拍手ありがとうございました!
エライ目に遭ったシャン学メンバー、生徒会長の家でグッタリですが…。
バカップルの方は至極ご機嫌、御利益を数えて大喜びで。
Aブルー「子授け飴と聖天さんと…。小茄子の田楽も効きそうだよね」
A船長 「七福神の他にそれだけあれば凄そうですよ」
Aブルー「うん、ビンビンのガンガンでヌカロクってね!」
子供が要らない分、夫婦和合がバージョンアップで凄くなるとか。
皆が頭痛を覚えていればチャイムの音がピンポーン♪ と。
管理人さんが恵方巻を受け取り、部屋までお届けでございます。
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 恵方巻、持ってきてくれたよ!」
ブルー 「それは良かった。はい、君たちの分」
生徒会長が二本取り出し、バカップルの方へ差し出して。
ブルー 「いいかい、今年の恵方は南南東! 忘れないようにね」
Aブルー「えっ?」
ブルー 「恵方を向いて黙って食べる! それが恵方巻のお約束だよ」
夜になったら実行したまえ、と手渡そうとしたのですけれど。
Aブルー「うーん、今から貰ってもねえ…。その時でいいよ」
ブルー 「は?」
Aブルー「だから、その時! 最高のお願いスポットがあるんだろう?」
絶対に其処で食べなくちゃ、とソルジャーが言うのは去年の恵方社。
毎年、恵方に向きを変える小さな祠で、パワースポットに建っていて。
Aブルー「仕上げにあそこでお願いしなくちゃ意味無いし!」
一同 (((い、居座るのか…)))
Aブルー「夫婦和合ならハーレイと並んで食べるべきかな?」
ブルー 「知らないよ!」
Aブルー「だって、抱き合っていたら揃って恵方を向けないし…」
ブルー 「その発想は何処から来たわけ!?」
Aブルー「お坊さんが言ってた聖天さんだよ」
A船長 「二人の神様が抱き合っておられる御姿だと伺いましたね」
Aブルー「せっかくだから、あやからなくちゃ!」
夫婦和合を祈願するなら全力で、というバカップル。
恵方社の前で二人並んで恵方巻とは、また晒し者になりそうな…。
※シャングリラ学園番外編、『迷惑なバナナ』、UPしております!
いつものようにフラリと遊びに来たソルジャー。
おやつは「そるじゃぁ・ぶるぅ」が作ったバナナシフォンケーキ。
ソルジャーが普段に食べているバナナ、味がイマイチらしいですが。
美味しいバナナをお出ししたばかりにエライ事態に…?
(シャングリラ学園番外編は毎月第3月曜更新ですv)
次回更新日は3月18日でございます~。
拍手ありがとうございました!
ソルジャーが注目している八寸のお皿。
胡麻豆腐やガンモドキのお皿も並んでいる中、オードブル的な存在です。
ブルー 「ああ、珍しいかもね、若竹の木の芽和え」
季節じゃないし、と生徒会長。
一月の末辺りから早掘りと称して小さいタケノコが出回るとか。
ブルー 「この辺りは竹藪が多いし、季節を先取りって感じかな」
Aブルー「そうなんだ? …それよりも、横の」
一同 「「「???」」」
ソルジャーが指差したものは小茄子の田楽。
小さいだけにヘタをつけたまま、真っ二つに切ってありますが。
Aブルー「いい形をしてると思わないかい? ほら、ぷっくりと」
A船長 「そういえば…」
似ていますね、と頬を赤らめるキャプテン。
Aブルー「かなりサイズは小さめだけどさ、あの飴だって小さいし!」
これだって効くに違いない、と言われて頭に蘇る子授け飴。
小茄子の田楽、アレを二つに割った形に似ております。
Aブルー「五穀豊穣のお寺で出てくるんだから、これを食べれば…」
A船長 「栄養が一点集中ですね!」
ビンビンのガンガンでヌカロクですね、と頷くキャプテン。
ソルジャーはニッコリ微笑みまして。
Aブルー「というわけでさ、よかったら譲ってくれないかな?」
君たちの分もハーレイに、と声を掛けられたシャン学メンバー。
頼まれなくても今の流れで茄子など御免でございます。
ポイポイポイ、とキャプテンのお皿に小茄子が集合、ソルジャーは…。
Aブルー「有難いねえ、御利益たっぷり! はい、あ~ん♪」
一同 (((見たくない、見たくない…)))
バカップルめ、と泣きたい気持ちで湯豆腐定食。
もちろんメインの湯豆腐も「あ~ん♪」と仲良く食べさせ合いで。
Aブルー「美味しかったね、来て良かったよ」
ブルー 「…そうだろうねえ…」
とんだ七福神巡りだった、と誰もが溜息。
バカップル以外は福を逃したっぽく…。
これ以上の恥は勘弁ですから、お寺の裏から生徒会長の家へ瞬間移動~!
以下、拍手レスです~。
拍手ありがとうございました!
七福神巡りの締めで大恥をかかされたシャン学メンバー。
よほどパニックになっていたらしく、逃走した先は門外ならぬ境内の奥。
ブルー 「うーん…。このまま裏手に回って瞬間移動で帰ろうか」
キース 「そうだな、去年もそのルートだし」
Aブルー「待ってよ、お昼御飯がまだだってば!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 帰ったらすぐに作るよ!」
Aブルー「そうじゃなくって…。七福神のお寺がやってる湯豆腐!」
去年は食べていただろう、と指摘するソルジャー。
Aブルー「せっかく来たんだ、御利益のある所で食べなくちゃ」
ブルー 「お稲荷さんのお寺だけど? 五穀豊饒に商売繁盛」
Aブルー「だったら余計に大切じゃないか! 五穀豊穣!」
ハーレイの身体を養わなくちゃ、とソルジャーは強気でございます。
キャプテンもまんざらではなさそうでして。
A船長 「ブルーを満足させるためには栄養が必要ですからねえ…」
ブルー 「わ、分かったよ! …とりあえず人は入れ替わったかな…」
もうほとぼりは冷めただろう、と来た道を戻るわけですが。
バカップルは密着中で『夫婦和合』の絵馬も健在、好奇の視線も継続中。
一同 (((……拷問だ……)))
急いで通り過ぎるに限る、と足を速めてやって来ました、湯豆腐のお寺。
お座敷に通されホッと一息、机の上には湯豆腐の土鍋。
Aブルー「嬉しいねえ。この湯豆腐がハーレイの逞しい身体を作る、と」
ブルー 「ここは精進料理だから! 精をつけないのが目的だから!」
Aブルー「なんだい、それは?」
ブルー 「修行僧向けの料理なんだよ、精がつく料理は修行の妨げ!」
Aブルー「えーーーっ? でもさ、お願いに来たんだからさ…」
御利益が欲しい所だけれど、とソルジャーがゴネておりますと。
仲居さん「八寸と天麩羅でございます。ごゆっくりどうぞ」
Aブルー「…ん?」
仲居さんが置いていった八寸のお皿にソルジャーの視線が釘付けに。
この人に料理が分かるんですかねえ…?
以下、拍手レスです~。
不動明王に恵比寿様と無事に巡ったシャン学メンバー。
七福神巡りは残り二ヶ所とクライマックス、何事もなく終えたいところ。
Aブルー「えっと、次は…と」
ブルー 「お稲荷さん! 五穀豊穣、商売繁盛。無関係だね」
君のシャングリラが豊作になるよう祈りたまえ、と生徒会長。
ソルジャーは不満そうでしたけども、キャプテンは真剣にお参りで。
Aブルー「やけに真面目にお祈りしてたねえ?」
A船長 「豊作はしっかり祈りませんと。なにしろ私はこの身体ですし」
Aブルー「そうか、君が沢山食べられなければエネルギー切れ…」
それは大変、と取って返したソルジャー、お賽銭を入れて二度目の祈願。
五穀豊穣も夫婦和合に結びつくのか、とシャン学メンバーは軽く頭痛で。
キース 「これで最後が大黒天とは…」
ブルー 「諦めるんだね、もう終わりだしさ」
Aブルー「なになに、最後がどうかした?」
ブルー 「一番最後は大黒天! 五穀豊穣と不本意ながら子孫繁栄」
Aブルー「やったね、子孫繁栄には夫婦和合が大前提!」
気合を入れてお参りするぞ、とソルジャーは思い切り燃えております。
キャプテンとの密着度も一気にアップで、門をくぐって柏手を。
でもって声を張り上げまして…。
Aブルー「夫婦和合も、どうぞよろしく!」
A船長 「ヌカロクでお願いいたしますー!」
一同 (((うわぁぁぁぁぁ!!!)))
なんてことをしてくれるのだ、と叫ぼうにも周囲の視線がグサグサ。
泣きの涙で福笹に最後のお札を結んで貰って、逃亡するのが精一杯で。
ブルー 「び、びっくりした…」
Aブルー「なんで走って逃げるのさ? あそこが最後だったんだよ?」
お願い事は神様に届かないと、とソルジャーは真顔。
Aブルー「恵比寿様の所で叫んでた人がいたからねえ」
A船長 「見習って叫ばせて頂きましたが、いけませんでしたか?」
ブルー 「それは恵比寿様限定だよ!」
最後の最後で赤っ恥。
七福神巡り、御利益は全部バカップルに…?
拍手ありがとうございました!
甘酒のお接待でもエライ目に遭ったシャン学メンバー。
残る七福神巡りは四ヶ所ですけど、これ以上の災難は勘弁でございます。
ブルー 「いいかい、次は不動明王だから! 何もないから!」
Aブルー「無いってことはないだろう? 七福神に入ってるんだし」
キース 「あんたが期待する類ではない。お不動様は現世利益だ」
Aブルー「なんだ、それなら…」
ブルー 「間違えないように! お不動様は本来、煩悩消滅」
煩悩を消して下さるからね、と生徒会長。
バカップルのお願い事など吹っ飛びそうな感じですけど…。
Aブルー「煩悩じゃないよ、お願い事だし!」
ちゃんと書いた、と指差す先には例の絵馬。
『夫婦和合』とデカデカと。
Aブルー「だから御利益あるんだよ。間違いないって!」
A船長 「現世利益だけに効きそうですね」
お願い事と煩悩は別物、これは効くかもしれません。
バカップルは神妙にお参りしまして、次のお寺は恵比寿様。
Aブルー「恵比寿様は何に効くのかな?」
ブルー 「商売繁盛! 今度こそ君には関係ないよ」
ざまあみろ、と舌を出す生徒会長。
境内に入れば商売繁盛だけに大いに賑わっておりますが。
参拝者A「儲かりますようにー!」
参拝者B「商売繁盛、どうぞよろしく!」
ガランガランと鈴を鳴らすやら、叫ぶやら。
お堂の板壁をバンバン叩いている人も。
Aブルー「なんだい、あれは?」
ブルー 「恵比寿様は耳が遠いと言われていてね」
キース 「是非とも聞いて頂きたい、という人は大声を出すわけだ」
ブルー 「壁を叩くのも同じ理屈さ、注意を引くわけ」
Aブルー「そういえば、お願い事は神様に届かないとダメなんだっけね」
A船長 「しかし、商売繁盛では…。此処は関係ないですね」
Aブルー「次の所に期待しようよ、二ヶ所も残っているんだからさ」
一同 (((期待するな!!!)))
七福神巡り、二ヶ所続けて普通にお参り出来ました。
残る二つも今の調子でクリア出来たらゴールですよ~!
拍手レスは一番下に畳んであります~。
いつものようにフラリと遊びに来たソルジャー。
おやつは「そるじゃぁ・ぶるぅ」が作ったバナナシフォンケーキ。
ソルジャーが普段に食べているバナナ、味がイマイチらしいですが。
美味しいバナナをお出ししたばかりにエライ事態に…?
(シャングリラ学園番外編は毎月第3月曜更新ですv)
シャン学アーカイブに『新年を迎えて』全3話を追加収録いたしました。
元老寺で迎える年末年始、初詣にシャングリラ学園の新年恒例イベント。
かるた大会の寸劇に至るまで、盛りだくさんのシーズンです~。
