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シャングリラ学園つれづれ語り

拍手ありがとうございました!

イングリッドさんから質問された除夜の鐘。
一年間の煩悩を流すと答えた途端に、姫はじめだと叫んだソルジャー。

Aブルー「除夜の鐘ってヤツは御利益たっぷり!」
女性  「………。後ろの二人もお友達なの?」
一同  「「「他人ですっ!」」」
女性  「言葉は通じるみたいだわねえ…」
キース 「関わると思い切り後悔するぞ!」
女性  「…ということは、やっぱり知り合いなのね」

ふうん…、とバカップルをチラ見するイングリッドさん。

女性  「あの座り方は何なのよ?」
シロエ 「ですから、他人ですってば! 知りませんよ!」
女性  「…そういうことにしてもいいけど…」
キース 「頼むから是非、そうしてくれ!」
女性  「分かったわ。それじゃあなたに訊くしかないわね」
キース 「何をだ?」
女性  「除夜の鐘とセットの姫はじめって、何よ?」

どういう御利益があるのかしら、と異文化に興味津々な様子。
セットものだと本気で信じているようで。

女性  「煩悩とやらを清めた後にするのが姫はじめね?」
キース 「そ、そういうわけではないんだが…!」
女性  「でも気になるわよ、姫はじめもね」

ケチっていないで教えて頂戴、と言われましても。

シロエ 「…なんだか視線が痛いような気が…」
ジョミー「ぼくたち、ガン見されてない?」

バスの乗客があちらこちらでヒソヒソ、コソコソ。
聞き耳を立てれば「姫はじめ」がどうこうとイヤンな台詞が。

サム  「やべえよ、余計な言葉を聞かれちまったみてえだぜ?」
シロエ 「バカップルとセットなのもバレたんでしょうか?」
キース 「…そこまで身バレはしていない、と思いたいんだが…」
女性  「姫はじめというのは何かマズイの?」
一同  (((うわぁぁぁ!!)))
女性  「どういう行事よ、その姫はじめ」
一同  (((まだ言うかーっ!!!)))

もうこれ以上は言わないでくれ、と泣きの涙の御一同様。
今年もバスは猥談地獄へまっしぐらですか?


※ちょこっと予告。
 シャングリラ学園番外編、次回は来週月曜、2月17日の更新です!
 同日、ハレブル別館の方も更新いたします、転生ネタの第4弾です。
 よろしくお願いいたします~。

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拍手ありがとうございました!

一人旅中のイングリッドさん、お守りを集めているそうでございます。
キース君が副住職と聞いて、売っているのかと質問が。

女性  「売っているんなら欲しいんだけど」
キース 「いや、ウチは扱っていないんだが…」
女性  「あら、そうなの? ちょっと残念」

予定外のお寺のお守りゲットのチャンス、と思ったのだとか。

女性  「こんな所で遊んでる辺り、有名なお寺じゃないんでしょ?」
キース 「…微妙に傷つく言われ方だな」
女性  「傷ついたってコトは当たっているのね?」
キース 「悪かったな! ウチは知る人ぞ知る穴場の寺で!」
女性  「お守りも売っていないのに?」
キース 「良心価格の宿坊が売りだ! それと除夜の鐘とで地味に!」
女性  「宿坊に泊まる趣味は無いのよねえ…。一度で沢山」

もう懲り懲り、とイングリッドさん。

女性  「安く泊まれて異文化体験、と聞いたから期待してたのに」
シロエ 「朝晩のお勤めがあったんですね、分かります」
女性  「足は痛いし、何をやってるのかサッパリ謎だし…」
サム  「素人さんには普通に謎だぜ、この国のヤツでも無理だしよ」
マツカ 「お経自体が分かりませんしね」
スウェナ「そこへ正座がセットでしょ? 私でも嫌よ」
女性  「あらまあ、この国の人でも無理があるのね」

だったら余計に二度と御免よ、とウンザリした顔。

女性  「お守りだけにしておくわ。…ところで、ナントカの鐘は?」
キース 「除夜の鐘なら年に一度だ、ウチのは人気が高いんだがな」
シロエ 「キース先輩の家は立地条件がいいんですよ」
女性  「それはどういうイベントなの?」
キース 「年の終わりに一年間の煩悩を清め、新しい年に備えるんだ」
Aブルー「姫はじめとセットが最高なんだよ!」
女性  「……姫はじめ?」
一同  (((…や、ヤバイ…)))

後ろの座席で声を張り上げ、話に乱入してきたソルジャー。
バカップルなんぞに出て来られたら最悪なことになるのでは?


※ちょこっと予告。
 シャングリラ学園番外編、次回は来週月曜、2月17日の更新です!
 よろしくお願いいたします~。

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お坊さんは頭がツルツルなもの、と思い込んでいるイングリッドさん。
キース君の髪の毛、アザ隠しだと勝手に解釈、そして納得。

キース 「どうしてそういうことになるんだ!」
女性  「他に考えられないでしょ? 髪の毛を残しておく理由」
キース 「それこそ星の数ほどあるんだ、残す理由は!」

そこにも立派な例外が、と生徒会長を指差しましたが。

女性  「ああ、この子と張り合うためだったのね?」
キース 「はあ?」
女性  「顔で負けてる分、ヘアスタイルで勝負したい、と」
キース 「そんなことは誰も言っていないが!」
女性  「ますますもって青春だわねえ…」

どんどん話が明後日の方へ。
キース君を除いたシャン学メンバー、必死に笑いを堪えております。

サム  「いやー、最高に笑えるぜ、これ」
ジョミー「喋れないと悲惨だよねえ、自分じゃ言い訳出来ないもんね」
シロエ 「キース先輩、立派にパニック状態ですよ」

英語で喚けば通じる筈、とシロエ君。

シロエ 「封印中だって話ですけど、言葉はちゃんと聞こえますよね」
スウェナ「そういえば…。一方的でも伝えられないわけじゃないわね」
サム  「なんか必死に叫んでるけど、もつれてやがるぜ」
マツカ 「だんだん気の毒になってきましたよ」
ジョミー「面白いから放っておこうよ」

ズレにズレまくった通訳を間に挟んでの会話。
肩で息をするキース君ですが、「変な坊主」のレッテルがベタリと。

女性  「ホントにおかしなお坊さんねえ、聞けば聞くほど」
キース 「だからだ、俺はこれでも副住職だ、と!」
女性  「あら、お寺の仕事はしているわけね?」
キース 「当然だろうが!」
女性  「それじゃ、お守りも売っているのかしら?」
キース 「は?」
女性  「お寺って色々売っているでしょ、お守りってヤツを」

旅の記念に集めているのよ、とニッコリ微笑むイングリッドさん。
なかなか面白そうですけれども、元老寺にお守りはありましたっけ…?

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英語を封印して母国語で通すイングリッドさん。
クソ度胸としか言いようがない凄さですけど、そういう縛りも一興で。

ブルー 「これがなかなか楽しいらしいよ、困りもするけど」
キース 「…そうだろうな、通じるヤツの方が珍しそうだ」
ブルー 「特に学生のパニックぶりが面白いとかで」
シロエ 「…いい性格をしてますね」

生徒会長、女性に通訳。
(ここから先は通訳省略、普通に書かせて頂きます)

女性  「よく言われるわ」
サム  「でもよ、相手がブルーじゃガックリだよなあ」
女性  「驚いたけれど、悪くはないわね」
キース 「あいつが例外すぎるんだ。俺は喋れん」
女性  「喋れなくても問題無いわよ、お坊さんでしょ?」
キース 「ちょ、なんで! どうして俺が坊主だと分かる!」
女性  「え、お友達に聞いたけど?」

それにしても変なお坊さんねえ、とキース君の頭をジロジロ。

女性  「お坊さんは沢山見たけど、みんな頭がツルツルだったわ」
キース 「俺だけじゃない! ブルーも坊主で!」

キース君の必死の叫びは生徒会長、通訳をスルー。
あまつさえ自分が坊主なことも喋ってはいないようでして。

女性  「言い訳は別にしなくていいわよ? 人には事情が色々と」
キース 「まあ、そうなんだが…」
女性  「きっと頭にアザがあるとか、そういう理由ね」
キース 「はあ?」
女性  「剃ったら丸見えになって格好悪いアザとかね」
キース 「そ、それは違う!」
女性  「年を取ったらハゲたりするわよ、早めの覚悟がオススメね」

アザの治療も進んでいるから、と一人で納得されましても。

シロエ 「格好悪いアザって、どんなのでしょう?」
ジョミー「なんか昔のホラー映画で数字のヤツが」
サム  「あー! 獣の数字で666な!」
キース 「俺は坊主でそっちじゃないっ!」
女性  「青春だわねえ…」

やっぱり学生は面白い、とイングリッドさん、マイペース。
もしかしなくても、こんな調子で珍道中?


※ハレブル別館、更新しました!
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 転生ネタの第3弾です。
 タイトルは 『大きくなりたい』 です、よろしくです~。

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一人旅中の外国人女性、サンタクロースの国の隣から来たそうですが。
その国の言葉を流暢に操る生徒会長、スキル高すぎ。

キース 「あんた、何カ国語が喋れるんだ?」
ブルー 「その気になったら全部いけるよ、とりあえず」
シロエ 「ぜ、全部って……地球上のを全部ですか?!」
ブルー 「そうだけど?」
女性  「ペラペーラ!」
ブルー 「ちょっと失礼。ペーラ、ペラペラ!」
女性  「オーウ! ペーラペラ!」

またしても弾んでいる会話。
何のことやらサッパリ不明で、キース君なぞは既にドン底。

キース 「…ち、地球上のを全部喋れるってか…。負けた…」
シロエ 「先輩、どうせ元から全戦全敗じゃないですか」
キース 「言わないでくれ。更に落ち込む」
サム  「そうかあ? もうドン底っぽいけどなあ?」
ジョミー「だよねえ? でもさ、ブルーって本気で凄すぎ」
スウェナ「全然会話が途切れてないわよ、何処で覚えたのかしら?」
ブルー 「あ、ごめん、ごめん。これには一応、仕掛けがね」

大きな声では言えないけれど、と続きは思念波。

ブルー 『一瞬でコピー可能なんだよ、言葉にしてもさ』
一同  「「「えーーーっ!!!」」」
ブルー 「シーッ!」

ズルイ、と叫ぼうとした御一同様、緘口令。
確かにサイオンの存在は極秘事項で。

ブルー 「というわけでね、通訳するから君たちも混ざれば?」
女性  「ペラペーラ!」
ブルー 「お友達とも話したいわ、と言ってるよ」
キース 「く、くっそぉ…。だが、観光の人は大事にせんとな」
マツカ 「この国のイメージがかかってますしね」
シロエ 「でもですね…。なんで英語じゃないんです?」

一人旅なら英語でしょう、とシロエ君。

ブルー 「ああ、それね。英語は封印しているらしいよ」
一同  「「「は?」」」
ブルー 「英語抜きで何処まで行けるかチャレンジだってさ」
一同  「「「へ?」」」

英語は抜きで外国旅行。
一人旅の女性、恐るべし…。


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