発表されたハーレイの日のメインイベントは、なんとスカイダイビング。
生徒会長との結婚式は何処へ行ったというのでしょう?
キース 「な、なんだ? 何処からスカイダイビングなんだ?」
スウェナ「スカイダイビングで結婚式っていうのはあるわよ?」
ジョミー「それなのかなあ? 結婚する気満々だったもんね」
などとシャン学メンバーは騒いでおりますが、肝心の教頭先生は。
ハーレイ「す……スカイダイビングだと?」
ブルー 「そうだよ、ぼくを満足させてくれるんだろう?」
ゼル 「ここは一発、頑張らんかい! 男じゃろうが!」
ブラウ 「出来ないだなんて言わないだろうね? 今日のメインだ」
ハーレイ「…そ、それはブルーとの結婚式では……」
ブラウ 「何を寝言を言ってるんだい、思い上がりも大概にしな」
ゼル 「まったく呆れたヤツじゃわい…。結婚じゃと?」
ヒルマン「どうやら勘違いをしていたようだね、気の毒だが」
エラ 「日頃の妄想が悪いのです。普段から暴走しがちですから」
ハーレイ「し、しかし…。タキシードだし、ブルーと二人なのだし…」
ブルー 「誰が結婚するって言った? 思い込むようにはしたけれど」
でないと連れ出せないからねえ…、と生徒会長は悪魔の微笑み。
ブルー 「最初からスカイダイビングだとバラしていたら来ないだろ?」
ハーレイ「…ほ、本当にスカイダイビング…なのか?」
ブルー 「大丈夫、ぼくも一緒に飛ぶからさ」
ゼル 「ブルーはその道の達人じゃしのう、任せておけい!」
ブラウ 「そうそう、成層圏からでも飛べるんだしね」
ハーレイ「で、では…。ブルーを満足させるというのは…」
ブルー 「君が期待した方面じゃなくて、スピードかな?」
ハーレイ「スピード?」
ブルー 「降下速度が見どころなんだよ、ハーレイの日だし!」
ハーレイ「な、なんだそれは?」
ブルー 「だから、ハーレイ!」
盛大に勘違いをしていた教頭先生はスピードが苦手。
はてさて、今後の展開は…?
拍手ありがとうございました!
生徒会長のお召し替えも済み、いよいよ婚礼が始まるようでございます。
とはいえ、教頭先生の鼻血が止まらないことには格好がつかず。
ブルー 「まだかい、ハーレイ? 気合で止めてよ」
ハーレイ「わ、分かってはいるのだが…」
ブラウ 「仕方ないねえ、先に会見を始めちまったらどうなんだい?」
ゼル 「そうじゃ、そうじゃ! 皆が待ちくたびれておるからな」
ブルー 「うーん…。こういうのは二人揃った方が…ね」
ゼル 「並んでおるだけで充分じゃろうが! ハーレイの日じゃぞ」
ブルー 「だから肝心の主役がいないと…」
ブラウ 「そこにいるじゃないか。会見の間に鼻血も止まるさ」
ブルー 「そうかなあ? まあ、どうせテーマはサプライズだし…」
始めちゃおうか、と微笑む生徒会長にカメラが向けられております。
もちろんマイクも。
ブルー 「みんな、今日はハーレイの日に集まってくれてありがとう」
キース 「おいおい、花嫁が会見するのか?」
シロエ 「そうみたいですね。何かが間違っているような…」
スウェナ「だけど婚約指輪を披露するとか、よくあるじゃない」
サム 「そ、そっか、婚約指輪かあ…。俺には無理だもんな」
ジョミー「なんだかんだ言っても教頭先生、大人だもんね…」
マツカ 「でも…。何かおかしくないですか?」
雰囲気が、と言うマツカ君。
会場は大いに沸いていますが、祝賀というよりお祭りムード。
ブルー 「今日の主役はハーレイだ。あくまでハーレイ」
見物客 「「「分かってまーす!」」」
ブルー 「でもってテーマはサプライズ! 気になる中身は…」
ゴクリと唾を飲み込む見物客たち。
たかが婚礼、されど婚礼。
三百年越しの片想い叶って御成婚となれば無理もなく…。
ブルー 「ハーレイの一世一代の見せ場、スカイダイビング!」
見物客 「「「待ってましたあー!」」」
サムたち「「「スカイダイビング!?」」」
シャン学メンバー、見事に目が点。
婚礼じゃなかったんですか…?
シャングリラ学園の九月の行事は水泳大会。
種目は今も謎のままです。
確実なのは男子の部はハードになるということ。
虚弱体質だと判定された生徒会長、今年も女子の部だそうでして…。
シャン学アーカイブに『流れのままに』全3話を追加収録いたしました。
校外学習の行き先で揉める職員会議。水族館か、ラフティングか。
ラフティングに行きたい「そるじゃぁ・ぶるぅ」はどうなりますやら…。
拍手ありがとうございました!
ハーレイの日のメインイベントは教頭先生と生徒会長の結婚式。
緊張の面持ちで待っておられる教頭先生、視線をチラチラと奥の方へと。
生徒会長がお召し替え中なのはそちらのようでございます。
サム 「ブルー、綺麗だろうなあ…。楽しみだぜ」
キース 「お前は本当に心が広いな。他人の嫁になるっていうのに」
サム 「ブルーの幸せが一番じゃねえかよ。あっ、そろそろかな?」
中継クルーのカメラが奥に向かって構えられ、扉が開いて…。
ワッと歓声が上がったまではいいですけれど。
ジョミー「えっ? ドレスじゃ…ない…?」
シロエ 「なんでソルジャーの格好なんです!?」
マツカ 「あれが正装かもしれません。ドレスよりも格が上だとか」
スウェナ「でも教頭先生はタキシードよ? 釣り合わないじゃない」
サム 「ドレスの方が絶対いいと思うけどなぁ…。俺も」
心底残念そうなサム君。
しかし紫のマントの生徒会長は盛大な拍手を浴びております。
ブルー 「みんな、今日はハーレイの日に集まってくれてありがとう」
一同 「「「ハーレイの日、おめでとうございまーす!」」」
ブルー 「ほら、ハーレイ。みんなに御礼を言わないと」
ハーレイ「う、うむ…。暑い中、此処まで来てくれて感謝する」
ブルー 「もっとにこやかに笑えないかな? まあ、地顔だしねえ…」
ゼル 「眉間の皺は直らんからのう。じゃが、微笑まんかい!」
ハーレイ「…こ、こうだろうか?」
ブルー 「やめた方がいいよ、子供が泣き出す」
ハーレイ「…そ、そうか…」
項垂れている教頭先生の肩をポンポンと叩く生徒会長。
ブルー 「ほらほら、今日の主役はシャキッと! ぼくのためにも」
ハーレイ「…ああ、お前に恥はかかせられんな」
ブルー 「満足させてくれるんだろう? 期待してるよ」
ハーレイ「うっ…! すまん、ちょっと…」
教頭先生、またまた派手に鼻血を噴いておられます。
挙式を前に失血死なんていう情けない結末にならないでしょうね…?
※7月28日(土)メモリアル。
企画段階から延々とCMを繰り広げて参りましたが、発表から3週間が
経ち、お盆も終わりましたので、告知コーナーは終了です。
お読み下さった方に、心からの感謝を申し上げます。
ありがとうございました!
え、何故にお盆って……それは一応、7月28日(土)メモリアルだから…。
シャン学世界の基本は仏教。やっぱり節目はお盆ですよ~。
振り替えハーレイの日な8月10日は朝から快晴。
気温もグングン上がっているだけに、暑気あたりするのも無理はなく…。
キース 「熱は無いが…。ぶるぅ、向こうで休んでいろ」
ぶるぅ 「えっ、なんで? ぼく、元気だよ?」
ジョミー「ダメだってば! 結婚式にぶるぅがいないとブルーが困るよ」
スウェナ「そうよ、暫く休んでいましょ」
ぶるぅ 「んーと…。だから結婚式って誰の?」
サム 「こりゃダメだぜ。もう完全にイッちまってる…」
シロエ 「ヒルマン先生に言いに行った方が良さそうですね」
ぶるぅ 「何のお話? ホントに全然分かんないよう」
マツカ 「今日はブルーと教頭先生の結婚式ですよ。もうすぐです」
ぶるぅ 「えぇっ!? なんでブルーとハーレイが!?」
キース 「落ち着け、ぶるぅ。そのためにみんな集まってるんだ」
ぶるぅ 「違う、違うよ、違うってば! それって間違い!」
全員 「「「間違い!?」」」
なんのこっちゃ、と顔を見合わせるシャン学メンバー。
「そるじゃぁ・ぶるぅ」がボケているのか、ボケているのは自分たちか。
しかし…。
サム 「あれっ、ブルーが消えちまった…」
スウェナ「着替えでしょ? ウェディングドレスに」
キース 「そうだろうな。教頭先生はあそこで待っておいでだし」
ジョミー「やっぱり結婚式だよねえ?」
シロエ 「間違っていないと思うんですけど…」
マツカ 「ぶるぅは子供ですからね。きっと分かっていないんですよ」
ぶるぅ 「分かってるもん! 今日はハーレイの日なんだもん!」
キース 「仕方ないな…。よく聞けよ、ぶるぅ。今日のテーマは…」
サプライズだ、と説明を始めるキース君。
キース 「だからだな、お前にとってもビックリな日になるんだろう」
ぶるぅ 「絶対違うと思うんだけど…」
ブルーは結婚しないもん、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」は困り顔です。
とはいえ、教頭先生はタキシード姿で待機中。
生徒会長のお召し替えが済んだら挙式なのでは…?
※7月28日(土)メモリアル。
「ブルーをメギドで死なせない!」な勢いで書いた『奇跡の碧に…』。
続編となる『奇跡の青から』を7月28日の土曜日に発表いたしました。
生き延びたブルーの、その後の物語となっております。
ハレブルですけど、エロ無し仕様。あくまでメインは「物語」です。
お暇な方は下のバナーから『ハレブル別館』へどうぞ。
←1行CM:「…それでも飛ぼう。地球へ!」
『ハレブル別館』へはリンクコーナーからも行ける仕様でございますv
ハーレイの日のメインイベントを前に鼻血ダラダラな教頭先生。
生徒会長と二人でチャレンジとなれば、無理もないことでございますが。
ハーレイ「す、すまない、ブルー。私は本当に初心者で…」
ブルー 「分かってるってば、そんなことくらい。さあ、行こうか」
教頭先生の腕を取って生徒会長は建物の中へと。
キース 「おい…。あれって何かが間違ってないか?」
スウェナ「花嫁が新郎を引っ張る…ものではないわよねえ?」
シロエ 「会長のお父さんはいないにしても、ヒルマン先生とか…」
マツカ 「そうです、父親か父親役が連れて行くものですよ、花嫁は」
ジョミー「まあ、ブルーだしね…。あれでいいのかも」
サム 「俺は何でも気にしねえぜ。ドレス姿が見られれば」
キース 「他人に嫁入りでも気にしないってか…。出来た男だな」
ジョミー「だから公認カップルになれたんじゃないの?」
シロエ 「その仲とも今日でサヨナラですけどね…」
スウェナ「とうとう結婚しちゃうんじゃねえ…」
サム 「ブルーが幸せならいいじゃねえかよ、相手は誰でも」
ワイワイ騒ぎながらシャン学メンバーも建物の中へ。
見物に集まった仲間たちも期待に満ちた顔でゾロゾロと…。
ジョミー「うーん、こっちも思い切りド派手…」
キース 「ハーレイの日で溢れているな。あっちもこっちも」
スウェナ「御成婚って書けばいいのに…。これじゃ何かのお祭りみたい」
シロエ 「ですよね、会長の名前もセットで書くべきです」
ぶるぅ 「かみお~ん♪ 今日の主役はハーレイ! だからハーレイ!」
キース 「ぶるぅ、それは間違いではないんだが…。こういうのはだな」
シロエ 「バランスが大切なんですよ。せっかく結婚するんですから」
ぶるぅ 「結婚? それって、誰が?」
キース 「おい、ボケたのか? これから結婚式だろうが!」
大丈夫か、と「そるじゃぁ・ぶるぅ」の額に手を当てるキース君。
今日は朝から暑かったですし、小さな子供にはキツすぎましたか…?
※7月28日(土)メモリアル。
「ブルーをメギドで死なせない!」な勢いで書いた『奇跡の碧に…』。
続編となる『奇跡の青から』を7月28日の土曜日に発表いたしました。
生き延びたブルーの、その後の物語となっております。
ハレブルですけど、エロ無し仕様。あくまでメインは「物語」です。
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←1行CM:「…それでも飛ぼう。地球へ!」
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