除夜の鐘を撞こうと元老寺に来た、シャン学メンバーですが。
煩悩を清めても続わらない災難、原因は鐘だ、と脱出を決意。
シロエ 「そこの会社もダメなんですか…。次は?」
スウェナ「今から電話よ。もしもし、えっと、タクシーを…」
お願いします、と言うなり「ええっ?」という声、再び。
スウェナ「はい…。はい、分かりました、他を当たります」
サム 「今の会社もダメだったのかよ!?」
スウェナ「そうなのよね…。後は此処と、此処と…」
全部ダメってこともないでしょ、と電話したのに結果は全滅。
スウェナ「個人タクシーまで出払ってるわよ、何なのよ!」
ブルー 「大晦日で、しかも夜だからねえ…」
最初から予約で一杯だと思う、と生徒会長。
ブルー 「お出掛けしようって人も多いし、無理もないよ」
シロエ 「じゃあ、脱出は不可能なんですか!?」
ブルー 「路線バスなら、ご自由にどうぞ」
今日は終バスも遅いからね、と言ってますけど。
サム 「今からバスで出掛けるんなら、何処の寺だよ?」
シロエ 「さ、さあ…? 何処が有名なんでしょう?」
マツカ 「有名どころだと、そうですね…。この辺とか…」
でも、今からだと間に合うかどうか、と御曹司が傾げる首。
マツカ 「バスも満員かもしれません。初詣の人で一杯で」
サム 「あー、二年参りのヤツらがいるよな…」
シロエ 「満員だと通過されちゃいますよね、バス停…」
たとえ、ぼくたちが待っていても…、とシロエ君。
シロエ 「次のバスにお乗り下さい、って」
ジョミー「だよねえ…。って、そうだ、マツカだ!」
一同 「「「え?」」」
ジョミー「マツカの家の車だったら…!」
運転手さん付きで来るのでは、と妙案が。
マツカ 「そうでした! 直ぐに電話を…」
キース 「邪魔するぞ。ブルー、そろそろ準備を頼む」
一同 「「「へ?」」」
キース 「お前たちも列に並べよ」
いい時間だしな、と副住職が指差す腕時計。
リーチ…?
※ちょこっと私語。
昨日の大掃除、終わった時点で「腰に来そう」な感じが。
「それは嫌だ」と念入りに筋トレ、それにストレッチ。
その甲斐あって無傷でしたが、右足に出たのが妙な筋肉痛。
悩んだ末に判明しました、大掃除じゃなくて力仕事の証…。
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第332弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『ブランコ』です、よろしくです~。
※年末恒例、「そるじゃぁ・ぶるぅ」お誕生日記念創作、UPです!
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※ちょこっと予告。
ハレブル別館は来週月曜、12月31日の更新です!
転生ネタの第333弾です、よろしくお願いいたします~。
大晦日には元老寺で除夜の鐘を撞くのが、シャン学メンバー。
只今、庫裏で待機中ですけど、不満たらたらな雰囲気でして。
シロエ 「一度くらいは、ちゃんと御利益が欲しいですよ」
サム 「まったくだよなあ、毎年、ハズレばっかりだしよ」
スウェナ「此処の除夜の鐘って効くのかしらねえ…」
そもそも、それが問題だわよ、とスウェナちゃんの疑問。
スウェナ「なにしろ、キースが副住職をやってるんだし…」
ジョミー「確かに、ソレが悪いのかも…。キースだっけね…」
マツカ 「諸悪の根源だと言われてますしね、ずっと前から」
例のスッポンタケのせいで…、と御曹司も。
マツカ 「煩悩を清めたつもりでいたって、無効なのかも…」
スウェナ「ほらね、マツカもそう思うでしょ?」
怪しいのよね、と視線を鐘楼がある方角へ。
スウェナ「だから毎年鐘を撞いても、何の効果も無いわけよ」
シロエ 「一理ありますね、此処では駄目なわけなんですね」
キース先輩がいないお寺に行かないと…、とシロエ君。
シロエ 「今から行ったら間に合いますよね、他所のお寺も」
サム 「いけると思うぜ、アルテメシアは寺が多いし」
スウェナ「そうと決まれば、タクシーだわよ!」
バスなんか待っていられないわ、と取り出すスマホ。
スウェナ「何処でもいいわね、タクシー会社は?」
シロエ 「もちろんです!」
サム 「早いトコ頼むぜ、何処でもいいから」
スウェナ「分かったわ。えーっと…。もしもし?」
タクシーをお願いできるかしら、と始まった通話。
スウェナ「ええ、5人だから中型で…。えっ?」
シロエ 「どうかしましたか?」
スウェナ「無いんですって…。じゃあ、小型を2台…。え?」
それもダメなの、と電話を終了で…。
スウェナ「予約は受けていないんですって、一杯で」
シロエ 「他所に頼みましょう!」
スウェナ「当然よ! もしもし…。え? えええっ?」
此処も予約で一杯だわよ、と悪い顔色。
もしかして、他も…?
※ちょこっと私語。
「少し早いけど」と始めたのが、自室の大掃除。
余裕を持って済ませておけば、きっと年の暮れは楽な筈。
ところが撤収不可能になった時点で、やって来たお客様。
お帰りになるまで掃除は中断、それはハードな一日でした。
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ハレブル別館は来週月曜、12月31日の更新です!
転生ネタの第333弾です、よろしくお願いいたします~。
今年も大晦日がやって来たわけで、元老寺に集った御一同様。
キース君の案内で庫裏に入って、後は除夜の鐘を待つばかり。
シロエ 「いいですねえ…。お寺住まいの知り合いって」
キース 「普段は文句ばかりだろうが!」
俺はお構い出来ないからな、と副住職がドンと置く、お茶。
キース 「ブルーにだけ淹れれば、俺の役目は終わりなんだ」
ブルー 「どうぞ、お構いなく。色々と忙しいだろうしね」
キース 「有難い。では、失礼させて頂いて、準備の方に…」
行って参ります、と襖を閉めて、そそくさと。
シロエ 「逃げられましたね、早々に」
ブルー 「仕方ない気もするけどねえ…。忘年会の恨みで」
サム 「あいつも楽しんでいたじゃねえかよ」
ブルー 「坊主仲間の忘年会が、今年は全部パアだったし…」
暮れのお楽しみが全部オシャカに…、と生徒会長の苦笑。
ブルー 「だから大目に見てあげたまえ。今日の所は」
シロエ 「でもですね…」
ブルー 「暖かい部屋で待てるだけでも、有難いだろう?」
この寒さだと雪が降るよ、と生徒会長、いえ、銀青様。
ブルー 「寒風の中で除夜の鐘を待つのと、庫裏だとさ…」
ジョミー「断然、庫裏の方だよね…」
ブルー 「そういうことだよ、我慢、我慢」
そして良い年を迎えたまえ、とパチンとウインク。
ブルー 「煩悩を全て洗い流して、清い心で」
シロエ 「正直、毎年やってますけど、効果ゼロです!」
ブルー 「分かっていたって、きちんとやる!」
功徳を積んでいけばいつかは…、と銀青様のお説法。
ブルー 「塵も積もれば山となる、って言うだろう?」
一同 「「「うーん…」」」
いい年になった試しが無いのに…、と誰もが納得いかず。
スウェナ「来年もダメって気がするわよねえ…」
マツカ 「ぼくもです」
ブルー 「そんな調子じゃ、貰える福も逃すものだよ」
シロエ 「そう言われてもですね…」
毎年、災難続きですから、とシロエ君。
間違いないですね…?
※ちょこっと私語。
昨夜に知った衝撃の事実。皇妃エリザベートについて。
「晩年まで若さを保っていた」という伝説の美貌の女性。
若くなかったことは知ってましたが、まさかの一撃。
「入れ歯だった」そうです、そんな証拠があっただなんて。
※ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第332弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『ブランコ』です、よろしくです~。
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※ちょこっと予告。
ハレブル別館は来週月曜、12月31日の更新です!
転生ネタの第333弾です、よろしくお願いいたします~。
キース君の忘年会キャンセルから日は流れまして、12月末。
今年も終わりの大晦日の日で、元老寺に向かう御一同様。
シロエ 「楽しかったですねえ、忘年会!」
サム 「キースの野郎も、なんだかんだで楽しんだけどよ」
ジョミー「食材費だけで、あれだけ豪華な御馳走だしね…」
マツカ 「ぶるぅの腕がいいからですよ」
それに仕入れも手慣れたものです、と御曹司。
マツカ 「プロ級ですしね、その辺りは」
スウェナ「そうねえ、ダテに三百年以上も生きてないわね」
サム 「だよなあ、俺たちとは経験値ってヤツがよ…」
シロエ 「まるで全く違いますよね、ブルーも、ぶるぅも」
一生、勝てやしませんよ、とシロエ君の溜息。
シロエ 「今日だって、ぼくたちはバスで来ましたけど…」
サム 「あっ、あのタクシーがそうなんじゃねえか?」
黒塗りだしよ、と目を遣るタクシーが山門前に横付け。
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 同じ時間に着いたねーっ!」
ブルー 「早めに来るのは、いい心がけだよ」
シロエ 「いえ、それほどでも…」
キース 「なんだ、お前たちまで来やがったのか…」
俺はブルーの出迎えに来たのに…、と法衣のキース君。
キース 「だが、見なかったふりも出来んしな…」
シロエ 「そうですよ。庫裏には通して貰えるんでしょう?」
キース 「一般客と一緒に並んだらどうだ?」
一番に鐘を撞きたい人なら、遥か前に来たぞ、という台詞。
キース 「列なら、既に出来始めているが」
シロエ 「別にいいですけど、忘年会は楽しかったですねえ」
サム 「うんうん、来年も、是非、やりてえよな」
キースの金でよ…、とサム君が揉み手。
サム 「坊主仲間の忘年会は出ないで、俺たちの方に」
シロエ 「資金を回して頂けると、とても嬉しいんですが…」
キース 「うっ…。よ、良かったら、庫裏で温かいものでも…」
一同 「「「イイネ!!!」」」
お邪魔します、と山門をくぐる面々。
寒いですもんね…。
※ちょこっと私語。
リアル若人がクリスマスにリクエストした、オムライス。
それはとんでもないボリュームでした、ええ、本当に。
お一人様につき、卵2個。更に添えられたハンバーグ。
これにデミグラスソースであります、胃にこたえました…。
※12月24日、ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第332弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『ブランコ』です、よろしくです~。
※シャングリラ学園番外編、『御禁制の釣り』、UPしました!
←シャングリラ学園番外編は、こちらからv
学園祭が近い季節です。聞こえて来たのがハムスター釣りの噂。
企画した生徒がいるようですけど、屋台でやっても通報されるブツ。
それを屋台で楽しんだのが「ぶるぅ」、太っ腹だった生徒会長。
ハムスターを全部お買い上げだとか、そういう釣りなら大歓迎で…。
(シャングリラ学園番外編は毎月第3月曜更新ですv)
次回更新日は、1月21日でございます~。
キース君の折詰の持ち帰りを諦め、帰って行ったソルジャー。
シャン学メンバーの言い分はといえば、忘年会のキャンセル。
サム 「俺たちに迷惑かける以上は、賠償金くらいはよ…」
ブルー 「全力で支払って然るべきだろうね、どう考えても」
キース 「し、しかし…! あれは大切な交流の場で…!」
ブルー 「そうじゃないのは、もうバレたよね?」
要はクリスマスの代わりじゃないか、と銀青様の鋭い指摘。
ブルー 「潔く、全部断りたまえ! この場で、直ぐに!」
キース 「出席の返事をしているのにか…!?」
ブルー 「ぼくの名前を出せばいいだろ、難しいのなら」
緋色の衣の高僧のお供が入った、と言えばオッケー、と。
ブルー 「それでも文句を言うような坊主は…」
サム 「何処を探してもいねえよな、うん」
ジョミー「ほら、早く! キャンセル、キャンセル!」
シロエ 「余った費用で、ぼくたちに賠償金ですよ!」
早くして下さい、とシロエ君も。
シロエ 「そのお金で、ぶるぅに食材を買って貰って…」
サム 「忘年会をしようぜ、俺たちで!」
一同 「「「イイネ!!!」」」
クリスマスの後で是非やろう、と誰もが賛成。
シロエ 「クリスマスは、例の人たちも来ちゃいますから…」
マツカ 「ぼくたちだけのお楽しみですね、忘年会は」
スウェナ「ほら、キース! サッサと断りなさいよ!」
キース 「う、うう…。仕方ない…」
せっかくの忘年会だったのに…、とスマホを取り出す副住職。
キース 「…申し訳ない、と…。ん? んん!?」
サム 「どうしたんだよ?」
キース 「羨ましいぜ、この野郎、と…」
即レスが来た、と副住職が続ける作業。
キース 「此処もか、そして、こいつもなのか…!」
ブルー 「ほらね、ぼくの名前の効果は抜群!」
キース 「あんたの奢りだと思っていやがるんだが…!」
ブルー 「知らないねえ…」
ぼくに奢ってくれるんだろう、と満面の笑顔。
気の毒すぎ…。
※ちょこっと私語。
「クリスマスイブの前の日は、祝日」。ずっとそうでした。
それが来年から「違う」だなんて、あんまりすぎる話。
上皇の影響力が云々、でも、その前に世間一般での影響力。
クリスマスイブの前日が祝日、これは絶対、大きい筈…。
※シャングリラ学園番外編、『御禁制の釣り』、UPしました!
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学園祭が近い季節です。聞こえて来たのがハムスター釣りの噂。
企画した生徒がいるようですけど、屋台でやっても通報されるブツ。
それを屋台で楽しんだのが「ぶるぅ」、太っ腹だった生徒会長。
ハムスターを全部お買い上げだとか、そういう釣りなら大歓迎で…。
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次回更新日は、1月21日でございます~。
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ハレブル別館は明日、12月24日の更新です!
転生ネタの第332弾、タイトルは 『ブランコ』 です。
よろしくお願いいたします~v
