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シャングリラ学園つれづれ語り
梅雨のシーズンは雨が降りがち、週末は生徒会長宅な面々。
瞬間移動の話が出まして、濡れずに動けてキース君の憧れ。

キース 「会館の坊主バイトは、楽とは言えんぞ」
サム  「やっぱ、三日はキツイよなあ…」
キース 「取り分も、さほど無いらしい」
一同  「「「は?」」」

坊主丸儲けの延長なのでは、と皆がキョトン。

シロエ 「会館でやっても、お坊さんにはお布施ですよね」
キース 「間に会館が入るというのを忘れるな!」
サム  「もしかしなくても、天引きかよ?」
キース 「かなりの部分を、持っていかれると聞いている」

手取りは少なくなるそうだ、とキース君が繰る数珠レット。

キース 「軽自動車を買うまでの間に、何回、出勤やら…」
ジョミー「その後、維持費を稼ぐわけだよね?」
スウェナ「大変そうだわ、ホントに文字通り車の奴隷ね…」
サム  「現実的な解決策でも、無理なんでねえの…」

月参りの他にバイトなんだぜ、とサム君が軽く広げる両手。

サム  「諦めた方がマシな気しかしねえんだけど…」
キース 「俺もそう思う…」

現状に甘んじておくしか、とキース君、諦めの境地。

キース 「梅雨の間だけの我慢だしな…」
シロエ 「ですよね、昨今、秋雨も暴れがちですけど…」
スウェナ「梅雨ほど長引くわけじゃないものね…」
ブルー 「あのねえ…」

誰も車とは言っていないよ、と生徒会長の苦笑い。

ブルー 「キースだったら、出来そうなことでさ…」
一同  「「「えっと…?」」」

どういう意味だ、と顔を見合わせる御一同様。

シロエ 「キース先輩ならではの、スキルとかですか?」
ブルー 「ピンポーン!」

キースの頭に注目したまえ、と生徒会長、ニッコリ。

ブルー 「キースだけが出来る、特殊なサイオンのさ…」
サム  「アレかよ、坊主頭に見せかけるヤツ…」
ジョミー「サイオニック・ドリームの、応用だよね?」

瞬間移動は無関係じゃあ、という疑問ですけど。
それはそう…。


※ちょこっと私語。
 保守UPをかけるハレブル別館、「その後の二人」な件。
 6月だけに、ジューンブライドを連想されそうですけど。
 最後に更新したのが3月、広告が貼り付く期限が今月。
 たったそれだけが理由なんです、6月に意味は全く無し。

※ちょこっと予告。
 ハレブル別館は来週月曜6月15日の更新です!
 転生ネタの第574弾です、よろしくお願いいたします~。

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雨が多いのが梅雨のシーズン、週末は生徒会長宅ですけど。
濡れずに動ける瞬間移動、キース君には羨ましい技でして。

シロエ 「現実的な策って、どんなのですか?」
キース 「バイトを増やして、軽自動車の金を稼げと?」
ジョミー「それっぽいけど、車って、買った後もさ…」
サム  「けっこう金がかかるらしいぜ」

ガソリン代に維持費、馬鹿にならねえんだろ、とサム君も。

サム  「バイトを辞めてる場合じゃねえと思うぜ」
シロエ 「まるで車の奴隷ですよね…」
スウェナ「第一、バイト、何処でやる気なの?」
ジョミー「王道じゃないかな、会館とかで…」

バイトのお坊さん、とジョミー君。

ジョミー「勤務出来る日、選べそうだけど、出勤したら…」
サム  「二日間ほど、拘束だよな?」
ブルー 「そうだろうねえ、枕経から始めた場合は…」

三日間かも、と生徒会長、いえ、銀青様の仰せ。

ブルー 「急ぐ家だと、枕経の日に、お通夜になるけど…」
サム  「間を置く家だって、ちゃんとあるよな…」
ブルー 「お坊さんを会館に頼む理由が、正当な時はね…」

菩提寺が遠くて、頼めないとか、と生徒会長、合掌。

ブルー 「そういう場合は、菩提寺の方に連絡してさ…」
シロエ 「誰か回して貰うんですね?」
ブルー 「空きがあったら、菩提寺のツテでいけても…」
サム  「ダメなケースも出て来そうだよな…」

菩提寺って言ってもピンキリだしよ、と僧籍な人。

サム  「顔が狭けりゃ、ツテもねえよなあ…」
ブルー 「ツテで派遣が無理になったら、会館経由で…」
サム  「誰か頼んでくれ、ってヤツかよ…」
ブルー 「ピンポーン!」

だから会館経由と言っても、読経フルコース、という説明。

ブルー 「枕経の日が要るから、三日間、拘束!」
一同  「「「うーん…」」」
ブルー 「拘束時間はフルじゃないけど、出勤は三回!」
サム  「三回かよ…」

楽なバイトと言えねえよな、と唸ってますけど。
三回ですか…。


※ちょこっと私語。
 昨日、このコーナーに書いておいた、備忘録ですけれど。
 本当に役に立ってしまったわけで、過去ログ取りで仰天。
 ハレブル別館の更新告知、開始するなど忘れていました。
 慌てて出して来たテンプレ、使用するのは3月以来です。

※ちょこっと予告。
 ハレブル別館は来週月曜6月15日の更新です!
 転生ネタの第574弾です、よろしくお願いいたします~。

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梅雨のシーズンは雨の日が多め、週末は生徒会長宅が一番。
其処で出て来た瞬間移動の話、キース君が羨ましがる裏技。

シロエ 「車の使い分けって、何なんですか?」
キース 「坊主の間では、常識なんだが…」

実践している家と、そうでない家が、と副住職、合掌。

キース 「俺の家だと、後者になるわけで…」
一同  「「「えっと…?」」」
キース 「宿坊の方にも車はあるんだが、自家用車は…」

親父の車が一台だけで、とキース君の渋面。

キース 「二台持てるほど、余裕がないからな…」
サム  「お前、欲しがっているじゃねえかよ」
キース 「夢を見るのは、俺の自由だ!」

買えるとしたら、スクーターまでだろう、とキース君。

キース 「そういう寺だと、使い分けは不要なんだが…」
シロエ 「もしかして、高級車と大衆車の違いですか?」
キース 「正解だ!」

高級車を持てる寺なら、大衆車も買えるぞ、とフウと溜息。

キース 「普段、乗り回すのは高級車の方で、月参りは…」
サム  「大衆車の方を使うわけな?」
キース 「でないと、檀家さんに顔向けが出来ん!」

儲かっている理由が何であろうと、と繰る数珠レット。

キース 「空き時間に株で稼いでいようが、車に反映は…」
シロエ 「よろしくないんすね?」
キース 「坊主丸儲け、という言葉が存在するくらいだぞ」
サム  「お布施で高級車、買ったわけじゃねえのにな…」

勘違いされても仕方ねえかも、とサム君、納得した模様。

サム  「借り物にしたって、高級車はアウトだよなあ…」
キース 「軽自動車を持ってやがったら、借りるんだが…」

その場合は運転手が問題で、とキース君の苦笑い。

キース 「専用車と違って、専属の運転手がいなくて…」
ジョミー「自分が免許を取るしかないよね?」
キース 「借りられるんだったら、検討するが…」
ブルー 「生憎と無いね、夢を見るより…」

現実的な策を考えてみたら、と言ってますけど。
どんなの…?


※ちょこっと私語。
 明日になったら忘れそうなので、備忘録に書いておく件。
 ハレブル別館、第三月曜に、保守UPで新作を出します。
 数行ではないですけど、とても短い「書き下ろし」作品。
 「その後の二人」で、明日から更新予告開始。よろしく。

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雨が多いのが梅雨のシーズン、週末は生徒会長宅ですけど。
濡れずに動ける瞬間移動、キース君には魅力的な移動手段。

サム  「なんで、家に横付け、ダメなんだよ?」
シロエ 「道路事情の問題でしょうか?」
スウェナ「住宅街だと、狭い道とか、ありがちだものねえ」
ジョミー「表通りまでしか無理だと、イマイチかもね…」

歩く間に法衣が濡れちゃいそうだし、とジョミー君も。

ジョミー「横付け出来ないとなったら、魅力半減かなあ…」
シロエ 「マツカ先輩も言ってましたね、学校の門…」
マツカ 「門を入ってから校舎まで、遠いですよ」
サム  「間にグラウンドとか、あるもんなあ…」

キースの事情も同じかもな、とサム君、うんうん、と。

サム  「そういや、棚経で回るコースも、道幅がよ…」
ジョミー「自転車だから、それほど気にならないけど…」
シロエ 「車だったら、イマイチですか?」
サム  「すれ違いとかは厳しいかもなあ…」

どっちかの車が譲らねえと…、と現場を知る人の見解。

サム  「かなり下がって横に寄せるとか、そういう…」
一同  「「「あー…」」」

高級車は入れないヤツだ、と皆が納得。

シロエ 「確かに、会長専用車があったとしても…」
スウェナ「絵に描いた餅とか以前に、使えないわよね…」
ジョミー「だけど、惜しくなる程度にはさ…」
サム  「車、憧れだったのな…」

気の毒によ、とサム君、合掌。

サム  「雨の月参り、車ねえけど、頑張れよな…」
キース 「励ましは嬉しいんだが、勘違いは良くない」
サム  「えっと…?」
キース 「僧籍だったら、心得事だぞ」

檀家さんの家に高級車は不可だ、とキース君、腕組み。

キース 「皆さん、経済的な事情がおありなんだし…」
シロエ 「狭いお家にお住まいだと、マズイですよね」
サム  「ヤベえ、気配り問題かよ…」
キース 「車の使い分けは、坊主の基本だ!」

この際、覚えておくんだな、と睨んでますけど。
使い分け…?


※ちょこっと私語。
 特技の一つが「声の演技の脳内補正」。声優さんの演技。
 アニメだろうが実写だろうが、自分のイメージに補正。
 お蔭で違和感ゼロで視聴ですけど、声で判別不可能な件。
 「同じ声優さんだ」と指摘されても、同じに思えない…。

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梅雨のシーズンは雨が降りがち、週末は生徒会長宅が一番。
其処で話題が瞬間移動で、濡れないだけに月参り向けかも。

キース 「待て、檀家さんの家まで、運転手つきの車か?」
シロエ 「いいと思うんですけど、何か問題ありますか?」
サム  「借りりゃ楽だぜ、料金だってタダでねえの?」
ジョミー「ブルーのツテで頼むんだったら、そうなりそう」

ブルー専用車なんだし、ブルーはタダ、とジョミー君。

ジョミー「ぶるぅにしたって、セットでタダになるよね?」
シロエ 「日頃、使っていないの、面倒だからでしょう」
サム  「スーパーに行くだけのために、専用車はよ…」

頼んでる方が逆に面倒、とサム君が眺める窓の方向。

サム  「まずは連絡で、送迎の時間を伝えねえとよ…」
マツカ 「登下校だったら、時間が決まってますけれど…」
ジョミー「マツカ、もしかして、普段、使わないのは…」
シロエ 「ぼくたちに遠慮だけじゃないかもです」

ぼくたちの行動、思い立ったが吉日ですし、とシロエ君。

シロエ 「急に決まって集合するとか、ありがちですよ」
マツカ 「確かに、そういう面は否定出来ません…」

運転手に頼んでいるより、動いた方が、とクスクスと。

マツカ 「行先によっては、車が横付け出来ない所も…」
サム  「あー、路地裏のラーメン屋とかな…」
ジョミー「美味しいっていう話、出た途端にさ…」
シロエ 「解散した後の夜でも、行ってますよね…」

高級車は表通りまでが限界でしょう、とシロエ君の相槌。

シロエ 「スーパーの場合も、大型車はキツイかもです」
ぶるぅ 「そだね、スーパーよりも、狭い道とかに…」

食材のお店があったりするよ、と料理上手なお子様。

ぶるぅ 「でもでも、ブルー、専用車なんかは無いもん!」
サム  「マジかよ、キース、借りられねえって?」
キース 「どうせ、檀家さんの家には横付け出来んし…」

絵に描いた餅だが、少し惜しいな、と残念そう。
車ですしね…。


※ちょこっと私語。
 「植物は苦手だ」と言う友人がいます。理由は生命力。
 折れても復活する所とか、建物を覆ってしまうツタとか。
 「見るのも嫌だ」は自由ですけど、植物園が好きな矛盾。
 あちこち出掛けて「見て来た!」と写真で、理解不能…。

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