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シャングリラ学園つれづれ語り

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意味不明な言語を喋る外国人女性と生徒会長、会話が弾んでいる様子。
シャン学メンバー、バカップルの存在も忘れてそちらをガン見。

ジョミー「思い切り普通に喋ってるよ?」
サム  「全然意味が分からねえよな、何処の言葉だ?」
マツカ 「ぼくにも見当がつきません。…多分マイナー言語ですよ」

有名どころなら単語が一つくらいは分かる筈、と言うマツカ君。

マツカ 「ウチは外国人のお客様も多いですから」
サム  「あー、御曹司! やっぱ喋れねえと駄目なのかよ?」
マツカ 「御挨拶くらいは…」
ジョミー「そうだったんだ!?」

スゲエ、と驚くシャン学メンバー。
そのマツカ君をして謎と言わしめる言語、何処の言葉か見当もつかず。

キース 「くっそぉ…。あいつに語学で負けるとは…」
ジョミー「仕方ないじゃない、年が違うよ」
シロエ 「それ以前に、キース先輩、会長に勝てたことありました?」
キース 「……言われてみれば無いような気が」
サム  「いいじゃねえかよ。どうせ頭が上がらねえだろ、副住職」
キース 「まあな…。坊主の世界では最初から負けだ」

緋色の衣には絶対勝てん、とキース君はガックリ諦めムード。

キース 「しかしだ、単語の一つも分からん言葉を操られると…」
サム  「惨めだってか?」
キース 「そういう気分がヒシヒシとな…」
スウェナ「つくづく損な性分ねえ…」

でも言葉だけは気になるわね、とスウェナちゃん。

スウェナ「いったい何処の言葉かしらね?」
シロエ 「会長に訊いてみましょうか?」
キース 「そうだな、後ろのバカから距離も取れるし」

行ってみよう、とバカップルから一番離れた生徒会長の席へ。

ブルー 「あっ、来たんだ?」
女性  「ペラペーラ!」
ブルー 「よろしく、ってさ。こちら、イングリッドさん」
ぶるぅ 「サンタさんの国のお隣から来たんだって!」
キース 「…そ、そうか…」

どおりでマイナー言語なわけだ、と納得ですが。
生徒会長、凄すぎでは?


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 転生ネタの第3弾です。
 タイトルは 『大きくなりたい』 です、よろしくです~。

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節分は七福神巡りのお寺へお出掛け。
行きのバスからバカップルが密着、無視していれば外国人の乗客が…。

キース 「なるほど、確かにスマホを見ているようだな」
シロエ 「一昔前ならヤバかったですよね、道を訊かれるとか」
スウェナ「こんな客層だと危ないのよねえ、高校生って」
マツカ 「学校で英語を習っているのは確実ですしね」
サム  「ガイドブックに書いてあるのかもしれねえな」

道を訊くなら学生だとか、と笑うサム君。
バスの乗客、シャン学メンバーやバカップル以外はお年寄りばかり。

ジョミー「でもさあ、凄いね、女の人なのに一人旅って」
キース 「そうだな、俺もいつかは行きたかったが…」
サム  「なんだよ、お前、諦めたのかよ?」
キース 「卒業旅行の歩き遍路で懲りた」

もれなく余計な野次馬が、と言われて納得、シャン学メンバー。
キース君のお遍路の旅を野次馬感覚で追いかけましたし…。

キース 「というわけでな、バックパッカーの夢は諦めた」
シロエ 「えーっ? 面白そうじゃないですか」
キース 「それは見物のお前らだろうが!」
サム  「いいじゃねえかよ、ちょっと見に行くくらいはよ」
キース 「見るだけで済むとはとても思えん!」

特にアイツが、と生徒会長を指差すキース君。

キース 「あいつは絶対に何かやるんだ、そういうヤツだ」
シロエ 「確かに間違いないですね…」
スウェナ「野次馬根性はピカイチだものね。…あら?」

先ほどの外国人女性。
何を思ったのか、生徒会長の方へツカツカと。

女性  「ペラペーラ! ペラペラ?」
ブルー 「ペラ!」
女性  「オウ! ペラペラペーラ!」
ブルー 「ペーラペラ、ペラ!」

何やら噛み合っているらしい会話。

シロエ 「な、何なんです、アレ?」
キース 「分からん…。何を話しているのかサッパリ分からん」

聞き取るどころか単語の一つも分からないという謎言語。
生徒会長、普通に喋っていますけれども、外国語に堪能だったとか?


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今年もキャプテンの膝に座ってゆくのだ、と主張しているソルジャー。
止められる人などいる筈もなくて、皆で泣く泣くバス停へ。

ぶるぅ 「かみお~ん♪ バスが来たよ!」
ブルー 「いいね、恥をかかされる前に自衛が大切!」
シロエ 「向こうの二人はガン無視ですね!」
キース 「何を言われても聞こえないふりだ、それしかない」
Aブルー「つれないねえ…。同じバスで行く仲なのに」
ブルー 「君たちだけの二人の世界で完結したまえ!」

バスの中ではあくまで他人だ、と念を押して乗り込む生徒会長。
シャン学メンバーも粛々と続き、一番最後にソルジャー夫妻。

Aブルー「やったね、今年も一番後ろがバッチリ空席!」
A船長 「此処のシートは広々していていいですからね」

では、と早速座るキャプテン。
その膝の上にストンとソルジャー、早くも密着バカップル。

一同  (((た、他人のふり、他人のふり…)))
運転手 「ドアが閉まりまーす、発車オーライ!」
A船長 「ブルー、いよいよ出発ですよ」
Aブルー「今年もいいものが貰えるといいね」
一同  (((無い、無い、無い!!)))

そうそう二匹目のドジョウがいるか、と思いつつ、一同、ガン無視。
幸いバスは空いておりまして、皆、適当に座っていますが…。

運転手 「ドアが開きまーす」
??? 「ペラペラペーラ! ペラペーラ!」
運転手 「???」

乗り込んで来た若い外国人女性。
ツカツカと前へ行き、運転手に何やら見せております。

運転手 「オッケー、オッケー!」
女性  「アリガトゴザイマース!」
ジョミー「なんだ、言葉は分かってるんだ?」
キース 「いや待て。ありがとうくらいは基本だからな」

それにしても何処の言葉なんだか、と悩みまくりのキース君。

キース 「単語の一つも分からなかったが…」
シロエ 「大丈夫ですよ、今どきはスマホにタブレットですし」

ぼくたちに声はかかりません、とシロエ君。
いやはや便利な時代ですよね!


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※過去ログ置き場に1月分を纏めてUPいたしました。
  
 よろしかったら、どうぞです~。

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やって来ました、節分の日。
今年もソルジャー夫妻と一緒に七福神巡りな御一同様、気分はドン底。

キース 「行きはバスでと言いやがったんだよな?」
ブルー 「上手く行ったら御利益ゲットだと思ってるしね」
サム  「柳の下に二匹目のドジョウっていねえよな?」
シロエ 「そうそういないと思いますけど…」
マツカ 「去年のは偶然でしたしね」

去年の節分、バスで乗り合わせたのが御老人の団体様。
かつての山岳同好会の面々だとかで、お達者印で。

スウェナ「確か例会で山登りに行くって言ってたわよね?」
ジョミー「うん、終点の山に登るって…」
キース 「山登り自体に問題は無い。あの時の恥は別件だ」
シロエ 「子供が授かる御利益の飴でしたよね」
ブルー 「わざわざ貰いに行って来たって話だったし、山は無関係!」
ジョミー「だったら今年、また出くわしても…」
ブルー 「飴は出ないね、まず間違いなく」

生徒会長の言葉に、一同、「よっしゃあ!」とVサイン。
バスの中での猥談地獄は飴さえ無ければ回避オッケー。

ブルー 「ブルーたちが抱っこで座っていてもね、無視あるのみだよ」
??? 「御挨拶だねえ、せっかく愛を確かめ合える座り方なのに」
一同  「「「で、で、で…」」」

出たぁぁぁーっ! と叫ぶ面々の前に瞬間移動で約二名。
ソルジャー(会話表記はAブルー)とキャプテン(会話表記はA船長)、
私服で登場でございます。

A船長 「おはようございます。本日はよろしくお願いします」
Aブルー「早く行こうよ、まずはバス停!」
ブルー 「言っておくけど、去年みたいな座り方はさ…」
Aブルー「ハーレイは身体がやたらデカイし、あれでいいんだよ」

他の乗客のために空席は出来るだけ残すべきだ、と言うソルジャー。

Aブルー「それにさ、ああして座ってるとさ…」
A船長 「また御利益を頂けるかも、とブルーも言っておりますし」

キャプテンの膝にソルジャーが座る二人掛け。
今年も決定らしいですねえ?


※2月3日、ハレブル別館、更新しました!
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姫はじめとやらでエライ目に遭ってから一ヶ月。
節分にソルジャー夫妻が来るそうですけど、去年で予行演習済みで…。

ブルー 「向こうのパターンさえ読んでおけばね、大丈夫かと」
シロエ 「そうですね! どうせ恥さらしな祈願だけですし」
キース 「行きのバスから大恥だった件もあるがな…」
サム  「なんか二人で座ってたよな?」
マツカ 「膝に乗っけて密着でしたね」
スウェナ「今年もやりかねないわよ、アレを」
ブルー 「そこはキッチリ他人のふり!」

何を言われても返事をするな、と生徒会長は申しております。

ブルー 「赤の他人ならバカップルだろうが関係ないし!」
ジョミー「でもさ、瞬間移動で行ったらバスとは無関係だよ?」
キース 「言われてみればそうだったな」
シロエ 「会長、バスはやめときましょう!」
ブルー 「その件だけどさ…。ブルーが絶対バスで行くんだ、と」
一同  「「「えぇっ?!」」」

あのソルジャーが公共の交通機関がお好みだとは意外すぎ。
如何にも貸し切りバスとかの方が好きそうですが…。

ブルー 「去年、行きのバスで御利益を貰ったとかで」
キース 「思い出したぞ、お達者印の団体様だな!」
シロエ 「そ、そういえば…」
サム  「子宝が授かる飴とか貰っていやがったよな」
ブルー 「あの飴が凄く効いたらしいよ、ブルーが言うには」
ジョミー「また貰えるとは限らないじゃない!」
キース 「あくまで偶然の産物だしな」
ブルー 「そこが宝くじ感覚で楽しみらしいよ、何が起こるか」

運が良ければ御利益ゲット、と言われましても。

キース 「あるか無いかも分からん御利益でバスなのか!」
ブルー 「ブルーは言い出したら最後、聞かないからねえ…」
シロエ 「じゃ、じゃあ、ぼくたちに出来るのは…」
ブルー 「道中の無事を祈るだけだよ、それしか無いさ」

キッチリ覚悟を固めておけ、という台詞にガクガクブルブル。
明日はいよいよ節分ですけど、シャン学メンバーの運命や如何に…?


※ちょこっと予告。
 ハレブル別館は明日、2月3日の更新です!
 タイトルは 『大きくなりたい』 となっております。
 よろしくお願いいたしますv
 シャングリラ学園番外編は2月17日です、暫くお待ち下さいです~。

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