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シャングリラ学園つれづれ語り

キース君のお蔭でババを引かされ、災難続きのシャン学メンバー。
特別手当が欲しいんですけど、キース君は無給で無いのが財源。

ジョミー「束でくれるって…。ホントに、それが一人分なわけ?」
Aブルー「そうだよ、キースの分は要らないから…」

毎月、束が五つってトコでいいのかな、と見回すソルジャー。

Aブルー「それでいいなら、ぼくが特別手当を出すよ」
シロエ 「マジですか!?」
Aブルー「こんな所で嘘はつかないってば!」

もう今月から支払うからね、とソルジャー、実に太っ腹。

Aブルー「今日、支払おうか? …今月の分」
サム  「いいのかよ?」
Aブルー「うん、ノルディにお小遣いを貰ったトコだし」

ぼくの世界から取り寄せるだけ、と溢れる自信。

Aブルー「特別手当を払いさえすれば、何も問題ないだろう?」
シロエ 「そうですね…。今よりは我慢も出来る筈です」
スウェナ「毎月、それだけ貰えるんなら、話は別よね!」

ずっと待遇が良くなるんだし…、とスウェナちゃんも嬉しそう。

スウェナ「この際、貰うことにしましょうよ! 特別手当を!」
一同  「「「イイネ!!!」」」

毎月、束でお小遣いだ、と狂喜する面々ですけれど…。

ブルー 「ちょっと待った! 特別手当はいいんだけどね…」
Aブルー「何か質問があるのかい?」
ブルー 「そう! 君は黙って肩代わりしようと言うのかい?」

何の見返りも求めないで…、と生徒会長、ソルジャーをジロリ。

ブルー 「連帯責任なのは確かだけれどさ、キースはさ…」
Aブルー「返せるアテが全く無いのは、分かっているよ!」

返して貰おうとは思っていない、とソルジャー、即答。

Aブルー「要はキースは今まで通りに、ううん、それ以上に!」
一同  「「「へ?」」」
Aブルー「ぼくのために努力を重ねて欲しいね、坊主として!」
一同  「「「うわー…」」」

その条件はあまりに酷すぎないか、と誰もがドン引き。
今まで以上に強烈なババが…?


※ちょこっと私語。
 「今日は勉強しないのか?」と訊かれた、リアル若人。
 答えて曰く、「晩ご飯が済んでから、チンする」。
 家族一同「???」ですけど、リアル若人もキョトンとした顔。
 「チン」じゃなくて「地理」だったんだそうです、納得…。

※ハレブル別館、更新しました!
 ←ハレブル別館は、こちらからv
  転生ネタの第297弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
  タイトルは 『お茶会のお皿』です、よろしくです~。

※ちょこっと予告。
  ハレブル別館は来週月曜、4月30日の更新です!
  転生ネタの第298弾です、よろしくお願いいたします~。

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キース君のお蔭で引きまくるババ、シャン学メンバーの頭痛の種。
特別手当が欲しいというのに、キース君は無給で出せない始末。

Aブルー「無関係なマツカが払うのと違って、ぼくの方なら!」
シロエ 「関係が無いとは言えませんねえ、どう考えても」
サム  「よく考えたら、諸悪の根源、あんたもだよなあ…」

キースだけではなかったっけな、と頷くサム君。

サム  「あんたがキースを追い掛けるせいで、俺たちもよ…」
ジョミー「災難続きで、法要ばっかりやらされてるしね…」

連帯責任で合っているかも、とジョミー君も。

ジョミー「特別手当を出してくれるんなら、それもアリかも…?」
スウェナ「少なくとも、マツカが払うよりかは意味があるわね」
Aブルー「ね、そうだろう? ぼくなら、任せて安心だってば!」

一回限りになることもない、とソルジャー、ニコニコ。

Aブルー「ノルディがスポンサーだしね…。もう、いくらでも!」
シロエ 「うーん…。それじゃ、どのくらい出せますか?」

一ヶ月あたりの予算の方は…、とシロエ君の問い。

シロエ 「グレイブ先生が貰ってる額は、知りませんけど…」
サム  「けっこう貰っているんでねえの? 給料の倍とか」
ブルー 「二倍とまでは言わないけどねえ、かなりの額だよ」

他の先生が羨むほどの…、と生徒会長。

ブルー 「ブラウが代わると言ったくらいに、高くはあるね」
シロエ 「そうなんですか…。だったら、ぼくたちだって!」
ジョミー「相応の額が欲しいよね…。特別手当」

本当にババを引いてばかりだし、とジョミー君も溜息。

ジョミー「うんと沢山、貰えるといいな」
Aブルー「それはもちろん!」

ケチりはしない、とソルジャーの笑顔。

Aブルー「みんなが満足するだけの額を、ちゃんと毎月!」
シロエ 「えーっと…。それは束でもいいんでしょうか?」
Aブルー「一人分が束でもいいけれど?」

一番ゼロの多いお札の束で…、と太っ腹な人。
凄い額ですね…?


※ちょこっと私語。
 ふとしたことから知った、とある和食の外食チェーン。
 セントラルキッチンは無くて、各店で仕込みからするんだとか。
 「なんか凄いし、食べてみたい」と思ったんですけれど…。
 よく考えたら、料亭は何処でも「全て自店で」。興味が失せた。

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キース君のお蔭でババを引かされ、泣きの涙のシャン学メンバー。
特別手当が欲しかったのに、キース君は無給で、とても無理な話。

シロエ 「そうでもないって…。どういう意味です?」
Aブルー「キースに支払い能力が無くても、いいってことかな」
一同  「「「へ?」」」

その状態で、どうすれば特別手当が出せるのか、謎。

シロエ 「あのですね…。特別手当は、キース先輩が…」
サム  「支払わねえと話にならねえんだぜ、他のヤツだと」

マツカが代わりに出すのはアウト、とサム君、キッパリ。

サム  「マツカは全く無関係だしよ、いくら金持ちでも」
ジョミー「うん。後でキースに請求したって、返って来ないしね」
マツカ 「ぼくはそれでもいいんですけど、この件については…」

貸すお金の質が問題で…、と御曹司。

マツカ 「キースのせいでババなんですしね、ぼくが払うと…」
サム  「思いっ切り意味がねえじゃねえかよ、特別手当の」

キースに払って貰ってこそだぜ、とサム君も。

サム  「ババを引かせるキースが悪いし、そこのトコはよ…」
スウェナ「譲れないわよねえ、どう転がっても」

肩代わりなんて絶対にダメ、とスウェナちゃんも強調してますが。

Aブルー「そうだろうけど…。それが連帯責任だったら?」
一同  「「「連帯責任?」」」

なんのこっちゃ、と一同、キョトン。

シロエ 「連帯責任って…。誰と誰がですか?」
Aブルー「考えるまでもないと思うけどねえ、この場合」

キースが引くババは、誰が持ち込んでるんだっけ、という質問。

シロエ 「ま、まさか…」
サム  「あんたが連帯責任者かよ?」
Aブルー「ピンポーン!」

ついでにお金に困っていない、とソルジャー、ニコニコ。

Aブルー「ノルディにたっぷり貰っているしね、お小遣い!」
シロエ 「じゃ、じゃあ…。キース先輩の代わりに…」
Aブルー「このぼくが!」

特別手当を出してもいいよ、と満面の笑み。
さて、どうなる…?


※ちょこっと私語。
 最近、食べたくてたまらないのが、ホットビスケット。
 某ケンタッキーの名物ですけど、家の近所に無いのが店舗。
 出掛けて行くのも面倒なので、家族が行くのを待機中。
 いつになったら食べられるのやら、GWに絶賛期待。駄目…?

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キース君のお蔭で引きまくるババ、シャン学メンバー受難の日々。
特別手当が欲しいというのに、キース君は無給で、無いのが財源。

シロエ 「マツカ先輩が代わりに出すのは、確かに変ですね」
サム  「赤の他人が支払うだなんて、誰が聞いても呆れるぜ」

しかもキースに返せるアテがあるわけじゃなし、とサム君の指摘。

サム  「無担保無利子で借りるにしたって、返せねえしよ…」
シロエ 「もう間違いなく、マツカ先輩、貸し倒れですよね…」
ブルー 「そうなるだろうね、キースが無給な以上は」

そして借金は膨らむ一方、と生徒会長、いえ、銀青様。

ブルー 「特別手当は一回きりじゃないからねえ…」
シロエ 「もちろんです! 一回じゃ意味が無いですよ!」

一時金なんかを貰っても…、とシロエ君、ブツブツ。

シロエ 「ババは永遠ループですしね、特別手当は継続的に…」
スウェナ「貰ってこそよね、グレイブ先生のお給料みたいに」

毎月、払ってくれないと…、とスウェナちゃんも。

スウェナ「でも、諦めるしかないみたいね…。払えそうにないし」
サム  「小遣いしか貰ってねえんじゃなあ…」

まるで話にならねえじゃねえか、とサム君、呻いてますけれど。

??? 「特別手当が、あればいいのかい?」
一同  「「「へ?」」」

誰だ、と振り返った先にソルジャー(会話表記はAブルー)の姿。

シロエ 「今日は何しに来たんですか!」
Aブルー「覗き見してたら、キースが困っているみたいだから…」

ちょっと助けに来たんだけれど、とソルジャー、ニッコリ。

Aブルー「要は特別手当なんだね、欲しいのは?」
シロエ 「そうですけれど?」

キース先輩に払って欲しいんですが…、とシロエ君。

シロエ 「でも先輩は無給ですから、絶望的です」
サム  「借金も出来る立場じゃねえしよ、もうお手上げだぜ」
Aブルー「そうでもないと思うけれどね?」

諦めるのは早いと思う、と言ってますけど。
どんな救済方法が…?


※ちょこっと私語。
 15年ほど前、奥州藤原氏のミイラについて調べた管理人。
 あれこれ情報収集の末に、手に入れたのが学術調査書。
 「今なら、もっと詳しいことが…」とネットで検索してみたら。
 出てくる情報、全部、学術調査書からの引用。なんか虚しい…。

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キース君のお蔭でババを引くのがシャン学メンバー、悲しい人生。
特別手当が欲しいというのに、それが出せない副住職の懐事情。

シロエ 「グレイブ先生が本気で羨ましいです、特別手当…」
サム  「俺たちよりかは、遥かにマシなババだよなあ…」

グレイブ先生が引いてるババ、とサム君、溜息。

サム  「年中無休で追って来ねえし、夏休みとかは完全休業」
ジョミー「そうだよねえ…。クルーズとかにも行ってるよ」
スウェナ「ミシェル先生と楽しんでるのに、私たちは棚経よ?」

キースのせいで、毎年、毎年…、とスウェナちゃんも。

スウェナ「特別手当は、私たちこそ貰う資格がありそうなのに…」
ブルー 「学校の方じゃ、そんな事情は知らないしねえ…」

第一、学校は学生に給与をくれない、と生徒会長の正論。

ブルー 「特別生は授業料がタダ、ってだけでも破格の待遇で…」
一同  「「「うーん…」」」

学校はアテに出来ないのか…、と誰もが抱える頭。

ジョミー「キースがお金を持ってないなら、無理なのかな…」
シロエ 「そうなるでしょうね、資金が無いわけですから」

借金しようにも、担保に入れるモノが無いです、とバッサリ。

シロエ 「袈裟は高いと聞いてますけど、質入れしたら…」
サム  「アドス和尚に即バレじゃねえかよ、質流れも確定」

借金を返せなかった時には流れて終わりな、とサム君の指摘。

サム  「大事なお袈裟がそうなった時は、キースの方もよ…」
シロエ 「お小遣いさえ無くなるでしょうね、何十年分も」

お袈裟の金額を弁償し終わるまでは…、とシロエ君。

シロエ 「やっぱり夢の夢でしたか…。特別手当を貰うのは」
ジョミー「いくら欲しくても、キースがお小遣い人生だもんね…」
スウェナ「これがマツカの方だったなら、ドンと出るのに…」
マツカ 「ぼくが出すのも変ですしね…」
サム  「それは責任転嫁じゃねえか」

貰えればいいってモンじゃねえ、とサム君、キッパリ。
その通りですね?


※ちょこっと私語。
 博物館に出掛けた家族A。雅楽器の展示が凄かったとか。
 聞いている内に「ショーもあって」という話。
 なんと豪華な展示なのだと、誰もが思ったんですが。
 「ショー」じゃなくって「笙」だそうです、確かに雅楽器…。

※4月23日、ハレブル別館、更新しました!
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 転生ネタの第297弾です。ハーレイ先生と14歳ブルー。
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※シャングリラ学園番外編、『香り高き恋人』、UPしました!
 ←シャングリラ学園番外編は、こちらからv

  秋と言ったら学園祭。定番のサイオニック・ドリーム喫茶の予定。
  今年は匂いを再現してみようか、という生徒会長の提案。
  現地ならではの匂いがセットになっていたら、最高にいい感じかも。
  そういう話題で盛り上がっている所へ、ソルジャーが来て…。
  (シャングリラ学園番外編は毎月第3月曜更新ですv)

 次回更新日は、5月21日でございます~。

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