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シャングリラ学園つれづれ語り

拍手ありがとうございました!

節分限定だという七福神巡りに来たシャン学メンバー。
神仏習合のお寺に着いてしまいましたが、ジョミー君以外は気にしません。

サム  「嫌だってヤツは放っておこうぜ」
ブルー 「もちろんさ。さあ、福笹を頂きに行こう」
キース 「ここは禅寺だとしか知らなかったな、今の今まで」
シロエ 「へえ? ここって禅寺だったんですか?」
キース 「一般向けに座禅の会もやってるんだぞ。雲水の修行道場なんだ」
スウェナ「雲水って?」
キース 「ああ、あまり馴染みが無い言葉かもな。雲水は禅宗の修行僧だ」
ブルー 「ここの修行は厳しいよ? でも、今日は特別。お祭りだしね」

節分祭とあって、修行僧もお手伝いに出ているらしいです。
しかしテントで福笹を授けているのは巫女さんで。

ブルー 「そりゃあ、七福神巡りだから…。こういう所は巫女さんだよ」
キース 「坊主じゃ絵にもならないしな」
サム  「だよな、神社には巫女さんだよなあ」

行列に並んだシャン学メンバー、福笹ゲットでございます。
いつの間にやらジョミー君までコソコソ後ろにいたりして…。

サム  「なんだ、結局、買うのかよ」
キース 「頂く、だ。またブルーに注意されてしまうぞ」
ジョミー「やっぱり買った方がいいのかなぁ、って…。御利益は欲しいし」
ブルー 「頂くものだ、とキースも言ったよ。でも心がけは立派だよね」

お参りするにも形が大事、と生徒会長。
初日の出の時にやらかしたような間違った作法は論外です。
七福神巡りをするなら福笹を授かって行くのがお約束だそうで…。

マツカ 「最初から絵馬がついてるんですね」
ブルー 「お願い事を書くためのヤツじゃないけどね。今年の干支だよ」
キース 「お参りした年が分かるように…か。気が引き締まるな」
ブルー 「辰年なんだし、御利益も昇龍の勢いで急上昇…と行きたいよね」

福笹を手にしたシャン学メンバー、山門をくぐって境内へ。
七福神巡りの幟が両脇にズラリ、これは御利益ありそうですよ~!



※アルト様のサイトにて連載中のシャングリラ学園番外編ですが、
 アルト様のリアル事情により、今後はこちらでの更新告知となります。
 
 TOP記事の巨大「そるじゃぁ・ぶるぅ」の下の余白にて告知致します。
 リンクもそちらにございますので、最新のお話へお出掛け下さい。
 更新は毎週月曜、どうぞ御贔屓にv

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節分の日は七福神巡りでスタートと決めたシャン学メンバー。
学校をサボッて目的地に到着した所まではいいんですけど、そこはお寺で。

ジョミー「なんでお寺に来ちゃうのさ! 神様じゃないし!」
ブルー 「シッ、大きな声を出さないように。他の皆さんの御迷惑になる」

七福神巡りに来た善男善女の鋭い視線がジョミー君に向いております。
喚き立てるのもさることながら、七福神はお寺においでのようですし…。

ブルー 「君がどう思ってるかは知らないけどね、七福神は神様だよ」
ジョミー「で、でも…。ここって、お寺…」
ブルー 「お寺だけどさ。七福神もちゃんとお祭りされている」
キース 「寺の境内に神社というのは珍しくないぞ」
シロエ 「神仏習合って、歴史で習うじゃないですか。きっとそれですよ」
スウェナ「エラ先生に教わったわよ? 覚えてないとか…?」
ジョミー「忘れたし! って言うか、テストはブルーがフォローしてたし!」

生徒会長の得意技は「クラス全員に満点を取らせること」でございます。
普通の1年生だった頃から恩恵に与っていたジョミー君、勉強なるものを
しなかったのか、はたまた忘れてしまったか。
特別生は出欠だけでなく、成績も問われませんからねえ…。

ブルー 「やれやれ…。ぼくのせいにされても困るんだけど」
サム  「大事なことだぜ、ちゃんと頭に入れとけよ。坊主になるなら」
ジョミー「だから嫌だってば! 七福神にお願いしようと思ってたのに…」
キース 「安心しろ。寺の中でも神社は神社だ」
マツカ 「そうみたいですね、福笹を売っているのは巫女さんですよ」
ブルー 「売るんじゃなくて授ける、だからね。言葉遣いは正確に!」
マツカ 「す、すみません…。これじゃ御利益無くなりますよね」
ブルー 「大丈夫。神様の心は狭くないから」

坊主は嫌だとお願いしても問題ないよ、と生徒会長。
しかし七福神巡りはお寺の催し。そんな勝手が通るんでしょうか?
ジョミー君、またまたドツボかも…。




 ※リンドウノ様がバナーを作って下さいましたv
  シャングリラ学園番外編用と、シャン学アーカイブ用です。
  暫定バナーと差し替えさせて頂きました。
  リンドウノ様、お忙しい中、ありがとうございました~!

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やって来ました、節分当日。
七福神巡りに出掛けようというシャン学メンバー、既に集合しております。
学校の方は当然サボリで、生徒会長が住むマンションの入口が合流地点。

ぶるぅ 「かみお~ん♪ みんな、お待たせー!」
ブルー 「時間ピッタリとは頼もしいね。まあ、学校に行くのと同じか…」
キース 「瞬間移動のあんたと違って、毎日バスだの電車だのだしな」
シロエ 「決まった時間に着くというのが基本ですしね」
ブルー 「時間厳守は大いに結構。それじゃ七福神巡りに出掛けようか」

生徒会長を先頭にしてバス停へ。学校とは違う方向に行くバスに乗り込み、
ワクワクと…。乗客は御老人が多めのようですね。

ジョミー「みんな七福神巡りに行くのかな?」
ブルー 「もちろんさ。信心深い人は朝一番、って言っただろう」
マツカ 「で、行き先は何処なんですか? バスの終点は郊外ですよね」
ブルー 「その少し手前。観光客も来てると思うよ」

ああ、と納得するシャン学メンバー。有名な神社やお寺が多い場所です。
景色も良いので冬の最中でも観光バスが来ることもあり…。

キース 「あそこに七福神があるとは一度も聞いた覚えが無いが」
ブルー 「普段は非公開だと言った筈だよ。その分、御利益も多いってね」
ジョミー「よーし、しっかりお祈りするぞ! 神様だもんね」

坊主にならずに済みますように…、と真剣な顔のジョミー君。
それが一番の幸せだと言うのですから、周囲は苦笑するばかり。そして…。

ブルー 「ほら、あちこちに幟が立ってる。賑やかだろう?」
キース 「なるほど…。これは知らなかったな」
スウェナ「福笹はあそこのテントで買えるみたいね」
ブルー 「買うんじゃなくて頂くんだよ。神様にお参りするんだからさ」
ジョミー「ちょ、ちょっと…。七福神巡りとは書いてあるけど…」

お寺じゃないか、とジョミー君は大ショック。
山門前の立看板には『節分祭』の文字も…。
神社じゃないのに七福神って、有りなんですか?

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豆まきはぼくに任せておいて、と生徒会長の鶴の一声。
マンションの最上階より、元老寺の本堂の方が雰囲気ありそうですけども。

ブルー 「元老寺はジョミーが嫌だと言っているしね。そこは諦めてよ」
サム  「ちえっ、本堂で豆まきってスッキリしそうでいいんだけどな」
キース 「同感だ。俺は毎年やってるわけだが、マンションではなあ…」
シロエ 「おまけに会長の家ですもんね。追い出す鬼もいないでしょう?」
ぶるぅ 「いないと思うよ。でも、豆まきは毎年やってるもん!」

楽しいんだ、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
子供は豆まき、好きですものね。

ブルー 「後は恵方巻をどうするかだね。質より量を重視かい?」
全員  「「「は?」」」
ブルー 「美味しいのがいいか、大きいのがいいかって話だよ」
キース 「そもそも縁起物だろう? 味がどうこうと言い出す以前に」
ブルー 「そりゃそうだけど、同じ食べるなら選びたいよね」
サム  「恵方巻、ぶるぅが作るのかよ?」
ブルー 「店に注文するつもり。質も量もって欲張りもOK」

スポンサーはバッチリだ、とニッコリ微笑む生徒会長。それってまさか…。

ブルー 「そのまさかさ。ぼくとお揃いの恵方巻だよ、って言ったら一発」
キース 「教頭先生にたかったのか!?」
ブルー 「人聞きの悪い…。恵方巻を注文するけど、一緒に頼む? とね」

教頭先生、一本釣りだったそうでございます。
伝票を回せば全員分の恵方巻代を支払って下さる約束だそうで…。

ジョミー「だったら両方! 美味しくて太さもあるヤツがいいな」
キース 「おい、あんまり太いと食べにくくなるぞ」
ブルー 「ああ、その辺は心配ないよ。店の方でも心得てるさ」

豪華版で注文しとく、と生徒会長は笑顔です。

ブルー 「ついでに開運祈願の御祈祷もつけてくれるんだ」

そちらはお店のサービスだとかで、流石は高級料亭です。
豆まきの場所も恵方巻の手配も決まりましたし、いざ、節分。
これは当日が楽しみですよね!



 ※シャン学アーカイブに「そるじゃぁ・ぶるぅ」の特設ページと
  豆知識のページを追加しましたv
  が、豆知識の殆どがお寺と坊主ネタで埋まったという…。
  いっそ『寺へ…』と改題するか、と思いましたが、このタイトルは
  番外編で既に使用済みとなっておりました。無念。
  シャン学アーカイブはこちら↓(バナーは暫定品です)
3d8f35b1.gif
シャン学アーカイブ

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節分の日には七福神巡り。そう決めた後も打ち合わせることは山盛りです。
豆まきだってやりたいですし、恵方巻だって…。

ブルー 「学校で豆まきはやらないからねえ…。サボリでいいだろ?」
キース 「おい、放課後に行くんじゃないのか、七福神は?」
ブルー 「そりゃ、一日中やってるけどさ。信心深い人は朝一番だ」
シロエ 「朝一番って…。そこまで頑張らなくっても…」
ジョミー「うん、とりあえずお参り出来れば充分だけど」
ブルー 「流石に朝一番とは言わないよ。でも放課後じゃイマイチだよね」

せっかく遊びに行くんだから、と生徒会長。
特別生には出席義務がありません。一年間に一度も登校しない大物だって
いるわけですし…。欠席大王と異名の高い1年B組のジルベールとか。

サム  「そうだよなぁ…。遊びに行くならサボリもいいよな」
マツカ 「ぼくたちの場合はサボリ扱いじゃないですしね」
スウェナ「出席簿に×はつかないものね」
ブルー 「出欠を取る時に返事が無いのと、机が空席っていうだけさ」
ジョミー「じゃあ、そっち! 休んで来ました、って方が御利益ありそう」
キース 「お前、七福神にも坊主は嫌だって祈願する気か?」
ジョミー「もちろんだよ。幸せになれますように…ってお願いするんだ」

坊主にならずに済むのが一番の幸せ、とジョミー君。
何か間違っている気もしますけど、本人がそれでいいのなら…。

ブルー 「それじゃ七福神巡りから始めよう。豆まきはどうする?」
サム  「ぶるぅの部屋…って、ここ、ドアが無いのか…」
ぶるぅ 「鬼さん、入って来られないよ。ブルーもいるしね」
ブルー 「鬼がいるかどうかはともかく、ドアが無いから豆まきはねえ…」

鬼は外、と景気良く豆をブチまけてこそ、と生徒会長は申しております。

ブルー 「様式美とでも言うのかな? ぼくの家なら、そこは合格」

マンションの最上階とはいえ、玄関のドアはございます。
今年の豆まきは生徒会長の家でやるようですねえ…。

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