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シャングリラ学園つれづれ語り
マツカ君の別荘でのお花見、キャプテンが馬車を引く企画。
悪戯小僧が御者なんですけど、鞭を振りたいわけでして…。

Aぶるぅ「ハーレイを叩きまくっていいなら、王子様!」
Aブルー「うん、いいね! でも、改造は誰が…?」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 短パンくらい、すぐだもん!」

御者の衣装を選んでね、と家事万能なお子様。

ぶるぅ 「瞬間移動で家に帰って、改造して来る!」
Aぶるぅ「んとんと…。じゃあ、コレ!」
ぶるぅ 「オッケー、ちょっと待っててねーっ!」

急いで改造! と瞬間移動でパッと消滅。

シロエ 「改造服で、王子様ですか…」
ジョミー「満足なんだし、王子様の方が平和だし…」
スウェナ「断然、王子様だわよ!」
サム  「そうなんだけどよ、王子様って言ったらよ…」

馬車より乗馬の方でねえの、とサム君が眺める立派な馬車。

サム  「行事の時なら、馬車だろうけどよ…」
キース 「普段は違う気がするな…」
シロエ 「馬で遠乗りとか、定番なんじゃないですか?」
ブルー 「昔だったら、常識だよね」

馬に乗って狐狩りとかさ、と生徒会長も。

ブルー 「障害物を越えて走りまくって、颯爽と!」
Aブルー「そうらしいねえ、乗馬の技術を競うんだよね」
ブルー 「落馬するとか、ダメすぎるから…」

王子様なら乗馬は必須、と生徒会長の解説が。

ブルー 「どんな悪路も、馬に乗ったまま、クリアだよ!」
Aぶるぅ「それ、楽しそう!」
一同  「「「は?」」」
Aぶるぅ「乗馬だったら、鞭も使うでしょ?」

御者をやるより、乗馬がいい! と弾ける笑顔。

Aぶるぅ「馬におなり、だって出来るもん!」
Aブルー「いいねえ、王子様だしね!」

女王様に負けていないからさ、とソルジャー、ニコニコと。

Aブルー「馬車より、乗って走らせたまえ!」
A船長 「ま、まさか、障害物とかも…?」
Aぶるぅ「そだよ、飛び越えて走ってね!」

庭石、一杯あるもんね、と悪戯小僧の輝く瞳。
越えろと…?


※ちょこっと私語。
 GWが始まってますけど、早々に来たのが夏並みの暑さ。
 年々、暑くなってゆくわけで、GWもハードな季節に。
 観光もレジャーも暑さ対策、そういう時代が来ている今。
 「黄金週間」と言っても、長い休みがあるだけなのかも。

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 転生ネタの第542弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『滑り台』です、よろしくです~。

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マツカ君の別荘でお花見ですけど、今年は馬車が出る趣向。
キャプテンが引いて、悪戯小僧なぶるぅが御者で、女王様。

マツカ 「女王様の服なら、ちゃんと入っていますけど?」
Aぶるぅ「ドレスしか入っていないもん!」
マツカ 「えっ?」

女王様と言えばドレスですよね、とマツカ君、キョトン。

マツカ 「網タイツは、ドレスの下でしょう?]
Aぶるぅ「違うから!」

そういうヤツじゃないんだってば、と悪戯小僧が抱える頭。

Aぶるぅ「うわぁーん、マツカに通じていなかったあ!」
マツカ 「ドレスの丈が長すぎましたか?」
Aぶるぅ「そうじゃなくって、女王様の服っていうのは…

網タイツが見えて、身体にぴったりフィット、と悪戯小僧。

Aぶるぅ「馬におなり、って、乗れちゃうヤツで…」
マツカ 「えっと…? 話が全然、見えないんですが…」
キース 「放っておいても、いいと思うぞ」

理解などする必要はない、とキース君、キッパリ。

キース 「要は網タイツが見える服なら、文句なしだな?」
Aぶるぅ「女王様には、網タイツだもん!」
キース 「よし! なら、御者の服を改造しろ!」
一同  「「「は?」」」

改造とは、と誰もが首を傾げてますけど。

キース 「ズボンだ、短パンにすれば解決だ!」
シロエ 「あー! ナイスアイデアです、キース先輩!」
ジョミー「馬車の時代は、男の人、短パンだったしね…」
サム  「うんうん、カボチャパンツってヤツな!」

王子様でいけばいいんでねえの、とサム君も。

サム  「偉そうにしてても、王子様なら当然だしよ…」
スウェナ「昔の王子様なら、タイツだわねえ…」

改造服でいけそうじゃない、とスウェナちゃん。

スウェナ「カボチャパンツで、鞭を振ったらオッケーよ!」
Aぶるぅ「そっか、王子様もいいかもね!」
Aブルー「鞭さえあったら、女王様っぽく出来るしね!」
Aぶるぅ「それにする!」

王子様で鞭を振り回しちゃえ、と跳ねてますけど。
改造服…。


※ちょこっと私語。
 密かに「リアル・キース君」と呼んでいた、とある人物。
 菩提寺の息子さんですけれども、住職に就任するとか。
 異例の若さで住職なんです、お父さんは、今後、楽隠居。
 アドス和尚のモデルでしたけど、キース君、大変そう…。

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今年もマツカ君の別荘でお花見、マイクロバスでお出掛け。
桜満開の別荘に到着、キャプテンが馬車を引く趣向でして。

マツカ 「馬車は、あちらに御用意しました」
Aブルー「いいねえ、見た目は本格派!」
マツカ 「ええ。でも、人力で引ける程度の重量ですよ」
A船長 「助かります! 覚悟はして来たのですが…」

軽いに越したことはないですからね、とキャプテンの苦笑。

A船長 「そうでなくても、御者がぶるぅなだけに…」
Aぶるぅ「かみお~ん♪ 鞭で叩きまくるんだもーん!」
Aブルー「その調子! 早速、着替えて、女王様かな?」
Aぶるぅ「もっちろーん!」

持って来てね、と飛び跳ねている悪戯小僧。

Aぶるぅ「ハーレイと違って、見られてたって平気だし!」
Aブルー「みんなの前でも、素っ裸で着替えられるしね」
Aぶるぅ「そうなの、網タイツ、とっても楽しみ!」
マツカ 「分かりました、すぐに運ばせますよ」

お待ち下さい、とマツカ君、別荘に行って、じきに御帰還。

マツカ 「どうぞ、こちらの箱になります」
使用人A「御者用ですと、この箱で…」
使用人B「女王様用が、こっちに入っております」

山と抱えて持って来た箱、着替え用に敷物も広げまして。

使用人A「では、私どもは失礼いたしますので…」
使用人B「お好きに選んで、お着替え下さい」

では、と姿が消え失せるなり、悪戯小僧がピョンピョンと。

Aぶるぅ「わぁーい、女王様用の箱が一杯!」
マツカ 「網タイツの方も、衣装に合わせてありますよ」
Aぶるぅ「じゃあ、箱の中に入ってるんだね!」
マツカ 「ガーターベルトも、セットです」

タイツに合わせるものですしね、とマツカ君の笑み。

マツカ 「お好みに合えば、いいんですけど…」
Aぶるぅ「女王様なら、なんでもオッケー! …あれっ?」
マツカ 「箱に入っていませんでしたか?」
Aぶるぅ「タイツは、入ってるんだけど…」

女王様の服が入ってないよ、と箱をガサガサ。
無いと…?


※ちょこっと私語。
 本日、4月26日は『地球へ…』劇場版が公開された日。
 44年前のことであります、原作者様には記念日の模様。
 けれど「劇場版だけは、無理なんです」なのが管理人。
 記念日だろうが無関係です、劇場版だけは、本当に無理。

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やって来ました、マツカ君の別荘へお花見にお出掛けな日。
朝イチで生徒会長のマンション前に集合、いい天気でして。

シロエ 「おはようございます! お花見日和ですよね」
ジョミー「ホントにね! 馬車に乗るにも、最高だよ!」
??? 「うん、本当に!」

快晴だよね、とソルジャー(会話表記はAブルー)登場。

Aブルー「ハーレイが馬車を引くには、ピッタリ!」
??? 「雨だと、重くなりそうですしね…」

ぬかるんで…、とキャプテン(会話表記はA船長)も。

A船長 「車輪をとられてしまいますから、キツそうです」
??? 「んとんと、それでも良かったんだけど…」

馬車だけなら、と悪戯小僧(会話表記はAぶるぅ)。

Aぶるぅ「御者が頑張る所だもん!」
一同  「「「うっ…」」」

鞭でビシビシ叩くヤツか、と一同、ガクブル。

シロエ 「あのですね…。それは気の毒すぎるのでは…」
Aぶるぅ「ヘタレなんだし、叩いていいの!」

でも…、と悪戯小僧が見上げる青空。

Aぶるぅ「お花見は、お天気がいいのが一番!」
Aブルー「そうなんだよねえ、メインは、お花見だから!」

早く行こうよ、と面子も揃って、マイクロバスで出発。

ぶるぅ 「かみお~ん♪ マツカの別荘だあ!」
Aぶるぅ「桜、満開!」

わぁーい、と着くなり駆け出すお子様、桟敷の用意が。

ぶるぅ 「やったあ、今年も桟敷でお花見!」
マツカ 「馬車に全員、一度には乗れませんからね」

待ち時間は桟敷でお過ごし下さい、と御曹司。

マツカ 「ぶるぅの衣装も、色々と用意しましたけど…」
Aぶるぅ「もちろん、女王様の服!」
マツカ 「女王様の方が、お好みですか?」

御者用もあるんですけれど、とマツカ君の苦笑。

マツカ 「御者より、網タイツがいいというわけですね」
Aぶるぅ「そう、女王様には網タイツ!」
Aブルー「よかったね、ぶるぅ」
Aぶるぅ「うんっ!」

網タイツで鞭を振るもんね、と張り切ってますけど。
女王様…。


※ちょこっと私語。
 夕食に出た、ナメコの味噌汁。作ったのは、家族A。
 いつもとは違うナメコだそうで、なかなかにいい味わい。
 自画自賛なAでしたけど、終始「ナマコ」と言ってた件。
 ナメコとナマコは全く別物、何故、そこで言い間違え…。

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春休みの最中な4月の初めで、生徒会長宅に来ている面々。
今年もマツカ君の別荘でお花見、ソルジャーが妙な方へと。

キース 「ロココ調だと…?」
シロエ 「マツカ先輩、ロココ調って、何なんですか?」
マツカ 「分かりやすく言うなら、ベルばらですね」

あの時代のドレスがロココ調です、とマツカ君。

マツカ 「女王様の衣装を手配するなら、外せませんよ」
キース 「俺は、違う気がするんだが…?」
シロエ 「ぼくもです。さっきの人が言ってるヤツは…」

多分、網タイツでヤバいヤツです、とシロエ君が顰める顔。

シロエ 「どおりで変だと思いましたよ、用意だなんて…」
キース 「まったくだ。マツカのキャラとも思えないしな」

あんな衣装をオーダーなどと…、とキース君も。

キース 「まあいい、マツカ、そのままで頼む」
シロエ 「ですよね、ロココ調の他にも、こう、色々と…」
マツカ 「えっと…? 網タイツは下着用ですか?」

ドレスだと見えませんけれど、とマツカ君の問い。

マツカ 「ガーターベルトとか、昔は必須でしたから…」
キース 「そう、ソレだ! 網タイツも、その時代には…」
シロエ 「贅沢品だったらしいですしねえ…」

手編みで作るしかないですし、とシロエ君の相槌が。

シロエ 「マツカ先輩、網タイツもですね…」
マツカ 「分かりました、多めに揃えておきます」

子供用で、とマツカ君の温和な笑み。

マツカ 「お花見、楽しんで頂きたいですからね」
キース 「庭は、馬車でも構わないのか?」
マツカ 「砂利の所なら、全く問題ないですよ」
ジョミー「やったあ、今年は馬車でお花見!」

馬と御者が変なだけだよね、とジョミー君が立てる親指。

ジョミー「馬車で桜を見て回れるとか、最高だしさ!」
サム  「うんと楽しもうぜ、人力馬車!」
スウェナ「暴走しないし、安心だわよ」
シロエ 「お花見の日が楽しみです!」

いいお天気になりますように、と願う面々ですけど。
人力馬車…。


※ちょこっと私語。
 本日、初めて耳にしたのが、「タケノコ畑」という単語。
 「それは、竹藪の間違いでは?」と、首を傾げた管理人。
 ところがどっこい、タケノコ畑で正解、正式名称な件。
 タケノコ産地の農協のサイトに「タケノコ畑」。マジで?

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