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シャングリラ学園つれづれ語り

次の日曜日はマツカ君の別荘でお花見、断りたいのがゲスト。
迷惑なソルジャー御一行様、其処へソルジャー登場でして…。

Aブルー「日曜日に何かあるのかい?」
キース 「い、いや、それは…。すまん、俺の勘違いだ」
Aブルー「お花見の件って、聞こえたような気がするけど…」
キース 「ち、違う、花祭りと言いたかったんだ!」

お釈迦様のお誕生日でな…、と副住職、必死の言い訳。

キース 「お釈迦様の像に甘茶を供えて、お祭りするんだ」
マツカ 「そうです、真っ白な象も定番ですよね」
Aブルー「象っていうと…。あの、鼻が長い動物かな?」
マツカ 「ええ、ハリボテの象を子供が引いたりしますよ」

幼稚園を併設しているお寺に多いですね、と御曹司の助け舟。

マツカ 「四月と言ったら花祭りなんですよ、お寺では」
キース 「その花祭りを、ウッカリ言い間違えたんだ」

お釈迦様、申し訳ございません、と副住職が繰る数珠レット。

キース 「俺としたことが、酷いミスだった…」
マツカ 「やっぱり、帰ったら罰礼ですか?」
キース 「ああ、自主的にやることにする」

御本尊様の前で百回ほど五体投地だな、と副住職。

キース 「花祭りと花見を間違えるなどは、失礼すぎるし…」
マツカ 「そうですね。次から気を付けて下さいよ」
キース 「まったくだ」

罰礼はキツイが、仕方ないな、とキース君、深い溜息。

キース 「というわけで、日曜日の件は花祭りだ」
Aブルー「えっと…。白い象が定番なんだよね?」
マツカ 「それと小さなお釈迦様の像ですよ」

その像に甘茶をかけるんです、と御曹司の説明。

マツカ 「お釈迦様の誕生を祝うんですよ」
Aブルー「なるほどねえ…」

誕生日だったら固定なんじゃあ、とソルジャーの疑問。

Aブルー「そのお祭りなら、見たんだけどね?」
一同  「「「えっ?」」」
Aブルー「白い象を子供が引っ張ってたよ?」

確かに見たよ、と言ってますけど。
これはヤバイのでは…?


※ちょこっと私語。
 気温の乱高下とコロナのせいで、綺麗に忘れていましたが。
 シャングリラ学園番外編、4月2日で連載開始から12年。
 干支が一周して来たわけです、管理人も流石にビックリ。
 12年間も書き続けるとは、夢にも思っていなかった…。

※ハレブル別館、更新しました!
 ←ハレブル別館は、こちらからv
  転生ネタの第396弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
  タイトルは 『船とシールド』です、よろしくです~。

※ちょこっと予告。
  ハレブル別館は来週月曜、4月13日の更新です!
  転生ネタの第397弾です、よろしくお願いいたします~。

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次の日曜日はマツカ君の別荘でお花見、けれど大きな問題が。
やって来そうな嫌すぎるゲスト、出来れば断りたいわけで…。

シロエ 「謝って済ませるって、お花見の件をですか?」
キース 「そう出来るんなら、その手を使いたいんだが…」
ジョミー「うーん…。笑顔で、来ないで下さい、って?」
キース 「いや、そこは、誠に申し訳ありませんが、だ」

今回は御縁がありませんで、といった感じで…、と副住職。

キース 「すみませんでした、とでも言えないだろうか」
シロエ 「そうするには理由が必要ですよ?」
サム  「インフルエンザは、そうそう使えねえからなあ…」
スウェナ「間違えちゃダメよ、あれは本当だったんだから」

マツカは天然だったのよね、とスウェナちゃんの指摘。

スウェナ「真面目に心から心配したのよ、そこが大切!」
??? 「うん、あの時はありがとう!」

感謝してるよ、とソルジャー(会話表記はAブルー)登場。

一同  「「「ひぃぃっ!!!」」」
Aブルー「なにさ、御礼を言ってるのにさ…。失礼だよね」

まあ、手土産は持ってないけど、とソファに、ちゃっかり。

Aブルー「ぶるぅ、ぼくにも紅茶とケーキ!」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ ゆっくりしていってね!」

お客様だぁ! と飛び跳ねてゆく、元気なお子様。

キース 「……来やがったのか……」
Aブルー「ご挨拶だねえ、来ちゃダメなのかい?」
キース 「あんた、いったい、何しに来たんだ!」
Aブルー「決まってるだろう、お花見だよ!」

桜の名所を見て来た帰り、とソルジャー、ニコニコ。

Aブルー「一人でのんびり桜もいいしね」
キース 「だったら、一人で行ってくれ!」

花見は是非とも一人で頼む、と副住職。

キース 「そうしてくれれば、俺たちの方も助かるからな」
Aブルー「えっ、一人って…。何の話さ?」
キース 「だから日曜日の花見の件だ!」
Aブルー「日曜日?」

それが何か、と首を傾げてますけど。
もしや、藪蛇…?


※ちょこっと私語。
 本日、4月7日といえば、アニテラ放映開始の記念日。
 今年で13年目を迎えますけど、コロナで緊急事態宣言が。
 こちらは史上初の宣言、将来、教科書に載るレベルかも。
 コロナのせいで酷い記念日が後付け、なんてこったい。

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次の日曜日はマツカ君の別荘でお花見、来そうなのがゲスト。
なんとか断りたいというのに、マツカ君にも不可能だそうで。

シロエ 「お花見の場合、裏方さんに怖いキャラですか…」
マツカ 「それなら他所にお願いします、というヤツですね」

急な宴会を受けてくれない時は…、と御曹司。

マツカ 「一旦、他所にお願いされたら、次が無いですから」
シロエ 「そうなるんですか?」
マツカ 「もちろんですよ、そちらのお店を立てますからね」

便宜を図ってくれたお店への礼儀ですよ、と温厚な笑み。

マツカ 「接待の他に、個人的にも贔屓すべきです」
キース 「それはまあ…。そうなるだろうな、間違いなく」
シロエ 「断った方のお店は、得意客を失うわけですか?」
マツカ 「ええ。そうなりたいか、と暗に脅すわけです」

表面上は、あくまで笑顔ですけど…、と怖すぎる台詞。

マツカ 「ご無理を言ってすみませんでした、と謝るんです」
サム  「その足で他所に頼むのな?」
マツカ 「当然ですよ、でないと宴会がパアですから」
一同  「「「うわー…」」」

お詫びの言葉を真に受けたら負けか、と誰もがガクブル。

ジョミー「怖すぎだってば、その脅しはさ!」
スウェナ「ホントよ、怖いキャラだわねえ…」
サム  「使えねえのが残念だよなあ…」
キース 「ちょっと待て、笑顔で謝るんだな?」

ということは、謝ったなら…、と副住職が顎に当てる手。

キース 「あの馬鹿野郎を断れないのか、穏便に?」
一同  「「「へ?」」」
キース 「要は謝ればいいんだろうが、すみません、と」
ジョミー「どういう意味さ?」

言ってることが謎なんだけど、とジョミー君の疑問。

ジョミー「謝るって、誰に何をさ、すみません、って」
キース 「決まってるだろう、あの馬鹿どもだ!」
シロエ 「もしかして、誰かさんたちですか?」
キース 「他に誰がいると?」

謝って済むなら済ませたいぞ、と言ってますけど。
どうやって…?


※ちょこっと私語。
 コロナで外出自粛要請、巣ごもり消費が増えているとか。
 管理人の場合は春節前から、既に外出自粛でしたが。
 それで消費が増えたかというと、実は全く逆だという。
 本さえ1冊も買っていません、コスパ、良さすぎ。

※4月6日、ハレブル別館、更新しました!
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 転生ネタの第396弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
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次の日曜日はマツカ君の別荘でお花見、そう決まりましたが。
やって来そうな迷惑なゲスト、なんとか断りたいわけでして。

シロエ 「キース先輩の場合、断るどころか逆ですからね」
ジョミー「疫病仏だもんね、呼び込む方だよ」
サム  「マツカもキースに振っていねえで、何とかしろよ」

こいつに振ったら最悪だぜ、とサム君の指摘。

サム  「より厄介なことになるしよ、そいつは勘弁!」
スウェナ「そうよね、本人も才能が無いって認めているもの」
キース 「俺が潔く認めた分まで、頑張ってくれ!」
ジョミー「うん、怖いキャラでいけばいいんだよ」

突っ込むポイントはシロエが言ったし…、とジョミー君。

ジョミー「どうせ花なんか何でもいいんだ、って所でさ…」
シロエ 「チューリップでもいい筈ですよ、あんな人たち」

飲み食いが目的なんですから、とシロエ君、指をチッチッと。

シロエ 「芝桜だって、充分なんだと思いますよ」
ブルー 「そうだろうねえ、要は宴会の理由だけかと」
シロエ 「ほら、会長も、こう言ってますし!」

怖いキャラを捻り出して下さい、という注文ですけど。

マツカ 「あのキャラは、ビジネス用のキャラですからね…」
キース 「何か不都合でもあると言うのか?」
マツカ 「お花見は、ビジネスの場合、大事な接待ですよ?」
一同  「「「あっ…」」」

それは確かに、と顔を見合わせる御一同様。

ジョミー「じゃあさ、ブチ壊すなんていうのは…」
マツカ 「残念ですけど、真逆で、やってはダメなんです」

全てを乗り越えて開催する方に意義があります、と正論が。

マツカ 「屋外が荒天で無理な場合も、パッと切り替えて」
一同  「「「あー…」」」

花見の席を用意してこそか、と誰もがガックリ。

シロエ 「つまり、怖いキャラの出番は無いわけですね?」
マツカ 「出すなら、裏方さん向けですよ」
一同  「「「うーん…」」」

無理を通してなんぼなのか、と納得な世界。
料亭とかに…。


※ちょこっと私語。
 管理人の子供時代は、庭に沢山あった白い花が咲くスミレ。
 数年前から見かけなくなって、絶滅したと思っていたら…。
 なんと3株が庭に再登場。香りもいいので、これは嬉しい。
 ところが、代わりに薄紫のスミレが激減。生存競争…?

※ハレブル別館、更新しました!
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次の日曜日はマツカ君の別荘でお花見、そういう計画ですが。
やって来そうな誰かさんとオマケ、出来れば回避したい展開。

シロエ 「ジョミー先輩が言う通り、疫病仏とは真逆ですね」
サム  「地獄に仏がマツカなんだし、助けてくれよな」
マツカ 「無理がありすぎですってば…!」

そう簡単にはいきませんよ、とマツカ君の困り顔。

マツカ 「お彼岸だって、企んだわけじゃないですからね」
ジョミー「じゃあ、怖いキャラで!」

そっちでいってよ、とジョミー君の注文が。

ジョミー「怖いキャラなら、計算ずくで作れるんだよね?」
シロエ 「そうでした! マツカ先輩のスキルですしね」
スウェナ「スキルだったら、無理でも何とか出来るでしょ?」
マツカ 「…そういうものでもないんですけど…」

せっかくのお花見を壊すだなんて…、と御曹司、溜息。

マツカ 「楽しみにしてらっしゃるのを、ブチ壊すのは…」
キース 「飲み食いだけだと思うがな?」
ブルー 「まあ、花は二の次、三の次だろうね」

桜が好きなのは確かだけどさ、と生徒会長も。

ブルー 「だけど、お花見の目的の方は…」
キース 「飲食が九割以上だろうな、あいつらは」
ジョミー「ぶるぅだったら、百パーセントじゃないのかな」
一同  「「「あー…」」」

悪戯小僧は花なんか見てない、と誰もが納得。

サム  「そんなヤツらだし、何とかしろよ」
シロエ 「きっと花なんか、桜でなくてもいいんですよ」
一同  「「「へ?」」」
シロエ 「咲いてさえいれば、チューリップでもいいかと」

要は理由が欲しいだけです、とシロエ君、キッパリ。

シロエ 「ですから遠慮なく、その辺を突っ込んでですね…」
ジョミー「怖いキャラの方で断ればいい、と思うけどなあ…」
キース 「確かに、マツカなら出来そうではある」
マツカ 「そう言うキースは、どうなんです?」
キース 「才能が無い!」

認めたくないが、無いものは無い、と白旗を掲げる副住職。
潔すぎ…。


※ちょこっと私語。
 「こんな時だから」と、往年の名作ゲームを始めた友人。
 その昔、クリア出来ずに挫折で、今度こそクリアする予定。
 けれど早々に詰んでいる今、クリア出来るとは思えない件。
 管理人はとっくにクリアしてます、10年以上前に…。

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  転生ネタの第396弾、タイトルは 『船とシールド』 です。
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※過去ログ置き場に3月分を纏めてUPいたしました。
                                                            
 よろしかったら、どうぞです~。

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