梅もほころぶ二月到来、しかし寒さはまだまだ真っ最中。
暦の上では間もなく立春、その前日が節分となっておりますけれども。
ブルー 「…今年の節分なんだけど…」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ブルーとハーレイも来るんだって!」
キース 「そ、そうか…。嫌な予感はしていたんだが…」
ジョミー「やっぱりアレでは足りなかったわけ?」
シロエ 「例の煩悩ゲットですよね、どうだったんでしょう?」
ぶるぅ 「んとんと…。朝まで頑張ってたよね♪」
キース 「そのようだったが…」
俺は知らん、と深い溜息のキース君。
他の面々も御同様で。
ぶるぅ 「わんわん物語、見たかったのに…」
シロエ 「見られなくって良かったんですよ、あの場合は!」
ぶるぅ 「でも、ハーレイが犬だったんでしょ?」
見たかったよう、と子供は何処までも純真で。
ぶるぅ 「チョコレート色の大型犬って何だったのかなぁ?」
キース 「あいつが説明しに来ただろうが!」
サム 「来やがったよなあ、頼んでねえのに」
シロエ 「山ほど喋って行きましたけれど、何が何だか」
スウェナ「朝まで中継されたってことは間違いないのよ、それだけは」
マツカ 「それと報告がてら解説だとかで独演会がありましたよね」
ジョミー「なんか来たよね、新年早々…」
今年のお正月は大概だった、と泣きの涙の御一同様。
とはいえ、その後は学校恒例の新年行事で至って平和な日々なども。
キース 「悲惨だったのは正月だけだし、今月もだな…」
シロエ 「節分だけを耐えればいいとは分かってますけど…」
ジョミー「去年は思い切り恥かいたよね…」
サム 「でもよ、逆に考えれば予行演習は済んでるんだぜ?」
マツカ 「そうですね…。同じようなことしか起こりませんよね」
スウェナ「想定外だけは無いわけね」
ブルー 「そういう点ではお正月よりマシだと思うよ」
相手のパターンを読んで動け、と生徒会長。
事故だらけだった姫はじめよりは、幾らかマシになるのでしょうか?
※ちょこっと予告。
ハレブル別館、来週月曜、2月3日に更新です!
転生ネタの第3弾です、シャン学じゃなくてごめんなさいです。
タイトルは 『大きくなりたい』 となっております。
シャングリラ学園番外編は2月17日です、暫くお待ち下さいませ~。
拍手ありがとうございました!
キャプテンがいるから大丈夫だと聞いた筈なのに、ダダ漏れな思念波。
あまつさえ犬には羞恥心など要らないとかで。
ジョミー「も、もしかして恥がどうこうって…」
キース 「そっちの線で防波堤を崩しやがったな、あの野郎!」
Aブルー『もしもーし!』
一同 「「「うわぁーっ!!」」」
ついに来たか、と一同、ガクブル。
しかし相手がどうであろうがマイペースなのがソルジャーで。
Aブルー『中継状態は良好かなあ?』
ブルー 「今すぐそれをやめたまえ!」
Aブルー『良好なんだね、良かった、良かった。ねえ、ハーレイ?』
A船長 『う、う、ううう…』
Aブルー『悪いね、犬だけに唸ることしか出来ないみたいで』
ブルー 「もういいから! もう充分に聞いたから!」
Aブルー『そう言わずにさ。おっと…! ああっ、ダメだってば!』
俄かに乱れるソルジャーの思念。
これはチャンス、と生徒会長が遮断を試みたようですが。
ブルー 「う、嘘だろ、やっぱり出来ないし…!」
シロエ 「さ、さっきと同じじゃないですか? 話し中ですし」
ブルー 「あれで喋ったことになったと?!」
キース 「…言いたくはないが、会話は成立していたぞ?」
サム 「じゃ、じゃあよ、コレって朝まで…」
スウェナ「続いちゃうのよね、このままで…」
Aブルー『も、もっと…!』
ぶるぅ 「かみお~ん♪ もっと続くって言ってるよ!」
Aブルー『あぁぁぁぁぁっ!!』
またしてもズレて噛み合い始めたお子様とオトナのアヤシイ会話。
ぶるぅ 「えとえと、わんわん物語はーっ!?」
Aブルー『そ、そこっ! ああっ、んんっ、ハーレ…イっ…!』
ぶるぅ 「そっか、ハーレイが犬だったっけ!」
Aブルー『イイッ! ひ、ひあっ…!』
ぶるぅ 「凄いね、ぼくも見てみたぁーい!」
一同 「「「ダメーーーッ!!!」」」
頼むからそれだけはやめてくれ、とお子様の口を塞ぐ面々ですが。
果たして効果があるのかどうだか、謎を残して今月、終了~。
※ちょこっと予告。
ハレブル別館、2月3日に更新を予定しております。
転生ネタの第3弾です、シャン学じゃなくてごめんなさいです。
シャングリラ学園番外編は2月17日です、暫くお待ち下さいませ~。
ぶっちゃけ、ハレブルはシャン学より短いので書くのが早いだけv
突然の思念波、キャプテン(会話表記はA船長)そっくり。
犬がどうとか叫んでいるだけに、シャン学メンバーは半ばパニックで。
ジョミー「い、犬って言えばさ…」
シロエ 「犬にするとか、しないとか…」
サム 「で、でもよ、中継反対って確かに聞いたぜ」
キース 「そう聞いたんだが、今の思念波は…」
A船長 『犬は犬でも本物の犬ではないわけでしてーーーっ!!』
ぶるぅ 「かみお~ん♪ わんわん物語~!」
鍋焼きうどんでキスだもん、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」は大喜び。
しかし事態は至って深刻。
シロエ 「ま、間違いないです、漏れていますよ、思念波が!」
キース 「しかも防波堤が崩れたと見たが…」
どうなったんだ、と慌てる一同。
思念波ダダ漏れ生中継はキャプテンが防ぐ筈なのに…。
マツカ 「不幸な事故ってヤツでしょうか?」
ブルー 「それは無い! 今回は話し中じゃない」
ジョミー「で、でも…」
A船長 『い、嫌です、中継は絶対嫌ですーーーっ!』
一同 「「「ま、まさか…」」」
Aブルー『ガタガタ言わずに恥を捨てればいいんだよ!』
それでこそ犬だ、とソルジャーの思念。
Aブルー『犬は見られていても平気で、意気消沈にはならないし!』
A船長 『し、しかし、私は本物の犬では…!』
Aブルー『さっきまで犬を極めてただろう、ぼく専用の立派な犬を!』
A船長 『そ、それとこれとは話が別で…!』
Aブルー『とにかく犬には要らないんだよ、羞恥心とかは!』
そんなモノを犬は持ってはいない、とソルジャーの主張がビシビシと。
Aブルー『いいから、犬! さっさと続きを始めなくっちゃ!』
A船長 『で、ですが中継…。うっ!』
Aブルー『犬はいいねえ…』
チョコレート色の大型犬だ、とウットリ思念がフワフワフワ。
Aブルー『ほら、君だってこんなに元気に』
A船長 『い、いけません、ブルー…!』
どうやら犬には要らないらしい羞恥心。
ダダ漏れ思念波、もしや原因はソレですか?
※ちょこっと予告。
ハレブル別館、2月3日に更新を予定しております。
転生ネタの第3弾です、シャン学じゃなくてごめんなさいです。
シャングリラ学園番外編は2月17日です、暫くお待ち下さいませ~。
拍手ありがとうございました!
除夜の鐘で色々な人が流した煩悩ゲット。
そのために姫はじめは二日なのだ、と主張していたソルジャーですが。
キース 「万が一だが、煩悩ゲットが出来なかったらどうなるんだ?」
サム 「うわー…。それって考えたくもねえよな」
シロエ 「また一年間うるさいんですよ、例の祈願をするとかで」
ジョミー「またコレなんだね…」
メモに書かれた『夫婦和合』の四文字を指差すジョミー君。
ジョミー「もう巻き込まれたくないんだけどなあ…」
キース 「しかしだ、煩悩をゲット出来るかは真面目に謎だぞ」
ブルー 「ぼくもああいう説は初めて聞いたしねえ…」
シロエ 「つまりは無理があるわけですね?」
ブルー 「除夜の鐘で流した煩悩ってヤツは本来、消えるし」
キース 「それを消した後で正月の修正会になるわけだな」
煩悩なんぞが残るようなら坊主の恥だ、とキース君は言っております。
キース 「綺麗サッパリ消してなんぼというヤツなんだ」
ブルー 「そうなんだよねえ、そのための除夜の鐘ってね」
シロエ 「それじゃやっぱり煩悩ゲットは…」
キース 「イワシの頭に賭けるしかない」
ブルー 「思い込みのパワーは強いからねえ、可能性だけは充分に」
サム 「要はアレかよ、あいつらの心次第かよ?」
ブルー 「これで煩悩ゲットなんだ、と思い込んだら最強かと」
そして一年間パワフルに! と生徒会長、ブチ上げたものの。
ブルー 「…どのみち、ぼくたちが割を食うんだよ」
キース 「パワフルだろうが、そこの四文字の祈願だろうが同じだな」
シロエ 「こっちの世界に来るなと言ってもダメでしょうしね」
??? 『…そ、それは些か無理があるかと…!』
シロエ 「今の、誰です?」
ジョミー「誰だろう?」
??? 『た、確かに私は犬なのですがーーーっ!!』
一同 「「「い、犬…?」」」
嫌な予感に震え上がったシャン学メンバー、ガクガクブルブル。
ソルジャーのお相手のキャプテンの思念、こういう波長でしたよねえ?
※ちょこっと予告。
ハレブル別館、2月3日に更新を予定しております。
転生ネタの第3弾です、シャン学じゃなくてごめんなさいです。
シャングリラ学園番外編は2月17日です、暫くお待ち下さいませ~。
生中継は二度と勘弁、とシャン学メンバー、厳戒態勢。
その最中に去年の節分がどうのと漢字のお話、筆談の方がいいとかで。
ブルー 「口にしたらシャレにならないからね」
キース 「万一ということもあるしな」
ブルー 「…コレだろ、君たちが言いたいヤツは」
あまり書きたくないんだけれど、とメモにサラサラ。
書かれた漢字は『夫婦和合』でございます。
ジョミー「そう、それそれ!」
キース 「あいつらの心願らしいしな?」
シロエ 「至る所で拝みまくって一年近くになりますしね」
スウェナ「色々と恥をかかされたわよね?」
サム 「でもよ、効果はあったんじゃねえの?」
ブルー 「…思いっ切りね…」
効きすぎなくらい、と生徒会長、深い溜息。
ブルー 「それでも足りないってトコが凄いよ」
キース 「まさか除夜の鐘で流れた煩悩まで欲しがるとはな…」
ジョミー「でもさ、それってホントに流れてるわけ?」
キース 「俺が知るか!」
マツカ 「目に見えるわけではないですしね?」
キース 「そこは当然だが、俺の寺の鐘でそんなアヤシイ代物は!」
頼むから流さないでくれ、と涙しそうなキース君。
キース 「煩悩の一つに入ってはいるが、鐘が穢れる!」
ブルー 「元老寺の鐘はその程度で穢れてしまうのかい?」
キース 「それは無い! どんな煩悩でも流して浄化はするんだが!」
でも嫌だ、と泣きたいキモチは分からないでもない一同。
シロエ 「何処かの誰かが待ってますしね、先輩も辛い立場ですよね」
キース 「俺だけじゃなくてアルテメシア中の寺の坊主が泣くぞ」
サム 「だよなあ、せっかく流してやった煩悩、鷲掴みかよ」
ブルー 「除夜の鐘の趣旨に反するどころか、非常識だよ」
ジョミー「その煩悩って、本当にゲット出来るわけ?」
ブルー 「さあねえ…。そういう例は知らないけれども、あるいはね」
イワシの頭も信心からだ、と生徒会長。
ソルジャー夫妻の夢の煩悩、がっつりゲットは出来るのでしょうか?
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