 「お、お身体に障ります! 今は激しい運動は…!」
Aブルー「禁止かどうかは分からないだろ、それ、貸して」
A船長 「では、使い方の御説明を…」
Aブルー「読めば分かるし!」
それ以前にサイオンで覗き見してた、とソルジャー、不機嫌MAX。
検査薬の箱を手に出てゆきまして…。
ジョミー「どこ行くんだろ?」
A船長 「トイレですよ」
Aブルー『死にたいわけ!?』
それ以上しゃべったらブチ殺す、と凄い思念が。
首を竦めたシャン学メンバー、戦々恐々としておりますと。
Aブルー「…お待たせ。誰が妊娠だって?」
A船長 「ち、違った……のですか?」
Aブルー「ぼくは完璧にシロだったけど?」
ブルー 「で、でも、寿司飯が美味しいって…」
Aブルー「ああ、言い出したのは君だったっけねえ…」
よくも根も葉もないことを、とソルジャーの瞳が据わっております。
Aブルー「散々オモチャにしてくれちゃって…。うぐっ!」
A船長 「どうなさいました!?」
Aブルー「………!!!」
ソルジャー、ダッシュで洗面所へと。
つわりと吐き気はセットですから、結果を見間違えたんじゃあ?
※ちょこっと予告。
シャングリラ学園番外編、4月は第1&第3月曜の更新です!
次回更新は4月1日になります、どうぞ御贔屓に~v
聖天様の御利益でソルジャー御懐妊を大前提に、繰り広げられたバカ話。
しかし根拠は何処にも無いわけでして。
A船長 「やはり診察して貰わないとダメなのでしょうか…」
ブルー 「最終的にはそうなるね。色々とケアも必要だしさ」
Aブルー「なんかノルディが怒りそうだよ、ぼくの大事な金づるなのに」
A船長 「あなたの心配はそこですか?」
Aブルー「だってそうだろ、お前の子供とセットものでは…」
デートに誘ってくれそうにない、と嘆くソルジャー。
Aブルー「お前と二人だと分かっていても別荘を貸してくれるけど…」
ブルー 「日頃のデートの御礼だろうねえ、ノルディの場合」
キース 「子持ちとなったら冷たくなるかもしれないな」
Aブルー「だから困るんだよ、ノルディにバレたら!」
A船長 「しかし、お身体のことがあります。諦めましょう」
私も一緒に行きますから、とキャプテンは腹を括った様子。
A船長 「いくらなんでも私の前で破廉恥な真似はしないでしょうし」
Aブルー「うーん、やっぱり脱ぐんだろうか…」
ブルー 「さあねえ…。でも、その前に調べてみれば?」
Aブルー「何を?」
ブルー 「ホントに妊娠してるかどうか!」
A船長 「診察しないと分からないのでは?」
ブルー 「最近は便利なモノがあってね、まずは自分でチェックってね」
妊娠らしいと思えば受診、と生徒会長。
ブルー 「薬局で検査薬を売ってるよ」
A船長 「そうなのですか?」
ブルー 「妊娠検査薬を下さい、と言ったら出してくれるから」
A船長 「は?」
ブルー 「棚にもあるかも知れないけどねえ、まずは調達」
薬局はそこのスーパーの横、と生徒会長はニコニコと。
ブルー 「二人で仲良く買いに行くも良し、ブルーが一人で行くも良し」
Aブルー「ぼくは絶対行かないからね! 恥ずかしいから!」
お前が行け、と指差されたのは、もちろんキャプテンでございます。
妊娠検査薬を買いに行けとは、これまたハードル高そうな…。
※ちょこっと予告。
シャングリラ学園番外編、4月は本編開始5周年記念で月2更新です。
第一弾は第1月曜、4月1日。第二弾は第3月曜の4月15日。
来週更新のお話の舞台、学園祭が終わった初冬らしいですが…。
3月18日にUPしました 『失せ物に注意』もどうぞ御贔屓にv
