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シャングリラ学園つれづれ語り

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お経とダンスの二足の草鞋を履く羽目になったジョミー君。
今日から毎日キース君と一緒に下校で、元老寺での生活になりますが…。

キース 「袈裟はともかく、読経の方も頑張らないと親父が怖いぞ」
ジョミー「や、やっぱり…?」
サム  「お前、正月にも怒られていたじゃねえかよ、肉まん食ってさ」
シロエ 「御本尊様の前で肉を食べるとは、って凄かったですよね」
キース 「いいか、親父を怒らせるなよ? 俺でも止められないからな」
スウェナ「下手に止めたら坊主頭にされそうだものね」
キース 「不吉なことを言わないでくれ。坊主頭はジョミーに任せる」
ジョミー「い、嫌だよ、なんでそこまでされるのさ!」
ブルー 「形から入るというのもお勧めだけどね? 気が引き締まるし」
キース 「同感だ。坊主頭の方はともかく、私服は一切禁止だぞ」
ジョミー「分かってるよ…。制服と体操服しか持って来てないよ」

だから荷物が少ないんだ、とジョミー君が眺める先にはボストンバッグ。
それだけを提げてキース君の家に泊まり込みです。

ブルー 「もう少し荷物を減らすべきだね。まだ多すぎる」
キース 「そうだな、俺が修行に出掛ける時にはもっと少なかった」
ジョミー「でも、これ以上減らせないよ! 必要最低限なんだよ!」
サム  「そうかぁ? お前ならスナック菓子とか入れてそうだぜ」
ジョミー「入れないよ! 手荷物検査があるって聞いたし!」
マツカ 「手荷物検査…ですか?」
キース 「ああ、脅しをかけておいたんだ。親父がやるぞ、と」
ジョミー「携帯とかは毎日没収されるって…。ゲーム機だって」

余計なものは入っていない、とジョミー君は主張しております。

ブルー 「体操服が余計なんだよ。学校に置いておきたまえ」
ジョミー「えぇっ、それじゃダンスの練習は?」
ブルー 「キースに借りればいいだろう。行き先はお寺なんだから」

体操服など必要無い、と生徒会長。
確かにお寺へ修行に行くのに体操服は要らないかも…?

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お経を覚えるか、ダンスを踊るか。
選べずにグズグズしている間に、両方をやることに決まったジョミー君。
泣きの涙で嫌だと言っても今更どうにもなりません。

ブルー 「家に帰ったら早速荷物を纏めるんだね」
キース 「余計な物は一切要らんぞ、持ち物は後でメールをしてやろう」
ジョミー「…それで決まり? 本当に?」
ブルー 「往生際が悪いったら…。アドス和尚もOKしたのに」
キース 「親父があんなに喜ぶとはな。あんたの声だけで大感激だ」

生徒会長から電話を貰ったアドス和尚は大喜び。
二つ返事でジョミー君の修行とダンスを引き受けたようでございます。

キース 「親父の指導は俺よりキツイが、その分、覚えも早いだろう」
ブルー 「アドス和尚がお経を教えて、君がダンスを担当かい?」
キース 「おいおい、ダンスはジョミーが一人でやるんだろうが」
ブルー 「だけど監視は必要だよ? でないと確実に逃亡するから」
キース 「そうか…。じゃあ、あんたがメニューを決めてくれ」
ジョミー「め、メニューって?」
キース 「いつまでに振り付けを決定するとか、そういうのだな」
ブルー 「なるほどね。それじゃ明日までに考えておくよ」
ジョミー「ほ、本当に元老寺に行かされるわけ?」
ブルー 「決まったことをグダグダ言わない! とにかく明日から!」

これがいわゆる鶴の一声。
ジョミー君には拒否権は無しで、そして翌日。

ぶるぅ 「かみお~ん♪ 今日からジョミーは元老寺だね!」
ブルー 「朝から黄昏れていたようだけど、ぼくは一切斟酌しないよ」
キース 「俺も容赦する気は全く無い。もちろん親父もだ」
ジョミー「…なんか人生終わった気がする…」
ブルー 「大袈裟だねえ…。いや、ホントに袈裟が必須だけれど」
サム  「本物の寺で修行だもんなあ。袈裟は要るよな」
ジョミー「ダンスの時間の方がマシかも…」

そっちは袈裟は要らないもんね、とジョミー君。
法衣を纏って読経よりかはダンスが好みのようですねえ…。

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『かみほー♪』に合わせてダンスを踊るか、基本のお経を覚えるか。
ジョミー君に突き付けられた二択、どちらかを選ばねばならないようで。

ブルー 「ぼくはどっちでもいいんだよ。ダンスは元々予定に無いし」
キース 「そのダンスとやらはジョミーが踊るというだけだろうな?」
ブルー 「えっ? ぶるぅも踊りたがってるじゃないか」
キース 「踊るのは希望者だけだろうな、と訊いているんだ」
シロエ 「ああ、そこは確認しておかないとマズイですよね」
サム  「俺たちまでが巻き添えになるのは御免だぜ」
ジョミー「ちょ、一緒に踊ってくれないわけ?」
キース 「俺たちにそんな義理は無い。で、どうなんだ、ブルー?」
ブルー 「ジョミーだけ踊ればいいと思うよ、ステージでさ」
ジョミー「…す、ステージ?」
ブルー 「特設ステージなんかはどうだい? ハロウィン仕様の」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ぼくもステージで踊りたいな♪」
ブルー 「なるほど、ぶるぅがバックダンサーというのもいいかもねえ」
ジョミー「そ、そんなぁ…。悪目立ちだよ!」
ブルー 「じゃあ、お経をマスターするんだね」
キース 「まあ、頑張れ。俺は指導に手抜きはせんぞ」
ジョミー「お、お経……」

特設ステージでダンスの披露か、地道にお経をマスターするか。
ジョミー君は悩みまくっておりますが…。

キース 「選べないなら両方でもいいぞ?」
ジョミー「両方って?」
キース 「決まってるだろう、お経とダンスだ。本堂は充分広いしな」
ブルー 「それは素敵なアイデアだね。どっちかはモノになりそうだ」
ジョミー「な、なんで両方!?」
ブルー 「選べなくて困っているんだろう? 渡りに舟ということで」
サム  「この際だから頑張ってこいよ。応援してるぜ」
キース 「よし、明日からウチに泊まり込みだな」
ジョミー「え? ええぇっ?」

迷ったばかりに、二択どころかダンスも、お経も。
二兎を追う者は一兎をも得ずと申しますけど、どうなりますやら…。

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仲間内での運動会とやらをダンスで開幕したくなった生徒会長。
踊らされるのはジョミー君ですが、嫌と言ったばかりに坊主フラグが…。

キース 「この際、キッチリ仕込むとするか。俺も一応、教師なんだ」
ジョミー「えぇっ!?」
シロエ 「キース先輩、教職を取ってましたっけ?」
スウェナ「教育実習に行ったって話は聞かなかったけど…」
キース 「学校の教師と言う訳ではない。これはあくまで坊主の話だ」
ブルー 「ほら、住職の資格を持ってるだろう? あれが教師さ」
マツカ 「そうなんですか? お坊さんの位じゃなくて?」
ブルー 「位とは別に教師の肩書きもつくんだよ」
サム  「あー、弟子を取れるって聞いてるもんな」
ブルー 「だからキースはジョミーを指導する資格があるわけ」

ジョミーの師僧はぼくだけど、と生徒会長はニコニコと。

ブルー 「元老寺なら任せて安心! 不肖の弟子をよろしく頼むよ」
キース 「任せてくれ。ジョミー、早速明日からだ」
ジョミー「あ、明日からって…」
キース 「荷物は最低限でいい。制服と下着の替えがあればな」
ブルー 「うんうん、なかなか本格的だね」
キース 「余計な私物は気が散る元だ。私服なんぞも必要無い」
ジョミー「なんでそういうことになるのさ!」
ブルー 「携帯も禁止でいいんじゃないかな、もちろんテレビも」
キース 「道場並みか? だが、そのくらいはしないと駄目か」
ブルー 「うん。ジョミーにお経を仕込むんだよ?」
ジョミー「ま、待ってよ、ぼくはやるとは言ってないってば!」
ブルー 「じゃあ、ダンスだ」
ジョミー「だ、ダンス…」
ブルー 「全力でダンスか、全力でお経を覚えるか。二つに一つってね」
キース 「俺はどっちでもかまわないぞ?」

ダンスの練習に本堂を貸すのもやぶさかではない、とキース君。

ブルー 「そういえば去年も借りてたね。どうする、ジョミー?」

『かみほー♪』で踊るか、お経の暗記か。
ジョミー君はどちらを選ぶのでしょうか…?


※10月8日、『眠りの誕生日』第1話、UPしました!
シャングリラ学園番外編

 

 シャングリラ学園の世界は一足お先にクリスマス・シーズン。
 クリスマスと言えば「そるじゃぁ・ぶるぅ」の誕生日です。
 去年はキース君が住職の資格を取る道場に出掛けていたため、恒例の
 パーティーは別の日でした。今年こそ、みんなで盛り上がらねば…!

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自分からネタを振ったばかりに、ダンスが降りかかって来たジョミー君。
荒行よりは楽勝だろう、と生徒会長は申しております。

ブルー 「どうしてもダンスは嫌だと言うなら、お経だね」
ジョミー「お経?」
ブルー 「今度こそ二度と忘れないレベルまで覚えて貰おう、基本のを」
キース 「こいつの頭じゃ無理なんじゃないか?」
サム  「頭は俺よりマシな筈だけど…。とことん向いていねえよな」
シロエ 「そこで荒行の出番になるんじゃないですか?」
スウェナ「今から百日缶詰だったら年を越してしまうわよ?」
ブルー 「ああ、その辺は大丈夫。五十日で済むコースもあるから」
マツカ 「それなら年内に終わりますね」
ブルー 「うん。一日に御真言を唱える回数が倍になるけど」
キース 「そういう仕組みか。百万回は必須なんだな」
ブルー 「それはもう…。そこは絶対譲れないよ」
ジョミー「ちょっと待ってよ、五十日って何さ!?」
ブルー 「百日よりはマシだろう? それでお経が覚えられるんだ」
ジョミー「ご、五十日なんて絶対無理だし! 死ぬし!」
ブルー 「だったら死ぬ気で基本のお経を覚えるかい?」
キース 「俺がビシバシ仕込んでやろうか?」
ブルー 「いいねえ、元老寺に住み込みでスパルタ式だね」

朝に勤行、昼間は学校、夕に勤行で他にも随時。
ジョミー君、思いっ切り坊主フラグが立とうとしているようで…。

ブルー 「アドス和尚にはぼくからもお願いしておこう」
キース 「それは親父が喜びそうだ。あんたの熱烈なファンだからな」
ジョミー「な、なんでそういう話になるわけ?」
ブルー 「荒行に頼らずにお経となれば、地道な努力が必要だよ」
キース 「心配しなくても飯は美味いぞ、塩断ちも要らん」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ イライザさんのお料理、美味しいよね!」
キース 「ぶるぅが正月に作ってくれた精進料理も美味かったがな」

あの時のレシピを再現してもてなそうか、とキース君。
ジョミー君を待つのは元老寺…?

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