やって来ました、26日。
生徒会長の家に出掛けたシャン学メンバー、戦々恐々で玄関チャイムを。
ぶるぅ 「かみお~ん♪ いらっしゃい!」
ブルー 「やあ。ブルーもとっくに来ているよ」
キース 「そ、そうか…。それで教頭先生は?」
ブルー 「もうすぐ来るから、入って、入って!」
案内された先はリビングではなくダイニング。
ソルジャーがちゃっかりテーブルに着いております。
Aブルー「こんにちは。今日は松茸尽くしが楽しみでねえ…」
キース 「悪い予感しかしないんだが?」
Aブルー「考えすぎだよ。あ、ハーレイも来たのかな?」
チャイムの音がピンポーン♪ と。
間もなく教頭先生が…。
ハーレイ「…今日はブルーと二人きりだと思ったのだが…」
ブルー 「え、賑やかな方がいいだろう?」
ハーレイ「しかし、そのぅ…」
ブルー 「ムフフな料理を食べる件だね、鍛えた成果を見せたいって?」
金冷法を頑張っているんだってね、と言われた教頭先生、耳まで真っ赤。
ハーレイ「ま、まあ…。そういうことだ」
ブルー 「それなら後でゆっくりと! 我慢も鍛錬の内に入るよ」
Aブルー「そうだね、じっくり待てないようじゃまだまだ…」
ハーレイ「なるほど…。そうだな、持久力も大切だったな」
二人きりになれる時間まで我慢しよう、と教頭先生、ストンと納得。
ハーレイ「私が自分で言うのも何だが、かなり自信がついたのだ」
ブルー 「それは良かった。ムフフな料理で更にパワーをつけてよね」
ハーレイ「勿論だ! お前の期待は裏切らないぞ」
ブルー 「だってさ、ぶるぅ。じゃあ、始めようか」
ぶるぅ 「はぁーい!」
キッチンに走って行った「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
すぐにワゴンを押して戻って来て。
ぶるぅ 「えとえと…。今日は松茸尽くしだけれど…」
ブルー 「まずはムフフな料理から!」
ハーレイ「ほほう…。楽しみだな」
そして食べ終えるまで我慢なのだな、と教頭先生。
食事が終わったらムフフな時間が?
生徒会長の耳にヒソヒソ、コソコソ。
ソルジャーが伝授している方法、ゼル先生の投げキッスより強力らしく。
Aブルー「…と、こんな感じでどうだろう?」
ブルー 「いいねえ…。これを聞いちゃったらやるしかないかと」
Aブルー「やったね、それで松茸尽くしはぼくにも御馳走してくれる?」
ブルー 「それは勿論。君のハーレイとぶるぅも来るよね?」
Aブルー「ハーレイねえ…。方法がアレだけに、今回はちょっと」
残念だけど、と呟くソルジャー。
Aブルー「ハーレイが来られないのに、ぶるぅを連れて来るのもね」
ブルー 「じゃあ、君が一人で来るんだね?」
Aブルー「そう! 楽しみにしてるよ、松茸尽くし。それで、いつ?」
ブルー 「26日の土曜日はどう?」
Aブルー「分かった、空けとく。それじゃ、またね!」
パッと消えました、ソルジャーの姿。
聞き入っていたシャン学メンバー、額の冷却シートを剥がしながら。
シロエ 「何だったんです? 松茸尽くしって」
キース 「26日とか言ってたな?」
ブルー 「それは当日のお楽しみ! 君たちにもたっぷり御馳走するよ」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 松茸、沢山買うんだね!」
ブルー 「最高級のを山ほどね。そして請求書はハーレイに!」
おっと、その前に招待状も…、と生徒会長はウキウキと。
ブルー 「ぼくと一緒に精のつく料理を食べようってね」
キース 「スッポンと松茸のコンソメスープか?」
ブルー 「ちょっといいだろ、下ネタ風にムフフな料理と書こうかな」
何処かのシェフも言ったらしいし、と生徒会長は御機嫌で。
ブルー 「26日はハーレイを釣って、自信を木端微塵だよ、うん」
ジョミー「…それにスッポンを使うわけ?」
ブルー 「大切なのは松茸かな」
一同 「「「松茸?」」」
ブルー 「ハーレイのアソコに激似のヤツ! 金冷法もこれで終わりだ」
26日の朝までの命、などと申しておりますが。
ソルジャーが吹き込んで帰ったアイデア、どんな方法?
※10月21日、『見世物は呪法』、UPしております!
←シャングリラ学園番外編は、こちらからv
梅雨ならではの楽しいイベントは、と考える特別生たち。
生徒会長のお勧めは雨乞い見物らしいです。
一風変わった雨乞いだと聞いて、お出掛けしようとしたのですけど。
その計画が消し飛びそうな元老寺で起こった事件とは?
(シャングリラ学園番外編、11月は第1&第3月曜更新ですv)
次回更新日は11月4日でございます~。
拍手ありがとうございました!
スッポンと松茸のムフフな出会いなコンソメスープ。
それを餌にして教頭先生を釣り上げ、自信を砕くのがソルジャーの案で。
ブルー 「ハーレイの自信を砕くどころか真逆っぽいけど?」
Aブルー「ムフフな料理でパワーアップって?」
ブルー 「そっちに行くだろ、スッポンなんだし!」
おまけに一緒に食べろだなんて、と生徒会長はブツブツと。
ブルー 「ヘタレだから実害は無いだろうけど、ぼくは嫌だね」
Aブルー「鼻血の海どころかハーレイが縮み上がる方法でも?」
ブルー 「は?」
Aブルー「こっちのゼルが毎日やってる投げキッスよりも強力だけど」
アレでも縮みまくってるよね、とソルジャー、クスクス笑っております。
Aブルー「股間に貼り付いたキスマークの後遺症は最高だよ、うん」
ブルー 「それよりも強力な方法だって?」
Aブルー「そう! 縮むどころか顔面蒼白も夢じゃないかと」
ブルー 「…スッポンで?」
Aブルー「スッポンで!」
君はハーレイを招待するだけ、とソルジャーはニッコリ。
Aブルー「後はぶるぅの料理の腕次第かな」
ぶるぅ 「えとえと…。松茸とスッポンのコンソメスープ?」
Aブルー「メインはそれだね。そして出来れば松茸尽くしで!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ぼく、頑張る!」
松茸御飯に土瓶蒸しに…、と指折り数える「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
ぶるぅ 「松茸、買いに行かなくちゃあ! 上等のヤツ!」
Aブルー「ハーレイに請求書を回せばいいと思うよ、せっかくだしね」
ブルー 「当然だろう!」
誰がハーレイに御馳走するか、と生徒会長は眉を吊り上げておりますが。
Aブルー「うん、その調子でハーレイに激似の松茸を山ほど用意!」
ブルー 「本当にそれでハーレイの自信を砕けるわけ?」
Aブルー「当たり前だろ、そして肝心のやり方だけどね…」
耳を貸して、と言ったソルジャー、生徒会長の耳にヒソヒソヒソ。
生徒会長、頷きながら真剣に聞き入っていますけれども、どんなやり方?
※10月21日、『見世物は呪法』、UPしております!
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梅雨ならではの楽しいイベントは、と考える特別生たち。
生徒会長のお勧めは雨乞い見物らしいです。
一風変わった雨乞いだと聞いて、お出掛けしようとしたのですけど。
その計画が消し飛びそうな元老寺で起こった事件とは?
(シャングリラ学園番外編、11月は第1&第3月曜更新ですv)
次回更新日は11月4日でございます~。
松茸とスッポンは出会い物だとか言うソルジャー。
元ネタはシェフのブログらしいですが、どうしてスッポンの出番なのか。
ブルー 「君が言うシェフのセンスはともかく、なんでスッポン?」
Aブルー「それはもう! ハーレイを釣るならスッポンだろう!」
一同 「「「釣る?」」」
Aブルー「そう、ハーレイを一本釣り! そして自信を木端微塵に」
ブルー 「…ロクなネタじゃない気がするんだけれど…」
Aブルー「まあ、最後まで聞きたまえ」
まずはハーレイを釣る所から、とソルジャーはニヤリ。
Aブルー「君と一緒にムフフな料理を食べるって言ったら一発だね」
ブルー 「なんでぼくが!」
Aブルー「木端微塵にしたいんだろう? ハーレイの自信」
ブルー 「…そりゃそうだけど…」
Aブルー「何か名案はあったわけ? これだってヤツ」
ブルー 「名案ってほどじゃあ…。鼻血の海に沈める程度で」
ハーレイが喜びそうな話を耳元でコソコソと、と答える生徒会長。
ブルー 「ハーレイにはそれで充分なんだよ、特に何かをしなくても」
Aブルー「つまらないねえ、絶対スッポンの方がいいって!」
ぼくのお勧め、とソルジャーは瞳を煌めかせております。
Aブルー「精のつく料理を一緒に食べよう、って誘うんだよ」
ブルー 「うーん…。確かにアッサリ釣れそうだけど」
釣ったハーレイをどうするのだ、と生徒会長、悩みまくり。
ブルー 「君の言うのはスッポンだよねえ? 何処で出るわけ?」
Aブルー「ムフフな料理に決まってるじゃないか、さっきも言った!」
スッポンと松茸のムフフな出会い、と言われましても。
ブルー 「そんな料理を用意してハーレイを釣って、どうすると?」
Aブルー「分かってないねえ、材料はスッポンと松茸だよ?」
ブルー 「それで?」
Aブルー「…本気で分かっていないんだ?」
君のセンスはイマイチだねえ、とソルジャーは呆れ顔ですが。
センスも何も、こんな話じゃ何をどうするのか分からないかと…。
※10月21日、『見世物は呪法』、UPしました!
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梅雨ならではの楽しいイベントは、と考える特別生たち。
生徒会長のお勧めは雨乞い見物らしいです。
一風変わった雨乞いだと聞いて、お出掛けしようとしたのですけど。
その計画が消し飛びそうな元老寺で起こった事件とは?
(シャングリラ学園番外編、11月は第1&第3月曜更新ですv)
次回更新日は11月4日でございます~。
教頭先生が金冷法で鍛えまくっている大事な部分。
上等の松茸に激似だと主張するソルジャー、次はスッポンがどうこうと。
Aブルー「ノルディが松茸の話のついでに教えてくれてね」
ブルー 「…変な話じゃないだろうね?」
Aブルー「三つ星って言ったかな? 高級レストランのシェフの発言」
ぶるぅ 「えっ、ホント?」
Aブルー「今度一緒に行きませんか、と誘われたから確かだよ」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ お話、聞かせて!」
お料理の参考になりそうだもん、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」。
ソルジャー、大きく頷きまして。
Aブルー「この秋の自信のメニューらしいよ、松茸とスッポン」
ブルー 「ちょっと待った! なんで松茸?」
Aブルー「セットものだってさ、なんだったっけか…。出会い物?」
キース 「おい、スッポンはそうなのか?」
ぶるぅ 「んとんと…。松茸の土瓶蒸しには白身魚か海老なんだけど…」
シロエ 「なんだか思い切り怪しいですね」
本当なのか、と疑いの目の一同ですが。
Aブルー「本当だってば、シェフのブログに載っていたから!」
ブルー 「見たんだね?」
Aブルー「ノルディが見せてくれたしね。これがなかなか」
ぶるぅ 「どんなお料理?」
Aブルー「松茸とスッポンのコンソメスープ!」
ぶるぅ 「わぁっ、美味しそう~!」
キース 「…普通だな?」
ジョミー「高そうだけどね」
でも普通だ、と胸をなでおろすシャン学メンバー。
しかし…。
Aブルー「松茸とスッポンのムフフな出会いと書いてあったよ」
一同 「「「は?」」」
Aブルー「脂が乗ったスッポンのパワーと、素敵な形の松茸の出会い!」
ブルー 「…ま、まさか…」
Aブルー「下ネタに走ってしまいましたが美味しいですよ、って」
ブルー 「…し、下ネタ…」
Aブルー「素敵なノリだろ? 実にセンスのいいシェフだよね」
だからスッポンの出番なのだ、と胸を張るソルジャー。
松茸に激似の次はスッポン、何をやらかす気なのでしょうか?
※ちょこっと予告。
シャングリラ学園番外編は明日、10月21日の更新です!
タイトルは 『見世物は呪法』 となっております。
よろしくお願いいたします~v
