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夫婦和合なお願い事と夫婦茶碗と。
バカップルのアピールを目にしたお坊さんたち、聖天さんがどうこうと。
お坊さん「夫婦和合のお願いでしたら、聖天さんがイチオシですよ」
Aブルー「うん、本当に効きそうだよね。ねえ、ハーレイ?」
A船長 「ええ、私たちにはピッタリですね」
やはり精力もつくのでしょうか、とキャプテンは頬を染めております。
お坊さんたち、厳しい修行の息抜きとばかりに大盛り上がりで。
坊主B 「夫婦和合に子孫繁栄ですよ? もうバッチリです!」
坊主C 「こいつの実家、お参りの人が多いんですよ~」
お坊さん「とても御利益があるそうでしてね、よろしかったら」
坊主B 「無料で御祈祷いたします! お名前を書いて頂ければ…」
人助けも修行の内ですし、とメモを取り出すお坊さん。
修行中でもお師僧さんへの電話はOK、後で実家に連絡するとか。
坊主B 「父が心をこめて御祈祷させて頂きますので」
お坊さん「個人情報は漏らしませんから、御安心下さい」
Aブルー「別に漏れても気にしないけど…。ここに書いたらいいんだね」
サラサラと名前を書くソルジャー。
キャプテンも照れ笑いをしつつ、隣に名前を。
坊主B 「確かに承りました。どうぞ御利益がありますように」
お坊さん「他の皆さんも良いお参りを」
坊主C 「良いお参りをー!」
Aブルー「ありがとう! 御利益、思いっ切り期待しているからねー!」
精力がついて夫婦和合だ、と大喜びで手を振るソルジャー。
お坊さんたちとの会話のせいで周囲の視線がグサグサなのは至極当然。
一同 (((な、なんでこうなる…)))
Aブルー「良かったねえ、ハーレイ。また御利益を貰えたよ」
A船長 「他所でも御祈祷して頂けるとは、もう励むしかありませんね」
Aブルー「うん、ヌカロクで夫婦和合だってば!」
残りのお参りも張り切って行こう! とバカップルは誓いの熱いキス。
また晒し者のシャン学メンバー、もう御愁傷様としか言えませんです~!
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※ちょこっと予告。
シャングリラ学園番外編、予定通りに明日更新でございます。
よろしくお願い申し上げますv
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夫婦和合の文字が躍った絵馬に加えて、夫婦茶碗なバカップル。
露骨すぎる願い事を口にされまくるよりは、まだ微笑ましい光景でして。
Aブルー「これは「あ~ん♪」とはいかないねえ…」
A船長 「よろしかったら口移しで」
Aブルー「いいね、それ! じゃあ、早速」
ブルー 「やめたまえ!」
公衆の面前なんだから、とストップをかける生徒会長。
こんな所で熱烈なキスなぞされたら、また晒し者でございます。
Aブルー「ダメなのかい? お願い事の最中なのに?」
ブルー 「そういう時こそ慎むものだよ、精進潔斎と言うだろう!」
Aブルー「うーん…。ちょっと方向性が違う気が…」
熱々で祈願に回った方が、とソルジャーは不満そうですが。
お坊さん「すみません、少しよろしいですか?」
一同 「「「!!!」」」
叱られるぞ、と首を竦めるシャン学メンバー。
生徒会長も緊張の面持ちですけど、テントから声を掛けたお坊さんは。
お坊さん「夫婦和合を御祈願だそうで…。実はこちらの」
坊主B 「どうも、こちらで修行中の者です!」
坊主C 「こいつの実家、聖天さんをお祭りしてるんですよ」
一同 「「「…ショウテンさん…?」」」
聞き返すジョミー君たちの隣でウッと息を飲むキース君と生徒会長。
それもその筈、聖天さんという神様は…。
お坊さん「商売繁盛で有名ですけど、その実態はですね…」
坊主B 「夫婦和合と子孫繁栄なら聖天さんです!」
坊主C 「お姿からして夫婦和合ですよ、もう本当に効きますって!」
Aブルー「本当かい?」
坊主B 「象の頭の二人の神様が抱き合っておられるお姿です」
坊主C 「二股大根が絡み合った絵が御紋だったりするんですよ~」
Aブルー「二股大根?」
坊主C 「こう、大根が二股にですね…」
人の足みたいな形に分かれてるんです、と解説してくれるお坊さん。
それを絡めたのが聖天様の御紋だそうで。
神様が抱き合っておられるお姿といい、この流れ、ヤバくないですか…?
以下、拍手レスです~。
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バカップルに振り回されての七福神巡り、甘酒のお接待テントで小休止。
順に並べばお坊さんたちが湯呑みに甘酒を注いでくれます。
お坊さん「はい、どうぞ」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ありがとう!」
ブルー 「ありがとう、これは温まるよね」
お坊さん「それはもう! よろしかったらお代わりもどうぞ」
ジョミー「ぼ、ぼくはお代わりは要らない…かな…」
キース 「遠慮せずに貰っておいたらどうだ? ん?」
列の最後はバカップルですが、ソルジャーが何やらゴソゴソと。
キャプテンに持たせたバッグを探っておりまして…。
キース 「あいつらは何をやっているんだ?」
サム 「財布を探しているんじゃねえか? おい、無料だぜ、ここは」
Aブルー「うん、そのくらいは知ってるよ。えーっと…」
A船長 「ありましたか? いつもの場所にある筈ですが」
一同 「「「???」」」
Aブルー「あ、あった、あった! 甘酒、これにお願い出来るかな?」
マイ湯呑み、とソルジャーが出してきたのは夫婦茶碗でございます。
ソルジャーの分とキャプテンの分がお接待の机に仲良く鎮座。
お坊さん「か、かまいませんが…。それを御持参でお参りに?」
Aブルー「お願い事がお願い事だし、こういう姿勢も大切かなぁ、って」
ほらね、と福笹に結んだ絵馬を指差すソルジャー。
干支の蛇の隣に『夫婦和合』の文字が躍っております。
お坊さん「ああ、なるほど…。良い心がけでらっしゃいますね」
Aブルー「だからね、夫婦茶碗でお願いしたいな」
お坊さん「はいはい、どうぞ!」
夫婦茶碗にたっぷり甘酒。
御機嫌なソルジャー夫妻ですけど、夫婦茶碗を持参とは…。
ブルー 「それって、いつも持ってるわけ?」
Aブルー「まさか。お取り寄せだよ、空間移動で青の間からね」
一同 「「「………」」」
マジックショーかい、と呆れる面々。
夫婦茶碗で仲良く甘酒なバカップルの姿に、お坊さんたちも注目中。
囁き合いが気になりますけど、気のせいですよね?
以下、拍手レスです~。
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弁天様は技芸上達と聞き、テクニック上達を祈願したというバカップル。
公衆の面前でヌカロクだのビンビンのガンガンだのと…。
Aブルー「で、次の所は何に効くわけ?」
ブルー 「福禄寿だから富貴に子孫繁栄、延命長寿」
夫婦和合は関係ないね、と流そうとした生徒会長ですが。
Aブルー「ちょっと待った! 子孫繁栄ってことは子授けだよね?」
ブルー 「…それも無いとは言わないけれど…」
Aブルー「だったらまずは夫婦円満、でもって合体しなくっちゃ!」
A船長 「でないと子供は授かりませんね」
SD体制の世界では有り得ませんが、と言うキャプテンにソルジャーは。
Aブルー「でも理屈ではそうだしね? それに子供はどうせ産めない」
A船長 「あなたも私も男ですしね。子孫繁栄は無理ですねえ…」
Aブルー「子供が要らない分、こっちに回して貰おうよ」
A船長 「ええ、ブルー…」
こっちと言うのは絵馬に書かれた夫婦和合でございます。
シャン学メンバー、頭痛をこらえて福禄寿にバカップルとお参りを。
福笹にお札を結ぶお坊さん、ソルジャー夫妻に満面の笑顔で。
お坊さん「ようこそお参りでした。子宝が授かりますように」
Aブルー「ありがとう! 二人で思い切り頑張るね」
A船長 「ありがとうございます。精一杯、励ませて頂きます」
一同 (((言わなくていい!!!)))
お参りの人々の視線がグサグサ、逃げるように出たシャン学メンバー。
これ以上は勘弁願いたい、と目をやった先に。
お坊さん「どうぞ、甘酒のお接待です!」
去年ジョミー君が酔っ払ってしまった甘酒お接待のテント再び。
この際、ここで仕切り直しだと生徒会長も思ったらしく。
ブルー 「一休みしようよ、寒いから」
ジョミー「え、えっと…。これ、酔っ払うヤツだよね?」
ブルー 「飲みすぎなければ大丈夫! 甘酒なんだし」
キース 「休んで行こうぜ、俺も疲れた」
小休止、と甘酒に並ぶシャン学メンバー。
立ち昇る湯気が嬉しいですね!
以下、拍手レスです~。
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毘沙門天の御利益に夫婦和合があるそうで。
お坊さんに祈願して貰ったソルジャー、御機嫌で絵馬を撫でております。
Aブルー「ほらね、書いてて正解だったし!」
A船長 「本当ですね。伝えることが大切なのですね」
他の神様にもお願いしましょう、とキャプテンもやる気満々ですが。
ブルー 「…無駄だと思うよ、次は弁天様だから」
Aブルー「え、今の所だって君は違うと言ったじゃないか」
ブルー 「ぼくだって知らなかったんだよ!」
毘沙門天は勝運に武芸だとばかり…、とブツブツ呟く生徒会長。
キース君も隣で頷いています。
Aブルー「だったら次の所も御利益あるかもしれないよ?」
ブルー 「それは無い! 今度こそ財運と技芸上達!」
Aブルー「技芸上達…? ハーレイ、今のを聞いたかい?」
これは頑張ってお祈りしないと、とキャプテンに思念でヒソヒソと。
キャプテンは急に頬を赤らめ、何故か密着度がグッと上昇。
一同 (((…???)))
Aブルー「行こうよ、まずはお賽銭から!」
此処はドカンと入れなくちゃ、とキャプテンに用意させたのは紙幣。
目をむくシャン学メンバーを他所に、ソルジャー夫妻は柏手を。
お坊さんは笹にお札を結んだだけでしたが…。
Aブルー「ふふ、効くといいねえ、弁天様」
ブルー 「お賽銭は無駄だったようだけど? 御祈祷無しだし」
Aブルー「別にいいんだ。夫婦和合は、今回、関係無いからね」
ブルー 「えっ?」
Aブルー「お願いしたのは技芸上達! 夜のテクニックも大切だよ」
A船長 「ブルーをもっと満足させられますよう、お祈りしました」
一同 (((そっちかい!)))
Aブルー「四十八手はモノにしたいよねえ、やっぱりさ」
A船長 「私はヌカロクが基本になるよう、お願いを」
Aブルー「嬉しいな。毎晩、ビンビンのガンガンなんだね!」
テクニックもいいけど硬さと長持ち、とソルジャーは大喜びですが。
行き交う人々の視線がグサグサ、またしても晒し者ですよ~!
以下、拍手レスです~。
