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シャングリラ学園つれづれ語り

疫病神ならぬ疫病仏だ、と評されてしまったキース君ですが。
擁護する人は誰もいなくて、そういう時には傭兵なのに…。

シロエ 「やっぱり、お金が問題ですか…」
キース 「当たり前だろうが、小遣い程度で払えるか!」

そんな大金、とキース君、天井を仰いで嘆き節。

キース 「俺が大金を手に出来るのは、例の法要の時だけで」
シロエ 「しかも手元を通過なんですよね、あのお金…」
キース 「パフォーマンスに過ぎないからな!」

いくら偉そうに受け取ったって、とブツブツブツ。

キース 「お前たちも勘違いしてたらしいが、俺の金だと」
シロエ 「すみません…。長いこと、誤解してました」
サム  「それについては謝るけどよ…。お前さあ…」

マジで小遣いだけなのかよ、とサム君の問い。

サム  「坊主仲間の集まりの時だけ、臨時手当って…」
キース 「考えてもみろよ、あの親父だぞ?」

高校生に給料を出すと思うのか、と眉間に皺が。

キース 「大学を出て、それっきりなら良かったんだが…」
シロエ 「ああ、なるほど…。だったらですね…」

卒業してはどうでしょうか、とシロエ君。

一同  「「「卒業?」」」
シロエ 「そうです、シャングリラ学園を!」

文字通り卒業するんですよ、とニッコリと。

シロエ 「幸い、毎年、卒業式には出ていますから…」
サム  「あー…。入学式さえ出なけりゃよ…」
シロエ 「卒業できると思うんですよ」

そしたら立派に大卒ですね、と立てる親指。

シロエ 「給料を貰える身になれそうです、キース先輩も」
サム  「いいじゃねえかよ、ソレ!」
キース 「そう思うのか?」

本当にベストだと思っているか、と副住職の顰めっ面。

キース 「卒業したら、間違いなく寺に常勤になるが?」
シロエ 「えーっと…? それはどういう意味でしょう?」
キース 「フルタイムで坊主だ、年中無休になるんだが!」

土日も祝日も無くなるんだが、という叫び。
フルタイム勤務…。


※ちょこっと私語。
 愛車にリアル若人を乗せて、走行中だった家族A。
 目の前にいた警察車両が、指示器を出さずに右折したとか。
 「ドライブレコーダーを提出したいが、抹殺確定だし…」。
 ツイッターで晒す手がありますけど、とりあえず保留。

※ハレブル別館、更新しました!
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  転生ネタの第381弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
  タイトルは 『観葉植物』です、よろしくです~。

※ちょこっと予告。
  ハレブル別館は来週月曜、12月9日の更新です!
  転生ネタの第382弾です、よろしくお願いいたします~。

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疫病神ならぬ疫病仏というのが、キース君の評価ですけれど。
誰も擁護をしない状況、そんな時でも有能なのは傭兵だとか。

シロエ 「どんな困難な状況だろうが、傭兵はお金次第です」
サム  「へええ…。成功報酬も出るってわけな?」
シロエ 「そうでなければ、命を懸けてはくれませんよ」

それだけに雇う価値があります、とシロエ君、力説。

シロエ 「もっとも、オススメだとは言いましたけど…」
サム  「何か問題あるのかよ?」
シロエ 「キース先輩の場合、財布の中身が大問題です」

おまけに特殊例ですからね、と人差し指をチッチッと。

シロエ 「狙撃手じゃなくて、言葉で攻撃が必須ですから」
一同  「「「あー…」」」

それは条件が難しそうだ、と皆の視線が生徒会長に。

ブルー 「えっと…? みんな、どうしちゃったわけ?」
シロエ 「……会長が最高なんですけどねえ」
サム  「高僧な上に、ダテに四百年、生きてねえよな」
ブルー 「ああ、キースのための傭兵かい?」

引き受けないでもないけどさ、と生徒会長、軽く腕組み。

ブルー 「でもねえ…。ぼくの場合は、時間給がさ…」
シロエ 「やっぱり半端ないですよね?」
ブルー 「法要だったら、一席いくらで受けるけれどさ…」

傭兵は拘束時間だよね、と顎に手を。

ブルー 「そうなってくると、一時間あたり…」
シロエ 「どのくらいですか?」
ブルー 「法要でも、単純に計算したら、このくらいかな」

スッと出された指が一本。

シロエ 「そ、それは…。10じゃないですよね?」
ブルー 「もちろん。100は頂かないと」

特殊任務な傭兵の場合は、割増だよね、と恐ろしい台詞が。

シロエ 「更に割増料金ですか…。キース先輩には、少々…」
ブルー 「厳しいんじゃないかと思うけれどね?」
シロエ 「キース先輩、どうなんですか?」
キース 「払えるわけがないだろう!」

俺は給料も貰っていないんだ、と副住職の絶叫。
お小遣いでしたっけね…。


※ちょこっと私語。
 先日YouTube で見付けた、実写版の宇宙戦艦ヤマト。
 見返して気付いた、波動砲の発射プロセスのアナログさ。
 「シャングリラとは比較にならん」と、思いましたが…。
 よく考えたら、ワープ航法が無かった世界。比べてスマン。

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師走も休日は生徒会長宅、それがシャン学メンバーですけど。
キース君に疫病仏説が浮上、読みの方はブツもホトケも可能。

ブルー 「要するに君は、疫病仏じゃないと言いたいわけ?」
キース 「当然だろうが、このままでは皆に避けられる!」

有難くない名前が定着したら、と副住職、ガクガクブルブル。

キース 「そうでなくても、お盆とお彼岸は嫌われるのに!」
ブルー 「でもねえ…。本当に自業自得だからさ…」

ぼくにも擁護のしようがないよ、と生徒会長、バッサリと。

ブルー 「何か言い訳の余地でもあればね、援護射撃も…」
サム  「出来るだろうけどよ、何もねえとよ…」
スウェナ「下手に戦線に出て行った場合、犬死にだわねえ…」

キースとセットで攻撃されて…、とスウェナちゃん。

スウェナ「誰だって放置したくなるわよ、こんなケースは」
シロエ 「ですよね、傭兵だったらともかく」
一同  「「「傭兵?」」」
シロエ 「そうです、戦闘のプロフェッショナルです」

お金次第で動くんですよ、とシロエ君が立てる親指。

シロエ 「危険な任務を片付けてるのは、彼らですよね」
ブルー 「まあねえ…。正規軍が動けない所だとかね」

キースの場合もソレになるかも、と生徒会長。

ブルー 「まるで庇える要素が無くても、お金次第で…」
シロエ 「傭兵だったら、援護射撃をしてくれますよ」

それも最高の腕前で…、とシロエ君、ニッコリ。

シロエ 「援護射撃どころか、狙撃もするのが傭兵です」
サム  「暗殺とかかよ?」
シロエ 「そうらしいですよ、敵地に潜入して」

キース先輩も如何でしょうか、と視線を副住職へと。

シロエ 「誰も庇ってくれませんけど、傭兵さえ雇えば…」
サム  「ちっとは立場が、マシになるかもしれねえなあ…」
スウェナ「雇いなさいよ、ブツブツ文句を言っていないで」
キース 「傭兵か…」
シロエ 「オススメです!」

キース先輩にピッタリですよ、と言ってますけど。
傭兵ですか…?


※ちょこっと私語。
 今月に入って僅か3日で、激しく乱高下した気温。
 お蔭で延びたのが体感の時間、昨夜、管理人が思ったこと。
 「もう12月も半ばを過ぎたか、じきに除夜の鐘だ」。
 とうとう1年コンプリートで、体感では令和がもう3年目。

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※過去ログ置き場に11月分を纏めてUPいたしました。
                                                         
 よろしかったら、どうぞです~。

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師走も生徒会長宅で休日、そういうシャン学メンバーですが。
キース君に疫病神説が浮上、お坊さんだけに疫病仏だそうで。

キース 「俺はこれでも頑張ってるんだ、それなのに…!」
シロエ 「疫病仏は酷い、と言いたいんですか?」
キース 「当然だろうが、俺の努力はどうなるんだ!」

誰か、なんとか言ってくれ、と縋るような目。

キース 「マツカに弟子入りとか、罰礼三千回だとか…」
ブルー 「うーん…。一言、言わせて貰うなら…」
キース 「有難い! 銀青様のお言葉なら、皆も聞くしな」
ブルー 「そう言われると嬉しいね。じゃあ…」

気になった点を言わせて貰うよ、と生徒会長、いえ、銀青様。

ブルー 「さっきのヤクビョウボトケだけどさ…」
シロエ 「やっぱり、問題ありますか?」
ブルー 「ヤクビョウブツでもいいと思うね、ぼくとしては」
キース 「なんだって!?」

なんで、あんたまで、その話を…、とキース君、愕然。

キース 「一言というのは、ソレだったのか!?」
ブルー 「ちょっと気になったものだから…。音の面でね」

座りがいいのはヤクビョウブツの方かもね、とニコニコと。

ブルー 「だから、どっちもアリだと思うよ、好みの方で」
ぶるぅ 「そうなんだ! ブルーが言うなら、ホントだね」
ブルー 「ダテに長生きしてないからねえ、学問もね」

そこのキースとは格が違うよ、と、さりげなく自慢。

ブルー 「ぼくが白いと言いさえすればね、カラスもさ…」
サム  「白くなるよな、銀青様だしよ」
ブルー 「そのぼくが、両方、認めるよ。ブツもホトケも」
シロエ 「ありがとうございます!」

活用させて頂きますよ、とシロエ君、感激。

シロエ 「キース先輩、聞きましたか? お墨付きです!」
キース 「いや、俺が言いたかったのは、そうではなくて…」
ブルー 「何か擁護をして欲しかった、と?」
キース 「そうなんだが…!」

これでは俺の立つ瀬が無い、とキース君、必死。
助け舟を希望…?


※ちょこっと私語。
 「朝、いい所で起こされた」と、御機嫌斜めなリアル若人。
 夢の中で楽しく出掛けた冒険、倒しまくったモンスター。
 仲間と一緒に王宮に招かれ、MPも回復してラスボス戦。
 あと少しで倒せるといった所で、起こされたとか。気の毒。

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師走でも休日は生徒会長宅でのんびりな、シャン学メンバー。
けれど話題は冴えないばかりか、溜息交じりな嘆き節でして。

シロエ 「皆さんも、そう思いませんか? 疫病仏だと」
ぶるぅ 「ねえねえ、ヤクビョウブツって、なぁに?」
シロエ 「キース先輩のことですよ。お坊さんですからね」

神様よりも仏様でしょう、とシロエ君の説明。

シロエ 「疫病神よりは、疫病仏だと思いますねえ」
ぶるぅ 「そっかぁ! 疫病神の親戚なんだね!」
キース 「おい、シロエ! おかしなことを教えるな!」
シロエ 「そう言われても…。ああ、そういえば…」

ぼくが間違えていましたね、とシロエ君、素直に謝罪。

キース 「分かればいいんだ、分かりさえすれば」
シロエ 「すみません、ウッカリしてました。…訂正します」

ぶるぅ、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」に声を。

シロエ 「さっきの疫病仏ですけどね、ブツじゃないです」
ぶるぅ 「んとんと…。それって、どういう意味?」
シロエ 「正しくは、ヤクビョウボトケになるんですよ」

疫病神は神が訓読みになってますから…、とシロエ君。

シロエ 「ですから、キースの場合も、同じ訓読みで」
ぶるぅ 「あー、仏様のホトケだね!」
シロエ 「そうなんですよ、そっちの方でよろしく」
ぶるぅ 「分かったぁ!」

ありがとう、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」、ペコリとお辞儀。

ぶるぅ 「とってもお勉強になったの、覚えておくね!」
シロエ 「どういたしまして。そう呼んであげて下さい」
ぶるぅ 「うんっ! キースの新しいお名前だね!」
キース 「違うんだが!」

そうじゃないんだが、とキース君、怒りの形相。

キース 「シロエ、この件をどうしてくれる! よくも…」
シロエ 「どの辺が違うと言うんです? 疫病仏でしょう?」
サム  「全面的に支持するぜ、ソレ」
ジョミー「ぼくだって!」
キース 「そ、そんな…!」

疫病仏だと言われても…、と絶句している副住職。
違うんですか?


※ちょこっと私語。
 最近、やたらと家の前を通る観光客。国籍も色々。
 先日は旗まで立てて大人数のグループ、初めて見る光景。
 何事なのかと不思議でしたが、本日、やっと分かった理由。
 スマホで出て来る「推奨ルート」、我が家の前を表示中…。

※12月2日、ハレブル別館、更新しました!
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