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謎の国際宅急便。マツカ君宛で届いた荷物が全員宛とは奇妙な話。
しかも賄賂っぽいのですけど、貰える心当たりがあるわけもなくて…。
サム 「マツカはともかく、何で俺たちに賄賂なんだよ」
キース 「解せんな、どうしてそうなるんだ?」
マツカ 「それがですね…。父が確認の電話をかけたら」
シロエ 「マツカ先輩宛だって言われたんでしょう?」
マツカ 「そうなんですけど、御礼だそうで」
一同 「「「御礼?」」」
賄賂でも貰える理由が無いのに、御礼だなどと言われても。
ジョミー「覚えがないけど、何の御礼なわけ?」
マツカ 「父が言うには奥さんがぼくたちに世話になったとか」
一同 「「「奥さん?」」」
ますますもってサッパリ謎だ、と思いかかった一同ですが。
キース 「ちょっと待て。その荷物、何処の国から来たんだ」
マツカ 「……サンタクロースの国の隣の……」
言葉を濁したマツカ君。
しかし一同、そういう国には嫌と言うほど心当たりが。
キース 「まさかアイツか、その奥さんは!?」
シロエ 「例のドクツルタケですか!?」
英語の呼び名が「死の天使」だという猛毒キノコがドクツルタケ。
節分祭に出掛けるバスで一緒になった外国人女性に秘かに命名。
サム 「おいおい、ドクツルタケからなのかよ?」
マツカ 「そうらしいです、父が名前を聞きましたから」
一同 「「「…ど、ドクツルタケ…」」」
バスの車内を猥談地獄に変えてしまったドクツルタケ。
その本名はイングリッドさん、渾名が天使だと聞いて天使繋がり。
サム 「なんでマツカが身バレすんだよ、ドクツルタケに!」
マツカ 「さ、さあ…。ぼくにも分からないんです」
ジョミー「だけどキッチリ、バレたんだよね?」
マツカ 「父が言うには、手紙が入っているそうですけど」
ブルー 「それに事情が書いてあるかもしれないね」
開けてみよう、と生徒会長。
イングリッドさんに身バレしたマツカ君。果たしてどんなルートから?
※3月3日、ハレブル別館、更新しました!
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転生ネタの第5弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
タイトルは 『幸せな秘密』 です、よろしくです~。
マツカ君のお父さんの会社に届いた謎の国際宅急便。
心当たりはサッパリだというマツカ君ですが、生徒会長宅に持ち込み。
サム 「物騒なモン持ってくんなよ、処分しとけよ!」
ジョミー「それよりブルーの出番だってば!」
マツカ 「いえ、それがですね…」
シロエ 「何か問題でもあるんですか?」
マツカ 「…差出人です」
サム 「心当たりはねえって自分で言ったじゃねえかよ!」
マツカ 「ぼくには全く無いんですけど…」
でも、と送り状を指差すマツカ君。
マツカ 「取引先の会社なんです、其処の社長です」
キース 「まさかと思うが袖の下か?」
スウェナ「お父さんに渡すより、お得なのかもしれないわね」
ブルー 「そういうことならありそうだよ、うん」
ジョミー「お父さん宛なら奮発しないとダメそうだけど…」
シロエ 「マツカ先輩、学生ですしね」
その線だろうか、と一同、納得。
サム 「だったら普通に賄賂だろ? 貰って問題ねえんだろ?」
キース 「感心しないが、持って来たからには貰ったんだな?」
マツカ 「…はい。父が確認したんですけど、ぼく宛でした」
ジョミー「なーんだ、ビックリしちゃったよ」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ なんかプレゼントだね!」
中身は何かな、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」の瞳がキラキラ。
ぶるぅ 「お菓子だといいな、外国のお菓子!」
マツカ 「それは入っている筈です。お菓子と雑貨だそうですから」
キース 「なるほど、雑貨が袖の下だな」
サム 「山吹色の菓子ってヤツかもしれねえぜ」
俄然高まる、箱への期待。
爆発物の危機が転じて賄賂となれば無理もなく…。
サム 「早く開けろよ、俺たちにも分けてくれるんだよな?」
マツカ 「…分ける以前に、全員宛だと思いますけど」
一同 「「「は?」」」
マツカ 「ぼく宛だっただけで、多分、全員分なんです」
一同 「「「全員分?」」」
なんのこっちゃ、と『?』マークが頭上に乱舞。
何故に国際宅急便が全員宛で?
※ちょこっと予告。
ハレブル別館は明日、3月3日の更新です!
タイトルは 『幸せな秘密』 となっております。
よろしくお願いいたしますv
シャングリラ学園番外編は3月17日です、暫くお待ち下さいです~。
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節分祭でドえらい目に遭った二月も終わって、今日から三月。
シャン学メンバー、日曜日とあって生徒会長宅に集っておりますが…。
サム 「それで何だよ、その荷物はよ?」
シロエ 「ぼくも気になります、マツカ先輩! 何なんですか?」
マツカ 「さ、さあ…」
ジョミー「もういいじゃない、ブルーの家に着いたし」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ケーキも飲み物も用意出来たよ!」
それなあに、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」も。
ぶるぅ 「ねえねえ、お土産?」
マツカ 「…お土産…なんでしょうか?」
サム 「持って来といてソレはねえだろ、お土産だろ?」
マツカ 「そうだといいんですけどねえ…」
キース 「煮え切らんヤツだな、何だと言うんだ!」
ブルー 「紙袋を提げて来られると期待しちゃうよね、ぼくも」
スウェナ「ほらね、みんなが期待してるわよ?」
マツカ 「…御期待に添えるといいんですけど…」
紙袋に手を突っ込んだマツカ君。
ケーキでも入っていそうな箱が中から出て来まして。
ブルー 「頂き物かい?」
マツカ 「…そういうことです」
ガッチリ包まれた箱の上には送り状がペタリ。
ブルー 「ふうん、国際宅急便だね」
マツカ 「父の会社に届いたんです、ぼく宛で」
一同 「「「は?」」」
マツカ君、特別生とはいえ高校生でございます。
お父さんの会社に勤めているなど誰もが初耳。
キース 「お前、籍だけ置いていたのか?」
マツカ 「そ、その辺は父の裁量ですけど…」
シロエ 「それはともかく、誰からなんです?」
マツカ 「それが、ぼくには心当たりがサッパリで…」
サム 「危ねえじゃねえかよ!」
ジョミー「ま、まさか、開けると爆発するとか…」
スウェナ「怖すぎるわよ!」
一同、ドン引き。
シロエ 「あ、それで此処まで持って来たんですか?」
キース 「そうか、ブルーなら透視できるな」
ジョミー「早くしてよ!」
謎の国際宅急便。
持ち込まなくても会社で処理してくれればねえ?
※ちょこっと予告。
ハレブル別館、来週月曜、3月3日に更新です!
転生ネタの第5弾です、14歳ブルーとハーレイ先生のお話です。
タイトルは 『幸せな秘密』 となっております。
シャングリラ学園番外編は3月17日です、暫くお待ち下さいませ~。
男ならもれなく一人一本、それを象ったものが性技上達の松茸お守り。
しかしイングリッドさんには意味無しだそうで…。
Aブルー「譲ってくれたら嬉しいんだけどなあ…」
女性 「いいわよ、御利益には用が無いしね」
仕掛けはちょっと残念だけど、と言いつつ「はい」とソルジャーに。
Aブルー「ありがとう! ハーレイ、いいものを貰ったよーっ!」
A船長 「何だったんですーっ?」
Aブルー「コレコレ、性技上達のお守りだってーっ!」
形も松茸でズバリそのもの、と大きく差し上げ、ブンブンと。
Aブルー「君も御礼を言ってよねーっ!」
A船長 「ありがとうございます、頑張りますーっ!」
女性 「ほどほどにねーっ!」
A船長 「はいっ! ほどほどに励ませて頂きますーっ!」
女性 「姫はじめもねーっ!」
A船長 「御利益でバッチリ、ヌカロクですーっ!」
一同 (((ぎゃああああ!!)))
車内の視線がグサグサグッサリ、もう底なしの猥談地獄。
イングリッドさん、バカップルと大声でやり取りしまくった挙句。
女性 「あら、いけない。次のバス停で降りるんだったわ」
キース 「そ、そうか! 忘れ物に気を付けてくれ」
女性 「楽しかったわ、あなたたちは何処へ行くのかしら?」
シロエ 「ぼくたちは節分祭ですよ」
Aブルー「夫婦和合に効く神様が一杯なんだよ!」
女性 「ああ、他のみんなは応援団ってコトなのね」
一同 「「「は?」」」
女性 「友情だわねえ、夫婦和合を祈ってあげてね!」
それじゃ、とバスが停まって颯爽と。
女性 「頑張ってね! ヒメハジーメ! セイギジョウターツ!」
一同 (((うわぁぁぁ!!)))
ドえらい単語を叫んで手を振り、イングリッドさん、サヨウナラ。
一同 「「「お気を付けてーっ!」」」
女性 「アリガトー! ヒメハジーメ! セイギジョウターツ!」
顔で笑って心で泣いての国際交流。
節分祭でも受難っぽい中、今月、これまで~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館、3月3日に更新を予定しております。
転生ネタの第5弾です、14歳ブルーとハーレイ先生です。
シャングリラ学園番外編は3月17日です、暫くお待ち下さいませ~。
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ドえらいモノを祭った神社に参拝、お守りも買ったイングリッドさん。
御利益を訊かれてパニックの中、ソルジャーが横からノコノコと。
Aブルー「ふうん…。下から別の札が、と」
女性 「凄いでしょ? それでコレは何のお守りかしら」
一同 (((うわあぁぁぁ!!)))
やめてくれえ、という心の叫びも空しく札がスライド。
金色の札が登場、ソルジャーの瞳が輝きまして。
Aブルー「これはホントに凄すぎるかも!」
女性 「何なの、何の御利益なの?」
Aブルー「性技上達、セックスのテクニックが上手くなるわけ!」
一同 (((ぎゃあああ!!)))
ソルジャー、もちろん通訳しながら喋っております。
バスの車内にイヤンな単語が響き渡って、乗客がまたもヒソヒソヒソ。
女性 「…ど、どうして松茸でソレになるのよ!」
Aブルー「なんでかなあ? ブルー、知ってる?」
ブルー 「……言いたくない……」
Aブルー「じゃあ、キースは?」
キース 「俺が知るか!」
Aブルー「喋らないなら叫んじゃおうかな、このお守りはーっ!」
ブルー 「ちょ、ちょっと待った!」
これ以上やられてたまるものか、と生徒会長、苦渋の決断。
ブルー 「形だってば、コレがいわゆるアレそっくりで」
女性 「アレって何よ?」
ブルー 「うう…。男のシンボルと言うか、イチモツと言うか」
Aブルー「そのとおり! そう、ハーレイのアレとか、ぼくのとか!」
女性 「何なのよ?」
Aブルー「セックスに欠かせないヤツで、男はもれなく一人一本!」
女性 「ああ、アレね!」
なるほどねえ、と顔色も変えないイングリッドさん。
御主人がゲイだけに淡白なのかも。
女性 「分かったけれども、私にはコレは意味がないわねえ…」
Aブルー「なんで?」
女性 「セックスなんて面倒なだけよ」
Aブルー「要らないんなら、譲ってくれる?」
うんと有意義に役立てるから、とソルジャー、ニッコリ。
バカップルには最高のお守りですねえ?
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