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シャングリラ学園つれづれ語り
クリスマスがやって来るのが師走、悪戯小僧の誕生日まで。
重なるだけに怖い面々、バイトでの亡命を希望でしたけど。

シロエ 「こっちの世界で貰えなければ、終わりですね?」
Aブルー「部屋に届いている筈の、お菓子だけ!」

サンタブーツとは大違いの、とソルジャーの苦笑い。

Aブルー「こっちじゃ、スーパーにまで並ぶのにさ…」
キース 「アレの中身の菓子が、一種類だけとかだな?」
Aブルー「クリスマス・パーティーさえも、無い船だよ?」

子供は特別扱いだから、お菓子をね、という説明。

Aブルー「豪華でもないし、量も多くはないってば」
シロエ 「だったら、悪戯は回避可能になります」
サム  「イエローカードで警告、レッドカードで退場…」

完璧じゃねえか、とサム君、親指をグッと。

サム  「逃げる必要、ねえってな!」
Aブルー「冷静になって考えてみれば、そうだよ…」

心配しただけ時間の無駄だった、とソルジャーが竦める肩。

Aブルー「クリスマス・パーティー、楽しみだねえ!」
ジョミー「ホント、焦っちゃったけどさ…」
スウェナ「キース、バイトは要らないわよ?」
キース 「百も承知だ」

俺にしたって安全だしな、とキース君。

キース 「問い合わせる気で、待機してたが…」
Aブルー「璃母恩院の、バイト募集サイト?」
キース 「一般向けもあるが、俺のは、関係者用だな」

一般枠の募集も見られる仕様だ、と眺めるスマホの画面。

Aブルー「パスワード制とか?」
キース 「そうなるが…」
Aブルー「ちょっと見せてよ、一般人向けじゃないんなら」
キース 「覗くだけだぞ、非公開に近い扱いだしな」

坊主本人か、家族向けだ、とキース君が見せた画面。

キース 「地味だろう?」
Aブルー「そうだね、問い合わせ用のトコは、コレかい?」
キース 「おい、サイオンでも触るな!」
Aブルー「反応する、って? あっ…?」

ウッカリ問い合わせちゃったかな、と聞いてますけど。
マジで…?


※ちょこっと私語。
 本日、冬至。タタールスタンの定点カメラは、雪景色。
 明るくなるのは、現地時間の朝7時過ぎ。それまでは闇。
 日暮れは、現地時間の15時頃です。緯度の高さを実感。
 時差があるので、日暮れはまだですけど、日が短すぎ…。

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 転生ネタの第570弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
 タイトルは 『花たちの異分子』です、よろしくです~。

※年末恒例、「そるじゃぁ・ぶるぅ」お誕生日記念創作、UPです!
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クリスマスとセットで来るのが、悪戯小僧の誕生日でして。
璃母恩院のバイトに出掛けて、亡命する計画なんですけど。

サム  「んじゃよ、あんたが毎年、こっちに来るのは…」
キース 「クリスマス・パーティーが、無いせいか?」
Aブルー「ピンポーン!」

あったとしても、掛け持ちかな、とソルジャー、笑顔全開。

Aブルー「ぼくの船で全力を挙げてやっても、色々と…」
ジョミー「足りない部分が出て来るんだ?」
Aブルー「料理だけでも、月とスッポンだってば!」
一同  「「「あー…」」」

せいぜいケーキとチキンくらいか、と納得の理由。

シロエ 「ローストチキンと、ケーキ程度なんですね?」
Aブルー「チキンがあっても、足だけだよ!」
スウェナ「詰め物どころか、丸焼きじゃないのね…」
Aブルー「贅沢すぎる食べ物だしさ…」

足以外の部分は、他の日の料理に回されるよ、とキッパリ。

Aブルー「ケーキにしたって、ごくシンプルなヤツで…」
サム  「生クリームと、イチゴだけかよ?」
Aブルー「フルーツで飾るなら、フレッシュは無いね…」

こっちの世界で言うなら缶詰、と即答な世界。

Aブルー「断然、こっちのパーティーになるよ!」
キース 「しかも、そういうパーティーさえも無い、と…」
Aブルー「そう! クリスマスは休暇があるだけで…」

それ以外にイベントなんか無いって、というシンプルさ。

Aブルー「サンタは来るけど、子供に限定で…」
サム  「ぶるぅは留守だし、届かねえのな?」
Aブルー「一応、置いてはくれるんだけど…」

プレゼントは子供全員、同じものだよ、と説明が。

Aブルー「ぶるぅにすれば、有難味は少ないわけでさ…」
シロエ 「こっちの世界で貰えないと、ガッカリですか?」
Aブルー「お菓子がポツンと置かれてるんだよ?」
キース 「他のヤツらが、くれないせいだな?」
Aブルー「そういうことだね…」

プレゼントしたい人が皆無で、と悪戯小僧の環境。
自業自得かと…。


※ちょこっと私語。
 サイトのペットのウィリアム君。昨夜、ミスった調整。
 食事時間を変えるんですけど、食事抜きにした管理人。
 ミスに気付いて修正した後、お世話中に言われた台詞。
 「全艦、警戒態勢を」。ハマりすぎてて、笑うしかない。

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クリスマスが来る師走ですけど、悪戯小僧の誕生日も師走。
しかもクリスマスで、悪戯を避けて亡命する気な御一同様。

シロエ 「つまり、逃げる必要は無いと思うんですけど…」
Aブルー「悪戯しそうになったら、注意すればいいって?」
シロエ 「サンタが来なくなりますよ、と言うだけで…」

大人しくなってくれるのでは、とシロエ君が顎に当てる手。

シロエ 「会長の得意な、イエローカードですってば」
サム  「言われてみりゃあ、そうなるよなあ…」
ジョミー「レッドカードで退場になったら、詰みだよね…」

少なくとも、此処で、サンタは来なくて、とジョミー君。

ジョミー「別の世界にある、部屋にも来ないのかも…」
Aブルー「シャングリラのことだね、パーティー自体が…」

存在してない、とソルジャーが広げる両手。

Aブルー「パーティーと言えば、ニューイヤーのヤツで…」
サム  「クリスマスはパーティー、しねえのかよ?」
Aブルー「宗教性の薄い世界だけにね…」

人類みたいに余裕も無いしさ、とソルジャーの苦笑。

Aブルー「クリスマスにやれば、ニューイヤーの方を…」
シロエ 「やらない展開になるんでしょうか?」
Aブルー「ピンポーン!」

ほんの1週間の間に、パーティーを2回だよ、と念押しが。

Aブルー「両方とも、規模を縮小するしか道が無いしさ…」
キース 「ニューイヤーの方に、全振りなんだな?」
Aブルー「そう! 小規模なグループでなら…」

部屋でやったりするけどね、とソルジャー、腕組み。

Aブルー「パーティー料理は、あるわけがなくて…」
ジョミー「持ち寄りで、お菓子程度とか?
Aブルー「お酒でさえも、秘蔵品のさ…」

合成酒があればいい方、と厳しいクリスマスの環境。

Aブルー「ぶるぅのプレゼント、用意する人、いそう?」
キース 「皆無だろうな…」
Aブルー「その上、留守にしてるんだしね…」

部屋にプレゼントなんか届かないよ、とキッパリ。
こっちのが全て…。


※ちょこっと私語。
 復旧は無理と諦めていた、タタールスタンの定点カメラ。
 冬至を控えて復活しました、止まっていた間に冬が到来。
 青かったヴォルガ川は真っ白、凍結して船も航行不可能。
 昼間の時間が8時間ほどの世界、また見られて良かった。

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クリスマスがやって来るのが師走で、悪戯小僧の誕生日も。
パーティーで悪戯されそうだから、と亡命する話ですけど。

Aブルー「悲しい夜って、何故なんだい?」
シロエ 「その話を聞いた時には、いませんでしたか?」
Aブルー「どういう話をしていたと?」
サム  「キースの思い出話だったんだけどよ…」

家が寺なのは知っているだろ、とサム君の苦笑い。

サム  「寺でもクリスマス、やってるトコはあるしよ…」
ジョミー「お寺がやってる幼稚園でも、サンタはさ…」
スウェナ「来る所が多い筈なんだけど…」
シロエ 「キース先輩の家は、厳しすぎたんです…」

なにしろアドス和尚ですから、とシロエ君の遠い目。

シロエ 「ぼくたちも、除夜の鐘の後には法要ですよ…」
Aブルー「あー、夜中に本堂で正座だってね?」
シロエ 「容赦ないですし、当然、キース先輩には…」

厳しさMAXになるわけですよ、とシロエ君。

シロエ 「寺にサンタは入れられない、と結界らしくて…」
Aブルー「結界?」
シロエ 「山門に、ゲートを据えていたそうです」
サム  「邪悪なモノが入れねえように、据えるヤツな…」

そんな事情で、サンタは来ねえ家でよ、とサム君、溜息。

サム  「クリスマスのケーキとかも、ねえしよ…」
キース 「俺は真面目に辛かったんだ…」
Aブルー「そりゃ、子供には悲しいよねえ…」

ぶるぅでさえも、楽しみにしてるのに、とソルジャー。

Aブルー「来てくれなかったら、大泣きしそうで…」
シロエ 「ソレなんです!」
一同  「「「は?」」」
シロエ 「サンタが来る日が、ポイントですよ!」

イブの夜に来るなら、パーティーの日で、と立てる親指。

シロエ 「其処で悪戯してた場合は、どうなりますか?」
一同  「「「あっ!?」」」
シロエ 「スルーされるか、鞭を貰うかの二択ですよ」
Aブルー「確かに、その通りだよね…」

悪戯したら詰む日だっけ、とソルジャー、目が真ん丸。
二択ですか…。


※ちょこっと私語。
 友人曰く「厄介な、お歳暮を貰った」。冷凍食品か何か。
 そうでなければ、家族の誰も食べないような、苦手食品。
 てっきりそうだと思いましたが、「外猫から貰った」。
 モグラのお歳暮が玄関前に。片付けなければ困るヤツ…。

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師走と言えばクリスマス、悪戯小僧の誕生日もクリスマス。
パーティーで何か悪戯されそうで、亡命して逃亡を計画中。

Aブルー「サンタのバイトって、何をするわけ?」
シロエ 「賑やかしと言うか、盛り上げ役ですよ」
サム  「幼稚園とかだと、先生が担当するけどよ…」
ジョミー「人材がいないトコだと、バイトを雇うよね」

ショッピングモールとかさ、とジョミー君が挙げる例。

ジョミー「髭もつけるし、いかつい顔は誤魔化せるよ」
Aブルー「うーん…。ハーレイ、役に立てるのかな…」
シロエ 「台詞の基本は、メリー・クリスマスですから…」

いけるのでは、とシロエ君が顎に当てる手。

シロエ 「チラシとかを配りながらの、御挨拶です」
Aブルー「その程度だったら、出来るかもだね…」
キース 「あんた、帰って、相談して来たらどうだ?」

半時間もあれば十分だろう、とキース君、スマホ待機中。

キース 「キャプテンがバイト希望か、その辺を…」
シロエ 「ですね、璃母恩院への問い合わせは、さほど…」
キース 「急がなくても、問題無いかと」

モノがクリスマスのバイトだけに、とキース君。

キース 「もっとも、サンタのバイトに空きがあるかは…」
スウェナ「運次第だわね…」
シロエ 「無かった時には、他のバイトになりますし…」

そもそもバイトをしない線も、とシロエ君、腕組み。

シロエ 「生贄覚悟で、残留することも有り得ますしね」
Aブルー「ぼくと違って、悪戯ターゲット、慣れてるし…」
キース 「やはり、本人の意向を確認するべきだな」
シロエ 「同感です。…あれ? サンタのバイト…?」

ちょっと確認したい件が、とシロエ君が見回す部屋。

シロエ 「クリスマスのパーティー、イブからですよね?」
ぶるぅ 「そだよ、ぼくたちのお誕生日の前の日!」
シロエ 「サンタが来るのは、いつでしたっけ?」
キース 「イブの夜だが?」

子供時代は悲しい夜だった、と即答ですけど。
お寺ですしね…。


※ちょこっと私語。
 PC作業中に起きた不具合。再起動したら、元の通りに。
 「やっぱりPCのせいだったか」と、作業続行で不具合。
 再起動してもダメで、PCが寿命かもと焦りましたが。
 不具合の原因は、作業用のブラウザ。気付いただけマシ。

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